おーるどタイム de ライブ

2022.04.18

「おーるどタイム de ライブ 春の陣2022 道産子編」を終えて

ありまじろうさんをお迎えしての「おーるどタイム de ライブ 道産子編」をやっと開催することができた。

最初に企画したのは2年前のことだ。

「コロナの世」となり何度か中止・延期をくりかえし、念願をやっと叶えることができた。

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ありまさんも僕も共に北海道産。つまり道産子だ。

それぞれの出身地や歩いてきた道のりは違うけれど、幼少期から思春期・青春期を北海道の空気の中で育まれてきたことでは同じだ。

「それぞれの北海道、それぞれの今」を感じてもらえるライブにしたかった。

サポートにはらんぶりんまっくさんをお招きした。

まっくさんのお母上も北海道出身なので、文字通りの「道産子編」だ。

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1部はありまじろうコーナー。

ありまさんの奏でる歌の世界は独特だ。

現代詩のような「シュール」な世界をシンプルなメロディにのせ、訥々と弾き語る。

時々クスッとしたり、時々ドキッとしたり。

気がつくと飾り気のない「ありまワールド」に引きこまれており、そこから抜け出せない自分がいることに気がつく。

サポートギター(マンドリンも)のらんぶりんまっくさんも秀逸だった。

「ありまワールド」の雰囲気をこわさぬよう饒舌さを避け、絶妙に引き立ていく演奏だった。

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僕は「風景 ー Hours After」と「元町ファンタジー」などでからませてもらった。

ありまさんと知り合ったのは3年前のラッキー・フェス(札幌)。

その後断片的に演奏を聴かせてもらっていたが、60分の長尺で聴いたのは初めて。

すっかり「ありま菌」をうえつけられ、増殖していきそうな気配だ。

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2部はMartin古池コーナー。

寡黙なありまさんとはうってかわっておしゃべり満載のステージとなった。

始める前の予定ではおしゃべりは要所要所におさえ、歌数を多く入れようと思っているんだが・・・

お客さまから突っ込みが入るとついつい反応してしまう。(この突っ込みがまた多いんだ!)

道草を食っちゃしゃべり軌道修正してやっと歌い、そしてまた道草を・・・

道草だらけの井戸端ライブ。

忘れていたことも含め、お客さまからはいろいろ引き出していただいた。

歌ったのは(しゃべったのは)次の通り。

*さくら:ミツダイの名曲

*人生の扉:玲子ママのハンマーダルシマーと一緒に。

*港が見える丘

*元町(MOTOMACHI)

*僕の星まで:with らんぶりんまっく

*日暮れの想い出:with らんぶりんまっく

*夢:with らんぶりんまっく

*サハリンの火は消えず

*故郷に帰りたい(Take Me Home Country Roads):with らんぶりんまっく

*風景:with ありまじろう・らんぶりんまっく

*街:エンディングソング。全員で

*さよならが云えない:勝手にアンコール。全員で(マスターのフィドルフューチャーして)

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2年ごしでやっと実現した「道産子編」。

ありまさんやまっくさんには心から感謝。

いつもあたたかく背中を押してくれるおーるどタイムのマスターやママに大感謝。

そしてなにより足を運んでくださったお客さま方にも大感謝。
お客さま突っ込みやおしゃべりがなければ、キャッチボールがなければ僕のライブは成立しない。
そのことを今回もまた強く感じさせていただきました。

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次回「夏の陣」は8月に開催したいと思います。

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2022.04.16

【あらためてお知らせ】 おーるどタイム de ライブ 春の陣

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明日17日(日)は「おーるどタイム de ライブ 春の陣」。
ありまじろうさんをお招きし「道産子編」としてお届けします。
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ありまじろうさんも僕も共に北海道をルーツにしています。
それぞれを育んでくれた北海道に思いを寄せ、
それぞれの北海道、そしてそれぞれの今を歌にのせてお届けできればいいなと思います。
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  *17日(日)15:00頃開演
  *Live cafe おーるどタイム
    東武スカイツリーライン
    北越谷駅 東口
    徒歩10分
    バス:③乗り場(大沢4丁目経由) 大沢4丁目で下車
     Tel:048-971-1812  
     Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
  *ありまじろう / Martin古池
  *¥1500(別途オーダー願います)

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2022.04.07

【お知らせ】おーるどタイム de ライブ 春の陣 道産子編

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4月17日(日)に季節定例の「おーるどタイム de ライブ 春の陣」をさせていただきます。
今回はありまじろうさんをお迎えし、「道産子編」と題してお届けします。
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ありまさんも僕も共に北海道出身。
二人とも北海道に対する思いは深いものがあります。
それぞれの北海道、それぞれの今を歌やおしゃべりにのせてお届けできればいいなと思います。
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ちなみにライブ当日は僕の67歳最後の日。
翌18日には30年前の4月、68歳で亡くなった父親の年にならびます。
いわば人生の一里塚。
万感の思いを込めて歌います。
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   4月17日(日)15:00開演
   Live cafe おーるどタイム
    東武スカイツリーライン
     北越谷駅 東口 徒歩10分
     (越谷郵便局の真ん前)
     バス:③乗り場(大沢4丁目経由)大沢4丁目下車
     Tel:048-971-1812  
     Mail:oldtimemk@yahoo.co.jp
   1部:ありまじろう
   2部:Martin古池
   木戸銭:¥1500(他にオーダー願います)
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2022.03.02

【お知らせ】 「おーるどたいむ de ライブ 春の陣 道産子編」

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ずーっと延期になっていたありまじろうさんをお招きしての「道産子編」。
今度こそは!
と、やっとこさ開催の運びとなりました。
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北海道にルーツを持つふたり。
それぞれの世界を歌にしのばせて。
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ありまさんは3月に札幌に帰り「凱旋ライブ」をされるようです。
新鮮な札幌の空気を運んでくれることでしょう。
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僕は僕で父親が68歳の頃札幌で亡くなってから、この4月が30回目の命日。
どうしても自分のルーツを意識しちゃいます。
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くしくもこの日は僕の67歳最後の日。
67歳に明るく引導を渡し、新しく元気に年を重ねることができればいいな。
(できそうな気はするけれど、なにが起きるか解らないお年頃だしね)
そんなことを思いながらのライブのご案内でした。

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2022.01.10

おーるどタイム de ライブ 冬の陣 2022

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1年以上お休みしていた「おーるどタイム de ライブ」を開催させていただきました。
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「コロナの時代」にあってどんな形でライブが開催できるのか考えた上でのことでした。
Live cafe おーるどタイムも換気機能のある強力なエアコンを2台新設、ステージと客席の間にアクリル板を設置、さらにライブ中も常時窓を少し開け換気に努めるという対応をとってくださいました。
密を避けるため客席同士の間隔を開けるなどの上、少人数でこじんまりとした形でやらせていただきました。
当分の間はこういう形でのライブが続くかと思いますが、それもやむを得ないことだと思います。
ライブを再開(再会)することができた喜びと有難さは、様々なやりづらさをはるかに上回っていました。
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1部ではこの1年、「コロナの時代」を僕はどう生きてきたかという近況報告を兼ねた構成にしました。
「コロナ路で 失くしたものと 得たものと」
というテーマです。
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「コロナの時代」になり、それまで毎週のようにやっていたライブや音楽会のほとんどができない状況になりました。
生活はライブ・音楽会を軸にしてきましたが、それが根こそぎ崩れてしまったわけです。
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そんな状況で「密にならないライブ」として川沿いの芝生ライブ(青空ライブ)を始めたのは夏前のことでした。
毎週土曜日、雨の日以外は欠かさず3~4時間ほどの野外演奏を続けてきました。
決して盛況とは言えないけれど、毎回なにかしらの新しい出会いがありました。
いろんな歌をリクエストされ、知らない歌であれば翌週までには覚えて歌えるようにする毎日が続いています。
新たな音楽友達もでき、毎週最後に1時間ほど一緒に演奏するようにもなりました。
あらたな出会いのきっかけとなっている「青空ライブ」は今では欠かせない大切なものになっています。
「青空ライブ」で歌うようになった歌を3曲。
「なんとなくなんとなく」(オープニング曲)
「めぐりあい」
「ずっと一緒さ」
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一方で途切れることなく毎月続けることのできた「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」。
毎月宿題を頂戴し、一つのテーマや一人の歌手(グループ)に焦点を当てて深く掘り下げて歌ってきました。
参加者の多くは人生の先輩方。
当然頂戴する宿題も昭和の香りがプンプンする歌謡曲などが中心。
知ってはいてもこれまでライブなどで歌ったことのない歌ばかりでした。
毎月10曲ばかり準備してきたので、単純計算でも120曲位の新曲に挑戦してきました。
その中から厳選した歌を数曲歌いました。
「恋をするなら」(ベンチャーズ風アレンジで)
「夢であいましょう」
そして昭和を彷彿とさせる乗り物、蒸気機関車・青函連絡船を舞台にした歌。
「リンゴ村から」
「哀愁列車」
「さよなら列車」
「津軽海峡冬景色」(青森までの「はつかり5号」の車内放送を交えて)
 ~短調「函館の女」のメドレー
1部の最後はちあきなおみの名曲
「紅い花」
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2部は一転してカントリーソングを中心に進めました。
らんぶりんまっくさんのギター・マンドリン・ワイゼンボーンでサポート。
百人力でした。
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おととし急逝したチャコちゃんの好きだった「テネシー・ムーン」。
チャコちゃんは僕と同じ年、しかも同じ日に生まれた気の置けない友でした。
今日のライブに来てくださった方の多くとも共通の友人ということもあり2部はしんみりとスタート。
まっくさんのマンドリンが心地よく絡みます。(ワイゼンボーンの切なくやるせない音色でも聴いてみたかったかな)
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テネシー・ムーンに引き続き
テネシー・ワルツ
ここからは現在病気のため長くリハビリ療養をされているトミ藤山さんをカバーしての進行にしました。
おーるどタイムでトミさんとのライブをやるという計画をいつか必ず実現させたいという願いを込めて。
Georgia On My Mind
Crazy
I’ll Hold You In MY Heart
Silver Wings
Lonly Together
そしてライブは最終コーナーに入ります。
故郷に帰りたい(Take Me Home Country Roads)
ウェスト・バージニアが舞台になっている望郷ソングです。
ウェスト・バージニアは炭鉱がたくさんある土地でもあります。
故郷・北海道もまた同様に炭鉱がたくさんありました。
一昨年の夏、札幌のラッキーフェスに参加後、廃坑になった炭鉱の町々を巡る旅に出ました。
その時の印象と重ね合わせた歌詞で歌いました。
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引き続き歌ったのは生まれ育った函館の元町をテーマにした小松崎健さんの
「元町(MOTOMACHI)」
子供の頃僕はこの街で毎日のように遊んでいました。
その時の印象を織り込んだ自作の歌詞で歌います。
そして小松崎健さんのオリジナル歌詞
「元町ファンタジー」
お客様でみえていたありまじろうさんに歌っていただきました。
ありまさんは若い頃に健さんと一緒に活動をしていた方です。
歌っているうちに昔をいろいろ思い出したようで感極まり大粒の涙が。
それに誘われるようにこちらまでぐっときます。
会場にもそれが伝搬し、暖かくもしんみりした空気が流れます。
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そして本日最後のプログラムは
「僕の星まで」
いとこの故・古池エンタ幸助が元町から函館山を見上げながら作った歌。
今日、サポートに徹してくれているまっくさんとはこの歌を何度も演奏しています。
阿吽の呼吸で歌うことができました。
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エンディングはおーるどタイムではすっかり恒例の
「街」
玲子ママのハンマーダルシマーも加わりしっとりと。
忘れられぬ故郷があり、故郷はいつも心の中に生きています。
でも同時に長年根をおろして暮らしてきたこの街もまた大切な場所。
そんな思いを込め、いつにもましてしっとりと歌うよう心がけました。
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そしていつものごとく“勝手にアンコール”。
マスターのフィドルを加えて
「さよならが云えない」
で、幕を閉じました。
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長く続いている「コロナの時代」。
僕も、お客様も、お店も心待ちにしていた今回の「再開! おーるどタイム de ライブ 冬の陣」。
再開は再会。
次にこのライブで再会するのは
4月17日(日)。
延期になっていたありまじろうさんとの「道産子編」をお届けしたいと思います。

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2021.12.30

コロナ路で 失くしたものと 得たものと


新型コロナウィルスなるものが世に蔓延しはじめ、早くも2年にならんとしている。
これだけ長期にわたり、しかもこの先の見通しもいまだ霧の中となるともはや一時的な災厄とは言えない。
「コロナの時代」とでも呼びたくなってしまう。
それほどこのウィルスの脅威は日々の暮らしを変えてしまった。
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それでもこの「コロナの時代」を生きていかなくてはならない。
毎日の暮らしや道すがら、心の片隅で「コロナ」を意識しながらも日々を過ごさなくてはならない。
日々「コロナ路」を歩むようなものだ。
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「コロナ路」で僕も多くのものを失ってきた。
同時に得るものもまた少なくなかった。
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今回の「おーるどタイム de ライブ 冬の陣 2022」はそんな「コロナの時代」に失ったものと得たものをふりかえりながら進めたいと思っている。
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真っ先に上げなくてはいけないのはこの「おーるどタイム de ライブ」。
僕にとっては年4回、季節ごとにやってきた近況報告を兼ねた大切なライブだ。
日常のレギュラー音楽会や出前音楽会を3か月に1度「おーるどタイム de ライブ」に流し込んでいくというのが長年のライブスタイルだった。
このスタイルは今や完全に崩壊してしまった。
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なにしろレギュラー音楽会がやれない状況が続いている。
「お好み焼きの三貴ライブ」や「朝市コンサート」はおととしの4月以降ずっとお休みしている。
「朝市コンサート」はこの先もうできないということが確定した。
「お好み焼きの三貴ライブ」も再開見通しはまったく立っていない。

不特定多数の方々に歌うこれらのレギュラーライブは僕にとっては「戦場」であり、「ライブ道場」でもあった。
自分の歌や演奏を鍛える場を失うことは大きな痛手だ。
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「おーるどタイム de ライブ」もまたおととしの10月を最後に1年以上やれなかった。
2021年の「冬の陣」はありまじろうさんをお迎えして「道産子編」としてやるつもりだった。
でも緊急事態宣言を受けて中止。
そのリベンジを5月に予定したが、やはり緊急事態宣言の延長で再度中止。
結局昨年は1回もこのライブをやることができなかった。
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失ってしまったものの大きさははかり知れない。
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その一方で新たに得るものもまた大きかった。
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ひとつは「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」を毎月欠かさず継続することができたことだ。
ライブと歌声喫茶をブレンドしたような音楽会が「たそがれ歌声音楽会」だ。

この音楽会では毎月一人の歌手や一つのテーマを掘り下げるコーナーをやっている。
お客様からのリクエストを受けて決めていくのだが、頂戴するお題は僕がこれまで歌ったこともないものが多かった。

1か月かけてお題を深掘りしつつ、歌を覚える。
なかなか大変な作業を毎月くりかえしてきた。
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この1年やってきたテーマ・歌手をざっと上げると以下のとおり。

布施明、古関裕而、チューリップ、都はるみ、ちあきなおみ、菅原洋一、三橋美智也&春日八郎、御三家、吉幾三、クールファイブ、永六輔&中村八大・・・
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毎月10曲ほどの歌を準備して臨んできたので、この1年だけでも100曲ほどの「古くて、新しい歌」に挑戦したことになる。
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元来あまり器用な方ではない。
一つの歌を覚え、歌えるようになるためには相当の時間を要する。
結果、毎日の暮らしの大半は家にひきこもり「たそがれ歌声音楽会」の準備で占められてきた。
(これらの歌が自分の血肉になるのはまだまだ先の話だろうが)
でもこれがとてつもなく大きな財産になっているように思える。
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もう一つはこの夏から「青空生歌ライブ」というのを始めている。
毎週土曜日の昼下がり、越谷中央市民会館の前の芝生広場で歌っている。
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レギュラーライブをはじめ、いくつものライブや音楽会が中止・延期となり歌う機会が激減した。
やむにやまれず昔新越谷駅前でやっていた「街角ライブ」を復活させたのが「青空ナマ歌ライブ」だ。
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ライブと銘打ってはいるが、実際のところは「公開練習」的な感じの方が強い。
でもこれがいいトレーニングの場となってきた。
3~4時間歌い続けるのだが、一人旅が続くことが多い。(特に寒くなってからは)
それでも真剣に一生懸命歌う。
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たそがれ歌声音楽会でのテーマ曲の準備や復習に充てることで精度の維持にもつながっている。

それが結果として足を止めて耳を傾けてくれる人につながっていることも体感している。
可能な限り続け、いずれは「広場の風物詩」のようになれればいいのだが。
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これが2021年・コロナの時代にあって「捨てる神ありゃ、拾う神あり」の音楽活動シーンだった。
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1月9日の「おーるどタイム de ライブ」、前半は「コロナ路」の中で歌ってきた歌からセレクトして歌おうと思っている。
限られた時間の中なのでやれる歌は少ない。
テーマを「列車、連絡船」に絞ろうかと思っている。
旅することも思いのままにならない「コロナの時代」。
せめて旅の途中の小さな物語を紡いでいければいいなと思っている。







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2021.12.26

【お知らせ】 おーるどタイム de ライブ 2022年 冬の陣


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今年の演奏活動はすべて終了いたしました。
思い通りにはいかない1年でしたが、今できることには全力で当たることができました。
その意味で善き1年だったと思っています。
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そして今日から2022年に向けて舵を切りました。
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新年早々、1年以上できなかった「おーるどタイム de ライブ」を再開いたします。
この「再開、再会ライブ」では「コロナの時代」の往く年をふりかえりつつ、来る年に臨んでいくものにしたいと思っています。
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第1部は題して「コロナ路で 失くしたものと 得たものと」というテーマで。
そして第2部は久しぶりにカントリーソングを中心に歌いたいと思います。
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1年間の思いの丈を歌とおしゃべりに乗せてお届けします。

皆様のお越しをお待ち申し上げます。
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  日時  2022年1月9日(日)15:00~ (会場14:30)
  場所  Live cafe おーるどタイム
  出演  Martin古池
  木戸銭 ¥1000(別途オーダーをお願いいたします)

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2021.11.23

【お知らせ】「おーるどタイム de ライブ 冬の陣 2022」

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年明け早々の話で鬼が笑いそうですが、正式に決まったのでお知らせいたします。
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なんと1年半ぶりの開催となる「おーるどタイム de ライブ」。
コロナの蔓延とあいつぐ緊急事態宣言の余波で中止、順延を積み重ねてきたこのライブです。
気がつくと年をまたいでしまいました。
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かろうじて下火になり、世の中の動きも少しずつ活発になってきましたね。
満を持して再開いたします。
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詳細は後日またご案内いたします。
本日はお知らせまで。
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年の明けた1月9日(日)の午後3時。
よろしければ来年のメモ帳の片隅に予定を書きこんでくださいな。

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2021.04.20

【中止となりました】「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」、「おーるどたいむ de ライブ 春の陣」

諸般の事情により、

「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」



「おーるどたいむ de ライブ 春の陣 道産子編」

 

は中止・延期となりました。

 

予定されていた皆様には大変申し訳ございません。

次の開催は、決まり次第ブログ等によりお知らせいたします。

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2021.04.14

【シナリオ】 おーるどたいむ de ライブ 春の陣2021 道産子編


5月1日(土)の夕刻より、
延期になっていたライブをやっと開催できることになった。
今回はゲストにありまじろうさんをお招きし、「道産子編」と題している。
ありまさんも僕もともに北海道に生を受け、育った。
そして今は内地で暮らしている。
北海道ではぐくまれたそれぞれの世界を歌にのせてお届けしたい。
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僕はライブのたびにシナリオを書いている。
そのライブのテーマや、プログラムだけではなく、
選曲にいたった経緯や思いをこと細かに書き記したシナリオだ。
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シナリオに書かれたことをすべてステージで披露することは不可能だし、あまり意味がない。
それはあくまでも自分の中だけのシナリオであり、位置づけだ。
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だいいちライブの本番でシナリオ通りにいったためしがない。
ステージが始まればお客様との関係で進行していく。
だから予定外の歌を歌うことにもなるし、逆に予定の歌を歌えないことも多々ある。
お客様に触発された即興的なステージ進行だ。
そしてそれこそがライブの醍醐味でもある。
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でもたとえ即興的なものであっても底辺にきっちりとしたものが流れていなければつまらない。
即興が意味や輝きや面白みを持つためには、ちゃんと組まれた線路がなければその場しのぎのものになってしまう。
たとえ脱線してもそこから軌道修正ができなければいけないと思っている。
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これまでシナリオ全体をお見せすることはなかった(部分的にはあったけど)
たまには記録として残してみようと思う。
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【おーるどたいむ de ライブ 春の陣2021 道産子編】
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ライブの始まり(オープニング)
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「北の国から」 
田中邦衛が亡くなった。
「北の国から」の黒板五郎役を長年演じてきた役者。
「若者たち」や「青大将」でも有名だがやっぱり「北の国から」が代名詞的な長編ドラマ。
「北の国から」がテレビで連載が始まったのは1981年。
当時僕は長男が生まれ、この越谷に根を降ろすことを決意した頃だ。
「決意」
それは自分の青春のかけらに別れを告げることだった。
僕の青春は「世の中を変える」ために自分になにができるのかを模索することに明け暮れていた。
社会主義革命を目指す左翼活動に身を投じたり、労働運動に関わってきたりした。
音楽活動もそういう視点でやっていた。
それは自分を産み育てた北海道を棄てる作業でもあった。
親を棄て、兄弟を棄て、友を棄て、新しい自分自身を見つけ、作り出そうとする10年間だった。
そのことでとりわけ両親には大きな心配をかけてきた。
そんな自分が親になった。
親になることで、自分の親から連なる「家族の歴史」を感じるようになってきた。
そんな頃放送が始まった「北の国から」。
まだテレビのなかった我が家に父から定期便が届くようになった。
「北の国から」を録音したカセットテープだった。
おそらく父の思いは親としてどう子供と関わり、どう生きていくべきかを僕に問いかけてきたのではないかと思う。
田中邦衛演じる黒板五郎の生き方をひとつのメッセージとして投げかけてきたのではないかと思っている。
映像のない音だけの「北の国から」を聴きながら、僕の脳裏には生まれ育った北海道の風景が広がっていた。
そして泣いた。
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★第1部 ありまじろうさんのコーナー
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  「元町ファンタジー」を共演
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★第2部 Martin古池のコーナー
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【この1年をふりかえって】
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コロナで始まり、いまだコロナに翻弄されている。
毎月6~7回やってきたレギュラーライブやコンサートはのきなみ中止や延期を余儀なくされている。
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長年生活スタイルをライブに合わせて組み立ててきた。
仕事で慣れ親しんできた製造工程(印刷)の品質管理技法を取り入れ「ライブPDCAの輪」と称してきた。
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1年を季節ごとに4期にに分ける。
さらに月ごとに細分し、毎週のレギュラーライブを次のように位置づけてきた。
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Plan(P:計画・準備)→Do(D:ライブ)→Check(C:評価)→Action(A:改善)
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例えば春のシーズン。
月の始めにこの春をどう過ごし何を歌うかといった計画を立て、選曲や準備をする。(P)
「朝市コンサート」や「喫茶店JUNEライブ」で最初の演奏をする。(D)
その結果をふりかえり、問題点をあぶり出し改善を試みる。(C)
翌週の「お好み焼きの三貴ライブ」や2回目の「朝市コンサート」にそれらを反映させる(A)
これでひと月が終わり、翌月同じことをくりかえす。
季節の移ろいやその時の時事を受けて選曲の新陳代謝もしていく。
そして3ヶ月目に季節ごとにやっている「おーるどたいむ de ライブ」を設定する。
いわばPDCAの総仕上げだ。
これで1クルーが終了し、「夏のシーズン」に向かう。
実際にはパキッとPDCAを回しきれるものではないが、全体を通しての位置づけは貫いてきた。
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この「ライブPDCAの輪」が根底から崩れた。
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この1年継続的に続けることができたのは「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」のみだった。
この音楽会はライブというよりもお客様のリクエストをもとに進めながら、一緒に歌うというものだ。
行き当たりばったりの即興的音楽会だった。
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そこにテーマやひとりの歌手にスポットライトを当てる試みを加えてみた。
1部は従来通りリクエストを頂戴し、その場で即興的に話や歌を展開していく。
でも2部は毎回テーマを変えて臨む。
テーマについてマスター・じゅんさんが語り、それを受けて僕が歌うという形式だ。
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これまで取り上げてきたテーマは井上陽水やかぐや姫、さだまさしなどフォークソング系の歌手だったり、
御三家特集やちあきなおみ、菅原洋一、布施明など歌謡曲系の歌手だった。
また作曲家・古関裕而の特集をやったりもした。
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これがとてもいい勉強になり、貴重な体験になっている。
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1時間の特集枠の中ではせいぜい5~6曲しかできない。
(なにしろ半分近くはトークやお客様とのおしゃべりになるんで)
でもひとりの歌手を歌で浮き彫りにするには10曲ほどは用意しなければならない。
その1曲1曲に解釈を加え、ギター弾き語りにアレンジして歌い込む。
なかなか大変な作業だ。
準備しても半分近くは音楽会では日の目を見ることはない。
音楽会で歌うことのできた曲であっても、この先自分のライブでは二度と歌うチャンスがないと思われる歌も多い。
それでも大衆に馴染まれ、愛された「流行歌」の数々に正面から向き合うことができるのは僕にとっては大きな財産だ。
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そんな「流行歌」の中から、今回は3曲ほどご披露したい。
いわば「コロナが僕にくれたもの」というようなものだ。
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「船頭可愛や」
 古関裕而作曲、高橋鞠太郎作詞のこの歌は昭和10年に音丸さんによって歌われヒットした。
 昨年のNHK朝ドラ「エール」でも取り上げられた名曲だ。
 作詞の高橋鞠太郎は根室の漁師のせがれで、根室や函館の新聞社で勤務するかたわら作詞活動をしていた。
 「船頭可愛や」は妻(あるいは馴染みの女)を港町に残して遠洋漁業に出た漁師を思う歌だ。
 根室にしろ函館にしろ遠洋漁業の基地となった港町だ。
 漁師とその女の心の機微を漁師の家庭に育った高橋鞠太郎はよくわかっていたのではないかという気がする。
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「恋をするなら」
 御三家のひとり、橋幸夫の昭和39年のヒット曲だ。
 昭和37年にベンチャーズが初来日し、その影響を受けて書かれヒットした。
 歌謡曲にベンチャーズサウンドを取り入れたハシリと言われている。
 テケテケテケテケのベンチャーズサウンドを股旅物の小節まわしで歌う橋幸夫。
 昭和39年の東京オリンピックでテレビが一般家庭でも買える時代になっていた。 
 小学生だった僕はホウキをエレキギターに見立て、石炭ストーブの蒸発皿をドラムに見立てた。
 そして小節たっぷりに歌ったのを覚えている。
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「おもいで」
 昭和41年の布施明のヒット曲だ。僕が小学6年生の頃。
 東京から転校してきた女の子・紀子ちゃんに僕たち男子はみな憧れていた。
 函館弁丸出しの田舎モンの中にあって紀子ちゃんは東京のしゃれた香りを運んできたのだから。
 男子たちは牽制しあいながらも、なぜか紀子ちゃんが僕に恋をしているとはやしたてた。
 僕もついその気になっていた。
 元町の坂の下にあった紀子ちゃんの家には何度か何人か連れだって遊びに行ったこともある。
 ところが紀子ちゃんは何年もしないうちに再び東京へ転校していった。
 その頃テレビのブラウン管の向こうで布施明が情感たっぷりに歌っていた「おもいで」。
 胸が苦しかった。
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 実は「おもいで」を最初に歌ったのは作曲の平尾昌晃だった(昭和36年)。
 しかしヒットすることなくお蔵入りになっていた。
 昭和40年、北海道放送(HBCラジオ)のパーソナリティ・三浦陽二が番組で流したのがきっかけですすきのを中心に札幌でブレイクした。
 当時札幌で流行った歌が東京に伝わるといわれた時代だ。
 ほどなく布施明のレコーディングで全国ヒットしたそうだ。
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【道産子編】
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「元町」
 小松崎健さんが函館のFMいるかの番組のテーマ曲として20年以上も前に書いた作品。
 去年初めてこの曲を聴いた時、函館の元町から眺める風景が脳裏に広がった。
 その情景をそのまま歌詞にした。
 健さんはすでに「元町ファンタジー」という別の歌詞を書き、今日共演しているありまじろうさんが歌っている。
 しかし健さんは快く僕の歌詞で歌うことを了解してくれた。
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 元町はたくさんの教会やお寺が混在する異国情緒あふれる町だ。
 江戸時代末期諸外国に向けて初めて開港した港のひとつだ。
 元町には各国の大使館があつまり、外交、商談の中心地になった。
 また同時に箱館戦争(戊辰戦争の最終戦)で旧幕府軍(蝦夷共和国軍)と薩長を中心とした新政府軍との戦の場にもなった町だ。
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 僕は元町の隣町、青柳町で生まれ育った。
 カトリック信者の両親に連れられ毎週元町教会でのミサに通った。
 幼稚園も教会の敷地内に作られた白百合幼稚園に通った。
 忘れられない心の町、それが「元町」だ。
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「僕の星まで」
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 兄弟のように育った、3歳上のイトコ・エンタが書いた歌。
 舞台は元町の坂道から函館山(臥牛山)を望むという設定。
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 エンタは中学生だった僕にギターの手ほどきをし、アメリカンフォークソングを教えてくれた。
 いまもって歌い続けている僕の背中を押してくれた最初の一歩はエンタによってだった。
 5年ほど前星になったエンタだが、「僕の星まで」はエンタの思い出とともに歌い継いでいきたい歌だ。
 今回もまたらんぶりん・まっくさんのサポートを得てお届けしたい。
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「日暮れの思い出」
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 らんぶりん・まっくさんの書いた歌詞。
 原曲は昭和2年に東海林太郎さんが歌った「谷間の灯火」。
 やぎたこのカバーでもおなじみの歌だ。
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 故郷・函館を出て内地にやってきてから50年になる。
 故郷の家族とともに過ごした時間の倍以上の時間が経ってしまった。
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  今は遠い思い出 父も母も逝って
  誰もいない故郷は 心の中に残る
  暮れかかる空に光る 星の歌が聞こえる
  あのころ思い出せば 心に灯がともる
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 この一節を歌うたびに胸が締め付けられる。
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「故郷」
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 内地にやってきたのは20歳の春だった。
 東京に憧れ、淡い夢と根拠のない希望があった。
 でも都会での暮らしは想像以上に厳しいものだった。
 何が苦しいかって、やはりお金がないってのが一番だった。
 お金がないってのは飯も食えないってことだった。
 アルバイトは食堂や飲み屋さんが多かった。
 まかない食で1食分は確保できたから。
 でもバイトの給金が入るまでの間はひもじさに耐えていた。
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 田舎から出てきた若者は時にくじけそうになり、故郷思う。
 本心は今すぐにでも帰りたい。
 でもそれを口に出したらおしまいと飲みこむ。
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「My Sweet Home Town」
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 いつかは帰ろうと心に決めていたあの町。
 故郷は決して場所だけではない。
 そこで暮らした様々な思い出。
 父や母や兄弟や。
 仲の良かった仲間たち。
 そして好きだったあの娘。
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  Oh My Sweet Home Town きっといつか
  君と一緒に帰ろう
  青くきらめく あの日々へ
  輝く 思い出の中へ
  愛は 悲しいほどせつなく やさしいものと知ったよ
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「Tennessee Moon」
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  小さなバッグに思い出つめて
  君と離れて こんなところまで
  夢を探して 旅にも出たが
  思い出すのは 君のことばかり
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 故郷捨てて旅に出たことの心境そのままの歌だ。
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「故郷に帰りたい」(Take Me Home Country Roads)
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 19歳の頃、伊達のカトリック教会に居候していた。
 若きアメリカ人神父のエミールさんに教えてもらったカントリーソングのひとつ。
 ジョニー・デンバーのこの名曲に日本語詞をつけた。
 元歌の歌詞をいかしながらも、僕にとっての故郷・北海道に連なる歌にしたかった。
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「街」
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  この街が好きさ 君がいるから
  この街が好きさ 君のほほえみあるから
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 長い旅路の果てに、この街で暮らす自分
 自分にとっての故郷は北海道
 でもこの街は子供たちにとっては故郷
 いつも望郷の念を抱えながら、いつしかこの街に根を下ろしている自分
 この街には大切な仲間たちもたくさんいる。
 この街を大切に思えるからこそ、故郷がいっそう輝くのかもしれないね。
  
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