『街角ライヴ』

2008.05.07

井の頭公園 プチ演奏会

Img_1252 さすらいのギタリストさんの日記で話しが始まったプチオフ会

吉祥寺は井の頭公園の雑木林の中で行われました

曇りで今にも泣き出しそうな空模様でしたが
公園はとんでもない人出

昨日の今ごろは清津峡に静寂の中にいただけに
この人出と喧騒には…
息がつまりそうでした

おなじ木樹に囲まれていながらこの違いは何だ!

なんて思いながらさすらいさんたちを探すと…

いたいた
雑木林の中であるあすさんの巨体が!

今回始めてきてくれたティアさん、さすらいさん、あるあすさんがギターを弾いていました

僕もさっそく混じり、持参したカホンをたたました
このカホンなかなか素敵な音でなってくれる

ティアさんは泉谷しげるを何曲か歌いました Img_1259
ポップなギターアレンジとは対照的な個性的ボーカルが不思議な魅力をかもし出していました

あるあすさんはいつもながらの手堅くもかっこいいリフを聞かせてくれました
特にトミさんの歌をやる時はあるあすさんのリフが入るとぐっと音楽性が高まります
一緒にやると心地よさを感じるところまで来ました

さすらいさんはスケベソングにますます磨きがかかってきた感じでした
僕は彼のスケベソングが大好きなんです
でも!
今日最大のハイライトはなんといっても大作「印刷屋のブルース」でしょう
Eのブルースなんですが、この休みに書き上げたという「印刷屋のブルース」はまさにさすらいさんの自叙伝、ブルースそのもののやるせなくも、笑える歌でした
まさに名曲!
ジミー矢島の「蕎麦打ちブギ」にも匹敵する出来だと思います Img_1254

僕は、トミさんの歌を何曲か3人で合わせました

とうとう雨が降り出したので撤収
吉祥寺でティアさんは帰り、かわりにすめちゃんと合流し
高円寺のスタジオにいきました

ここではエレキにもちかえて爆音遊び

僕は狭いスタジオ、とてつもない爆音に気が遠くなりました
こんな環境で音楽やることってほとんどないので…
いまだに清津峡モードから抜けきっていなかったってこともあるんでしょう

でも!

実際にエレキを持ち「カントリー・ポルカ」を弾き始めるとあまりの心地よさにすっかりはまってしまいました

ドラムやベース、バッキングギターに支えられて必死に弾いたわけですが…

気持ちいい!
うわ!!!
なんだこの快感は!

すっかりエレキにはまってしまいました


2時間の爆音遊びを終え、次に向かうは「エンタ巣」
僕のイトコが高円寺でやってる居酒屋です
スタジオから歩いて5分のところ

Take-zさんこと、たけちゃんもここから参加してくれました
磯子での仕事を終えて駆けつけてくれたのです
聞くと高円寺は、たけちゃんの青春の思いが染み込んだ街だそうで
詳しくはたけちゃんの日記をご覧ください

音楽談義に花が咲き、気がつくともう10時

こんな時間って本当に幸せだなって思います

音楽を肴に気の合う仲間と酒を酌み交わす

僕は残念ながらドクターストップの身なのであまり飲めないのですが、そんなの関係ねえ!
1杯のお酒で十二分に酔えます

かくして、今日も濃ーい一日が終わりました

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2008.03.18

それぞれのライブ

レギュラーで毎月5本のライブをやっている

そのうち2本は隔月、1本は各週したがってならすと毎週1本はどこかで歌っている計算になる

(実際は1日2本ということもあるので演奏のない週もある)

1回のライブはおよそ2時間 かなりハードな日程ということになる

(何しろ普段は正業…というか堅気の仕事をしながらだ)

よく聞かれることがある

そんなに頻繁にやっていて飽きませんか?

ネタやレパートリーが尽きるんじゃないの?

幸いなことにそう感じることはない 多分、一つ一つのライブに特徴があり、位置づけも違うからだろうと思う

続きを読む "それぞれのライブ"

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2008.03.16

衣替え  春の歌

春の歌…

ていっても宮城道雄さんじゃないですよ
(あれは「春の海」だった)

春歌でもないですよ

しいて言えば旬歌かな?


気候もだいぶ春めいてきて、スギ花粉もバンバン飛んでいることだし

冬の歌から春の歌に衣替えしました



やっぱり春の歌は明るくて、あったかくていいですね

冬の歌も好きだけど、暗くて重くて寂しくて
そんなのが多いですからね

春はこれから芽吹いていくようなイメージの歌が多くて好きだな
青春の歌
とまでは言いませんけどね


今日は1年ぶりに歌う春の歌をおさらいしようと思っています

ターゲットは
今週連チャンのライブ


 金曜日の夜は「三貴ライブ」
 土曜の朝は 「朝市コンサート」
 そしてその晩は「無国籍堂ライブ」

気合が入ります

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2008.02.24

同僚の結婚パーティでミニミニライブ

先月結婚した同僚のI君とYちゃんのお披露目パーティ
I君の所属する製本課員が企画したものです

社内の関連部門をはじめ、二人が所属する自転車チームJB'zの面々も出席しました

僕は関連部門・印刷担当というよりもJB'zの最長老として出席

JB'zのパフォーマンスの最後に15分ほどのミニライブをやりました


知った顔が大半なのでちょっとやりにくい面もあり…
へたなオチャラケも、逆に大まじめも御法度

時間が短いので、事前に綿密なストーリーを組みました

歌った歌は


讃歌・君といつまでも

愛の賛歌と君といつまでもを組み合わせました

落としどころは

「大空染めていく夕陽色あせても」のくだり

歌を中断して、急きょ「ワンポイント印刷講座」に変身



印刷は墨を刷って藍を乗せ、赤黄の順序でできあがり
真っ赤に燃えた夕焼けは、赤黄を主体に藍で調子を出すものでございます
ところが!
嗚呼なんたる人生の皮肉
黄色と赤は時の経過とともに色あせて…
真っ赤な夕陽もやがては漆黒の闇に飲み込まれていくのでありました
ところがみなさんご安心
赤と黄色の褪せた後、そこには藍(愛)が残るのでありました


こんな調子で講談調にやり、そのまま何事もなかったように歌の続きに入る

「二人の心は 変わらない いつまでも」

というあんばいでね

ところがここで大失敗!

なんと赤と黄色が色あせても(藍)愛は残るというくだりを
(藍)愛と黄色が色褪せてとやってしまい…

すかさず入る野次

  オチを先に行ってどうすんだ!


  あっはっは
  赤が残って赤っ恥…
  なんてね


なんとかいなして事なきを得たものの
内心、バクバク!

最後は「愛の賛歌」「君といつまでも」を4小節ごとに次々入れ替えて歌い
なんとか歌いきりました


この後は歌いなれた「青春の影」「糸」

しゃべりすぎて時間がおしてきたので、メドレーで引っ張りさらに歌をショートカット

なんとかこんとか時間内で納めました


時間の制約があるライブの難しさを感じました



★自転車チームJB^zのユニホームを着ての演奏
 清津の清志郎・岡田じゅんいちろうになった気分でした
 イェーイ!!!
 (ローカルネタですんません)

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2008.02.17

出前ライブ 「バックグランド宴会コンサート」

越谷商工会OB連の新年会で歌いました

仕掛け人は「朝市コンサート」でお世話になっている越谷市場の組合長Aさん

彼とは同じ年ということもあり、結構親しくしています
二つ返事でOKしたんですが、現場に着くまではどんなシチュエーションでどんな人が何人ぐらいかなんてことは全く知らされていませんでした



  市場でやる感じでいいからさ
  あとはあんたにまかすから
  好きなようにやってよ
  しいて言えばフォークがいいかな



この一言を頼りに、ちょっと早めに現場に出向きました
会場は町内会館の畳敷きの部屋です
小皿たたいてちゃんちきおけさが似合いそうなシチュエーション
次々と入ってくるのは、僕より一回り以上は先輩と思われる方々がほとんど


  おいおい、Aさん
  こりゃ、フォークじゃなくて演歌の世界じゃないかい?



  なに、ダイジョウブ
  どうせ、みんなすぐ酔っ払う



てな軽口をたたきながら、選曲を始めました
やっぱり、これは昭和歌謡をメインで組み立てなきゃね
ちさこちゃんつれてくりゃよかった


コンパニオンのお姉ちゃんも入り乱れての宴会に挑みました

最初は、ギターインストでBGMを弾いていました
座の空気をしらけさせないようにおとなしく、ひっそりと…
その場の空気になるように心がけていました

やがて、みなさん酒がまわりいい調子になってきたころを見計らい、スイッチオン

おもむろに歌いだしました

思いっきりこぶしをまわした「花」演歌バージョン

一瞬静まり返り、歌い終わると割れんばかりの拍手!

「津軽海峡冬景色」など昭和歌謡を中心に数曲

反応は上々!

でも、難しいのはここから

なにせ宴席での演奏
相手は酔っ払い
ワーワー・ギャーギャー親睦を深めるのが目的で皆さん集まっていらっしゃるワケで…

演奏に興味を盛ってくれるのは最初の数曲
簡単にワーワー・ギャーギャーの渦に呑み込まれてしまいます

かといって親睦の邪魔になるような演奏は避けなきゃならない
コンサートじゃないんですからね

親睦の潤滑剤になるような演奏こそが問われるのであります

これが難しい

邪魔をせぬよう、埋没せぬようやっていく

うまくいけば、宴席での演奏はサイコーに面白い
失敗すれば、惨めな敗北感にさいなまれる


流れをとぎらせないように、慎重に選曲しながら進めていきました
いい按配でリクエストを何曲もいただき、
それは普段あまりやらない難曲の数々ではあったんですが、
強引にアドリブを混ぜながらこなし、難局を切り抜けることができました

宴会の雰囲気にうまく同化できた瞬間でした

こうなると、場の空気はこちらの思惑通りに変わり…
自分のパターンで演奏を進めることができます

カントリーソングを混ぜたりしながら順調に推移しました



演奏開始1時間を過ぎたころ
思わぬ誤算が発生!!

何気なく歌った「青い瞳」と「青い渚」
そう、ブルーコメッツの名曲です

何人かの人たちが突然、一緒に歌いだしたのです

そうか!
この世代にもグループサウンズは大きな影響を与えていたんだ!

そのことを思い出し、ここからしばらくはGS特集

それにしても…
白髪のしわくちゃおじさんや、つるつる爺さんがうれしそうに
「思い出の渚」や「ブルーシャトー」「長い髪の少女」を歌う姿は…
感動的でした!

最後のシメはもちろんテネシーワルツ

というか、テネシーワルツをエンディングに歌える状況だったってことがうれしかった

(これがピンカラトリオおさむちゃんとかだったら、ライブとしては失敗でした)


おもむろにゆっくりと歌いだしました

会場は3分間の沈黙
テネシーワルツのメロディに耳を傾けているのが痛いほどわかる
それがこちらに乗り移り、歌にも影響してくる
リフレインを2回繰り返し、最後の音を夜空に向かって解き放つイメージで歌い終えました
3分がまるで3時間に感じられるような、不思議な感覚で歌い終えることができました



2時間以上に渡る
「バックグランド宴会コンサート」はかくして幕を閉じました

本当に楽しい、充実した「コンサート」になりました

仕掛け人のA組合長には感謝です
宴会会場でリクエストしてくださったり、
いい茶々を入れてくれた方々にも感謝です

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2008.01.19

三貴ライブ 長男と共演

今年第1回目の三貴ライブ
気合が入ってました
この1年、幸先のよいスタートを切りたいですもんね

店に入ると、まずまずの盛況でライブをやるにはちょうどよい按配でした(お好み焼き屋さんでのライブは満杯でも少なくてもやりにくいもんです)

小さな子供連れのグループ
若者中心のグループが幾組か
そして、いつもの音楽仲間たち

顔ぶれを見てテーマを決めました
 ①「おせちのうた」を含んだお子様用キット
 ②「冬の歌」シリーズ
 ③カントリー・ミュージック


選んだ曲はおよそ100曲
この中から場の雰囲気を見ながらチョイスしていく、いつものやり方です

オープニングは久しぶりに歌う「風来坊」
そこから冬の歌シリーズに突入

順調な滑り出しでした

目の前に陣取った若者グループがニヤニヤしながらこちらを見ているのがなんとなく気になっていたんですが…
そのわけが、やがてわかりました

1部のステージの半ばごろ、いきなり長男が店に入ってきたのです
そしてこのグループと合流

そういうことね!


それにしても、長男が僕のライブに顔を出すのは10年ぶりくらいです
親父としては、うれしいような、やりにくいような…
おもはゆい気分でした

おたがい家ではそれぞれの練習を聞いているので手の内はわかっているんですがね

努めて冷静に1部を終えましたが、このグループから親子共演を求める声が…
長男もやらざるをえないなという感じだったので、2部で1曲やることを約束しました



2部は「お子様キット」
先週やった「ジュンク堂」でのライブから数曲
 おじいさんの古時計(ブルーグラス風に) 
 おせちのうた(カントリー風に)
 手のひらに太陽を
 蚊の歌
 ハエ・ハエ・ハエ


そして子供に対する父親の思いを歌ったマイ・ボーイ
すかさず、長男と2人でI LOVE YOU
10年来息子のように付き合ってきたまさみちゃんと千の風になって

ここまで流れるように組上げることができました


この後カントリーミュージックを数曲やって2部終了
 カントリーロード
 シルバー・ウィング
 etc…




第3部はちさこちゃんと昭和歌謡など3曲一緒にやりました
 馬鹿な男に捧げるブルース
 恋の奴隷
 恋のフーガ

ちさこちゃんも本番で力を発揮するタイプのようです
練習の時とは全く違ったオーラを発してきます
ステキなトークとあいまって実に魅力的な歌を聴かせてくれました

最後に先日誕生日を迎えた三貴のテツさんのために
 ハッピー・バースデイ
 誕生


エンディングは忘れられるものならば
きっちりと決めることができました

休憩を挟みつつも3時間の長丁場、およそ30曲
最後までつきあってくれた皆さん

どうもありがとうございます




  ⇒三貴ライブについてのまさみちゃんの日記


  ⇒ちさこちゃんの日記

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2008.01.16

今週は「三貴ライブ」

1月18日(金)   三貴ライブ
            夜 9:00~11:30
            南越谷 ダイエーそば 
お好み焼き「三貴」

今年初めての「三貴ライブ」です

喉の調子もかなり回復しました

年のはじめということもあります

今回はスペシャルゲストとしてちさこちゃんを迎えます

魅力的なハスキーボイスで歌ってもらえるかと思いますよ

そんなわけでけっこう気合が入っています

みなさん

ぜひ遊びに来てくださいね

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2008.01.13

「おせちのうた」 ライブ in ジュンク堂

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「おせちのおしょうがつ」という絵本がある

 [ねぎしれいこ(作)、吉田朋子(絵)、世界文化社(刊)]

昨年秋口に僕の会社で印刷した絵本だ

印刷の現場に世界文化社の担当の方が二人見えて、当社からは僕が応対させていただいた。

担当のN沢さん・K沢さん、そして僕。三人が同じ年齢ということもあり、世代論や音楽談義で大いに盛り上がった楽しい印刷立会いだった

その話の中で、絵本の最後の一説に曲をつけようということになった

こうして出来上がったのが「おせちのうた」

クリスマスプレゼントとして昨年CDに焼いて差し上げたところ、世界文化社内でご好評をいただきジュンク堂でライブをやるということに相成ったImg058 Img059

続きを読む "「おせちのうた」 ライブ in ジュンク堂"

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2007.12.23

初公開 「おせちのうた」 三貴ライブ

風邪で体調が思わしくなくい
鼻水は出る、セキは止まらない
当然声は出ない

そんな状況で、どこまでやれるかを課題に三貴ライブに臨みました

オープニングは「グッドモーニング・サンシャイン」
予想通り声が出ない、ヨーデルはカットしました

この時点で声を張る歌はやめにしました

こりゃ無理だ…

でも、それを悟られないように選曲を慎重に変更して何とかこんとか1部は終了
マイクをうまく使って軽く歌えば何とか乗り切れそう

年末とあって今日は込み合っていましたが、さいわい比較的静かでやりやすい環境ではありました

ちょっと長めの休憩をとり、2部に臨みました
調子が出てきたので、ギターをタカミネからブルーリッジに変えてノーマイクのアンプラグドに切り替えました

気分も上向きになってきたので、「おせちのうた」を歌うことにしました。
初演というのは緊張するもんです
レコーディングで力を借りたシーケンサーは使えず、完全にギター1本で勝負
当然アレンジも変えなきゃならないので、ちょっと四苦八苦しましたが、まあ初演としては無難に終えたかなって感じです

タイトルがおせちだけに歌える期間は限られてきますが、冬の間は歌ってやろうと思っています

それにしても・・・
この歌に対する評価が気になります
自作曲ってのは自分の子供みたいもんですからね…


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2007.12.12

マイ・ヨコハマ・ライブ

音楽三昧のシメはマイライブ

東神奈川のブルーリッジ・ジャパンでのブルーグラスライブが終わった後向かったのは…

 街の灯りが とてもきれいね
 ヨコハマ
 ブルーライト ヨコハマ


「世話人」 Kellyさんの企画で彼女のお友達が集まってくれました

先週、山手で行われた「へた親」のオフ会
この日僕は東北の旅に出かけていて参加できませんでした
なんでもこのオフ会で僕のことも話題に上がり…

僕の演奏を聴こうというKellyさんの作戦(?)

急に思い立ち、ばっと友達を集められるKellyさんの行動範囲の広さと、人望はさすがです

で、
ライブの場所は
な・なんと
カラオケ・ボックス!!!

ずいぶん長い間、いろんなところで演奏してきましたが
カラオケボックスでライブをやるのは初めて

考えてみると、人数に合わせた部屋を借りてパーソナルライブをするにはいいかもしれませんね
最近はカラオケボックスでギターの練習をする人も多いそうですしね

別プランで根岸にあるフォーク酒場でというのもありましたが、
こういうところでは店の制約があるのでじっくり歌うことができない

結果としてカラオケボックスでの「ヨコハマ・ライブ」は正解でした

なにしろ、昨夜のトミさんライブ、今終えてきたばかりの笹部さんのブルーグラスライブとたっぷり刺激を受けていた僕は…
演奏したくてうずうずしてましたから

それに考えてみると、
カラオケ・ボックスでのパーソナルライブは
「限りなく生活に近い場で歌う」
という僕のスタンスにも合っているかも…


ともあれ、おしゃべりをはさみながらのパーソナルライブは楽しかった!
あっという間の2時間半でした

皆さんも楽しんでくれたようです

「世話人」Kellyさんと、集まってくださったお友達の皆さんに
感謝! 感謝!!

文字通り、3日間にわたる音楽三昧を
自分の演奏でシメることができました

濃い3日間でした



  →Kellyさんの日記

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週末は音楽三昧!

このところ、仕事が年末の繁忙期を向かえ、記事をアップする余裕もなく日々過ぎ去っていた。

そんな忙しい毎日の中で先週末は徹底的に音楽漬けに・・・

題して「音楽三昧」

【金曜の夜】

池袋のフォーク酒場で「サイモンとガーファンクル・ナイト」というイベントに参加

【土曜日】

①午前中は恒例の「朝市コンサート」
②昼間はとある出版社の編集担当者に頼まれている絵本の一節にメロディーを付け
③夜は神奈川県の渋沢まで車を走らせ、トミ藤山さんのライブを聴きに

【日曜日】

①午前中は作曲の仕上げ
②夕方は東神奈川にあるブルーリッジ・ジャパンまで笹部益生さんのブルーグラスライブ
③夜は友人Kellyさんの友達に集まってもらい横浜でパーソナルライブ「マイ・ヨコハマ・ライブ」

こんな按配で盛りだくさんの週末だった

まさに音楽三昧

疲れたが、充実の毎日だった

別の場所に書いた日記記事を順次掲載していきます

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2007.11.23

急ですが… 今週の「すみれコンサート」は中止させていただきます

レギュラー出演者の渡辺則子さんのお父上が天寿を全うされました



  今週日曜日に予定していた

  「すみれコンサート」

  は、中止させていただきます




お父上のご冥福をお祈りいたします

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2007.11.18

小さな秋のコンサート in 見沼くらしっく館

見沼くらっしっく館は、かやぶきの古い日本家屋でした

土間でおこしている火の香りが畳敷きのコンサート会場まで漂い、おもむきのある建物です

館長さんのお話では、600年前に建てられた家屋を一度解体修理し保存しているとか

畳敷きの部屋をぶち抜いたコンサート会場には70名ほどの方で埋め尽くされました

★1部はオカリナのミクさんとピアノの川崎さんのステージ

ミクさんとは昨年も一度コラボレーションをしています

今回はどんな演奏をしてくれるか楽しみにしていましたが、わずか1年の間にたいそう腕を上げられていてびっくりしました

オカリナの音も軽やか、テンポの早いクラシック曲もきっちりと決めていて日ごろの精進をうかがい知ることができるデキでした

何よりも、歌心がある

聴いていて安心できるだけではなく、心の中にさわやかな余韻を残してくれる演奏でした

川崎さんのピアノも堅実で、2人の息もぴったり

本当に、いい演奏を聴かせてもらいました

★そして第2部は僕の弾き語り

お客様の大半が僕よりも年配の方が多く、選曲をどうしようかちょっと迷いましたが

リクエストをいただいていて、それが「サボテンの花」だったのでチューリップの歌を数曲セレクト

後は秋の恋歌=失恋ソングなどを演奏しました

今日のお客さんは歌にもトークにも本当によく反応してくださり、気持ちよく演奏させていただきました

演奏終了後、たくさんの方に声をかけられ、感動したとの激励をいただき…

うれしかった手ごたえの大きなライブでした

いいライブは演奏者とお客さんとの関係で決まります

お客さんに感謝のコンサートでした

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2007.11.17

三貴ライブ アウェイの中で

今回の三貴ライブは久々にアウェイ状態での演奏となりました

若者たちのグループが多っかたためです

ってえことは、酔いがまわるにつれテンションが一気に高まり爆発的饒舌の嵐となるわけで…

こんな状況は…

やはり・・・やりづらい!!!

自分の出す音が、自分に聞こえないってのはやりにくいもんです

一応アンプから音を出してるんですが、ハイテンションの嵐の前に飲み込まれてしまってるようでね

どうしても力んでしまいます

結果、ギターはぎこちなくなるし、声も硬くなりがちに…

そんな状況の中で2時間以上歌い続けるのは精神的にも肉体的にもつらいものがあります

肉体的なつらさ

これは力みのため身体中に余分な力がかかってしまうためです

精神的なつらさ

これは厄介なシロモノです
しゃべりまくる客に向かって歌うことに何か意味があるんだろうか
無視されているんじゃないか
それでも歌ってる俺って、単なるマスターベーションをやってるだけ?
なんかういてねぇ?
それとも、うずもれてんのかなぁ…

こんなことを考え出したら悪魔の循環に陥り、どんどん泥沼の中に引きずり込まれ…

アウェイの中でのライブはそんな自分との戦いから始まります

続きを読む "三貴ライブ アウェイの中で"

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2007.11.12

【お知らせ】 小さい秋のコンサート

オカリナとギター弾き語りのコンサートをやります

素朴なコンサートになると思いますが

足をお運びください

11月18日(日) 13時30分開場
           14時開演

出  演      Martin古池 (ギター弾き語り)

           アマービレの会 :桑野めぐみ(オカリーナ)
                      川崎尚美 (ピアノ)

会  場      旧坂東家住宅 見沼くらっしく館
             ⇒地図

Img054

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2007.11.11

今週は「三貴ライブ」

今週の金曜日は

毎月恒例の「三貴ライブ」です

11月16日(金)   三貴ライブ
            夜 9:00~11:30
            南越谷 ダイエーそば 
お好み焼き「三貴」

秋の夜長・・・

  (ん? もう冬か???)

     お好み焼きをつつきながら

        ギターの弾き語りはいかがですか?

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2007.10.28

ウルトラお疲れモードでライブを2本

先週は連日連夜のいそがしモードで合計睡眠時間が15時間でした。
(註:月曜~金曜の5日間総計)

仕事だけではなく、遊びも含めてですがね。

そんなわけで、投稿もままならぬ状態が続いています。

昨夜、久しぶりに思いっきり眠ることができ復活いたしました!

んで、週末のライブ報告です。



【サニスポ・ハッピーライブ初参戦】

サニスポっていってもスポーツセンターじゃないですよ。
サニースポットというライブ酒場です。

池袋のこのお店に音楽仲間のすめあごるさん、あるあすさんと行ってきました
すめサンと僕はハッピーライブにそれぞれ出演
あるあすさんはアフターライブのセッションで大暴れ

ミュージシャンばかりの中で演奏するってのは、キンチョーします。
今回はカントリー・ミュージック3曲での参戦でした。

  グッド・モーニング・サンシャイン
  フール・サッチ・アズ・アイ
  テネシー・ワルツ


寝不足で絶不調の中での演奏でしたが、まずまずうまくまとめられた気がしますが…
はたして、参加ミュージシャンたちの目にはどのように映ったことかしら???



【朝市コンサート】

翌土曜の朝は、寝不足を引きずりながらも朝市コンサート。
ハッピーライブは正直いって欲求不満のまま終わりました。
持ち時間15分、演奏3曲…
エンジンがかかる前に終わっちゃったかんじでね。

欲求不満をはらすかのように、1曲目から飛ばしていきました。
ハッピーライブと同じ選曲でコンサートをスタート。
カントリー、ブルーグラス風を中心に前半1時間を歌いきりました。

朝市にカントリーはあわないと思い、これまであまりやらなかったけど…
これが意外なほど反響があり、正直驚いています。

後半の1時間はいつもどおりいきあたりばったり、思いのままに歌いました。
1部での好反応にすっかり気をよくしていたので、勢いにまかせいい感じで演奏ができました
お客の反応も含めて、久しぶりの納得できるコンサートに。



★二日続けての演奏。
ライブ形式の違いからくるやり方の違いなど
得るところが大きかったように思います。

短時間ライブになればなるほど、準備が大切。
15分間に自分の世界を凝縮しなければなりませんからね。
それを演じるだけではなく、オーディエンスの心をつかまなきゃ意味ないし…
この15分に自分は何を伝えたいのか
これを明確にイメージして、選曲、準備することが大切だなと感じています


ベンキョーになりました

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2007.10.20

ハイテンション!! 三貴ライブ

月に一度の三貴ライブ
このところ、いい感じのライブができています

が!

今回はわれながら出色のできでした

いつもの常連さんに加え、
遠く横浜のさらにまた先からKellyさんが足を運んでくれました
Kellyさんとお会いするのは今回が2回目
前はトミ藤山さんのライブでした
あの時僕は喉を痛め、まったく声が出なかったので
歌を聴いてもらうのは今回が初めて

それだけで、すでにテンションはあがっていました

それでも最初は喉の調子を見ながら、おさえ気味に歌っていました

ところが!

1部の終了間際
突如「へたおや」(へたくそオヤジのギター弾き語り)のメンバーが現れたのです

PA-LA-LA隊長、Volteあつしクン、ザッキー君
どやどやっと入ってきた瞬間

  カチッ!

スイッチが入ってしまいました

休憩抜きで一気にエンジン全開120%exclamation ×2

   うれしかったですねぇ
   サプライズですねぇ
   彼らも遠く品川方面からやってきてくれたのです

場の空気を読みながら、選曲をどんどん変えていきました

   アドリブソングが飛び出すは
   ご当地ソング=演歌飛び出すは

さながらフォーク寄席の状態にウッシッシ

くわえて、

魔性のギター・ブルーリッジが実に良く鳴ってくれました
弾けば弾くほど、自分の感覚に応えてくれる
ハイテンションに拍車がかかっていったのはいうまでもありません
本当に素晴らしいギターにめぐり合いました


ハイテンションの中でふと思い出していました
「ぶどうの木」でやっていた古池ライブを

フォーク寄席をめざす古池ライブでした
毎回、お客さんを巻き込んでいいライブが成立していました
ちょうど、あのころのライブに雰囲気が酷似している

「ぶどうの木」ライブはお客さんが僕をのせてくれていました
僕の投げるボールに瞬時に反応してくれたから、
ステージがどんどん活性化していきました

  あのころと一緒だ
  オレはお客さんに助けられている
  のせてもらってる

そんな思いがこみ上げてきました

ラストソングはKellyさんのリクエストで

   マイ・ラグジュアリー・ナイト

思いっきりテンポを落とし、万感の思いをこめて歌いました

それまで、笑いの渦だった会場が
シーンと静まり返り、じっくりと耳を傾けてくれているのが分かります

歌が終わりしばしの静寂…を破るように

突如あるあすさんからお声が

  古池さんぽくないエンディングだよ

たしかに、バラードで締めるのはMartinぽくないかも…

で、ブルーグラスのナンバーでにぎやかに終わることにしました

  Someday Will Meet Agein Sweetheart
  (さよならがいえない)


久しぶりに燃え尽きました
まさに…灰テンション…

突如、ゆずを歌ってもらったザッキー君ありがとう
「千の風にのって」を歌い上げてくれたまさみちゃん、ありがとう
幕間にギターインストをBGM演奏してくれた玉ちゃん、ありがとう

遠くから足を運んでくれたみなさん、ありがとう
地元で支えてくれるみなさん、ありがとう

偶然居合わせたおきゃくさん、
リクエストをくれたお客さん、ありがとう

そしてスペシャルサンクス
毎月ライブ会場を提供してくださる三貴のみなさん
本当にありがとうございます

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2007.10.18

今週は三貴ライブ

今週の金曜日は恒例の

三貴ライブ

金曜の夜を
お好み焼きをつつきながら
冷たいビールをあおりながら

ギターの弾き語りをお楽しみください

お時間の許す方も、許さない方も(?)
ぜひ、足をおはこびくださーい

三貴ライブ

10月19日(金)
夜 9時~11時半
お好み焼きの三貴
ミュージックチャージ 無し

お好み焼きの三貴の地図
 ★南越谷駅東口徒歩3分
   ダイエーそば

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2007.10.17

すみれコンサートの課題

4回目のコンサートを終えて、課題がいくつかはっきりしてきました


3人の出演者がそれぞれの持ち時間を演出するという形は、すみれコンサートの基本形だと思います
けれどトータルのコンサートとしての形はこれまで強くは意識されませんでした

谷古宇君のオープニング、則子さんの中継ぎ、そして僕のシメというパターンが自然にできてはいますが、それぞれが全体を強く意識しなければコンサート全体の迫力は生まれないと思います

ここまでおっかなびっくりの手探り状態できたことと無関係だとは思いません


それは集客の難しさにも反映していると思います


美容室でコンサート


このコンセプトは意外性という意味でプラス要因です

反面、集客という点ではハンデともいえます

まず流れの客をコンサート会場に引き込めない点がつらい
お客さんが知り合い関係だけでは限界があります

そろそろ手探りから脱却して、意識的に外に広くうってでる必要があると思います

まず、
広くコンサートを聴いてもらえるものにするには、コンサート全体がしっかり構成されたものでなければなりません
前述のとおり、いつまでも手探り状態ではなかなかうまくいかないと思うのです

また、
ハンデをプラスに変えるために出演者3人の意識やベクトルをそろえる必要がある


具体的にはコンサートの仕切りをキッチリする
事前に出演者同士でミーティングをし、それを受けた形での司会進行をする

また、レギュラーの3人に加えてゲスト出演も考えていく
インストや歌をうまく組み合わせていくことを考えるのです
(現在はインストが二つ続いて歌に入るので変化に乏しい)

レギュラー各自の精進は当然の前提になります

精進のための意見交換や指摘も自由闊達にできるようにする

こういった内部努力をやるのと同時に、広報的な活動にも力を入れていく


要は気持ちを今以上にそろえて、意識的に運営をしていくことを考える段階に来ていると思うのです


ちょっとまとまらないな
またライブの内輪話みたいな日記になってしまいましたが

これからのすみれコンサートにご期待ください

そして、皆さん
どうぞ足を運んでくださいね

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2007.10.14

今日はすみれコンサート

今回で4回目のすみれコンサート

美容室を会場にしたコンサートはまだまだ模索中ですが
少しずつ形が見えつつあります
ギターインストの谷古宇ジョージ
ハモンドオルガンの渡辺則子
そして弾き語りのマーチン古池
三人がそれぞれ30分程度の持ち時間で、それぞれの世界をどう表現するか
そのうえでコンサートをトータルで成立させなきゃならない

なかなか難しいもんです

さらに集客もある
誰もまさか美容室でライブがなんて思わない
なかなか浸透しないつらさがある

今はただ継続あるのみ


すみれコンサートは

10月14日(日)
夜六時半〜
すみれ美容室(蒲生駅東口駅前通り徒歩2分)


ぜひ
足をお運びくださいね


今日はすみれコンサートの練習をかねて、午後から福祉村でマーチン古池のゲリラライブをやります

お近くの方はぜひ覗いてみてください

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2007.10.11

過去の街角ライブの記録をアップしました

オカリナ・アンサンブル かざぐるまのHPを閉鎖しました

PCトラブルで2年以上も更新できない状態でした

このまま残しておいても混乱を引き起こすための閉鎖です

HPに残した街角ライブの記事をバックアップの意味で掲載いたしました

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2007.10.10

街角ライブの記録 【私の履歴書】

北海道入植者の祖父から数えて三代目、生粋の蝦夷っ子(えぞっこ)として、北海道函館山のふもとに生まれる。
父はクラシック音楽が好きで一日中クラシックを流していた。
けれどもある日・・・
赤ん坊の僕はラジオから流れたエノケンの歌に反応してベビーベッドの中で体を振っていたという。
「知らない間に恋をして・・・」
僕にとって初めての音楽体験だった。

小学生のころ歌謡曲に夢中になり当時の御三家(橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦)にあこがれ、
園まり・伊東ゆかりに胸を熱くしていた。
同時に真空管ラジオから流れるビートルズやアメリカンフォークソングに耳を傾けていた。

中学時代、ネックのそりかえったギターを手に入れる。
気分はもう一気にベンチャーズやグループサウンズだった。

15の春。函館労音で 『高石友也リサイタル』 を見てショックを受ける。
ギター1本のシンプルなステージ、それまで親しんできた恋の歌とはまったく違う強烈な歌。
フォークソングとの最初の出会いだった。

高校時代。一人の反戦フォーク少年がギターを抱えて町の公園や駅前広場をうろついていた。
東京の空の下では新宿駅西口でフォーク・ゲリラがひとつのムーブメントを起こしていた。
少年は思っていた。「歌で世の中が変えられるんじゃないか」

20歳の春。上京。駒場の「三畳一間の小さな下宿」で「キャベツばかりをかじる」生活を始める。
反戦フォーク少年が左翼運動に走るのに時間はかからなかった。

23歳。歌をやめる。「歌で世の中は変えられない」現実の日々の中で挫折。
ジャズやブルース、カントリーを聴く日々をすごす。

27歳。長男誕生。
偶然見つけた街角のポスターで12年ぶりに 『高石ともやとナターシャ・セブン』 のコンサートに足を運ぶ。
またしてもショックを受ける。そこには日々の暮らしを何気なく歌った心地のよい空間があった。
「こんなに力が入らない歌があってもいいんだ」
帰宅後ほこりをかぶっていたギターを抱え、長男にむかい即興で歌いだした。
フォークソングとの二度目の出会いだった。

蒲生の喫茶店『いずみ』で仲間たちと切磋琢磨を繰り返す。
自分のスタイルを模索する。

30歳。次男が誕生。
今はもうない越谷のライブハウス『ぶどうの木』を拠点に音楽活動を本格的に再開する。

43歳。オカリナ・アンサンブル『かざぐるま』を結成。現在にいたる。

49歳。『かざぐるま』の活動の合間をぬってソロ活動を再開。

53歳。10周年を期に『かざぐるま』から卒業。

自分の音楽の原点をあらためて見つめなおし
新たな音楽活動の展開をめざして邁進中です。

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街角ライブの記録 12 【2004年4月18日】

Martin Koike   風の便り vol.12

2004年4月18日

     あすなろの歌

   
   雪よ 岩よ 雲よ
   川よ 谷よ 樹木よ
   長い道程を君は 
   歩いてきたんだね
   おもいだしておくれよ
   さまよい歩いた日々を
   ザックに夢をつめて
   はるか山の彼方
   あすなろ あすなろ 心の旅人
   あすなろ あすなろ 心の故郷

   風よ 鳥よ 空よ
   水よ 露よ 朝日よ
   いつまでこの道を君は
   歩き続けるのか
   何を求めて行くのか
   何かがそこにあるのか
   旅するための旅を
   また始めるのだろう
   あすなろ あすなろ 心の旅人
   あすなろ あすなろ 心の故郷
   あすなろ あすなろ 心の故郷



                     (作詞・作曲  古池雅彦)

★「あすなろ山の会」に入会してもう20年になる。創立して45年の歴史を持つ山の会だ。会としての山行はもうほとんど行われていないが、会員各自の個人山行を機関誌 『あすなろ通信』 に投稿することで会として存続している。今年50歳になる僕が若手というぐらいだからパイオニア的な山岳会などでは決してない。各会員がてんでんばらばらにその人なりの山を楽しんでいるのが今の「あすなろ」の実態だ。

★そんな「あすなろ」にも華々しい時期があった。若手グループ「あすなろP2」によるヴァリエーションルートの追及や、ベテラングループによるヒマラヤトレッキング。20年ほど前までの話だ。

★『あすなろの歌』はその頃作った歌だ。創立25周年を記念して、まだ若かった僕がちょっと背伸びして書いた。当時の気持ちはベテラン勢に対する尊敬と、これからの自分の生き方を展望したつもりだった。緒先輩にも歌を受け入れてもらえ、以降ことあるごとに演奏してきた。

★先日、春のお祭り山行として40年以上も続いている『土俵岳集中山行』(秋川渓谷、笹尾根)に参加した。今年の『土俵』では初めてギターを持参してミニコンサートをやった。以前は子連れ山行でテントやら水やら食料やらを担ぎ上げていたのでギターどころではなかった。子供たちも成人し親とは行動を共にすることもなくなり、気ままな一人旅になったのでいつかは山の上でミニコンサートをやろうと思っていた。けれど『かざぐるま』の音楽活動が忙しくなりすぎ、なかなか実現しないでいた。

★何曲か歌い最後のしめくくりは『あすなろの歌』。歌詞は覚えていなくてもメロディを口ずさんでくれるメンバーたち。あらためて顔に刻まれたしわや、まるくなった背中、そして何よりもお酒の量が減った先輩たちを思った。45年の歴史の中にはそれぞれにいろんな出来事があったはずだ。もちろん僕も例外ではない。そして今でもこうしてそれぞれに山を続けている。たとえ個人山行中心であっても心の中に「あすなろ」があり、『心の故郷』になっているのを実感することができた。

★『あすなろの歌』が生まれて20年。今初めてこの歌に魂が宿ったような気がする。魂が宿るまでにはそれなりの時間の経過、それなりの人生が必要だったのかもしれない。歌が個人の人生を投影し、なおかつそれに普遍性が付与されたものだとするなら『あすなろの歌』はその条件を満たしてはいない。「あすなろ山の会」という限られた社会の中でしか認知されえない歌だから。でも限られた世界であったとしてもこの歌に何かを感じてくれる人がいるならそれでいいと思う。大先輩のゆうさんが「せっかくホームページがあるんだから、公開しなよ。俺たちだけでも見るからさ」と言ってくれたので、今回の『風の便り』に掲載します。

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街角ライブの記録 11 【2004年1月24日】

Martin Koike   風の便り vol.11

2004年1月24日


『街角ライヴ』を聴いてくれる人たち

★『街角ライヴ』の1曲目はいつも緊張する。誰一人オーディエンスがいないところから始めるのだから。最初の曲で道行く人を掴まなくてはならない。道行く人がハッとするような選曲をするべきなのだろう。それはわかっているのだが僕は大体地味でマニアックな歌かインストから始める。今日はインストで『北の国から』をオープニングにした。それもあんまり有名ではない『純のテーマ』『蛍のテーマ』をメインにして『北の国から』を間にはさんだ。雑踏の中ではフィンガーピッキングの繊細な音はかき消されてしまう。弾きながらほとんど誰も聞いていないと思いつつ、最後まで弾きとおす。

★そういう選曲をしてしまうのは、ライヴを始める時にあらかじめイメージしていた自分なりのストーリーとプログラムを完全演奏しようと思っているからだろうか。その日のライヴにかける自分の姿勢と心意気を自分自身で確認するために地味な曲を演奏するような気がする。地味な奴をやりながら気分がじわりじわりと高揚してくるのを待っている。同時にプログラムを再確認をするのに必要な儀式なのかもしれない。

★プログラムどおりにライヴが進行するということはまずない。「お客さん」は僕があらかじめ組み立てているストーリーなど知る由もない。何曲か聴いたあと、聞きたいと思っている歌をリクエストをしてくれる。こいつがくせもの。今までの曲の流れなどおかまいなし。ストーリーはいとも簡単に崩れ落ちてしまう。そうなるとあとは大リクエスト大会になる。リクエストに応えているうちにお客さんの反応がこちらに一歩踏み出してくるのを待つ。そうなったらこちらのもの。ふたたびプログラムに入れてあった歌をストーリー仕立てでやる。ストーリーに必要な歌を選曲してあるのだから、メジャーな曲ばかりとは限らない。むしろマイナーな歌のほうが多いし、時にはオリジナルも混ぜる。そういう世界に突入すると20分から30分はそれで行く。体外じっくりと聞いてもらえる。でも一定のところでプログラムから離れて有名どころをやる。そうするとふたたびリクエストが出てくる。僕の『街角ライブ』はそんなことの繰り返しだ。

★昔、北山修の何かの本に書いてあった。「音楽の演じ手と聞き手の間には厳然たる境界線がある」と。北山修がこれを書いたのはフォークソングが全盛の頃だ。ステージのシンガーと聴衆が一緒になってスィング・アウトしていた時代だ。ステージのこちらとあちらとが一緒のように思えた時代だった。(少なくとも聴衆の側には)その時代に北山が語ったこの言葉には考えさせられるものがある。僕もその時代の落とし子の一人で、歌を通してお客さんと一体化したいと願っている。でも実際にはお客さんが求めるものと僕が聞いてもらいたいものは必ずしも一致しないのが現実だ。

★お客さんの多くは歌を通して自分の青春を、あるいは若い日から今にいたるまでの心の遍歴を投影しているように思う。だからリクエストは圧倒的に『なごり雪』とか『22歳の別れ』などが多くなる。(この辺は若者たちからのリクエストも多い)僕も大好きな歌だから喜んで応える。でも反面で演じ手としての僕は今歌いたい歌というものがたくさんある。不遜な言い方をするとこの曲だけは何も言わずじっくりと聴いてくれ!と思う歌もある。

★歌を通した相互通行(キャッチボール)。『街角ライブ』全体を通して根幹となっている思いだ。でも4時間のうち30分はこちらからの一方通行にしてただ聴いてほしいとも思う。

(このページ続く・・・)

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街角ライブの記録 10 【2004年1月8日】

Martin Koike   風の便り vol.10

2004年1月8日


番外編 ふたたびえんちゃんについて


高円寺駅に降り立って、北口の商店街を歩き回った。いとこのエンちゃんがやってる「居酒屋 ENTA巣」を捜しまわったのだが視線は知らずのうちに中古楽器屋や中古レコード屋に行ってしまう。この街はもしかしたら音楽好きにはかなり美味しい街かもしれない。なにせ中古レコード屋が3件もある。でもその割には街角で歌う若者がいない。時間が早いせいだろうか、それとも駅の規制が厳しいせいだろうか。チョットさびしい気がした。

1時間近くもほっつきまわった末、繁華街からチョットはずれた小路の角に「ENTA巣」はあった。戸を開けるのをなんとなくためらった。どんな顔をすればいいのかな。なにせ35年会っていないんだから。とまどいつつ下を開けて中を覗き込む。こじんまりとした店内に客はまだなく、カウンターの中でエンちゃんはなにやら作っていた。「エンちゃん?!」と声をかけると、「おお!マサ坊か?(僕のことです)いきなりだな。今年の最初の客はおまえだ」ここまではいい。ごく普通の再会の挨拶。この後がすごかった。懐かしいなとか、元気だったかとかくるのが普通なんだろうが、エンちゃんは違った。

「マサ坊この曲知ってるか?ライ・クィーダ。俺、今これにしびれてて正月はハマッテタ」

函館弁丸出しでいきなりぶちかましてくれた。以後延々とキューバの音楽について語りだした。僕の最初のためらいは何処かにぶっ飛んでいた。前にも書いたがエンちゃんは35年前函館から東京に出てきてプロドラマーをやっていた。全身これ音楽といった人生を歩いてきたんだろう。風の便りに僕もまた音楽を続けてきたことを知っていて、顔を見るなり前菜を省いていきなりメインディッシュにいったんだろう。キューバの音楽は数年前高橋ゲタ夫さんの洗礼を受けていた僕も大好物だった。客が来るまですっかりヒートアップしていた。

すっかりいい気分になり、すっかり酔っ払って帰路についた。




高橋ゲタ夫:ベーシスト。日本ラテン音楽界の第一人者。

ベースもさることながら、味のあるヴォーカルや笑いの止まらぬステージ。
とにかく彼のライブは楽しいのひと言です。
数年前、越谷にライブハウス「ぶどうの木」があったころ、
パーカッションの横山達治とのコンビで
2ヶ月に1度ライブをしていた。

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