おーるどタイム de ライブ

2018.05.08

大塚博堂のこと


再来週に迫った「おーるどたいむ de ライブ」の準備をしている。

今回、1部は大塚博堂のアルバム『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』の世界を演じる予定。

僕がこのアルバムを初めて聴いたのは21歳だった。弟が手にいれてきたアルバムを聴いた。男心の繊細なゆらぎが染み入ってきた。

三十代後半、僕はライブハウス「ぶどうの木」でソロ活動をスタートさせた。ひとりで2時間のステージを作るのは当時は至難の技だった。
そのため様々な試みのひとつとしてステージを物語にして構成した。
物語の題材としてアルバム『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』を選んだ。収められた楽曲を歌とトークと芝居で失恋にゆれる男心の物語にして歌い始めた。

以降、何度となく再演をしてきた。
でもここ数年は封印してきた。シナリオに基づいた物語ステージに魅力を感じなくなってきたためだろう。
お客様とやりとりをしながらの道草ライブ、井戸端ライブに方向性が変わってきたのが大きな理由だと思う。

今回、数年ぶりに再演することにしたのは理由がある。
偶然にも「おーるどたいむライブ」の前日、5月18日が大塚博堂の命日だった。

蒼い時代、心震わせた大塚博堂。
歌い手、ライブ屋として一人立ちした頃助けられたアルバム。
その時々に己の表現力を図る試金石となってきた「大塚博堂の世界」。

年を重ねてきた今の自分が再演をするとどうなるか。
彼の命日にそれをもう一度感謝をこめて試してみたいと思った。

僕より10歳ほど年長の大塚博堂は1981年に37歳でこの世を去った。

年を重ねた彼がどのように歌うのかはわからない。
64歳の僕は果たしてどう歌うのだろうか。

今日は家にこもり、あれこれと歌いながら今の自分の表現を試していた。

本番でどんな表現になるのか。正直自分でもわからない。

ただその時一番正直で自然なやり方になるようにしたいと思う。

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2018.04.30

【お知らせ】 おーるどたいむ de ライブ 2018 皐月の宵

【お知らせ】

「おーるどたいむ de ライブ 2018 皐月の宵」

日 時 :5月19日(土) 18:00 開演
場 所 :おーるどたいむ
      東武スカイツリーライン 北越谷駅東口 徒歩10分
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演 :Martin古池
木戸銭 :¥1000 (ご飲食もお願いいたします)

今回も独り旅。
1部は若くして旅立った大塚博堂の世界をお届けいたします。
そして2部は新しい試みを。
おーるどたいむでおなじみになった「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」の雰囲気を少し取り入れたいと思います。
みんなで作る歌声音楽会にできればいいなと思っています。

皆様のお運びをお待ち申し上げます。

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2017.12.17

【記録】 おーるどたいむ de ライブ 2017 年の瀬ひとり旅

Photo

普段はゲストプレーヤーをお招きし、2組でお届けする「おーるどたいむ de ライブ」。

今回は年の瀬ということもあり、1年をふりかえりながらじっくり歌うことにした。

名付けて「年の瀬ひとり旅」。

この1年もいろんなことがあった。

出会いと別れと再会と。そして仕事では2回目の定年をむかえた。

それをふりかえりながら歌い進めることにした。

1部は今年亡くなった友人、「函館のおぢさん」をしのんだ。

彼の店・こだるま食堂で数年前の冬にライブをやった。その再現ステージだ。

くしくも初めてお会いするKさんが足を運んでくださった。彼女は「函館のおじさん」や先に亡くなった「バガーマンさん」を通した共通の友人。ネットを通して親交があったが、初めてお会いすることとなった。

函館のおぢさんやバガーマンさんへの供養と思いながら歌いすすめた。

風来坊~オープニングトーク

恋人たちのペイブメント

街の灯

雪化粧

外は白い雪の夜

さようなら(NSP)~さよなら(オフコース)

大空と大地の中で

2部は3本柱にした。

男の子 女の子~拝啓大統領殿~オープニングトーク

春にやった定山渓温泉での室蘭東高校の同期会(大人の修学旅行)を1本目のモチーフ。

高校時代プロテストフォーク派だった自分は吉田拓郎派の同級生とちょっとした対立があった。僕にとっては反戦フォーク絶対だったが、拓郎は「青春の詩」でそれを相対化した。

フォークソングにしびれちゃって
反戦歌を歌うこと
ああ それが青春

僕は拓郎とそのフリークの同級生に反発していた。

年を重ね、人生いろいろということも分かるようになり拓郎を受け入れられるようになっていく。

定山渓で僕たちは一緒に拓郎を歌っていた。45年の時間を感じながら。

一方で同期会では幼き恋と失恋の想い出がよみがえった。

当時傷心の思いで聴いていた井上陽水のアルバム「氷の世界」からも何曲か歌った。

いつのまにか少女は~おやすみ

小春おばさん

テネシームーン

2本目の柱は2回目の定年を迎える直前リフレッシュ休暇で青森を旅したこと。

函館に住んでいた僕にとって青森は津軽海峡を挟み近くて遠い場所だった。一度しっかり歩いてみたかった。そこで感じたことは津軽弁が函館弁(特に浜言葉)の近さ。

おそらくその昔海を渡って函館に渡り住んだ人たちが残した言葉だろう。自分の北海道人としてのルーツを深く感じる旅だった。

愛知県知多半島から海を渡り函館に移住した若干19歳の祖父、18歳の祖母を思いながら何曲か歌った。

八戸小唄

移民の夢(with ハンマーダルシマー)

変調 ソーラン節

函館物語

そして3本目の柱は先日生まれたばかりの二人目の孫との出会い。

生命(いのち)

あすなろの歌

エンディングトーク~街(with ハンマーダルシマー)

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今回いくつかの試みをした。

その一つはあえて音量の小さいギターを使用して生音で演奏する試み。

加えてその状態でピアニシモを再現してみたかった。

これまでも「おーるどたいむ de ライブ」ではマイクを使わなかった。(使ったとしてもコンデンサーマイクを1本立てオフマイク気味に補助的なものだった。)

音量をかせぐために大きな音の出るギターを使ってきた。ギターの音量に合わせるため声も張り気味に歌ってきた。

けれどもおーるどたいむで何度もライブをやるうちに抑えた音でも充分に伝えられると感じ始めた。

ならばいっそのこと最低音量でトライすることにした。

使うギター3本のうちわけは次の通り。

1.ノースウッド(音量豊かな普通のギター)

2.エドワーズ(ボディの厚さが普通のギターの3分の1のスチール弦ギター)

3.マルチネス(ガットギターだがボディは通常の半分程度)

ボディの薄い2.3.ではもちろん音量は出ない。

強く弾くと音は濁る。

あえてやわらかいタッチで弾くことを心がけた。

音量豊かな1.も同じタッチで弾くようにした。

そうすることで相対的に強く響かせ、ライブ全体の中でメリハリを作るようにした。

やわらかいタッチで弾くためにフラットピックの持ち方や弦への当て方を変えた。

過去45年慣れ親しんだ弾き方をあえて変えた。

トレーニングは新しい弾き方で速弾きの練習をくりかえした。(これは結構快感だった)

難しかったのは抑えた音量のギターに合わせて歌い方に工夫をする必要があったことだ。

声の芯を維持しながら声量を抑えるのは難しい。

イメージとしては腹の中で可能な限りパワーを圧縮し、声を出すときにパワーを開放するのではなく圧縮されたまま絞り出すというものだった。

声帯から直接口から出すのではなく、頭蓋骨の中を一周させ後頭部から出すということを意識した。

そのためにこの1か月腹筋運動に精を出した。(その甲斐あって腹囲が3センチほど減るという副産物もあった)

イメージ通りの演奏にはまだほど遠いが、手応えは得ることができた。

なによりもピアニシモでもちゃんと客席まで届くことがよく分かった。

人間の生身の声、ギターそれ自体の音をもっと信じていいということを体感できたことが最大の収穫かもしれない。

ほかにもいくつか新しいことにトライした。うまくいったものもそうでないものもある。

これからのライブで精度を上げていき、意識せずとも自然にできるようになっていきたいものだ。

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2017.11.12

【お知らせ】 おーるどたいむ de ライブ 2017年年忘れ音楽会

「おーるどたいむ de ライブ 2017年年忘れ音楽会」

 
いつもはゲストプレーヤーをお呼びしての「おーるどたいむ de ライブ」
たまには一人でじっくりと歌い、じっくりと語りたいと思います。
1年をふりかえり、出逢った人たちや、出逢った歌たち。
様々なできごとあれこれ。
そういったひとつひとつに触発されて今年も1年歌い続けることができました。
 
年の瀬に今一度ふりかえりたいなと思っています。
 
Martin古池のわがまま音楽会におつきあいいただければ幸いです。

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2017.08.13

【お知らせ】 おーるどたいむ de ライブ with ちさこ&dano

今週の土曜日に迫った「おーるどたいむ de ライブ」。

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一昨日、今回のお客様、ちさこ&danoのお2人と音合わせをすませました。それぞれのステージの合間に3曲ほど共演します。
今回のコンセプト「昭和歌謡の宴」を象徴する名曲に挑戦。
そのうち1曲は以前ちさこちゃんと一緒にやっていた懐かしい歌。
もう1曲はやる予定でできなかった歌。10年ぶりの念願がかないます。
 
リハーサル、そして事前打ち上げをやるとおのずとライブに向けて気分が盛り上がってきます。
事前打ち上げの場は僕とちさこちゃんが初めてであったお好み焼の三貴さん。
danoさんと3人で音楽話を中心に大いに語り合いました。
 
ゲストプレーヤーをお招きしてのライブは昔やっていた「デスペラード・ライブ」時代からの流れです。
(デスペラードでのライブについてはいずれ感謝をこめてじっくり書きたいと思っています)
 
そのころから思っていたことがあります。
ひとつのライブを2組で気持ちを合わせ力を合わせ、一緒に作り上げていくことの大切さです。
ゲスト=お客様からもう一歩進んで共にライブを作り上げていく「共謀者」(?)にまでなれるのが望ましい。
ほんとうのお客様は足を運んで聴きに来てくださる方々ですものね。
そんな方々に楽しんでいただけるためにはやはり演じ手側の気持ちがそろっていなければと思う次第です。
 
その意味で今回「事前打ち上げ」で飲みながら話がはずんだことは良かったなって思います。
 
さて、「お客様」は聴きに足を運んでくださるかなぁ。
おひまな方も、おひまでない方も北越谷「おーるどたいむ」にぜひお運びくださいませ。
 
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時間  8月19日(土)18:30~ (開場18:00)
場所  Livecafe おーるどたいむ
     http://oldtimemk.exblog.jp/
出演  ちさこ&dano : Martin古池
木戸銭 ¥1000 (別途ご注文を)
 
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2017.07.25

【お知らせ】 おーるどたいむ de ライブ wth my friends 2010 夏の陣

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季節ごとにゲスト・プレーヤーをお招きしてやっている「おーるどたいむ de ライブ with my friends」。

今回は「ちさこ & dano」をお招きし、8月19日(土)の晩にお届けします。

「ちさこ&dano」は昭和歌謡を中心にロックテイストあふれるアレンジで聴かせてくれます。

耳になじんだあの歌、この歌が若い感性でアレンジされとにかくカッコいい。

ちさこちゃんとは「無国籍堂ライブ」という居酒屋でのライブを一緒にやっていました。

もう7~8年ほど前の話です。

ハスキーで張りのある声を小さな体から絞り出す。

ちさこちゃんの歌に僕は惚れこんでいました。

danoさんの歯切れのいいギターとあいまって迫力あるステージをお楽しみいただければと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=HSEOJijcPEQ
ロックンロール・ウィドー  by ちさこ&dano

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対する僕も今回は「夏! 昭和の流行歌」と題して臨もうと思っています。

小学生~中学生だった頃耳になじんだ歌の数々。

後に洋楽やフォークソングなど様々な音楽の影響を受けてきました。

でも何にもないまっさらな状態で体にしみこんだ歌。

それが僕にとっての「昭和の歌謡曲」。

今回は童心に戻ってあの頃の気持ちで歌えればいいなと思っています。

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今回のおーるどたいむライブは「昭和歌謡の宴」と題してお届けします。

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日 時  8月19日(土) 18:00 開場  18:30 開演
場 所  live cafe おーるどたいむ
       http://oldtimemk.exblog.jp/
       東武スカイツリーライン 北越谷駅 東口 徒歩10分
出 演  ちさこ & dano  : Martin古池
木戸銭  ¥1000(他にご注文もお願いいたします)

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「夢乃ちさこ・復帰ライブ/第2節 with Dummy Spots」
http://martinkoike.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/2with-dummy-spo.html  
一昨年、長い音楽活動の中断を経て復帰したちさこちゃんのショーをみてのレポートです。

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2017.04.30

【記録】 おーるどたいむ de ライブ 2017年春の陣 with ツカサ

これまで何年も続けてきた「おーるどたいむ de ライブ」に初めて平成生まれのゲストプレーヤー登場。

清津の若武者・ツカサ。

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ツカサが中学2年の時に清津峡キャンプ場で初めてであった。

「Live in 清津峡」だった。

嬉々としてギターに興じるおっさん、おばさんたちを目にしてギターを始めたツカサ。

以降秋の「Live in 清津峡」や年明け「Againライブ」で競演しながら成長を眺めてきた。

雨後のたけのこのように力をつけてきたツカサと「おーるどたいむ」で共演するのを楽しみにしていた。

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透き通った透明な歌声、繊細なギターワーク、さわやかな笑顔。

新鮮で気持ちのいいステージを展開してくれた。

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1部が終了しての休憩時間にツカサと話していて驚くべき事実が判明した。

このお店、ブルーグラスのお店なんですね
僕のおじもブルーグラスのバンドでマンドリン弾いてるんです

彼の口から「ブルーグラス」って言葉を聞いたのは初めてで驚いて聞くとなんと「JELLY FISH」のマンドリン弾き・石坂研介さんだという。

おーるどたいむでも何度も演奏しているベテランマンドリン弾き。

その話をマスターやママさんに話すとびっくり、一同大興奮。

10年つきあってきて今日初めて知った事実。

驚きと興奮を引きずったまま2部に突入。

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僕が歌い始めたのはツカサと同じ中学2年生。

反戦・プロテストフォーク全盛の頃だった。

70年安保闘争やベトナム反戦運動を時代背景に
「歌で世の中が変えられるんじゃないか」

そんな熱病のような空気があった。

やがて70年安保闘争の敗北、ベトナム反戦運動の終息のなかで「社会派フォーク」も下火になっていく。

そんな流れの中で僕は自分の歌うべき歌は何かともがいていた。

「20年目の少年」

「シークレット」

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一方で北海道から東京に出てきた僕は3畳一間の学生下宿で1年を過ごしていた。

当時の学生のご多分に漏れず、腹をすかせながらわびしい貧乏生活をしていた。

神田川

悲しい気持ちで

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それがツカサと同じ年頃の僕の毎日だった。

少々屈折した、決して明るいとは言えぬ時代は30歳ごろまで続いた。

そんな時代に別れを告げたきっかけは子供たちの誕生だった。

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暮らしに根差した歌を歌いたい。

社会的な歌もまた暮らしの中から生まれてくるものだろう。

そんな思いで僕は自分なりの羅針盤を作った。

人のなにげない営み、家族の歴史そんなことが大きなテーマになっていった。

De201713

この日、孫の奏吾(2歳半)が初めてライブに連れられてやってきた。

ジイチャンになった僕はこれまで「家族」の守備範囲は自分の両親と自分と子供たちだった。

孫ができることでその守備範囲が自分のじいさん、ばあさんから始まり孫にいたるまでの五代に広がった。

家族の歴史が一直線で見通せるようになった。

「夢」

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平成生まれのツカサをゲストに迎えた今回のライブ。

自分の歌の足跡をたどる試みになった。

45年の歩みを1ステージに詰め込むことはできないが、大きな流れだけでもさらうことができて良かったと思う。

夏草のように

ありのままに

Hony Power

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部活・虎の穴で1曲インスト。今回マッスーはお休み。あいちゃんのハープ初登場

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エンディングテーマの「さよならが云えない」。名ブルーグラッサー研さんの甥っ子ツカサも参加

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さくら

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反省点がいくつかある。

演奏の質が今ひとつだったこと。

トークが長くステージの時間が長引いてしまったこと。

「壮大なテーマ」に挑んだだけに、もっと余分なものをそぎ落とすべきだった。

テーマに沿った新曲が多かった。
そのため納得のいくところまで仕上げきれていなかった。

今後の大きな課題として残った。

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次の「おーるどたいむ de ライブは8月」。

7~8年前、一緒にやっていたちさこちゃんをゲストにお迎えする。

何曲かは一緒に歌おうと思っている。

今から楽しみだ。

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今回ゲストのツカサと次回ゲストのちさこちゃん

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2017.04.29

【あらためてお知らせ】 「おーるどたいむ de ライブ 2017年春の陣」

明日に迫った「おーるどたいむ de ライブ 2017年春の陣」

昭和の日にお届けするこのライブ。...
平成生まれの若武者・ツカサと、昭和の香りプンプンオヤジのMartin古池がお届けする世代間競演ライブ。

僕がツカサの年頃に何を聴き、何を歌っていたのか。
それは今にどうつながってゆくのか。
ふたを開けてみなければわからぬ楽しみが・・・。

時間 : 4月29日(土)14:00開場 14:30頃開演
場所 : Live cafe おーるどたいむ
      東武スカイツリーライン 北越谷駅東口
      徒歩10分
      越谷郵便局の目の前
出演 : 1部 ツカサ : 2部 Martin古池と仲間たち
木戸銭: 1000円(ご飲食をお願いいたします)

みなさまのおこしをお待ち申し上げます。

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2017.03.22

【お知らせ】 おーるどたいむ de ライブ with my friends2017年春

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10年前の秋、第3回Live in 清津峡にツカサは現れた。

まだ若干中学2年のサッカー少年だった。

そこで展開された我々おっさんたちのステージの刺激を受け、ギターを始めた。

高校生になり軽音楽部で腕を磨き、あれよあれよという間に育っていった。

以来、Live in 清津峡では欠かせぬ存在となった。

繊細なギターワーク、同じく繊細な歌声。

なによりも楽しそうに歌う笑顔がいい。

そんなツカサが今回のゲストプレーヤー。

時は「昭和の日」。

おもいっきり昭和を引きずるMartin古池と平成生まれのツカサ。

世代を超えたせめぎあいが楽しみだ。

世代間競演。

互いに刺激を受け合いながら楽しいひとときを作れればいいな。

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ツカサ at アゲイン

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Martin古池 at アゲイン

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時 間  4月29日(土) 14:00 開場  14:30 開演
場 所  live cafe おーるどたいむ
        東武スカイツリーライン 北越谷駅(東口 徒歩10分)
        越谷郵便局向かい
        http://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  1部 ツカサ  :  2部 Martin古池と部活仲間
木戸銭  \1000 (+ご注文をお願いいたします)

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2017.01.29

【記録】 おーるどたいむ de ライブ 2017初春 一人旅

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今年初の「おーるどたいむ de ライブ」は久しぶりに一人旅となった。

第1回のこのライブをやったのは5年前、2012年の2月。単独ライブだった。

第2回目以降はゲストプレーヤーをお招きし、ツーマンライブの形で年3~4回喜季節ごとにやってきた。

今回も実はお招きしたゲストプレーヤーがいたが、時間の調整がつかず断念した。

ならばいっそ原点に戻り一人旅ライブをやろうと思った。

おりしも5年目の「一里塚」であった。

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「私を通り抜けた歌たち 冬の歌編」

これが今回のテーマになった。

自分が歌い始めたころから、現在に至るまで折々に出会った歌たちを通して

ふりかえることにした。

冬の歌だけでもかなりの数になる。

ひとつひとつにその時々の思いがつまっている。

そのすべてを歌うわけにもいかず、選曲には大いに苦労した。

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3つの時代に分けて考えた。

・歌い始めのころ(フォークソングとの出会い)

・ライブハウス「ぶどうの木」時代

・街角ライブ時代~現在のスタイルそして「おーるどたいむ」にいたるまで

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【歌い初めのころ】

思い出の赤いヤッケ真冬の帰り道落葉の物語

中学生のころグループサウンズが全盛のころだ。

その背景にはベンチャーズやビートルズ、アメリカンフォークソングが日本に上陸し若者心をつかんでいた。

フォーククルセーダースなど「和製」フォークソングもラジオから流れ始めていた。

中学3年の冬、函館労音会館で開かれた「高石友也リサイタル」に友人たちと出かけた。

高石さんの歌う「受験生ブルース」に笑い、初めて聞く泥臭い歌をポカーンと口を開けて聴き入っていた。

コンサート終盤静かに歌い始める「思い出の赤いヤッケ」。

メロディの美しさにうっとりしていると、会場のあちこちから高石さんに合わせ歌を重ねていく声が聞こえてくる。その声は少しずつ大きくなり、やがて会場全体に広がっていく。

それに呼応するように高石さんは少しずつテンポを上げ何度も何度もリフレーンをくりかえす。

会場は大合唱の渦に。

自分も知らずのうちに一緒に歌い始めていた。

深い感動を覚えた。

「歌ってこんなにも大きな力があるんだ」

フォークソングとの出会いだった。

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【ライブハウス 「ぶどうの木」時代】

様々な紆余曲折を経ながら、自分の住む街・越谷に根を張って歌うようになった。

フィールドフォークの影響だった。

その拠点となったのはライブハウス「ぶどうの木」だった。

30代の半ばから40代半ばのおよそ10年間だった。

このころ試みていたのは物語を作り歌とトークでつないでいくことだった。

ラブストーリーあり、望郷物語があり、家族の絆がテーマになったりした。

中島みゆきさんの「夜会」の影響が強かったと思う。

題材として使ったたくさんの歌の中から冬の歌をいくつか選んだ。

恋人たちのペイブメント

根雪

白い冬

風来坊

雪化粧

寒い夜

時のいたずら

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【街角ライブ時代~おーるどたいむに至るまで】

10年レギュラー出演を続けてきた「ぶどうの木」も店をたたむ日が来た。

僕は演奏の場を失った。「ぶどうの木」に集まっていたミュージシャンの多くは演奏の場を求めてすぐ近くのらライブハウス「アビーロード」などに移っていった。

僕は自主企画を模索して市内の会館やスナックを借り切ってライブ活動を続けた。

2~3年続けるうちに疲れ切ってしまった。

音楽よりもライブのマネージメントに多くの時間を費やさざるを得なくなった。

本末転倒と思った。

音楽的にもそれまでやってきた「自己表現」を目指すだけでは限界があることを感じ始めていた。

Martin古池に対するコアのファンにはそれでよかったが、広がりを持てなくなることを感じ始めた。

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歌う場を街角に求め、道行く人に歌いかけた。

不特定多数の人に聴いてもらうにはこれまで以上にポピュラリティのある歌も歌わなければならなかった。

お客さんのリクエストに応えるためにはそれまでは決して歌おうとは思わなかった歌も取り入れるようになった。

新越谷駅前を中心に3~4年続けた「街角ライブ」だったが、警察の取り締まりが強くなりできなくなった。

運のいいことに「街角ライブ」を聴いてくださった越谷市場の当時の組合長に声をかけていただき「朝市コンサート」が始まった。

お好み焼き屋の大将に声をかけていただき「お好み焼きの三貴ライブ」が始まった。

どちらも特殊な環境で不特定多数の方々に聴いていただくというスタイルだった。

「街角ライブ」以上にポピュラリティある歌を求められた。

五里霧中のなかで、暗中模索と試行錯誤を続けながらいつの間まにか12年がたった。

5年前ご縁があり「おーるどたいむ」に出入りするようになり、ここでのライブが定着した。

以前「ぶどうの木」が僕のベース基地得であったように、今は「おーるどたいむ」がベース基地になっている。(ベース基地のなんとありがたいことか)

不特定多数の方に聴いていただくことに腐心し、歌うようになったポピュラリティの高い冬の歌の数々。

さようなら

外は白い雪の夜

さよなら

シクラメンのかほり

【アラカルト】

オープニングテーマ

ここ数年「なんとなくなんとなく」を歌うことが多い。

縁あって時と場所を同じくするありがたさに対する感謝の念を込めている。

なんとなくなんとなく~サンフランシスコ・ベイブルース

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(場末の)フォークシンガーを自認する自分ではあるが、好きな音楽のベースにカントリー・ブルーグラスがある。

ブルーグラス音楽は若き日、ナターシャセブンからの強い影響を受けたことが始まりかもしれない。

「おーるどたいむ」はブルーグラス色の極めて強いお店だ。

お店に集まる仲間同士で「部活・虎の穴」として日々のジャム・セッションをしながら仕上げた歌を何曲か演奏している。

今回はマッスーのマンドリンとハーモニーで数曲やった。

私を待つ人がいる

カントリーソングは多くの日本のフォークシンガーたちがカントリーソングを基礎にして歌っていたことに端を発するように思う。

後にカントリーシンガートミ藤山さんと親しくさせていただくようになる。
トミさんから受けている影響ははかりしれない。

今回のライブにTMF(テネシー・ムーン・普及協会)のミッチーさんが来てくださった。

「テネシー・ムーン」を書いたのは日本人カントリー歌手・ハンク佐々木さん。

50代半ばにして日本での暮らしをすべて捨てアメリカに渡ったハンクさん。

テネシーの月を仰ぎながら遠いふるさと日本を思う心境は僕にも通じるものがある。

若き日、すべてを捨ててふるさと北海道を飛び出した。あれから40年以上の時が経つが今も自分の中では北海道と共に生きている感じがしている。

ハンク佐々木さんの思いに自分の思いを重ねつつ歌わせていただいた。

(次回、ミッチーさんが来ていただいたときにはミッチーさんの歌に僕がハーモニーをつけさせていただくことになった)

テネシー・ムーン

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函館物語

中学の同級生・工藤信也の書いたこの歌。冬になると必ず歌うことにしている。

今シーズンからバースをいれて歌っている。

一時函館に暮らし、多くの歌を書いた石川啄木。

その中から有名な

  東海の 小島の磯の 白砂に
  我泣きぬれて 蟹とたわむる

そして啄木の住んだ青柳町の歌(僕の生家も青柳町で啄木の住まいと同じ一角にあった)

  函館の 青柳町こそ 悲しけれ
  友の恋歌 矢車の花

を入れている。

毎回メロディが変わるがいずれ(来年くらい)には固まってくるように思う。

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2部構成、2時間半のライブであった。

5年の節目、年のはじめを一人旅で自分の軌跡をふりかえりながら冬の歌でつないでいくことができた。

このスタイルでやってみて良かったなと思う。

次回は春になるが、またいつものようにゲストプレーヤーをお招きすることになると思う。

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