ライブ at JUNE

2021.04.05

喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会


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今日はホームグランド・おーるどたいむで富安ハゲさん+タクちゃんによる「はげタクNightライブ」。
時間がばっちりかぶってしまいました。

喫茶店JUNEに向かう前におーるどたいむを訪ね、お二人とまっくさんに再開。
少々おしゃべりをしてから後ろ髪を引かれる思いでJUNEさんに向かいました。
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JUNEさんで音楽会の準備をしていると三々五々、おなじみさんが集まってきます。
今回はいつもチャチャを入れてやかましい男性軍が参加自粛(?)。
かしましいお姉様方に囲まれての音楽会となりました。
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お客様の聴きたい歌、歌いたい歌のリクエストを頂戴しつつ歌い進める音楽会。

1部は時節がら春の歌を中心に歌い進めます。
めずらしく調子が上がらず、なんとなくふわふわしながら進めてました。
まる1ヶ月他人様の前で歌うことが少なかったことの影響は大きい。

それでも1曲歌い終わるたびに飛び出すおしゃべり。
歌がヒットした頃の出来事や世相だったり、ご自身の思い出だったりね。
「ライブ勘」を取り戻すためのリハビリに終始しまった感のある1部でしたが、お姉様方の明るいおしゃべりにすっかり助けられました。
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2部ではすっかり本調子に。
2部のお題は「布施明特集」を宿題にちょうだいしてました。
マスター・じゅんさんの語りとそれを受けて僕が歌うおなじみのスタイルです。

僕も絶好調ならお客様もまた絶好調。
箸が転がってもケラケラ笑い転げる80がらみのお姉様。
目を閉じ、じっくりと聴いてくださるお姉様。
眉間にしわを寄せ、遠い目のお姉様は、歌い終わるとはじけるような笑顔を。

おしゃべりの方も皆さん舌好調。
準備しておいた歌の半分も歌えぬままに時間だけが矢のように飛んでいきます。
ご自身の人生や思い出につながる珠玉の歌たち。
おしゃべりが尽きるはずもありません。

それでも最後は「そっとおやすみ」で静かに幕を降ろした「たそがれ歌声音楽会」でした。
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次回は5月2日(日)16:00~18:00。
2部のお題は「クール・ファイブ」特集となりました。
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君に涙とほほえみを https://youtu.be/Nb1BBU1iGP0
そっとおやすみ https://youtu.be/derKUN8ikLU

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2021.03.30

今度の日曜日は「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」


June20214

昭和の香り漂う喫茶店で、昭和を彷彿させる歌の数々。
あの日を思いながらみんなで歌いましょう。
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1部は参加される方々のリクエストやアンコールで進めます。
Martin古池が水先案内人とギター伴奏を務めます。
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2部は特集コーナー。
今月は「布施明」特集。
マスター・じゅんが語り、Martin古池が歌います。
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4月4日(日)16:00~18:00
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ティールームJUNE
  東武スカイツリーライン 獨協大学前(旧松原団地)
   東口下車 徒歩3分
   ☎ 048-936-4211
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参加費 1000円(1ドリンク付き)

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水先案内人 Martin古池
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★写真は10年以上前に札幌の外れ、野幌原生林でも演奏風景です。
 「賞味期限切れ」とか「別人28号」とかいわれそうですが、
 お気に入りの一枚なもんで・・・

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2021.03.08

【喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 3月の巻】

今月も唯一の音楽会となった「たそがれ歌声音楽会」。
緊急事態が延長されたにもかかわらず、常連さんをはじめとして多くのお客様にお運びいただきました。
ほんとうにありがたいことです。
人数制限、検温。消毒、マスク・フェイスシールド着用、お1人様1テーブル、随時換気こんなのがすっかり当たり前になった「たそがれ歌声音楽会」。
以前はお客様同士が身を寄せ合うようにして歌ったり、おしゃべりをしたりというのが「売り」の音楽会でした。
「密によって生まれる親近感」とでもいうのでしょうか。
今の状況になり水先案内人としては広い店内にばらけて座るお客様の様子を把握するのが少々難しくなりました。
それに伴って音楽会のアプローチも少し変わってきました。
水先案内人とお客様方、お客様同士のキャッチボールはそのままです。
でも「みんなで一緒に歌う」という相互通行の性格がやや薄れてきたようです。
かわりにライブ的な性格が強くなってきています。若干ですが一方通行的な要素が強くなっているといいますか。
当面はこのやり方が適当なのかなとも思っています。
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1部ではお客様からのリクエストを引き出すための羅針盤のようなリストをお渡しするようになりました。
今月は「春の歌」が中心のリスト。
音楽会の口火を切ったのは「港の見える丘」。
十曲程度のリストの中から選んでいただきました。
この歌がきっかけになりおしゃべりが始まります。
そしてそこから次の歌につながっていき。。。
結局リストの中からは2~3曲しか歌わなかった。
それだけおしゃべりが進み、音楽会は活性したとも言えます。
(羅針盤リストを準備する方は大変ですがね😁 リスト曲はすべてちゃんと歌えるようにしとかなきゃならんので)
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2部は「菅原洋一特集」。
前回、2月に頂戴したお題です。
例によってマスター・ジュンが語ります。
古い新聞の切り抜きを元に菅原洋一との思い出を語るジュンさん。(なんて物持ちがいい!)
それを受けてMartin古池が歌います。
「恋心」「知りたくないの」「芽生えてそして」「今日でお別れ」と傷心の女心を情感たっぷりに歌う菅原洋一の歌は実に難しい。
練習段階では気持ちを乗せられず苦労しましたが、やはり本番となるとスイッチが入ります。
自分なりのアプローチではありますが歌の世界に自然に入ることができました。
お客様も目をつむってじっくりと聴いてくださいました。(特に女性軍が)
実は歌詞の内容を辿るとそれぞれの歌をつなげることでひとつの物語ができます。
(今回は時間の都合でできませんでしたが「愛のフィナーレ」を加えると完璧な物語になります)
そんなストーリーを意識しながら歌いつないでいきました。
最後の歌は「忘れな草をあなたに」を皆さんと歌います。
僕が歌い始めるとそれまでじっくり聞いてくださった方々も一緒に口ずさみ始めます。
そこで2コーラス目からはアレンジをアルペジオからルンバに変え、テンポも少し上げ軽いタッチにしました。
これがよかった。
傷心ソングも重厚な菅原洋一調で締めるより、軽めに愛唱歌風にした方が明るく終れますもんね。
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次回の「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」は4月4日(日)16:00~18:00。
4月の宿題は「布施明シリーズ」を頂戴しました。

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2021.02.10

宿題は菅原洋一特集 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 3月の巻

次回の「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」の宿題に菅原洋一特集をとの宿題を頂戴しました。
ちあきなおみに引き続き菅原洋一。
これまたなかなか高いハードルです。
クラシック音楽を基礎とした歌唱力。
加えて情のこもった表現力。
ひとつひとつの音を大切に歌う律儀さ。
勉強させてもらう気持ちで丁寧にトレースしていければと思います。
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「恋心」は特に好きな歌です。
この歌がはやったのは昭和40年。
岸洋子さんの歌でヒットしました。
小学校高学年だった僕には「大人の歌」という印象が強くてちょっとピンとこなかった。
ピンとこなかったけど、歌謡曲少年だった僕は歌詞をそらんじて歌っていました。
中学生の頃にエンリコ・マシアスの原曲を聴きカッコいいと思いました。
菅原洋一のバージョンはもっと後になってから知りました。
岸洋子の歌詞は女歌です。(永田文夫:訳詞)
対する菅原洋一は男歌。(なかにし礼:訳詞)
ちなみに越路吹雪の歌詞はエンリコ・マシアスの原詞に一番近いそうです。(岩谷時子:訳詞)
今回は菅原洋一特集なのでなかにし礼訳に初挑戦します。
頭の中から岸洋子を追い出し、初めての歌として覚え直すつもり。
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このほかにも「芽生えてそして」、「知りたくないの」、「行かないで」、「愛のフィナーレ」、「今日でお別れ」、「忘れな草をあなたに」と名曲が目白押しです。
タイトルを並べるだけでひとつの物語ができそうですね。
向こう1ヶ月は菅原洋一に没頭することになりそうです。
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2月の「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」は以下の通りです
  3月7日(日)16:00~18:00
  ティールーム ジュン
  水先案内人 Martin古池
  参加費 ¥1000(1ドリンク付き)

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2021.02.09

喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 2月の巻

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今月の「たそがれ歌声音楽会」は第2部で宿題として頂戴していたちあきなおみ大特集をやりました。
ちあきなおみはとてもハードルが高く、宿題を頂戴したその日のうちにもう準備に取りかかりました。
コロナのためほかのライブや音楽会がほぼすべて中止となり、準備のための時間は充分にとれたのですが・・・。
やはりちあきなおみは難しかったぁ。
いくら時間をかけてもなかなか仕上がりませんでした。
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全部で13曲準備しました。
デビューの頃からはじまり、演歌やフォーク・ニューミュージック風の歌、そして戦前前後の名曲カバーと時代ごとに彼女の歌を網羅する形で準備。
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やはりお客様とのおしゃべりに花が咲き、あっという間に時が過ぎ増す。
実際に歌えたのは半分ほどでした。
おしゃべりに花が咲くほどちあきなおみは参加者の心に根付いているということなんでしょうね。
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みんなで歌うための水先案内人としては必要充分な演奏はできたかなと思います。
でもライブの中でそれぞれの歌を演ずるという点ではまだまだという仕上がりでした。
せっかく時間をかけて準備したちあきなおみの歌。
このまま終わらせてしまうのも残念です。
何曲かはさらに歌いこんで(弾きこんで)、他のライブ等でも演ってみたいと思っています。
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次回の宿題は「菅原洋一特集」を頂戴しました。
これまた難しいお題!
勉強しなくちゃ。
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港が見える丘 https://youtu.be/2netSO8L94Q
最初のもくろみはもうちょいとブルージーにと思っていたのですが。。。
お客様は皆様オリジナルの平野愛子バージョンで心に残っているご様子。
そちらに少しよせました。
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紅とんぼ
難しかった。
「語るがごとく歌い演ずる」のキワメツケ。
イメージのようにはいかなかったけれど、この歌に挑戦する甲斐がありました。
僕にとっては数少ない演歌調の歌。この先も歌っていきたい1曲となりました。
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紅い花 
この歌は特に好きな1曲です。
さらりと深く歌うことの難しさを実感させられた歌です。
これもまたこの先長く歌いたいうたです。

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2021.01.27

円舞曲(ワルツ)の想い出

19841
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この歌を聴くと「喫茶 いずみ」の故・鶴岡マスターのことを思い出します。
昭和の終わり頃、僕は「喫茶 いずみ」に入りびたっていました。
店には「カウンター族」とよばれる写真家や画家などの卵が陣取り、青臭い人生論や芸術論を闘わせていました。
鶴岡マスターはそんな連中の絵や写真を店内に掲示させてくれていました。
僕は弾き語りの場を作ってもらっていました。
コーヒーを飲みに来るお客さんの前で20分程度のミニステージです。
お客さんの反応が良ければそれが30分ほどに伸びます。
それを判断するのはマスターのお眼鏡というわけです。
当時の僕はまだ30歳くらい。
フォークソングやブルーグラス調の歌を声量にまかせて歌い上げていました。
  イケちゃんよぉ(僕のこと)
  あんた、歌もギターもうまいけど
  30分も聞けばお客さんも腹一杯になっちまう
  歌は語りなんだよ
  お客さんの心にしみていかなきゃ、
  あんたの自己満足だろ
若かった僕は内心ムッとしながらも、反論することができませんでした。
事実歌い始めの2~3曲はお客さんも聴いてくれたけど、だんだん耳が遠のいていく。それを感じていたからでした。
ところがマスターが歌い始めると、お客さんがどんどん引きつけられていく。場の空気が「鶴岡節」に染められていく感じでした。
はたから見ていてそれが手に取るようにわかるのです。(目頭を押さえる人も結構いました)
悔しかった。
劣等感にもさいなまれました。
鶴岡マスターの歌は「弾き語り」というよりは「語り弾き」とでもいうものでした。
声量があるにもかかわらず、あえてそれを押し殺して歌うマスターの「技」を盗もうと躍起になりました。
「円舞曲」はマスターが得意とする1曲でした。
語るがごとく淡々と歌い進めるマスター。
言葉のひとつひとつが伝わり、情景が浮かんでくる。
  とても、、、かなわないな
そう感じ、「円舞曲」をずっと封印してきました。
「たそがれ歌声音楽会」でちあきなおみ特集をやることになりました。
30年ぶりにその封印を解き「円舞曲」を歌おうと思います。
写真のあんちゃんは30歳頃、「喫茶 いずみ」で歌う僕です。
モノクロ写真は故・鶴岡マスター。
あらためて思います。「いずみ」で過ごしたあの時間が、今の自分のスタイルの原点になっていると。
鶴岡マスターへの追悼文です。もしよろしければ。
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2021.01.26

ちあきなおみ特集 for たそがれ歌声音楽会

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次回の「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」ではちあきなおみ特集の宿題をちょうだいしました。

ハードルが高いことこの上なしです。
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ちあきなおみは昔から好きだし、最大級のリスペクトをしてきた歌手のひとりです。(CD全集を手に入れたほど!)

でもその歌のうまさ、表現力のすごさの前にたじろぎ、カバーしてみようなんて気すら起きませんでした。
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「歌は3分間のドラマ」とは昔から言われてきたことです。
ちあきなおみは歌唱力だけではなく、その表情や仕草も含めて3分間のドラマを演じ切る歌い手さんだと思います。
単に「歌」というよりも「芝居」といった方がしっくりきます。

時に歌い上げ、時に語るがごとく。
そうして物語を紡いでいく。
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ハードルが高い!
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次回の「たそがれ歌声音楽会」の宿題が決まったとき正直どうしようかと思いました。

自分なりの「3分間ドラマ」を演じてみよう

そう腹を決め、まずはちあきなおみの歌をひたすら聴き込んでいます。
正確な音、正確な息継ぎ、音の伸ばし方、音の摘み方。微妙な歌いまわしやビブラート。
そういう彼女の歌い方を可能な限り自分の体にしみこませたいと思います。
さらに実際に声に出し、違いを見つけては直しています。
自分の歌い癖を追い出す作業とでもいいますかね。
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まずはちあきなおみの歌を消化しないことには、自分なりの歌い方もできないような気がしてね。
そこまでやってみて初めて自分なりの解釈を加え、自分なりの歌い方を見つけ、ギター伴奏のアレンジができる。
今少しずつその作業をしているところです。
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あと2週間でどこまでできるかはわかりません。
準備している13曲のうち、「たそがれ歌声音楽会」で何曲歌えるかもわかりません。
(おしゃべりに花が咲けば、その分歌数も減っていくワケで)
今後、ちあきなおみの歌を歌う機会があるかどうかもわかりません。

でもこれまで神棚に飾ってあった「ちあきなおみ」に正面から取り組んでることは、
今後自分の財産になっていくような気がします。
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2021.01.23

【お知らせ】 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会

昭和の香り漂う喫茶店で、昭和を歌う音楽会。
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1部はお客様のリクエストを中心に歌とおしゃべりの歌声音楽会。
2部はいつものようにテーマを決め、マスターじゅんさんのトークとMartin古池の歌でお届けします。
今回は「ちあきなおみ大特集」です。
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一緒に口ずさむもよし、もちろん聴くだけでもよし。
楽器をされる方は一緒に弾くもよし。
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2月7日(日)16:00~18:00
ティールーム ジュン
 東武スカイツリーライン 獨協大学前(旧松原団地)
 東口徒歩3分
水先案内人 Martin古池
参加費 ¥1000(1オーダー付き)
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人数制限 1テーブル1名様とさせていただきます
     事前にご連絡をいただければ幸いです
     ティールーム ジュン 048-936-4211
マスク着用の上ご参加願います。
お店では人数分のフェイスシールド(除菌済み)をご用意の上お待ち申し上げます。

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2021.01.11

【喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会】



直前まで開催の可否を検討していました。
すでにご予約されている方も数名いらっしゃり、お店側からは連絡を取ることがかなわない状況でした。

マスター・じゅんさんとギリギリまで打ち合わせました。

1.積極的な宣伝はしない
2.当日来られた方とこじんまりと歌う
  (誰も来なければ中止)
3.席の間隔を開け、1テーブル1名様の人数制限
4.通常の感染予防対策の徹底はもちろんのこと
5.参加者全員にフェイスシールド着用
  (除菌したフェイスシールドをジュンさんで準備済み)
6.長時間にならぬよう、定刻で終了する
  (いつものような残業演奏はしない)

以上のような対応を講じた上での開催となりました。

常連の方の中にはご高齢の方や持病をお持ちの方もいらっしゃいます。ご丁寧なご連絡を頂戴し、今回は不参加。
予約を頂戴していた方々も含め、6名様のご来店。
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広い店内でポツンポツンと離れて着席いただき、皆さんフェイスシールド。その下にはマスク着用。
僕もフェイスシールド着用に加えて目の前にアクリル板のパーテーション。
なんともものものしい雰囲気。
でもこれが当面は、音楽会の形にならざるを得ないのでしょうね。
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せめて歌だけは、明るく楽しくを心がけます。
1部はいつものようにお客様のリクエストを元に膨らませていきます。
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歌いながら感じたことがあります。

歌声音楽会の形にしてからすでに1年半が過ぎました。
当初は皆さんが歌いやすいようなキーやテンポを設定し、僕自信は水先案内人に徹して少々抑えて歌ってきました。

最近になり、「聴く専」の方々も増えてきます。
そういう方にも楽しんでいただけるような歌い方をすることも必要。情感を込めたり、抑揚をつけたりしてね。
お客様にのせられて今回はそんな進め方になりました。
単なる歌声音楽会ではなく、ライブ的要素の強くなったこのやり方が「JUNEライブ」にはあっているのかな。
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2部は今回のテーマ「御三家特集」。
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いつものようにマスターのトークから始まります。
「御三家の歌がなぜあれほど広く歌われたのか」
こんなテーマを図も使って熱弁。
戦後、人口構成で最も多かった団塊の世代がみな青春時代だったことが大きな要因だろうという話に。
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今回の参加者もみな団塊の世代を挟んだその前後の世代。
時代の空気を共有しています。
話がはずまないわけがない。
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まずは三人のデビュー曲から歌い始めます。
「君だけを」(西郷輝彦)
「潮来笠」(橋幸夫)
「高校三年生」(舟木一夫)
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あとは皆さんの思い入れの強い歌をリクエストいただきました。
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「恋をするなら」(橋幸夫)
ベンチャーズ初来日の2年後にヒットしたこの歌は歌謡曲に初めてエレキサウンドを取り入れた「リズム歌謡」の走りです。
テケテケテケテケと「ダイヤモンド・ヘッド」を織り交ぜたアレンジで。
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「絶唱」(舟木一夫)
やはり映画の印象はみなさん強い。当時は映画が庶民の娯楽でしたからね。

地主の坊ちゃん(舟木一夫)と小屋番の娘・小雪(和泉雅子)の悲恋物語。
背景に横たわる戦前の地主と小作や使用人との関係、さらに出征・復員の生み出す悲劇。

そんなことを語りながら歌う「絶唱」はことさら胸に来ます。
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「恋人をさがそう」(西郷輝彦)
無条件にこの歌がお好きという方がいらっしゃいました。
西郷輝彦は3人の中では一番アイドル性が高かったかもしれませんね。
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ほかにも「霧氷」「雨の中の二人」などを歌いタイムアップ。
最後にもう一度「高校三年生」の大合唱で音楽会の幕を閉じました。

準備していた歌の半分もできなかったのが残念。
「恋のメキシカン・ロック」や「銭形平次」、そして「星のフラメンコ」なんかも歌いたかったけど、またの機会に。
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次回は2月7日(日)16:00~18:00。
テーマは「ちあきなおみ」を宿題としてちょうだいしました。
(なんとまあ、難しいお題だこと(°°;)

また直前まで状況をにらみながら開催の可否を決めていくことにします。

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2021.01.06

【御三家】

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次の「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」の宿題として御三家特集を頂戴しています。
御三家というと参加者の皆様にとっては(無論僕にとっても)、橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦。
これに三田明を加えて四天王と言われていました。
昭和30年代後半から40年代にかけてのことです。
たそがれ歌声音楽会の参加者の多くにとっては青春真っ盛りの頃巷を席巻した流行歌手。
僕自身は御三家最盛期のころはまだ小学生でした。
それでも町に流れる流行歌をそらんじ、大声で歌いながら友達と闊歩していました。
今思うと「歌謡曲少年」でした。
無論小学生ですから歌の意味など考えたこともなかった。
学校で習う歌よりも調子が良く、歌っていて楽しかっただけの話でした。
当時ラジオやテレビからは毎日のように御三家の歌が流れていました。
(東京オリンピックを前にして一般家庭にもテレビが普及した頃です)
電車通りや商店街のラウドスピーカーからも御三家の歌はいつも流れていました。
歌を題材に映画となり、町の映画館では頻繁に上映されていました。それがさらに流行に拍車をかけるワケです。
(函館のような小さな町にも小っぽけな映画館がいたるところにあり、市民の大切な娯楽となっていました)
大人から子供まで「無条件」に御三家を中心とした流行歌を受け入れていたように思います。
そういう歌たちは知らず知らずのうちに体にしみこんでしまったようです。
何十年も歌わなかった「潮来傘」だの「高校三年生」だの「星のフラメンコ」ってぇ歌が、歌えちゃいますもんね。
歌詞を間違えることもなくね。
イントロなんかもすらっと思い出せます。
とはいえ今回宿題として「御三家特集」を頂戴した機会に、あらためてそれぞれの歌手、それぞれの歌とじっくり向きあっています。
高度経済成長で右肩上がりの時代でした。
社会全体が明るく、「夢も希望も」感じられた頃です。
そんな世相が反映された歌たちはやはり「無条件」で歌って楽しい。
他方で高度経済成長時代のひずみが後のフォークソングに反映されていくことを考えると、とても興味深いものがあります。
例えば高度成長を支えていた労働者たちを歌った「山谷ブルース」。
そして社会の底辺で貧しいながらも必死で生きている若者たちをテーマにした「昭和ブルース」。
(この歌「非情のライセンス」の主題歌として天知茂で大ヒットしました。でも元々は映画「若者たち」の続編「若者はゆく」のテーマ曲として作られたものです。ブルー・ベル・シンガーズが歌っていました)
「たそがれ歌声音楽会」ではそんなことにも触れながら進められればいいなと思います。
御三家特集が宿題として出されたことに感謝しています。
こんなことでもなければ、この先御三家を歌う機会なんてことはまずないでしょうからね。

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