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2007.01.19

ああ上野駅 伊沢八郎さん逝く

どこかに故郷の香りをのせて
入る列車のなつかしさ
上野はおいらの 心の駅だ
くじけちゃならない 人生が
あの日ここから 始まった

就職列車に ゆられて着いた
遠いあの夜を 思い出す
上野はおいらの 心の駅だ
配達がえりの 自転車を
とめて聞いてる 国なまり

ホームの時計を 見つめていたら
母の笑顔に なってきた
上野はおいらの 心の駅だ
お店の仕事は 辛いけど
胸にゃでっかい 夢がある

「ああ上野駅」
   

この歌が流行ったのは1969年(昭和39年)でした

僕はまだ小学校4年生
でも白黒テレビのブラウン管の向こうで歌う
角刈り頭のおっさんは強烈なイメージとして残ってます

張りのある声と大声量
全身震わせて歌うというイメージ

歌謡曲大好き少年の僕は意味もよくわからぬまま真似て歌っていました

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2006.12.21

岸田今日子さんも逝く 昭和の怪(?)女優

昭和の怪人 青島幸雄さんだけじゃなく

昭和の怪(?)女優 岸田今日子さんまでお亡くなりになられましたね

岸田今日子さんって好きな役者さんでした

独特の語り口
物憂い表情
かわいげな女性を演じたかと思うと
一転して怪しげな毒婦も演じる

つかみどころのない女優さんってイメージ

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2006.12.20

青島だぁ! また一人昭和の怪人が逝っちゃった

シャボン玉 るるるるるる
シャボン玉 らんららんららんららん・・・

シャボン玉のごとく

昭和の怪人

青島幸雄

はじけて飛んでいきました

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2006.10.26

原爆頭突き 大木金太郎 死す

子供のころ夢中になっていたテレビがある

月光仮面プロレス

白黒のブラウン管の中で暴れまくる力道山
どんなにピンチに追い込まれても、最後は空手チョップ一閃!
あっという間の形勢逆転
悪者外人レスラーをやっつける姿にしびれまくった

力道山の空手チョップについで強烈だったのは
大木金太郎の原爆頭突きだった
いや迫力だけでいったら空手チョップよりもはるかに強烈だった

その大木金太郎が亡くなった

今日26日、慢性腎不全症などのためソウル市内の病院で息を引き取ったそうだ
77歳だという。

子供のころの記憶がまたひとつ思い出に変わる…

ご冥福をお祈りします

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2006.10.20

オリオン座流星群 明日が見頃だそうです

【北海道新聞 卓上四季より】

星に願いを(10月20日)

オリオンは冬の星座だ。晩秋の今は、夜遅くにやっと現れる。真冬は夕方に上るから、一晩中大地を見下ろすような存在感を示す

▼ギリシャ神話に登場する美男の狩人がオリオンだ。腰に三つの二等星が並ぶ。三つ星は真東から出て真西に沈むので、夜の航海の目印だった。古代中国ではこの星座を「参」と呼ぶ。文字通り、三つ星を意味した

▼この星座のあたりから全天へ飛ぶ「オリオン座流星群」が、二十一日に最も活発になる。前後数日は、一時間に十-二十個が流れるという。月内は見られるが、この週末は新月で空が暗い。秋の夜長、星を見るのも悪くはない

▼毎年いくつも現れる流星群の中で、この季節を代表するものだ。ハレー彗星(すいせい)がまき散らしたちりの中を、地球が通って起きる。あまり明るくないが、速く飛ぶのと、流れたあとの光が鮮明に見えるので人気がある

▼だれが言い出したか、星が流れる間に願い事を三回唱えると、それがかなえられるとか。だが自分の願いを急に口にすることなど、なかなか難しい。夜空を見上げる前に考えておくのもよかろう。健康で暮らせるように、試験に受かるように、などと

▼悲しいことが多い世の中だ。世直しも願おう。いじめや子殺しなどなくなるように。まじめに働く人が報われるように。平和が世界に広がるように。みんなで願ううち、何かを変える力となるかもしれない。

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2006.08.26

自ら管抜き“尊厳死” 作家 吉村昭氏

“尊厳死”選んだ吉村昭さん、看病の長女に「死ぬよ」

 膵臓(すいぞう)がんで7月31日に亡くなった作家の吉村昭さん(写真、享年79歳)の最期は、自らの尊厳で選んだ覚悟の死だったことを24日、妻で作家の津村節子さん(78)が明らかにした。

 津村さんによると、吉村さんは死の前日の30日夜、点滴の管を自ら抜き、ついで首の静脈に埋め込まれたカテーテルポートも引き抜き、直後に看病していた長女に「死ぬよ」と告げたという。遺言状にも「延命治療はしない」と明記していた。

 家族は本人の意思を尊重して治療を継続せず、吉村さんはその数時間後に死去した。

 24日に吉村さんの生家近くの東京・日暮里のホテルで開かれた「お別れの会」の席上、600人の参列者を前に明らかにされた。作家の高井有一さんら4人の弔辞につづき、あいさつに立った津村さんによると、吉村さんは昨春、舌がんと宣告され、今年2月には膵臓全摘の手術を受けていた。

(読売新聞) - 8月25日3時17分更新

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2006.08.25

冥王星が惑星じゃなくなった!

スイ・キン・チ・カ・モク・ド・テン・カイ・メイ
(水・金・地・火・木・土・天・海・冥)

子供のころ呪文みたいにして覚えた、太陽系の九つの惑星群…

国際天文学連合で圧倒的多数で冥王星が惑星群からはずされました。

地球の月より小さい冥王星を惑星と位置づけてよいのか
冥王星程度の大きさの星が他にも見つかっていて、
冥王星を惑星として認めるとそれらも惑星に認定しなければならない

こういう科学的議論とともに、政治的議論(圧力か?)もあるそうです。

冥王星を惑星群から除外すると、アメリカ人が発見した惑星がなくなる

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2006.08.10

手話で「アイ・ラブ・ユー」 甲子園・白樺学園

明日、いよいよ3連覇をめざす駒沢苫小牧の試合が行われる。
我々道産子にとってまたも仕事が手につかない日が始まる

それに先立って
1回戦で惜しくも敗退した、北・北海道代表の白樺学園も
感動的な闘いのすえ…
散っていった

白樺学園についての心温まる記事が
北海道新聞に掲載されていたので紹介します

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2006.05.14

アイヌ民族初の国会議員 萱野茂氏 自然に還る

萱野茂

アイヌについて調べるとき、避けて通れない人です。

先日パーキンソン病で亡くなったそうです。

アイヌ的に言うと、神々の自然に還るということなんでしょうね。

ショックでした。

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2006.02.17

リヤカーマン・永瀬忠志さん…植村直己冒険賞に!

ゆっくり歩いて行こう。
ゆっくり歩いていれば
それだけ多くのことが心に刻まれる。
ゆっくり生きて行こう。
ゆっくり生きていれば
それだけ生きていることを
より感じながら生きていける。
だから・・・。
ゆっくり歩いて行こう。

■リヤカーマン語録

植村冒険賞に永瀬さん、リヤカー引いて世界1周分踏破  
冒険家の植村直己さんの業績を顕彰して設けられた2005年度「植村直己冒険賞」に
16日、大阪市の永瀬忠志さん(50)が選ばれた。

永瀬さんは1975年から30年をかけ、
リヤカーを引いてアフリカのサハラ砂漠横断を含む地球1周分の約4万107キロを踏破。
地球2周目に向け昨年は日本列島3000キロを歩いた。

(読売新聞)

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