森の音楽祭

2007.08.06

第10回 森の音楽祭 世代交代への橋渡し

Dscn3412 八ヶ岳の山麓の山小屋で

森の音楽祭が開催されました

年を重ねかさねて、なんと今年で10回目

音楽祭を支えてきたメンバーの高齢化も進みました

反面、若い世代も育ってきました

第10回目をきっかけに次回からは若い世代にバトンタッチをしようという位置づけで行われた今回の音楽祭でした

関東勢は

・Martin古池(弾き語り)
・吉田政美(歌)
・たまちゃん(ギター演奏)
・あるあすさん(弾き語り)
・ぺぐさん(弾き語り)・ぺぐジュニア(タンバリン)
・村田けいこさん(和笛)

八ヶ岳からは

・ピミエンタ(フォルクローレ)
けんたろう(パーカッション)
中村さん(弾き語り)
・デンプシーロール(ロックバンド)
・ジミー矢島(ブルース)

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2007.07.02

アナログの音・LP レコード

アナログの音・LP<br />
 レコード

八ヶ岳の大杉二郎小屋にはレコードプレーヤーが3台ある

今使ってるのが壊れてもあと2台あるから…
僕が生きてる間は大丈夫でしょう

そういいながら笑う二郎さん
七十も半ばにさしかかった、ウルトラアナログ人間の言葉には迫力がある

スピーカーから流れるレコードの音はやわらかく暖かい
CDの音はシャープだがどこかとげとげしい

昔真空管ラジオで聞いた薄いベールをかぶせたような音が小屋の中を包み込む

山小屋というシチュエーションもいい
室内はすべて板
高い天井

音がいい感じで回る
ゆったりした時間が山小屋を流れる

こんな時間にはレコードのアナログな音色がよく似合う

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八ヶ岳へ行こう!!!

八ヶ岳へ行こう〓

「森の音楽祭」の打ち合わせのため八ヶ岳に行ってきました

土曜日の夜遅く、会場になる富士見の大杉二郎小屋に到着し、飲みながらザクッとした下打ち合わせ

翌日地元八ヶ岳山麓のミュージシャン、棟梁山本さんとの打ち合わせで詰めることに

森の音楽祭も今回で10回目
この小屋の開墾式のセレモニーとしてスタートしました

10年前の第1回は当然小屋はなく、山の斜面を覆った木を切り倒し、簡単なステージとテントサイトだけの質素なものでした
出演者も
棟梁山本のフォルクローレバンド「ピミエンタ」、
オカリナアンサンブル「かざぐるま」、
そしてマーチン古池だけでした

小屋は大工さんでもある棟梁山本の指導で、すべて山仲間たちによる手作りです

毎年少しずつ小屋が贈改築され、その歩みとともに「森の音楽祭」も盛大になってゆきました

当初はこんなに長く続くとは誰も思っていませんでした

10回目を期に、これまで音楽祭の運営をしてきた長老たちから若い世代にバトンタッチしよう

これが打ち合わせの大きなポイント

ミュージシャンサイドとしてそれをどう具体化するかを棟梁山本話し合いました

打ち合わせは翌日パームスプリングというレストランで行われました
この日ここでジミー矢島さんのライブがあり、それに先だってピミエンタやパーム鈴木とお掃除おじちゃんずのライブがあったためです

みな森の音楽祭の出演者です

打ち合わせの結果

音楽祭の運営はこれまで手伝ってくれていた若者たちに任せる
長老たちはそれを支える

ステージ関係はすべてミュージシャンサイドで
そのとりまとめは棟梁山本とマーチン古池がやる

第10回森の音楽祭はそのバトンタッチの儀式と位置づける

こういった案配で決まりました

ジミー矢島さんの名曲をお借りして
この項の結びとしたいと思います

八ヶ岳へ行こう!!!

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2006.09.05

第9回 森の音楽祭 良質の音楽を堪能!

こんなに幸せな気分でいいんだろうか
八ヶ岳から帰って一日過ぎ、いまだ深い余韻に浸っています…

今年で9回目の森の音楽祭
開幕時間の午後3時に会場の「二郎小屋」に到着

ビスターリ
  ビスターリ!!

あすなろ山の会のメンバーから歓迎の挨拶を受け、僕も

ビスターリ

ビスターリってのはネパールの言葉で
ゆっくりと、のんびりね
そんな意味です。
あすなろのメンバーがヒマラヤトレッキングに行ってから
挨拶がわりに使われるようになりました

音楽祭は予想通り定刻の開演から大幅にずれ込みそう

ま、いいかぁ…
ビスターリ

の…おなじみ「あすなろタイム」

でも!
準備は着々と進められていました。
昨年作られたステージに今年は屋根がふかれ、いつもたたられる雨対策はばっちり!
強力なPA装置も運び込まれ、セッティングの真っ最中でした。

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2006.08.29

八ヶ岳山麓 第9回 森の音楽祭 お知らせ

今年も恒例の森の音楽祭が開催されますImg343

早いもので今年でもう9回目になります。

森の大地を切り開いただけの第1回目から、
年を追うごとに少しずつ成長してきた音楽祭です。

数年前からは地元の住民やミュージシャンも参加し、
PA装置も使ったちゃんとした(?)コンサートにまでなりました。

 

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2005.09.09

第8回 森の音楽祭

DSCN1621 八ヶ岳山麓での野外音楽祭も、今年で8年目。

今年は9組の出演者と50~60人のお客さんが集まりました。

        継続は力なり

回を重ねるごとに音楽祭の形がしっかりしてきたようです。

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2004.09.07

第7回 「森の音楽祭」の記録

八ヶ岳山麓の原村にある「大杉小屋」に着いたのは3時過ぎだった。小雨がぱらついていて野外での演奏に不安を感じる。

今年は20~30代の若い衆の参加が多く、ステージの設置などはもう終わっていた。昨年同様斜面の底に土盛りをして固めた舞台に、ビニールシートで大きな屋根を張ってある。消防士のキューちゃんがザイル1本で張った屋根だそうだ。この屋根なら多少の雨でもOK。早速機材の設置に取り掛かった。アンプやスピーカーが濡れることを恐れながら1時間がかりでセッティング。

コンサート開始の5時を待ちながら小屋で一服してると、突如バケツをひっくり返したようなどしゃぶりになった。雷までも近くで鳴り出した。いよいよこれはダメかと思いつつも、この雨の中を今から器材を小屋に運ぶわけにもいかず、ひたすら小降りになるの待った。

7時近くになりようやく小降りになり2時間遅れでコンサート開始。

今回は次の人達が出演。(出演順)
 ★「オカリナアンサンブル かざぐるま」
 ★シンガー せおしんじ(ゲスト出演)
 ★棟梁・山本のフォルクローレバンド「ピミエンタ」。
 ★Martin 古池

オープニングは「かざぐるま」。
 ①秋の童謡変奏曲
  村祭り
  とおりゃんせ~しかられて~夕焼け小焼け~赤とんぼ
  證誠寺のたぬき囃
  虫の声~村祭り
 ②見上げてごらん夜の星を
 ③夏の終わりのハーモニー
 ④恋人もいないのに
 ⑤はじめから今まで(冬のソナタ)
 ⑥あなただけが(冬のソナタ)
 ⑦夜空のトランペット
 ⑧夜空を仰いで

今回の選曲は9月23日の「風のコンサート2004秋」でやる曲を中心に組んだ。現在の仕上がり具合をチェックするという意味もあったが、満足のいくところまで来ていたと思う。
「かざぐるま」としては3年ぶりの参加。結成間もない頃、第1回目の『森の音楽祭』でおどおどしながらも必死で演奏した頃のことが頭をよぎった。7年続ければ演奏も舞台度胸もつくんだなと思う。近年稀に見る(?)良いできだった。

二番手はせおしんじ。
広島から仙人小屋にそばうちの修行にきている若いシンガーソングライター。オリジナルを中心に元気のいい歌を聞かせてくれた。せお君の声は力強く理屈抜きでハートに飛び込んでくる。
越谷の若手ストリートミュージシャンにぜひ聞かせてやりたいと思った。越谷の連中は良くも悪くも都会的なイメージ。うまいが線が細い。せお君は特別うまいとは思わないが、歌に力がある。街のシンガーと山のシンガーが交流できればたがいに刺激になると思う。
かくいう僕も刺激され、飛び入りで一緒にやってしまった。知らない歌ばかりだがアドリブでソロを取ったりハーモニーをつけたりと気持ちいいセッションとなった。

そしてレギュラーの棟梁・山本の登場。
彼の所属する「ピミエンタ」から他にチャランゴの原田さん。その娘さんが出演。この娘さん、生まれた時からフォルクローレを聞いて育っただけあって、本能的に太鼓を叩いていた。
棟梁と原田母さんの演奏はキャリアを感じさせる安定したプレーだった。僕はステージからはなれたところで勝手にギターのバックサポートをしたが、彼らの演奏はチャランゴの伴奏だけで成り立ってしまうところがさすがだった。エンディングの『上をむいて歩こう』はステージに上げてもらい共演させてもらった。最初ギターを弾いたがチャランゴの伴奏がすてきだったので、ギターをやめてケーナに持ち替え棟梁の演奏にハーモニーを付けた。

最後の出演は僕、Martin 古池。
過去の「森の音楽祭」では観客を巻き込んでのフォーク寄席だった。今年もそのつもりでいたが、雨のため観客は小屋の中がほとんど。顔が見えないためキャッチボールがうまくできない。このため急遽方針を変えてじっくり聞いてもらうことにした。
季節の歌を縦糸に、「戦争知らない子供たち」の世代から「戦争知らない子供たちを知らない子供たち」へのメッセージを横糸にした。今年はそれほど若者の観客が増えていた。
エンディングはお約束の「あすなろの歌」この音楽祭を土台で支えている「あすなろ山の会」のテーマソングだ。この歌を作って20年。音楽祭で歌いだして7年。時がたつにつれて歌に魂が入っていくのを実感しながら演奏を終えた。


雨中の野外コンサートは大変だったが、気持ちが高揚する。
でも会場設営をしてくれた人達は大変だったと思う。
豪雨の中足を運んでくれたい客さんにも感謝!
来年は8回目。若者の参加も増えている。
「もっと大規模にやりたいね」
棟梁・山本と話しながら幕をとじた。


アフター・ライブ
音楽祭が終わった後小屋の土間に10人以上の若者と、数人のおじさんが集まった。
若者たちは20代から30代。おじさんたちは50代から70代。なんと3世代にまたがる人の和ができた。
狭い土間で肩を寄せ合い、酒を飲みながらのアフターライブが夜中の3時半まで続いた。
「古池さん、今年はいつもみたいに走りまくってないすね。欲求不満でしょ?」
消防士・キューちゃんのリクエストにお応えしてアフターライブでは走った。雨で演奏時間が短かく、できなかったことを取り戻すかのように歌いまくり、語りまくった。
歌を通して若者に問いかけ、それに反応する若者たちに長老たちが答える。それを受けて歌は展開していく。いい関係だな。いい時間だなと思いつつ夜はふけていった。

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2004.09.02

八ヶ岳山麓 『森の音楽祭』

9月の第1土曜の夕方から夜半まで、八ヶ岳山麓で野外コンサートが行なわれる。
夕方幕が開き、夕暮れの薄暮を経過し夜半まで続くコンサート。虫の声をバックコーラスに、森のシルエットを背景に、星ふる夜空を天井に繰り広げられる。
今年で7回目を数え、僕は第1回目からのレギュラーメンバー。

コンサートが始まった発端は「あすなろ山の会」の先輩、Jirouさんが山小屋作りを目論んだことだった。Jirouさんは仲間を募り出資制度で手作りの山小屋を作り、山の会の資料館にしたり、出資者が自由に使えるようにしたいという夢があったのだ。

第1回目のコンサートはこれから小屋を建てるという段階で何もできていない状態だった。森の斜面を伐採し急造のステージと客席があるのみ。ステージといっても丸太の上にベニヤを渡しただけ。客席は丸太を倒したもの。ステップを踏むとぐらぐら揺れていた。出演者は我々『オカリナ・アンサンブル かざぐるま』と地元の大工さん、棟梁・山本が率いるフォルクロ-レバンドだけだった。オーディエンスはそれでも30人くらいは集まったろうか。
『オカリナ・アンサンブル かざぐるま』は結成して半年目。バンドとしては形ができていない状態だった。おぼつかない演奏を必死にこなした記憶がある。

2年目の音楽祭ではすでに小屋ができあがっていた。棟梁・山本の指導のもとに「あすなろ山の会」の有志や他の出資者たちが手作りで建てたのだ。

以降、回を重ねるたびに小屋は手を入れられ、増築されていった。ある年は土間ができたり、翌年にはテラスが作られたりしてきた。

音楽祭も回を重ねるにしたがい出演者が多彩になっていった。地元のミュージシャンが出たり、尺八の演奏があったり。お客さんの顔ぶれも地元の人が来てくれるようになり、少しずつ根をおろしていった。

ここ数年「かざぐるま」としては参加できず、僕は単身出演してきた。
第7回目の今回、久しぶりに「かざぐるま」でいく。
山小屋がちょっとずつ形を整えてきたように、「かざぐるま」も徐々に成長してきた。その様子をお見せできればいいなと思っている。

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