さんすまいるコンサート
2024.11.01
2024.08.27
今日は久しぶりのさんすまいる音楽会
2024.04.19
さんすまいる音楽会
2024.02.15
さんすまいる音楽会
2023.02.21
ちょっと苦労した「さんすまいる歌声音楽会」
2021.12.07
さんすまいる歌声音楽会
2021.04.11
4ヶ月ぶり 「さんすまいる歌声音楽会」
(自分もすでにその仲間入りをしているのですが・・・)
(「朧月夜」~「花」)
(「港が見える丘」~「十九の春」~「北国の春」~「さざんかの宿」~「アンコ椿は恋の花」)
(「好きになった人」~「涙の連絡船」)
(「長崎は今日も雨だった」~「潮来傘」)
リフレーンをえんえんとくりかえし、絶好調のうちに終幕。
2020.12.14
【がっつり!「さんすまいる歌声音楽会」】
2020.10.17
さんすまいる歌声音楽会 秋
デイサービスでの歌声音楽会でした。2ヶ月毎(偶数月)の開催なので季節の移り変わりがドラスティック。
前回は真夏のど真ん中、「夏の歌大特集」でした。
打って変わって今回はこの秋一番の冷え冷えした一日。
「秋の歌大特集」で臨みます。
変化があっておもしろい反面、けっこう準備が大変。
みんなで歌うことが主眼の音楽会だから、歌いつけた歌でも参加される方々のキーやテンポを考慮してアレンジし直します。
原曲の雰囲気を残しながら、できるだけシンプルに。
1時間枠の中での歌とおしゃべり。奏れるのはせいぜい10曲程度です。
でも何を歌うのかを決めるのは僕ではなく参加される
皆さん。選択肢を作るため(広げすぎないため?)30曲くらいは用意します。
大半は歌われることなく終わるんですが、それでもこの下準備はけっこう楽しいものです。
そんな中で今回皆さんに選ばれた栄えある歌たちです。
・リンゴ村から~夕焼けとんび(三橋美智也)
・与作~函館の女(北島三郎)
・ふるさと~千曲川(五木ひろし)
・学生時代(ペギー葉山)
・里の秋~紅葉~旅愁(童謡・唱歌)
これにリクエストが加わります。
・涙の操(殿様キングス)→女の道(ぴんからトリオ)
・高原列車は行く(岡本敦郎)
そしてエンディングテーマ「上を向いて歩こう」(坂本九)。
それにしても皆さん三橋美智也さんがお好きなご様子。目の輝きが違う。
歌うのは好きだけど不得手で、普段は小声で口ずさんでいるだけの方がいらっしゃいます。
その方が「リンゴ村」が始まった途端に目がキラキラ!調子っぱずれだけど大声で歌い出します。
他の方々もそれに合わせるかのようにボルテージが上がり、一気にヒートアップ!
その流れで「夕焼けとんび」の大合唱へ。
昭和30年代始めの歌です。
皆さん80代前半のお年頃。思春期~青春期の多感な頃にラジオから流れる三橋節に胸を熱くしてたんでしょうね。
ここで僕の仕掛けがひとつ入ります。
北島三郎さんの「与作」へ。
三橋美智也さんは上磯出身。北島三郎さんは知内(しりうち)出身。
お二人とも函館近郊の出。
話は千代の富士(渡島福島出身)にまで飛び火し、函館湾沿岸の産業・観光案内に。
もちろん〆は「函館の女」。
いやんや、今回も おもしょがったなぁ。(面白かったの北海道弁)
帰りしな、皆さんが手をキラキラキラッと回しながら見送ってくれます。
「おいおい、ここは保育所ですかい!」
そうお応えしてデイサービス・さんすまいるを後にしました。
次回は12月14日(月)。
季節は冬。
冬の歌を準備しなきゃね。
2020.08.10
ライブ勘 さんすまいる歌声音楽会
昨日デイサービス「さんすまいる」で歌声音楽会を開催することができた。
この音楽会は2014年から隔月で続けてきたので40回以上もやっている勘定になる。
参加されるご老人たちともすっかり打ち解けあっており、阿吽の呼吸で音楽会を進めてきた。
だのに今まで感じたことのない不安が。
不安は前日から頭をもたげ始めた。歌い出す直前まで落ち着かない気分が続いていた。
唄を歌うこと自体には不安はない。
でも参加者ひとりひとりの発する「信号」を敏感に受け止めることができるか。
即座に対応することができるのか。
それを何らかの形にすることができるのか。
これが不安の正体だった。
ご多分に漏れず、コロナ禍の故に予定されていたライブは半分以上がいまだ「自粛」状態。
毎週ライブを重ねることが長年の生活パターンだった。
ひとつのライブはもちろん本番。
本番でありながら前週のライブのおさらいだったり、次のライブの準備だったりもした。
それを積み重ねながら「歌の精度」を高めるだけではなく、お客さまとキャッチボールをくり返す感覚を磨いてきた。
これを「ライブ勘」というのだと思う。
4ヶ月にわたるライブ自粛期間の影響で「ライブの連鎖」はズタズタになってしまった。
結果「ライブ勘」に自信がもてなくなり、漠とした不安にとらわれてしまったのだろう。
おかげさまで「さんすまいる歌声音楽会」は「不安感」も杞憂に終わり大いににぎわった。
歌い始めると同時にスイッチがバチンと入り、
普段にもまして頻繁で濃密なキャッチボールになった。
僕以上にご老人たちが生歌音楽会に飢えていたご様子。
つまりはご老人たちの熱気に煽られ、僕はすっかりノセていただいた。
2週間後に「おーるどたいむ de ライブ」を予定している。
それまでは1本もライブがない。
今までなら市場やお好み焼き屋さんでライブがあり、そこで歌や「ライブ勘」をたたき上げることができた。
それができない以上、本番で如何に早くライブに入り込めるかが鍵になるだろう。
「ライブの連鎖」がとぎれてしまった「コロナ時代のライブ」の試金石になりそうだ。
より以前の記事一覧
- 「歌声井戸端音楽会」をふたつ。 2020.07.06
- 【さんすまいる歌声音楽会】 2020.02.15
- 「花と伯父さん」 さんすまいる歌声音楽会にて 2019.04.20
- 「さんすまいる熟年歌声音楽会」 2018.08.04
- さんすまいる歌声音楽会 2018.04.28
- 筋書きのない音楽会 2018.02.04
- 「さんすまいる・マーチン古池コンサート」 2017.04.06
- 今年最後のデイサービス「さんすまいる歌声音楽会」 2016.12.30
- 「上を向いて歩こう」 デイサービス「さんすまいる歌声音楽会」での一幕 2016.12.18
- 歌声音楽会 聴く楽しみと歌う楽しみ 2016.08.23
- 歌声音楽会 デイサービス「さんすまいるコンサート」 2016.04.17
- デイサービス「さんすまいるコンサート」 2016年2月 修了 2016.02.21
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