すみれコンサート 加藤和彦さんの訃報を聞いて…
今週日曜日の夕方、「すみれコンサート」をやりました。
今回はすめちゃんの5ヶ月ぶりの復帰戦
すめちゃんの久しぶりの演奏が楽しみでした
あいにく今回はお客様がお一人でちょっと寂しい音楽会に…
(あるあすさん、足を運んでくださりありがとうございます)
が、
すめちゃんはそんなことを気にするふうもなく、全身全霊の演奏をしてくれました
半年近く続いた「歌えない時期」がすめちゃんにパワーを蓄えさせたのかなって思うほどです
僕は、気持ちが少し湿っていました
[加藤和彦さんが自らの手で人生に幕を下ろした]
前日このニュースを知り、あれこれ思いながら
眠れぬ夜を過ごしていたんです
このニュースを知るまで、今回の選曲はPPMをやるつもりでいました
つい先日ピーター・ポール&マリー(PPM)のマリーさんがこの世を去ったからです
中学生の頃PPMにあこがれていました
ギターを弾きながら歌う練習を始めたお手本がPPMでした
(それまでは単音弾きでペケペケやっていた)
『わが祖国』でストロークを覚え、
『虹に消えた恋』でアルペジオを知りました
「すみれコンサート」では
あこがれだったマリーさんに追悼の意をこめ、何曲か歌おうと思っていたのです
加藤和彦さんの訃報を知ったのは…その矢先のことでした
何とか弾きながら歌えるようになった頃
僕のアイドルはフォーク・クルセーダースでした
『帰ってきたヨッパライ』でカーター・ファミリー・ピッキングを知り、
『イムジン河』でアルペジオを覚えました
加藤和彦さんはあこがれ以外のなにものでもありませんでした
弾き語りを始めた最初のきっかけ=出会いの二人が
あいついでこの世を旅立った
ちょっと受け入れがたい気持ちでした
フォークルの歌はちょっと歌えない
そんな気分でした
PPMの歌もこの際やめちゃおうかとも思ったんですが…
すめちゃんが『悲しくてやりきれない』を歌っちゃい…
逆につき動かされる感じでぼくもPPMもフォークルも歌ってしまいました
結果的にそれは僕なりの鎮魂歌ということになったのでした
なにをどのように歌ったのか?
正直、あまり思い出せないでいます
(「朝の雨 In The Early Morning Rain」「戦争は知らない」をやったのは覚えている)
こんなのめったにありません
たいがいはステージの状況を克明に記憶しているんですがね
録画を撮ったのですが、なんだか観るのが怖くて…
いまだに放置・封印してあります
最近ではPPMの歌も、フォークルの歌もめったにやることがなくなっています
スタート地点からずいぶん遠いところまで歩いてきたなぁって思います
でも、僕が音楽を始めた「最初の一歩」にこの二つのグループがいた
そのことを再認識させてもらった今回の「すみれコンサート」でした
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