ライブ

2019.09.03

小松崎健+ほりおみわ+三好紅 ライブ@おーるどたいむ

201982 20198

小松崎健+ほりおみわ+三好紅のお三方によるライブを聴きにおーるどたいむに行った。
小松崎さんの演奏をいろんな人たちとのコラボで聴いてきたが、この組み合わせは初めて。

ほりおみわさんの歌に健さんのハンマーダルシマーと紅さんのビオラがどう絡んでいくのか。楽しみにしていた。みわさんも紅(ハナ)さんも演奏を聴くのは初めて。予想もつかないから、音源を聴くなどの下調べはあえてしなかった。初めて耳にし、その場でどう感じるか。それが楽しみだった。


みわさんの歌にはとても共感できた。
歌の内容はもちろんだが、それを声にして表現していく歌唱の手法が素晴らしい。
時に突き抜けるような硬質な声。
時にささやくような声。(ささやくのだが声に密度がある)
ピアニシモからフォルテシモに瞬時に持っていくなめらかさ。
それらの歌唱を支える圧倒的な滑舌。
時々聞かせてくれるホーミーの心地よい倍音。
すっかりファンになってしまった。

そして紅さんのビオラが柔らかく、優しく下支えしている。
最初紅さんは遠慮がちに弾いているように感じた。どのようにからもうかとためらっているのかなと思っていた。ライブ後厚かましくもその点をうかがうとためらっていたというのではなくみわさんの歌とのバランスを探っていたとのことだった。
常時活動を共にしているユニットではなくワンタイムユニット。探りを入れながら最も気持ちのいい音を探し当てていく技はさすがだなと思った。
自己主張の強いバイオリンやフィドルと違って包み込むような懐の深さがビオラの魅力なんだろうな。紅さんはそういう音作りのためにガット弦にこだわり、弓にこだわっているとのことだった。

そして健さん。さすがでした。
みわさんの歌に寄り添うように、優しくきらびやかに必要な音を入れていく。心地よかった。
何よりすごいなと思ったのはみわさんがピアニシモから徐々にフォルテシモに持っていく時にハンマーダルシマーの打弦の強さが絶妙なバランス。完全に一体化している感じ。バックに紅さんの柔らかい低音が流れているわけで、えもいわれぬ一体感。

いいライブを聴かせてもらいました。
前々日同じおーるどたいむで僕も「独演会」をやりました。
それとの対比をしながら、いろいろ学ばせてもらうことの多いライブでした 。

| | コメント (0)

2019.04.20

「旭ヶ丘の家コンサート」

「旭ヶ丘の家コンサート」

母が看とりの時期の入ってから頻繁に函館に帰っていたが、旭ヶ丘の家でコンサートをやる余裕はなかった。

今回も何十人ものご老人たちが聴いてくださったが、半分くらいは初めてお会いする方々だった。聴くと最近は入居者の出入りが多いとのこと。中には見取りの時期になって入所となり、そのまま亡くなられる方も多いとか。
コンサートのできなかった半年の間に多くの顔ぶれが入れ替わったということだろう。
おなじみの方々も久しぶりにお顔を拝見するとずいぶんと老けている。
母もその1人。ひと足お先に旅だったということだ。

なんとも寂しく、切ない思いにかられた。

コンサートは昭和20年代~40年代の歌謡曲を中心にいつものように「Martin古池の歌謡ショー」のスタイル。
最初は一方通行で歌いながらご老人たちに話しかける。
初めての方が多いのと総人数が多いのでおしゃべりのキャッチボールを交わすのは難しかった。
でもしつこくおしゃべりのボールを投げ続け、次第に一方通行から双方向になっていった。

エンディングの「見上げてごらん夜の星を」~「上を向いて歩こう」皆さんと一緒に歌えるまでなった。
まずは成功といってもいいだろう。

「旭ヶ丘の家」のスタッフさんたちや、生前母と親しくしてくださった方々への感謝の気持ちを込めて1時間の歌謡ショーを無事終えることができた。

| | コメント (0)

2018.09.02

Oilcity ブッキングライブ出演

Oilcityでのライブ、「60代は多感な年ごろ」をテーマに歌った。

 子供が巣立ち
 巣立った子供に子供が生まれる。
 親の世代が旅立っていく
 親しい人たちも一人またひとり歯が欠けるように居なくなっていく。
 自分もまた年金暮らしがすぐそこに待ちかまえている
 社会的には「生産性のない」存在になっていく。
 人生の最終地点から逆算のカウントダウンにも思いを馳せる。
 こういったことが同時に一気に押し寄せ、翻弄されるのが60代。

 一方で還暦を過ぎ子供帰りも始まっている。
 子供のころや青春時代、共に過ごした友、そして故郷がとても大切なものに思えてくる。

 いろんなことが起こり、いろんなことを思う。それが60代。
 60代は多感な年頃。

一見、脈絡のない歌を並べた。(持ち時間を間違え2曲削ったがまあいいや)。でもこのテーマに沿ってすべてが繋がっている。

トークは少なめ。「60代は多感な年頃」についてのみ。あとは歌でつないだ。曲間のおしゃべりのないライブ、僕にとっては珍しいやり方。
これも悪くはない。ちょっと手応えを感じる。
ポイントは少ないトークにどれだけ思いを詰め、伝えられるかだな。
このやり方をしばらく試み、精度を上げたい。

.

嬉しい再会があった。
去年プール平音楽会でご一緒した寺嶋さん(てらちゃん)も出演していた。
僕のことを覚えていてくれて、ステージの上から声をかけてくれた。(それまで僕は気がつかなかった。ごめんなさい🙇💦💦)
去年は話をするチャンスがなかったが、今日はてらちゃんのステージを通しいろいろ語り合った。
嬉しかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.03.27

7年前の「キックオフライブ」

Photo

7年前の今日、神田の欧風屋さんでライブをやりました。
37年勤めた共同印刷を退職し、「天下御免の素浪人」を決めた決意表明のライブでした。

題して「キックオフライブ 今日まで。。。そして明日から」

折しも大震災のあった直後。
震災のこと、自分のこと。(そしてこれからの共同印刷のこともちょっぴり)
さまざまな想いが行き来するライブでした。

長年ライブ活動をやって来ましたが、いくつか節目のライブがあります。
欧風屋さんでのこのライブはその中でも特に大きな節目となりました。
そしてそれは今の自分にとって羅針盤になるライブとなりました。

.

.

【以下、ライブ記事

Martin古池ライブ「今日まで。。。そして明日から」 at 欧風屋 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.03.04

【お知らせ】 リメンバーコンサート

1520170096033.jpg

https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1577170925736800&id=100003317244396

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.02.26

歌初め2018 想い・思い

「歌い初め 2018 思い、想い」Live at Again。

1519656516364.jpg
主催のしばちゃん、風邪のため声が出なくて急遽トップバッターでピアノソロのみのプログラムに変更。
突然のアクシデントにもピアノに切り替えるしばちゃんはさすがだった。
1519656517435.jpg
で、ライブ構成も変更して僕のソロステージをはさむ。
「雪三題」と題して雪にまつわる歌を歌う。
1519656518114.jpg
その後をツカサが引き継ぎ、若さあふれる力強くも繊細な演奏。
就職祝に去年プレゼントしたギブソンJ35はキラキラと鳴っていた。
ツカサの歌も安定感を増し心地いい。
1519656518887.jpg
休憩をはさんでエイぼん&Martin。
1年半ぶりの演奏だが、長年の蓄積のおかげでいい感じで仕上げることができた。
エイぼんの歌はあいかわらず艶っぽく、力強かった。
僕のハーモニーも表情を変化させながらかぶせることができた。
1519656519563.jpg
最後は全員そろって「さよなら」。エイぼんと僕のメロディラインにツカサがかぶせるハーモニー。
要所要所にきらめくしばちゃんのピアノ。
直前の音合わせだけだったがよくまとまった。
20代、40代、60代の3世代競演ライブ。
会場を埋めてくださったたくさんのお客さんの笑顔もステキだった。
今年も気持ちのいいひとときとなった「歌い初めライブ」。
また来年も続けていきたい大切なライブだ。
1519656520255.jpg 1519656520958.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018.02.15

【お知らせ】 歌初め2018 想う・思う ライブ at Again

2018_again

[こまぁしゃる]

「歌初め2018 ライブ at Again」

毎年恒例の歌初めライブを今度の日曜日の午後、武蔵小山のLive cafe Againでやります。
主催のしばちゃん(pa-la-la隊長)は照れ屋であまりライブ告知をしないし、若武者・ツカサにいたってはシャイニー・ボーイの極致。したがって面の皮が厚い僕が宣伝部長を勝手にやります。

このライブを始めて6~7年になります。
このライブの面白さは20代のツカサ、40代のしばちゃん、そして60代のエイぼん&Martin古池の3世代でやるところ。
人生の「春の時代」、「夏の時代」、そして「秋の時代」を生きる3組がそれぞれの世代の想いをのせて歌います。

夢と憧れを原動力とする「春の時代」の真っただ中にいる若武者・ツカサ。
生活することと生きることに全力を傾け「夏の時代」を全力疾走するしばちゃん。
「冬の時代」のとばくちで必死に「秋の時代」という今を大切に生きるジジ・ババコンビのエイぼん&Martin。

人は自分の「生まれ育った時代」という大きなくくりの中で、個々の体験を通して育っていきます。当然世代によって感じること・思うことに違いがあります。
でも反面、世代を超えた共通の想いというものもあるはずです。

このライブは世代間の闘争であるとともに、世代を越えた共感を目指しているような気がします。

もうひとつ、「人の縁の不思議さ」を感じさせられるライブでもあります。
出演者たちはほんの10年前は縁もゆかりもなかったのにちょっとした縁で毎年一緒にライブを続けています。

しばちゃんは「へたくそ親父のギター弾き語り(へた親)」の隊長。エイぼんも僕もそこで知り合い親しく付き合っています。
一方ツカサは中学生の頃、「Live in 清津峡」というキャンプ場での音楽会に参加し、そこで僕らおっさんたちの演奏を聴きギターを始めた若者。今では一番達者なプレイをするまでに育っています。(もっともツカサはブルーグラス界では有名なマンドリン奏者・健さんの血を引いているから当然といえば当然かな)

出会いは偶然。
でもその偶然も大切に育てればかけがえのないものに育っていくように思います。
そんな「人の縁」の産物、「歌初め2018 Againライブ」にお越しくださいませ。

以上「こまぁしゃる」でした。

******************************************************

[歌初め2018 想う・思う」

2月18日(日) 13:30 開場 14:00 開演
Live cafe Again 
 (東急目黒線・武蔵小山駅 徒歩1分)
  http://www.cafe-again.co.jp/access.html
Charge 1500円+1オーダー
出演 :ツカサ :エイぼん&Martin :しば

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017.05.04

ライブ at アシベ

20170503

古くからの音楽友達ゆんぴょうに誘われて、茨城県猿島のライブバー・アシベに遠征。

久しぶりに5組のブッキングライブ。

パンクロック・バンド、ARBカバー・バンド(ゆんぴょうの所属するバンド)、そして弾き語り3人という出演者だった。

あらかじめゆんぴょうから課されたテーマがあった。

完全生音ライブでやってください
大暴れして、ラインなし、マイクなしでも
ガッツリいけるってことを見せつけてください

なんとまぁ、無茶な宿題を!

パンクロックの爆音に生音が対抗できるはずないじゃないか。

内心そう思ったが、対抗なんかしなきゃいいわけで。

爆音と爆音のはざまで存在感は充分に出せるはずだと思い直した。

アシベには10年ほど前にゆんぴょうのライブを観に行ったことがあり、なんとなく店のイメージはあった。

けっこう広めのスペースではあるが、生音でも充分いける造りだった。

問題はそこに居合わせたお客さんといかに早くキャッチボールができる雰囲気を作れるかだ。

これさえできればたとえピアニシモの音でも充分に伝わっていくものだ。

おそらくゆんぴょうが一番見たかったものはそれだろう。

完全アウェイの状況で僕が「畑を耕して」いく様子をみたいと思ったんだろう。
(ちなみにゆんぴょうの生業はお百姓さん)

.

.

店内には茨城弁が飛び交っていた。

出演者たちは皆面識があり地元民の様子。

自分が演奏をしないのであれば、ローカルな雰囲気のライブバーは好き。

でも演奏する立場だと僕はよそ者感たっぷりのまさに完全アウェイこの上なし。

5組のリハを終えお店のマスターも出演順序に頭を悩ませた様子。

弾き語りの他の二人はラインどり、マイク使用。

それも低音を思いっきりブーストさせ、たっぷりリバーブを効かせる設定。
(お二人ともギターがとてもうまい。でもせっかくのギブソンJ45やギルドがもったいないなと、つい思ってしまうのは僕の悪いクセ)

完全生音は僕だけ。

結局僕がトップバッターで続いてギルドの兄さんが2番手。3番手にパンクロックバンドが入り、4番手はJ45の兄さん。最後はゆんぴょうたちARBバンドとなった。

まあ、順当ではあるかな。

マスターにしてみれば海のものとも山のものとも分からぬ僕が生音でやるってんだから安全な位置に置いておくしかないだろう。

スタート直前に「持ち時間は20分から30分の間です」と念押しもされてしまった。

そういわれるとこちらにも意地がある。ジャスト30分で仕上げてみせようと臨んだ。
(ライブの進行を見ていて思ったのだが、他の出演者も同様の時間制約がある中で平気で40分ほどやっている。マスターは新参者にくぎを刺し保険をかけざるをえなかったんだろう)

.

.

僕のステージは目に見えないそんな緊張感の中でスタートした。

オープニングは「僕の星から」。

客席をみまわしながら歌ううちに視線が絡み合い始める。

最後の方には手拍子も出てきて入りとしてはまずまずの手応え。

「ごあいさつ」でお客さんに直接話しかける。距離は一気につまった感じ。

ややアップテンポで「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」。

曲調とテンポの良さで手拍子ももらいいい感じで歌いきる。

ここまで距離が詰まればもう大丈夫。

カントリー・バラードを3曲続ける。

「テネシー・ムーン」~「I'll Hold You In My Heart」~「Crazy」

故郷を捨てて旅に出たけれど、いつも思うのは残してきた好きだったあの子。

こんな小さなテーマをもぐりこませる。

エンディングは「Lonly Togethr」

そして「勝手にアンコール」として「ありのままに」でしめた。

時間はジャスト30分!。。。ざまぁみろ(笑)

.

ゆんぴょうから出された宿題はなんとかできたかなっという感じのステージだった。

実はこのライブの3日前里芋の芽をとっていて包丁で左中指の先端をざっくり切ってしまった。

水絆創膏を傷口に塗りこんで臨んだが、リハの段階では痛みで満足に弦を押さえられなかった。(マスターが不安に感じたのも無理はない)

ピンチだった。

不思議なもので本番が始まった瞬間バチッとスイッチが入る音が聞こえた。

痛さを感じてるどこじゃないよてなもんで、最後まで走り切れた。

アドレナリン沸騰ってヤツなんだろうな。

.

トップバッターのいいところは、そのあとゆっくり他の出演者の演奏を楽しめるところ。

演奏を聴きながらそれぞれの出演者の背景などを想像しながらゆっくりすることができた。

興味を持ってくれた何人もの方に声をかけられ話をすることもできた。

うれしかったのはパンクバンドのギタリスト・ノロさん。

なんと函館出身で隣町の住吉町だったそうだ。
おとなりの谷地頭小学校に3年生までいたそうだ。
僕より2つ年下だから、そのまま残っていたら潮見中学校に同時期に時を過ごすことになっていたはず。
ノロさんはギターシンセを駆使し、興味深い演奏をしていた。

安心した(?)マスターとも帰りしないろいろ話をした。

古池さんはビートルズはやらないの?
ところどころにビートルズ的な音使いを感じるんだけど。
さりげなくディミニッシュをいれたりね

いやいや、僕のはジミディッシュ
マスター同様僕もリアルタイムでビートルズを聴いた世代だけど
僕にとってのビートルズは真空管ラジオから流れた音
それがすべてなんです
とてもおそれ多くて
自分がカバーして自分の中のビートルズを壊しちゃいけない
そんな思いがあるんです

でも影響は大きいみたいですね
随所にそんなにおいを感じましたよ
また声をかけさせてもらいますんで
ぜひ出演してください
その時も生音でね

.

アシベにアウェイ感は消えていた。.

ライブの模様→https://youtu.be/MUE1Vs8RXkY

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016.12.04

再会 弾き語りコンサート in 欧風屋

欧風屋さんでの再会コンサート。

5年前、震災直後の3月。僕は前職を辞した。
37年間の印刷マンとしての日々の中で続けてきた音楽活動の締めくくりとして欧風屋さんでさよならコンサートをさせていただいた。題して「今日までそして明日から」。
会社の同僚、得意先をはじめ音楽友達や山仲間らが集まってくれた。
その後僕の生活の場は東京から離れ、地元・越谷にほぼ限定された。
欧風屋さんも諸事情により音楽イベントを休止した。

再び音楽イベントを再開するという知らせをオーナーからいただき、再会コンサートへの出演を依頼された。
うれしかった。
自分の足跡を残したお店と再びつながることができる。
再開の音楽イベントに声をかけていただけたことへの感謝。
万感の思いで臨ませていただいた。

音楽会は4組の出演者がそれぞれ1時間の枠の中で演奏をした。
それぞれに演奏ジャンルやスタイルが違う。
興味深く聴かせていただいた。
僕はラストバッターで出演。

初めてお会いするお客さん方を前に決めていたことは冬の歌をベースにしてその場その場でなりゆきで選曲していくことだった。

ノッケから思いっきりはじけることができた。
1曲目の「なんとなくなんとなく」からお客さんもテンション高い。すっかりのせられた。
こうなると絶口調。しゃべりにしゃべりながらの小一時間はあっという間。
「楽しい」の一言に尽きる。

いいライブにさせていただいた。

ライブ風景 1 https://youtu.be/1V0rjl4QDG4

ライブ風景 2 https://youtu.be/0OnpOXr9d0U

ライブ風景 3 https://youtu.be/InspZgm36dQ

ライブ風景 4 https://youtu.be/3tOWP3VoWg0

【欧風屋でのライブ記録】

2011年3月:キックオフライブ「今日までそして明日から」

2011年8月:旅の途中

欧風屋ライブで思うこと

欧風屋ライブからスタートした「天下御免の素浪人」の1年をふりかえる

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2016.12.02

デイサービス・さんすまいる歌声音楽会の宿題

次回のデイサービス「さんすまいる歌声音楽会」が来週にせまった。
宿題を2曲もらっている。
橋幸夫の「潮来笠」、そして東海林太郎の「赤城の子守唄」。
子供の頃鼻歌まじりに口ずさんでいた歌ではあるが、人様の前で歌ったことはただの一度もなかった。

「さんすまいる歌声音楽会」ではご老人たちから宿題をいただき、それを2か月かけて勉強させていただくということが普通になっている。...
そのほとんどは僕も共有できる歌ではあるが、時にはなかなか接点が見つからず苦労する歌もある。(「さざんかの宿」や「奥飛騨慕情」などは自分の感覚の中にはない歌で今もって苦労している)

今回いただいたお題の「赤城の子守唄」もそのひとつ。
むろんメロディは知っている。直立不動で歌う東海林太郎さんの姿もブラウン管を通して知っている。
しかし自分の生活実感の中にはない歌で、それを人様に歌うなんてことは考えもしなかった。

あらためて歌詞を音読で読みこんでいる。
五七調の四行詩が見事にメロディラインに乗っている。

「ぼうや」は国定忠治に裏切り者として殺された勘助の遺児・勘太郎。
実際に手をかけた板割の浅太郎が唄っているのか。
勘助の裏切りが実は国定忠治を守るためだったと知った忠治親分が逃亡の旅の中で勘太郎を育てながら歌ったものなのか。
昔観た映画のシーンを思い起こしながらあれこれ想像している。
(僕が一番好きなのは落ちぶれた忠治親分を訪ねる座頭市の映画だった)

東海林太郎についての興味深い文章を見つけたのでリンクを貼った。

東海林さんの歌に対する姿勢のすさまじさには教えられるところが多い。
東海林太郎の動画を見るといつも思い出すのは故・古池義一じいさん。
明治男の気骨にどこどなく共通のものを感じている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

「唄の駅」 『街角ライヴ』 あすなろ山の会 おすすめ記事 おーるどタイム おーるどタイム de ライブ さんすまいるコンサート すみれコンサート へたくそ親父のギター弾き語り ウェブログ・ココログ関連 オカリナ・アンサンブル かざぐるま グルメ・クッキング サッカー スポーツ デスペラード・ライブ トミ藤山 ニュース ハックルベリー・カントリー・ライブ ババ猫ミーちゃんの糖尿生活 パソコン・インターネット モスライブ ライブ ライブ at JUNE ライブ・イン・ぶうけ ライブ・コンサート暦 三貴ライブ 僕を通り過ぎた歌たち 函館帰省日記 2005秋 函館帰省日記 2006春 函館帰省日記 2007春 函館帰省日記 2008冬 函館帰省日記 2010 冬 函館日記 函館日記2014 夏 函館日記 2011秋 函館日記 2012初冬 函館日記 2012夏 函館日記 2014夏 函館日記 2014年冬 函館日記 2015 夏 北海道 北海道 音楽旅日記 2009 印刷 室蘭 寿コンサート 小さな旅 心に引っかかる言葉 文化・芸術 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 旭丘の家コンサート 映画・テレビ 書籍・雑誌 朝市コンサート 札幌日記 2005秋 札幌日記 2008 秋 森の音楽祭 清津峡 無国籍堂ライブ 絵本コンサート 自転車 見沼たんぼ 音楽 音楽雑感 骨折り日記