ライブ

2020.12.11

無観客演奏 はじめの一歩

明日「おーるどたいむ」で無観客演奏に挑戦します。
リアルタイムの配信ではなく、カメラの向こうの方々に向けての演奏録画です。
なにしろこちらは配信の仕方が全く分からない。
カメラの向こうの方々は配信動画を観る環境にない。
収録後ディスクに焼いて送るか、YouTubeにアップするしか手立てがないわけで・・・。
1時間「ステージ」を2種類収録するつもりです。
ひとつは函館の特養「旭が丘の家」、もう一つは高校時代の恩師宛てです。
「旭が丘の家」では函館に帰省するたびに「Martin古池の歌謡ショー」をやってきました。
年1~2回、10年ほど続けてきました。
ところがコロナのおかげで昨年の秋以来頓挫しています。
感染予防のため現在外部との接触は断っている「旭が丘の家」です。
なかなか出口の見えないコロナ。このまま指を咥えて待つのも能がないなと思ってのことです。
なにしろご老人たちは毎回楽しみにしてくださっています。
限られた娯楽の足しにしていただければと思っています。
特養の入居者はほとんどが80代後半~90代。
人生の最終盤を過ごす方々に残された時間は決して多くはないワケで・・・。
今僕にできることで人生の「冬の時代」を少しでも温かく過ごしていただければと願っています。
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同じように高校の恩師も御年86歳。
80歳くらいまで現役の教師でがんばっていらっしゃいました。
でも病気で倒れられ、現在自宅療養中。
リハビリに専念していらっしゃいます。
先日、電話でいろいろお話をさせていただきましたが、相変わらず前向きに頑張っておられる様子でした。
でも元気な言葉の裏に弱気の表情も感じ取れます。
「オレも元気になって、コロナも収束したら、また君たちにに会いたいな」
この一言が胸に残って消えません。
恩師は僕の歌を気に入ってくださっていて、20年ほど前には札幌大通公園でやった路上ライブを観に来てくださったりしています。
お会いするたびに「あんた、いつテレビに登場するのさ」と。
「僕は場末の歌うたいです」と何度言っても、会うたびに繰り返します。
ディスクをお送りして、テレビの画面で歌う僕を観ていただき、ご期待にお応えすることになるかな(笑)
母校・室蘭東高校の校歌を歌うことにしたのですが、なにせ最後に歌ったのは50年も前のこと。
歌詞やメロデイがあやふや。
そこで同級生たちにSOSを発信し、歌詞、楽譜を入手することができました。
同級生たちの思いものせた演奏にしたいと思います。
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さて、問題がひとつ。
お客様のいない中での演奏って初めて。
カメラの向こうには聴いてくださる方がいるとはいえ、目の前には誰もいない。
「無観客演奏」とぶち上げたはいいけど、うまくできんのかい?
少々心もとないなってのが今の心境です。
お近くの方で、お時間に余裕があって、おもしろそうと思ってくださる方がいらっしゃいましたら
どうぞ冷やかしにいらしてくださいな。

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2020.11.28

【お知らせ】春日部 味亭 第二回オープンマイク

 

今度の日曜の午後、出演させてもらいます。
9組の出演者がそれぞれの演奏を披露する予定です。

主催のshi-mo音楽教室の下坂さんにお声をかけていただきました。
下坂さんは長年にわたっておつきあいのあるなじみの楽器屋さんでお世話になった方です。
楽器のメンテナンスや調整を始め、弦の選択など細かなところまでかゆいところに手の届くようなアドバイスを頂戴してきました。
僕の好みの音や演奏方法を熟知していて、それに合わせた的確なアドバイスはありがたかった!
いわば僕の音楽ブレーン的な存在でした。

半年前に独立して音楽教室を立ち上げました。
恩返しの気持ちも込めて出演させてもらいます。

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11月29日(日)12:30~17:00
韓国料理 味亭
https://s.tabelog.com/saita…/A1102/A110204/11031914/top_amp/
東武スカイツリーライン 春日部駅 東口 徒歩数分
(線路沿いに越谷方面に戻ったところです)

なお、Martin古池の出番は13:30~の予定です。

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2020.11.19

「3 voices show♩」を観に信州・飯田~愛知・豊橋へ

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富安秀行(ハゲ)さんとMiwa Horioちゃん、そして清水明日香ちゃんのライブを観に信州・飯田、そして愛知県・豊橋まで車を走らせました。

ハゲさんとMiwaちゃんの歌はこれまで個々に聴いていて、その魅力知っていました。大好きな歌い手さんたちです。
加えて今回は清水明日香ちゃんという歌い手さんも加わるってんで、遠出してでも聴きたかったんです。

いやんや素晴らしいショーでした。
3人それぞれに力のある歌い手さん。
3つの違った個性がぶつかり合い、せめぎ合い、その上での調和が素晴らしいの一語に尽きます。

聴き慣れたハゲさんの歌も若い二人に触発されたか、パワーアップ(?)。
ベテラン・ハゲさんを二人の若手女性シンガーがサポートするという図ではなく、ステージの上で対等にぶつかりあうという印象でした。
ぶつかり合っても干渉し合わず、調和しているのはハゲさんの懐の深さと引き出しの多彩さがあってのことなんだろうと思います。

この3人のバトル(?)を締め、全体の輪郭を際立たせたのは池野礁さんのパーカッション。余分な音は入れぬ小気味のいいリズムが心地よかった。

ライブというよりはまさに「ショー」という印象でした。
特に飯田・Space TAMAでの演奏はショーそのもの。
豊橋・voice of CBはハゲさんのホームグランドということもあってか、ライブ要素の強いショーでした。
どちらも素晴らしかった。
出来ることならば各務原・6-21MUSIC ROOMの演奏も聴きたかった。
3日間で熟成していく様子を観たかったな。

今度は関東でもやってくれないかな。

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2020.11.03

アビーロード フォーク・ニューミュージック祭

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先月「アッパーカット・ギグ」でお知り合いになった学さんにお声をかけいただき、出演させてもらいました。

コロナのため半年もの間ライブ活動を制限せざるを得ない状況が続いています。やむをえないことと受け入れて、今できることだけに集中している昨今です。
それでも「ライブ勘」が錆びついていくことはなんとしても避けたい。
そんな折にいただいたオファーはうれしかった!
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今回のテーマは「我が心の北海道」でした。最近「離郷・望郷」をテーマとすることが多かったのでその延長上でちょっとだけ切り口を変えてみました。
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「カントリーロード」
先月書いた日本語歌詞版の「故郷に帰りたい」をオープニングにしました。日本語版を自分の身体になじませたいため欠かせない歌でした。
第1投目にしたのはポピュラーな歌で客席の反応を見ながら、ライブのスタンスを決めるためでした。(この後3曲は皆さんの知らない歌が続くのでね)
歌い始め、早々に手拍子をを頂戴し、やがて客席からのハーモニーや輪唱コーラスに。
さすがにみなさんミュージシャンや音楽好きな方々です。反応と立ち上がりの早いこと早いこと。規定方針通りにライブを進めることにしました。
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「函館物語」
実はこの歌をやりたかったのでテーマを「我が心の北海道」にしたのでした。歌うのは昨年の冬以来。冬の定番ソングなのですが、今年はコロナが続きそうで歌う機会が少ないだろうと予想していたからです。
石川啄木が書いた函館の句を2つ、バースとして付け加えます。
初めて聴くこの歌。カントリーロードの賑わいから一転、静かにそしてしっかり聴いてもらえているのが伝わってきます。
ありがたや!
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「元町(MOTOMACHI)」
これもまたみなさん初めての歌。歌詞を書いてから3回目の人前演奏でしたが、キーを1度上げることで徐々になじんできました。少し弾んだ感じを強調したワルツに仕上げました。
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「日暮れの思い出」
数年前、住む人のいない函館・青柳町の生家を壊し更地にしました。他人様の手に渡る前夜、僕は寝袋を持ち込み夏草の上で一夜を明かしました。星空を見上げながらこの家、この場所で過した子供の頃を思い出していました。
そんなことを話しながら歌う「日暮れの思い出」。
カーターファミリーピッキングでゆったりと歌います。
これまた初めて聴く歌に最初は耳を傾けてくれました。
やがて少しずつ手拍子が。この少しずつというのが実に気持ちいい!歌が少しずつふくらんでいく感じがします。
後打ちの手拍子が曲にとてもマッチします。
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「大空と大地の中で」
最後は北海道出身の同世代(フォーク第2世代)、松山千春のこの歌。
さすがに皆さんご存じで、歌い始めると皆さんご一緒の大合唱(?)。きれいなハーモニーまでつけてくださる。
歌詞を先導しながらのエンディングソングでした。
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「Moon bow」
(お約束の?)アンコールも頂戴しました。
「大空と大地の中で」の大合唱で場の空気が暖まっていたので、みんなで歌えそうな「Moon bow」に。
故郷への「月の架橋」です。
冒頭のハミングをしつこくくり返しメロディをすりこみます。
早々にハーモニーであわせてくれ、1コーラス目の途中からは手拍子もいい感じに入ります。
曲間のハミングはいったんピアニシモまで落とし、徐々に音量を上げていきます。ダイナミックな合唱になりました。


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おかげさまで楽しいステージになりました。
あらためて思います。
ライブは客席とのキャッチボールがあり、初めて生き生きしたものになっていく。
今宵、場と空間そしてひとときを共にしてくださった皆様に心から感謝です。
なによりもオファーをくださり、終始率先して反応してくれた学さんの気配りに感謝です。

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【追記】

今回意識したことがあります。
基本的に「ご当地ソング」なんですが、その舞台を少しずつ的を小さく絞っていくことでした。
ウェストバージニアの炭鉱町から北海道の炭鉱町へ。

産まれ育った函館の町から、函館の中の元町へ。
元町に隣接する生まれ育った青柳町の家へ。

実はこの「手法」は「函館物語」のバースに使った石川啄木の次の句に触発されています。
「東海の小島の磯の白砂に 我泣きぬれて 蟹とたわむる」
東海(=広い海)→小島(日本)→磯(函館大森浜)→その中の白砂と的を絞りながら小さな「我」の存在を表していくやり方です。
啄木はそれを五七五七七の31文字の中で表現していますが、僕はそれを31分の中で出来ないかなと思っていました。

その意図が人に伝わる必要は全くないけれど、ライブをする者のちょっとした遊び心はあってもいいかなと思います。

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2020.10.25

魅惑の魅惑のまりけんライブ@おーるどたいむ

一昨日、小松崎健(ハンマー・ダルシマー)さんと田中真理(アイリッシュ・ハープ)さんのライブに行きました。
健さんのライブは多種多様の他の楽器との組み合わせで拝見してきましたが、ハープとは初めて。
真理さんのハープはとてもリリカルで、音の余韻を感じさせる健さんのダルシマーとの相性が良いと感じました。

とりわけ「虎杖」(イタドリ)は三好紅さんのビオラとは違った魅力がありました。
紅さんのビオラはダルシマーの音を包み込む感じですが、真理さんのつま弾きをダルシマーの余韻が包み込んでいるという印象を受けました。

聴きなじんだ曲をさまざまなセットで聴くことができるのはいいもんですね。
とても贅沢なライブでした。

今度はどんな組み合わせで聴かせてくれるのかな。

ちなみに2部の頭に僕も1曲だけご一緒させてもらいました。
健さんが昔書いた「元町(MOTOMACHI)」という曲に僕が勝手に歌詞を付け、先週の「おーるどたいむ de ライブ」でやりました。
健さんにその歌詞で奏ろうとのお誘いを受けてのこと。
真理さんハープも入り、うれしい演奏となりました。
「元町」に関してはまた別に書こうと思います。
(写真は文代さんからいつものごとく勝手に頂戴しました)

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2020.10.03

楽しきかな! ハゲたくNight @アルマナックハウス

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ハゲちゃん(富安秀行さん)とお会いするのは半年ぶり。
3月、一緒にジョイントライブをやって以来。
でもフェイスブックで頻繁にからんでるせいか、お久しぶり感ゼロ。
アルマナックハウスに入るなり、「おお!Martin!!」とハゲちゃん。
こちらもすんなりとハゲちゃんワールドにはまる。

今回はタクちゃん(Tak Suzukiさん)との共演ライブ。
タクちゃんとは初めましてだが、なんとなく最初からふんわりいい感じ。タクちゃんの醸し出すあったかさのせいなんだろうな。
ステージにもそんなあったかさを感じる。

ハゲさんのステージはやはり楽しい。
同じ世代、同じような音楽を聴き、追いかけてきた僕にはドンピシャ。
彼もまたこちらのそんな琴線をチョコチョコとくすぐってくる。
さすがは「歌う幸せ行商人」だ。

ハゲちゃん&タクちゃんのステージはさながら漫才。
ハゲちゃんの突っ込みにタクちゃんがボケてみせる。
このボケがまた作為がないから感じいい。

お客さんがまたいい。
ハゲさんの歌に呼応し、手拍子したり口ずさんだり。
時に大合唱。
みなさん、ハゲちゃんライブがホントに好きなんだな。
ビオラ奏者の三好紅ちゃんの表情がまたステキだった。
ニコニコと見つめたり、時に目をつむって聴き入ったり。
ハゲちゃんライブを楽しんでるなぁ。
(ご自身の演奏する時の表情とはひと味ちがっていて、ますますファンになっちゃった)

お店の雰囲気がまたいい。
「アルマナック」
アメリカン・フォークの影響を受けた者にとってはたまらない響きだ。
(マイスターの頑固なこだわりのようなものがじんわりと感じられるお店!)

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まさに
「売り手良し、買い手良し、世間良し」だ。

こういうライブ、好きだな。

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2020.09.27

アッパーカット☆ギグを終えて

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「コロナのために顔が下向きがちなミュージシャンにエールを送ろう。コロナにアッパーカットをぶち込むぜ!」

そんな趣旨のハガクレ主催シリーズ第2弾に出演させていただきました。
3組の多彩な顔ぶれ、いろんなジャンルの音楽。変化に富んだ楽しいひとときでした。


1番手はMartin古池。カントリー&フォークを生音で。
2番手は中島みゆきトリビュートユニット・ルチル。
そして最後はARBトリビュートバンド・ハガクレ。

生声、生ギターに始まり、エフェクターで音を作り上げたエレアコでのみゆきワールド。そして最後はガンガンのロックサウンド。
それぞれの出演者のステージはもちろん、ライブ全体としても面白い構成でした。徐々に盛り上がっていき、最後はガツーン!

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ルチルの演奏はみゆき愛に満ち満ちていて良かったなぁ。
パンチの効いたメグさんのボーカル。残響を強く意識したマナブ君の音作りがマッチしていて、興味深く聴かせてもらいました。テルさんのハーモニーもボーカルの裏でいい味を出していた!
3人の「夜会」を思わせる和風の衣装も雰囲気があり、なかなかのもんでした。

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ハガクレはやっぱりハガクレ!
ARBのカバーを骨っぽく、熱く演じます。ARBを完全に自分の中に落とし込んでるなと感じさせてもらいました。
3年前アシベで共演させてもらって以来でしたが、バンドとしてますます熟成されていると感じました。
増田さんの歯切れ良く力強いドラム。秋山ゆんぴょう君の火を吹くギターワーク。そしてトシさんの骨太のベースとボーカル。これらが見事にしっくりかみ合ってる!
トシさんのステージジトークもいいなぁ。真っ向勝負の演奏とユーモラスなトークのギャップ。「まっとうな大人のロックバンド」だなぁと感じました。

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僕は「離郷・望郷」をテーマにしての語り弾き。
30分の枠内でどう収めるか。
けっこう重たいテーマでもあり、それを重たく感じさせない。というのがポイントでした。

①めぐりあい:初めて行く店、初めて会う人たち。初めて聴く歌。ごあいさつの1曲をショートカット・バージョンで始めます。

②サハリンの灯は消えず:実はこの歌がやりたかった。そのためのテーマ設定でした。2分半の短い歌だけど、望郷の想いのエッセンスが詰まっているように思います。

③離郷の歌:倉本聰のドラマ「やすらぎの刻」のテーマ曲。故郷を「離れざるをえず離れる者たち」、つまりサハリン(樺太)を強制疎開せざるを得なかった者たちの心情に通じます。一歩引いた視点から描かれるこの歌は名曲だと思います。

④テネシームーン:夢を追いかけて故郷を棄てた男が月を見上げながら、故郷に住む「あの人」に思いを馳せる歌。本来切ない歌なんだけど、ほんわかと感じさせる歌です。

⑤Moon Bow:虹の架け橋があるならば、月の架け橋だってある。同じ月を眺めながら思いを馳せる。富安秀行さんに教えてもらった歌。当初「I'll Hold You In My Heart」という同じモチーフのカントリーソングを日本語で歌う予定でした。でも「Moon Bow」の方がみんなで口ずさむのにいいかなと思い変更。

⑥Take Me Home Country Roads(故郷に帰りたい):今日のライブのため自分なりに訳詞。おなじみのメロディに望郷の想いをのせ、にぎやかにステージを終えることができました。

ここまでなんと29分53秒!
苦手な時間管理もギリギリセーフ。

久しぶりの対バンライブ。
楽しいひとときでした。

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2020.05.18

「リハビリ演奏」

 

今度の日曜日は喫茶店JUNEで10人様限定ライブ。
まる1ヶ月半人前での演奏から遠ざかっている。
最後は富安ハゲさんとのジョイントライブ。
そこですっかり止まってしまっていた。
ライブがないとちゃんと歌うこともなかなかない。
普段なら毎週末、次から次へとライブがあるので休む暇もなく次の準備に取りかかる。

1ヶ月半、準備をなにもせぬままにライブに臨むというのは不安。
ちゃんと声がコントロールできるか、ギターとのバランスはどうかといろいろ考えてしまう。

ギターを担いで元荒川の土手に出かけた。幸い今日は暖かい。新曲を中心にじっくり歌い込んだ。

昨今コロナ禍のため外出自粛のご時世。ましてや遠くへの旅行はもってのほか。
で、汽車や船、飛行機など旅をテーマに歌おうかと思っている。

ひととおり歌い込んで一休みしていると声をかけられた。

 「あのぉ、なにか歌っていただけるでしょうか」

上品そうなお若いご婦人。40代半ばくらいだろうか。
大きな帽子と黒いマスクが艶っぽい。
トイプードルを連れて散歩中とのこと。

 「もちろんですよ」

二つ返事で「パフ」を。
最近聞いた富安さんの訳詞がとても気に入り、歌詞を起こしたばかり。
トイプードルの尻尾が「魔法のドラゴン・パフ」の尻尾と重なったもんで。

PP&Mのよりかなりテンポを落とし、少しはね気味にして歌ってみた。

 「いい歌。なんだか泣きそうになっちゃった」

と、うれしいお言葉。
トイプードル(ショコラちゃんという13歳の老犬だそうだ)が動こうとせずじっとしていたので何曲かおしゃべりしながら歌う。

手押し車を杖代わりにしたお婆さんが二人。
遠巻きにして聴いている。
「高原列車は行く」を歌い始めると一緒に口ずさんでいる。

「リハビリ演奏」のつもりで来たんだが、ちょっとしたミニミニライブに。
「街角ライブ」ならぬ「公園ライブ」。

おかげで「ライブ勘」をちょっと取り戻せたかな。
やはり部屋にこもっていては生きた練習にはならない。
人様に聴いていただき、言葉を交わし合わなきゃ血肉にはならない。

あらためてそう感じた「リハビリ演奏」だった。

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2020.02.11

ライブの選曲に仕方について

23日の「おーるどたいむ de ライブ 2020冬の陣」の選曲が決まった。
2週間前に決めるなんてのは異例の早さだ。

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これまでは候補曲がたくさんありすぎて本番直前まで決めきれなかった。
お客様の顔ぶれを見て最終的に決めてきた。

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定年退職して人生浪人を決め込んでから、ライブのアプローチが変わってきた。

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長年慣れ親しんだやり方はまず大テーマを決める。

さらに小テーマをいくつか作り、そこから見合った歌を選んできた。
「ぶどうの木ライブ」時代からこのやり方は変わらず、かれこれ30年近く続いてきた。

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それが前回の「秋の陣」あたりから、まずやりたい歌を決めてそれらを組み合わせてテーマを決めるようになっている。

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テーマありきのライブを続けてきた一因にゆとりがなかったことがある。
仕事と音楽活動の二足のわらじでは新しい歌を仕上げるのは時間的に難しかった。

だから長年の「歌の貯金」を切り崩してライブを組むしかなかった。
でもそれだけで2時間のライブを組むのには無理がある。
テーマやストーリーの中に位置づけるやり方が適当だった。

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年金暮らしの人生浪人にはお金はないが、時間はある。
これまで歌いたくても歌えなかった唄を仕込む時間的余裕が生まれた。
仕込んだ唄は歌いたい。そう思うのは自然の理というものだ。

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もう一つ、長年やりたかったことがある。
「うずもれた名曲、忘れられた佳曲を発掘したい」と言うことだ。
ずいぶん前からいろいろ試してきたけれど、時間と心に余裕がなくなかなか手がつかないでいた。
最近ようやっと少しずつだができるようになってきた。

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結果として「やりたい唄ありき」という風になってきた。
「やりたい唄」を膨らませ、他の唄と組み合わせて小テーマに作っていく。そんな風にアプローチが以前とは逆になりつつある。

新しい唄に挑戦するのは産みの苦しみがあり、なかなか大変ではある。でも反面これまで手をつけられなかったことに挑戦しているという充足感もある。

今しばらくはこのやり方を追求してみようかと思っている。

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20年ほど前からの数年間、「街角ライブ」が音楽活動の主戦場だった。
その頃書いたブログに示唆的な文章をあげているので再掲載する。

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2020.02.08

La Stanza ファイナル・オープンマイク

La stanzaのファイナル・オープンマイクに出演させてもらった。
お店は今月いっぱいで13年の幕を閉じるとのこと。
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初めてここで歌ったのは、10年ほど前。らんぶりんまっくさんのステージに乱入し、一緒にテネシーワルツをやった時だと記憶している。
その後佐藤龍一さんとのツーマンライブをさせてもらったり、亡きツー吉さんのチャリティー音楽会に出演したりした。
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僕の家からは片道2時間半ほどかかるのでめったには来られなかった。
でもアットホームなお店の雰囲気は好きだった。
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今回は出演者が多く、15分の枠だった。
まっくさんも来られるとのことだったので、また一緒にやろうと思っていた。
お互いに手の内を感じあってるからぶっつけ本番でもイケると思っていた。
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1曲目は以前にも一緒にやった「僕の星から」。
5年前に旅立ったイトコ・エンタの歌だ。
横浜在住の別のイトコ・ヒデ坊も来てくれたのでちょうど良かった。
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2曲目は「感謝」。亡きツー吉さんが好きだった歌のひとつだ。
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そして3曲目は富安秀行さんの「Moonbow」。
3月に富安さんと一緒にライブをやる予定だ。
まっくさんもその時来てくれるとのことなので、この歌を急遽選んだ。
下打ち合わせも、準備も事前の音合わせもなしのぶっつけ本番。
お互いに読み合いながら、感じ合いながら音を重ねる。
スリリングで楽しい15分だった。
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武蔵さんやゼファーさんとの再会もうれしかった。
初めてお会いする方々ともいい会話をさせてもらった。
そして訪ねてきてくれたひで坊との再会、うれしかった。
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こんないい場所、いい空間が無くなるのは残念だ。
さびしいね。

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