ライブ

2024.01.31

Ohanaライブ~我が青春の歌物語

地元からは離れた船橋の街でやったOhanaライブ。
どんな方が聴きに来られるのかまったく分からず、ちょっと不安でちょっと楽しみ。
来られた方々のほとんどが初対面。しかもご自身で演奏される方々ばかり。
僕の日常的な演奏活動ではお客さんにミュージシャンはそう多くない。ほとんどが市井の方々で、そんなお客さんと世間話をくりひろげながら歌うというスタイル。いわば井戸端ライブ。
いつもとは客層が違うんで、ちょっと緊張感をもってライブをスタート。
①耳の肥えたミュージシャンの方々にも納得していただける内容にできるか。(弾き語り技術面の課題)
②ミュージシャンの方々との間でも井戸端的なステージを展開できるか。(ステージ進行面の課題)
これがスタート時点で密かに自分に科した課題だった。
演奏開始直後は会場全体にもちょっと緊張感が漂っていたようだ。
こちらを凝視するオーディエンスの視線は痛いほどだった。
それでもステージが進むにつれその視線はやわらかいものに変わっていくのを感じる。
それにつれてこちらの口もどんどんなめらかになっていく。
相方のふく助さんも適度な突っ込みを入れてくれる。
場になごやかな空気が流れ始める。
客席からもいいあんばいでチャチャが飛び出す。
気がつけば、あっという間に1時間が過ぎ去る。
いい感じのおもしろいライブになった。
今回は「我が青春の歌物語」がサブテーマ。
若い頃から歌ってきた冬の歌を中心のステージだった。
 恋人たちのペイブメント
 雪
 雪化粧
 さようなら
 津軽海峡冬景色~函館物語
 外は白い雪の夜
 根雪
 雪が降る日に
 浪漫鉄道
 旅人のうた
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2部はお客様によるオープン・ステージ。
5組の方々がそれぞれ個性的な演奏を聴かせてくれた。
各30分ステージだったのでそれぞれの特徴などをじっくり聴かせてもらえた。
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[追記]
初めてお会いする手塚さんが事前に僕のことを「予習」していてくださったとのこと。
その中で富安秀行(ハゲちゃん)さんと僕が「音もだち」であることを知ったそうだ。
手塚さんはハゲちゃんの大学の音楽クラブの後輩で、そのことから親近感を持ってくれたご様子。
うれしくまたありがたいことだ。
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2023.12.31

若者たちと歌う

若者といっても小学生~中学生~高校生と幅広い。
知的障害のある子供たちをサポートをするNPO法人の南越谷事業所での音楽会だ。
昨日はご老人向けの配信ライブ。
そして今日は若者たちとコンサート。
切り替えはけっこう大変。
それでも今回が3回目のコンサートになるので、互いに勝手がわかり合うようになっている。
若い衆向けのコンサートとはいえ、今時の音楽はやらない。(というかほとんど知らない)
なので自分が彼らの年頃の時に聴いていた歌や自作の歌をやることにしている。
それでも彼らは目を見開いてしっかり聴いてくれるのがうれしい。
今回は全曲アップテンポでそろえた。
こざかしいアレンジは一切抜きにして、ストレートなストロークでリズム感を強調。
これがはまった、彼らは後打ちの手拍子やタンバリンなどで一斉にリズムに乗ってくれる。
これがまたしっかりしたリズムを刻んでくれるんだ。
やはり今時の若者たちはリズム感がいい。
若者たちのリズムに乗っけてもらって僕もぐんぐん突っ込んだ演奏に。
外は寒気のためかなり冷えこんでいるが、室内は熱気と歓喜の渦だった。
圧巻はラストの「Take me home Country Road」~「ハエ・ハエ・ハエ」。
テンポをぐんぐん上げていった。子供たちのリズムが崩れるかなと思っていたが、とんでもない。
かなりのハイテンポでもしっかりついてくる。そればかりかこちらをガンガン煽ってくる。
すっかりおなじみになった「ハエ・ハエ・ハエ」もリフレーンにもしっかり応えてくれる。そしてがっつり煽ってくる。
こちらも調子に乗りリフレーンを何度もくりかえしテンポアップをはかっていく。
おもしろかったぁ!
この子たちの多くは音楽に興味が深く、何人かはギターやドラムなどの楽器に挑戦している。
事業所のスタッフ全員が楽器を演奏するのでその影響を受けているのだろう。
そんなこともあり新たな提案を受けた。
次回のコンサートでは課題曲を決めて子供たちとセッション・アワーをもうけようというものだ。
子供たちのやりたい今時の歌を1曲。
僕が彼らの年頃の時に歌っていた歌を1曲。
「世代間青春の歌の共演」という提案。
10代の若者たちと70歳にならんとするジジイのそれぞれの青春時代の歌を共演するというもくろみ。
なんだかとってもおもしろそうだ。
加えて同じNPO 法人の別の事業所からもコンサートの依頼があるとのこと。
こちらは障害が少し強い子らが多いので同じようなリアクションになるかどうかは不明とのこと。
でもスタッフは「音楽で子供たちのこころを豊かにしたい」と乗り気だそうだ。
喜んで引き受けさせてもらうことにした。
長年積み重ねてきた音楽が誰かのお役に立てるなら僕としてもうれしい限りだ。
そのスタッフさんとも旧知の仲なので、意見交換しながら形にしていこうと思う。

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2023.11.01

静のライブと動のライブ

中学生を中心とした障害を持つ子供たちとの音楽会。
「中学生と歌おう会」
便宜上、勝手にそう呼ばしてもらっている。
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今回は宮川さんにハンマーダルシマーで協力を得る。内容のある良いライブになった。
(内容ある=教育的という意味では全くないんだけどね)
子供たちになじみのないハンマーダルシマーを紹介し、その音色を聴いてもらえたこと。
アイリッシュ3曲のメドレーという、これまたなじみのない音楽を聴いてもらえたこと。
(「Finnish Polka」は知らないけど映画「タイタニック」を知ってる子が何人かいたのはうれしい驚き)
Polkaのテンポはノリがいい、
子供たちから裏拍の手拍子が自然に湧き上がる。
これがライブ全体のリズム感を生みだした。
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アイリッシュメドレーであたたまった空気の中で歌のコーナーへ。
今回も子供たちにはほとんどなじみのない歌ばかり。
・なんとなくなんとなく (スパイダース)
・パフ 日本語バージョン (PPM)
・ともだち (坂本九)
・上を向いて歩こう (坂本九)
・いい日旅立ち (谷村新司)
・切手のないおくりもの (財津和夫)
・東京ブギウギ (笠置シズ子)
・さらばシベリア鉄道 (大滝詠一)
・ハエ・ハエ・ハエ (ヒューマン・ズー)
このまま大人向けの音楽会でやってもいい内容だ。
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実は「中学生と歌おう会」の話を頂戴したとき時に決めていたことがある。
 子供たちに無理に合わせることをしない
 子供に媚びず、僕の世代がなじんできた歌で時間を共有する
ということだ。
こちらが素直に心を開いてストレートに子供たちの懐に飛び込んでいければ道は開ける。
素直に心を開くと言うことは自分の中に残っている子供の心をそのまま出すと言うこと。
70年近く生きて形作られてきた「大人のフィルター」を通さないことが大事だと思った。
それが自然にできればたとえ子供たちの知らない歌であっても、なんらかの化学変化を生み出すことができるだろう。
そうなれば最後には時間と空間を共有し、共感を生み出せるはずだ。
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むろん全体の組み立てや多少の仕掛けや工夫も必要。
今回の場合は前半は歌に含まれる「言葉」を浮き彫りにすることを意識した。
同時にややアップテンポにしリズム感を損なわないようにアレンジ。
その上で滑舌よく語りかけ、投げかけるように歌う。
後半はリズム感やノリを前面に押し出した演奏。
最後の「ハエ・ハエ・ハエ」で僕も子供たちも一緒に爆発できるように運ぶ。
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作戦は上手くはまった。
ライブ全体が熱のあるものになり、そして最後には大爆発となった。
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「中学生と歌おう会」を終え、その一部始終をふりかえりながら思ったことがある。
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「静のライブ」と「動のライブ」があるとしたら、ここ数年の僕のライブは「静のライブ」が多かった。
同年代や人生の先輩方とのライブや音楽会が圧倒的に多かったためだろう。
何十年も生きてきた人たちと時を共有し、共感し合うためには「言葉」を意識することは欠かせない。
「言葉」=歌詞・トークは主に頭に対して働きかけられる。
反面心と身体にダイレクトに働きかけるものはメロディであったりリズムであったりする。
両者がからみあってライブを形作っていくのだとするならば、ここ数年僕は「言葉」重視のバランスが多かったように思う。
「静のライブ」だ。
人生経験の浅い中学生たちは「言葉」の前にまずは身体で感じることが先だ。
人生経験が浅いと言うことはその分物事を新鮮にピュアな心で感じとれるということだ。
そのピュアな心にダイレクトにリンクするために「煽るライブ」に舵を切った。
長いこと忘れていた「煽るライブ」。
僕は歌やトークで子供たちを煽る。
子供たちはそのリアクションで煽り返してくる。
それに対し僕もまた煽り返す。
そんなことをくりかえしながらライブのテンションがぐんぐん上がっていく。
そして最後にマックスに到達し「ハエ・ハエ・ハエ」で爆発する。
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忘れかけていた「煽るライブ」=「動のライブ」を中学生たちに思い出させてもらえた。
これもまたライブの醍醐味なんだろうな。

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2022.10.14

【お知らせ】 第7回 味亭オープンマイク



明日、10月15日(土)はShi-mo音楽教室主宰の「味亭オープンマイク」に出演させていただきます。
前回(第6回)は自分の音楽会と重なったため出演できなかったので、およそ1年ぶりになります。
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Shi-mo音楽教室の塾頭・下坂さんは長年通っている楽器店で僕の担当をしてくれていました。
長年のお付き合いの中で僕の音楽スタイルや好きな音(嫌いな音)を熟知する方です。
楽器はもちろん、弦やピックなどの小物にいたるまでふたりで試行錯誤してきたいわば相棒のような御仁です。
楽器店から独立しご自身の音楽教室を立ち上げ、その一環として「味亭オープンマイク」を開いています。
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毎回出演を楽しみにしてきました。
というのも「オープンマイク」という形は僕の普段のライブとは対極にあるからです。
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僕のライブスタイルは生音演奏でおよそ2時間の長旅を演出していくものです。
ライブごとに大きなテーマを設定し、小さなストーリーを歌とおしゃべりで積み重ねていくスタイル。
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オープンマイクの特徴は次のようです。
  ①たくさんの人達と競演することができること
  ②演奏時間が20分と短いこと
  ③マイクやラインなどPA装置を使ったステージになること
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①「ひとり旅」のステージはけっこう淋しいものです。独りよがりなステージにしてしまう危険性をたえずはらんでいます。
いろんな人のステージを観させてもらうことは刺激を頂戴できると共に、自分のステージを相対化し客観的に見られるチャンス。
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②20分の中に小さなストーリーを凝縮させるために事前に充分な準備が必要。テーマやストーリーの設定、起承転結(または序破急)などの考慮、そして冗長さの排除。
この「冗長さの排除」というのが難しい。テーマ設定や起承転結の考慮は2時間ライブに共通するものです。でも普段のライブではおしゃべりや道草はライブの大切なアクセントになります。
20分という短い枠の中ではそれがむしろジャマになる。
それらを排して必要最低限のトークと歌でイキイキとした20分を演出する。とても、とても勉強になります。
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③PA装置を使わない僕の基本スタイルでは次のことが大切になります。
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 ・滑舌よく声をしっかり出す
 ・ギターをしっかり鳴らす
 ・強弱(メリハリ)のある歌唱、それと呼応するギターの弾き方
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生音演奏ではフォルテシモとピアニシモはある程度思ったようにコントロールできます。
ギターの奏法もそれに呼応させることができます。
ところが同じ唱法、同じ奏法でPAを介すと勝手が違ってしまいます。
フォルテシモはやかましいと感じるし、ピアニシモはなんだかスカスカに感じてしまいます。
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PAを介する時の唱法や奏法は生音演奏とは違ってくるように思います。
それを試し、確かめるいい機会なのかなと思っています。
(ちなみに自分の出した音が別の場所=スピーカーから聞こえてくることに違和感=気持ち悪さ?を感じてしまいます。感覚の問題なので、これは慣れるしかないのかもしれません)
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「オープンマイク」についてちょっとマジメに考察してみました。
普段の演奏とは対極にある「味亭オープンマイク」。
僕にとってはとても勉強になる、楽しみな音楽会です。
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  10月15日(土) 12:00 開場 : 13:00 開演
  入場料 無料(ご飲食をお願いいたします)

  ■Martin古池出演は13:20~13:40の予定です

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2022.07.03

北海道 唄の市(2)に参加して

ありまじろうさんの企画する「北海道 唄の市」に参加させてもらいました。
場所はありまさんのホームグランド「中野じみへん」。
2022_06_23
2022_06_23
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首都圏に暮らす北海道人をはじめ、北海道に縁ある方々、総勢9名による音楽会です。
それぞれの参加者が15分の枠の中で、それぞれの北海道を歌に託します。
一口に北海道と云っても「でっかいどう」。
知らぬ街の知らぬ暮らしの中から育まれてきた歌をたくさん聴くことができました。
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ボクが生まれた函館は「渡島地方」と呼ばれています。
内地の人達が海を渡ってたどり着いた島=蝦夷地→北海道がその由縁だとか。
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今回選んだ歌は①ギターを持った渡り鳥、②函館物語、③故郷に帰りたいの3曲。
①ギターを持った渡り鳥は昭和34年に公開された映画の主題歌です。主演の小林旭がギター1本かついで函館に流れ着き、土地の親分さんの娘(浅丘ルリ子)と恋仲になります。でもトラブルにまきこまれた小林旭は青函連絡船で函館を後にします。連絡船を見送る浅丘ルリ子がめんこかった。
ボクも北海道に帰るたびにギターを背負って帰ってきました。
そんなわけでオープニングの1曲に。
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②函館物語は中学の同級生が作った歌です。
函館に暮らす女性が函館を旅たっていく恋人を待ちつづけるという内容の歌。
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③故郷に帰りたいはウェスト・バージニアを舞台にしたジョン・デンバーの名曲。
ウェスト・バージニアの炭鉱の町を北海道の炭鉱町に見立てて詩を書きました。
しゃべって歌っての15分でしたが(ちょっとオーバーしたかも)
ありがたいことに「アンコール」を頂戴し「元町(MOTOMACHI)」を最後の歌に。
小松崎健さんが函館の元町をイメージして書いた曲です。
メロディに乗せ、ボクは慣れ親しんだ元町の風景を織り込みました。
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さて、ボクにとっての北海道をみなさんどのように聞いてくれたかな。
久しぶりの再会や、あらたな出会いに恵まれた楽しい音楽会となりました。
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(自分の写真がなかったんで参加メンバーの方のところから拝借しました)

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2021.12.21

気持ちよく歌わせてもらった「元町」

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おーるどタイムでの「魅惑のみわけんライブ」で1曲だけの飛び入り参加。
「元町(MOTOMACHI)」を歌いました。
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この歌は函館のFMいるかの番組主題歌として小松崎健さんが書いたものだそうです。
(健さん作詞の「元町ファンタジー」はありまじろうさんがよく歌っています)
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僕が初めて「元町(MOTOMACHI)」を聴いたのは数年前のおーるどタイムでの健さんライブ。
メロディを聴きながらその場で歌詞の原型が浮かんできました。
子供のころ毎日のように遊びまわっていた元町の風景を浮かぶままに歌詞にしました。
(元町にある白百合幼稚園に通っていたこともあるしね)
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函館を離れて何十年。
今でも思い浮かべるのは故郷の元町の景色です。
「いつかは帰る街、いつかは帰るふるさと」
そんな願いを込めた「元町(MOTOMACHI)」です。
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健さんはおーるどタイムでライブをやるたびに、律儀に声をかけてくれ一緒に演奏してくれます。
田中麻里さんのハープを加えての演奏や、miwaちゃんがハーモニーをつけてくれたり。
ありがたいことです。
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miwaちゃんとは今回で2回目。
前半を僕のキーでフルに歌い、miwaちゃんがハーモニーをつけてくれます。
そこから転調してオリジナルキーの「元町ファンタジー」をmiwaちゃんが歌います。
寄り添うように控えめハーモニーのmiwaちゃんの歌声。
ゾクッとするほど快感でした。
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ソロシンガーの僕はいつも一人完結。
ハーモニーをつけてもらえるだけで感激もの。
しかもmiwaちゃんのハスキーボイス。
彼女はいろんな声を持っています。
張るときは突き抜けるような破壊的な迫力で、
ウィスパーボイスではちょっとハスキーな声で。
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「元町(MOTOMACHI)」はノスタルジックな望郷の念を醸し出したいので、僕はかなり抑えめに歌います。
さらに抑制の効いたウィスパーボイスが絡みついてくれる。
たまりませんなぁ。
リリカルな健さんのハンマーダルシマーと相まって、ぜいたくな1曲を歌わせてもらいました。
ありがとう!

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魅惑のみわけんライブ

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今回も2日間にわたり「みわけんライブ」を堪能させてもらいました。
ひとつはホームグラウンドのおーるどタイムで。
もうひとつは初めて行く小平・ジミーズパラダイスで。
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聴く側の立場にあってもホームとアウェイとでは微妙な違いがあるものです。
おーるどタイムでは「仲間として迎える」というリラックス感が強い。
ジミーズパラダイスでは純粋に聴衆の立場で聴かせてもらうという感覚が強くなる。
(ちょっとかしこまり、緊張しながら謹聴させてもらいました)
どちらも魅力的な楽しいライブでした。
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半年前の「みわけんライブ」から、ユニットとしての成熟度がぐっと増しているのに驚かされました。
今年は6回も「みわけん」としてツアーをやってきたそうです。その結晶なのかもしれません。
今年の「集大成」にふさわしい、ここちのいいライブでした。
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ジミーズパラダイスではアイリッシュハープの田中麻里さんが加わっての豪華なライブでした。
楽器の数が増えると厚みが増しリッチな演奏になる反面、演奏するのが難しくなります。
音数が増える結果音がかぶったり、耳に障ったりというリスクがあるわけで。
そこはやはり達者な三人。
リハーサルの中で調整していく様子は勉強になりました。
ハンマーダルシマー・健さんの鉄弦の深みのある音の間隙を縫って響く麻里さんのやわらかなハープの音色。
horio miwaちゃんのシンプルなギター低音の響きと、その上にのっかるゆったりしたボーカル。
心地よかった。
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ジミーズパラダイスでは最後列に立って聴いていました。
音に合わせてゆらゆら体を揺らしながら。
スローテンポな歌だけではなく、アップテンポの歌もゆったりゆらゆらローリング。
そこで気が付いたのですが、アップテンポのリズミカルな曲でもゆったりしたうねりがある。
この「ゆったりしたうねり」が心地よさにつながっているんじゃないかな。
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そこでさらに気がついたのはmiwaちゃんの歌が変わってきていること。
力が微妙に抜けてきていると感じたのです。
むろん突き抜けるような彼女独特の歌い方はそのままで、そこからふっと脱力しているような気がしたのです。
健さんは必要な音だけを必要な強さでそっと支えている。
おーるどタイムでの演奏でもそれは感じていたことです。
ここに間隙を縫う麻里さんの優しいハープが加わることで、より際立ったように思います。
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気持ちのいい、いい塩梅のひと時を過ごさせてもらいました。
みわけんのお二人、そして麻里さんありがとう。
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2021.09.04

【私の履歴書】を15年ぶりに改訂、追補しました

15年前というと新越谷駅前で「街角ライブ」をやっていた頃。
それ以降に「朝市コンサート」「お好み焼きの三貴ライブ」「喫茶店JUNEライブ」そして「おーるどタイム de ライブ」、加えて老人施設や幼稚園での絵本コンサートと様々な形の演奏を展開してきました。
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15年より前が「いかにあるべきか」を試行錯誤する季節だったとすれば、
それ以降は自分なりのスタイルの全面展開を試みる攻めの季節でした。
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そして、昨年から始まった「コロナの季節」。
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(以下引用)
2020年4月 世にコロナウィルスが蔓延し始める。
レギュラーライブはもちろんのこと他の音楽活動も
大幅に規制をせざるを得なくなる。
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67歳 現在は
「三密」を回避し、毎週土曜の午後、川沿いの公園で
「青空ナマ歌ライブ」を中心に活動している。
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思えば
公園や駅前広場で歌い始めた17歳の頃のスタイルに
50年を経て再び三度立ち返っています。
この先、世がどのようにうつろうかは判らないことです。
でもその時々できる形で
しぶとく、しぶとく歌い続けていきたいと思う昨今です。
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【私の履歴書】→http://martinkoike.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_8a56.html

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2021.06.22

【第3回 味亭オープンマイクに参加して】

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Shimo音楽教室主宰のオープンマイクも今回で3回目。
前回は年末。緊急事態宣言やらなんやらで半年ぶりの開催となりました。
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参加者の顔ぶれは今回も多彩で10代の高校生から60代のおっさん(オレだぁ)まで各年代ごとに多士済々。
朗読あり、インストあり、バンドあり、弾き語りあり。
存分に楽しませてもらいました。
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上手い人も、初心者も一様に楽しげに演奏をしている様子を見ると、音楽の敷居を低くし、楽しく音にいそしむというShimo音楽教室のスタンスが浸透しているんだなぁと感じさせられます。
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僕は今回珍しくギターをラインでつなぎマイクを使って歌いました。
普段は身ひとつ、ギター1本のナマ音演奏でやってますが、たまには挑戦しなきゃね。マイクワークを忘れちゃわないようにね。
スピーカーからの出音の大きさにびびり、おっかなびっくりって演奏したって感じでした。
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実は若手の弾き語りの人たちがシーケンサーやリズムマシーンを巧みに操り、ドラム音やベース音などの入った厚みのある音作りをしているのにちょっと刺激されたためでした。
僕も若い頃にはシーケンサーを使った時期があります。
でも操作が煩雑なのと、シーケンサーで打ち込んだ伴奏に歌わされているような感じがしてなじめずに終わっています。
さすがにデジタル世代の若者たちはたくみに見事に使いこなしています。
この先自分でシーケンサーでの音作りをすることはないでしょう。
でも彼らの演奏を聴いて、いい刺激になりました。
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与えられた演奏時間は20分。
20分で統一感のある世界を演出するのはなかなか難しいものです。
3~4曲で起承転結を作るわけで、ちょっとトークが過ぎれば時間は簡単にはみ出してしまう。
今回は曲間にトークは一切入れず、歌だけでつないでみました。
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「ある坂道を舞台にした男と女の小さな小さな物語」という設定にしました。
「落葉の物語」~「坂の上の二階」~「坂道で」~「元町(MOTOMASCHI)」という流れ。
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  長い坂道の落葉の丘で育んだ恋。
  でもその恋はやがて破れる。
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  「坂の上の二階」という喫茶店
  坂の通り見下ろせる窓際の席
  来るあてのない女を待つ男。
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  そして月日は流れ過ぎる。
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  坂道の向こうから華やかな君がくる。
  すれ違い、通り過ぎ、ふりむいてときめいた。
  つきあってみたいなと 声かけて驚いた。
  Oh! 君じゃないか!
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  はたしてめぐり逢い再会した二人の行方は・・・。
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  ふたり歩いた坂道よ
  夢を描いた日々
  遠い思い出の彼方
  いつかは帰る街
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とまあこんな感じの物語です。
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トークは入れないので、歌詞がちゃんと伝わらなきゃならない。
メロディに乗せた歌詞で情景を浮かび上がらせたい。
曲間ごとに想像をふくらませて欲しい。
そう思い、語るがごとく歌うことを意識しました。
曲間も歌の余韻と空想をふくらませるため意識的に無音としたりしました。
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デキの善し悪しや、物語をどう受け止めてもらえたかはわかりません。(感想を聞いたわけじゃないしね)
でもおしゃべりな井戸端ライブを常とする僕としては、しゃべらぬステージへの挑戦はなかなかやりがいがありました。
なんとなく手応えを感じたオープンマイクとなりました。
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2020.12.11

無観客演奏 はじめの一歩

明日「おーるどたいむ」で無観客演奏に挑戦します。
リアルタイムの配信ではなく、カメラの向こうの方々に向けての演奏録画です。
なにしろこちらは配信の仕方が全く分からない。
カメラの向こうの方々は配信動画を観る環境にない。
収録後ディスクに焼いて送るか、YouTubeにアップするしか手立てがないわけで・・・。
1時間「ステージ」を2種類収録するつもりです。
ひとつは函館の特養「旭が丘の家」、もう一つは高校時代の恩師宛てです。
「旭が丘の家」では函館に帰省するたびに「Martin古池の歌謡ショー」をやってきました。
年1~2回、10年ほど続けてきました。
ところがコロナのおかげで昨年の秋以来頓挫しています。
感染予防のため現在外部との接触は断っている「旭が丘の家」です。
なかなか出口の見えないコロナ。このまま指を咥えて待つのも能がないなと思ってのことです。
なにしろご老人たちは毎回楽しみにしてくださっています。
限られた娯楽の足しにしていただければと思っています。
特養の入居者はほとんどが80代後半~90代。
人生の最終盤を過ごす方々に残された時間は決して多くはないワケで・・・。
今僕にできることで人生の「冬の時代」を少しでも温かく過ごしていただければと願っています。
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同じように高校の恩師も御年86歳。
80歳くらいまで現役の教師でがんばっていらっしゃいました。
でも病気で倒れられ、現在自宅療養中。
リハビリに専念していらっしゃいます。
先日、電話でいろいろお話をさせていただきましたが、相変わらず前向きに頑張っておられる様子でした。
でも元気な言葉の裏に弱気の表情も感じ取れます。
「オレも元気になって、コロナも収束したら、また君たちにに会いたいな」
この一言が胸に残って消えません。
恩師は僕の歌を気に入ってくださっていて、20年ほど前には札幌大通公園でやった路上ライブを観に来てくださったりしています。
お会いするたびに「あんた、いつテレビに登場するのさ」と。
「僕は場末の歌うたいです」と何度言っても、会うたびに繰り返します。
ディスクをお送りして、テレビの画面で歌う僕を観ていただき、ご期待にお応えすることになるかな(笑)
母校・室蘭東高校の校歌を歌うことにしたのですが、なにせ最後に歌ったのは50年も前のこと。
歌詞やメロデイがあやふや。
そこで同級生たちにSOSを発信し、歌詞、楽譜を入手することができました。
同級生たちの思いものせた演奏にしたいと思います。
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さて、問題がひとつ。
お客様のいない中での演奏って初めて。
カメラの向こうには聴いてくださる方がいるとはいえ、目の前には誰もいない。
「無観客演奏」とぶち上げたはいいけど、うまくできんのかい?
少々心もとないなってのが今の心境です。
お近くの方で、お時間に余裕があって、おもしろそうと思ってくださる方がいらっしゃいましたら
どうぞ冷やかしにいらしてくださいな。

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