ああ上野駅 伊沢八郎さん逝く
どこかに故郷の香りをのせて
入る列車のなつかしさ
上野はおいらの 心の駅だ
くじけちゃならない 人生が
あの日ここから 始まった就職列車に ゆられて着いた
遠いあの夜を 思い出す
上野はおいらの 心の駅だ
配達がえりの 自転車を
とめて聞いてる 国なまりホームの時計を 見つめていたら
母の笑顔に なってきた
上野はおいらの 心の駅だ
お店の仕事は 辛いけど
胸にゃでっかい 夢がある「ああ上野駅」
この歌が流行ったのは1969年(昭和39年)でした
僕はまだ小学校4年生
でも白黒テレビのブラウン管の向こうで歌う
角刈り頭のおっさんは強烈なイメージとして残ってます
張りのある声と大声量
全身震わせて歌うというイメージ
歌謡曲大好き少年の僕は意味もよくわからぬまま真似て歌っていました
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