ラヂオの想い出 5 「深夜放送にはまる」
中学生に上がる頃から洋楽と深夜放送にはまった。
洋楽とはアメリカン・フォークソングであり、ビートルズに代表されるロックンロールであり、カンツォーネやシャンソン。
様々な音楽がラヂオを賑わしていた。
そしてそれを届けてくれたのが深夜放送だった。
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東京では各曲ごとに看板の深夜放送が流れていたそうだ。
しかしいかんせん、北海道の片田舎ではHBC(北海道放送)がメインにならざるを得ない。
今でも覚えているオープニング。
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ナイト・ナイト夜の騎士 白馬コージでえす!
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リスナーのはがきにちょっと茶化しながらも真摯に応える白馬コージ。
はがきの内容は多分多くのリスナーが感じている普遍的な「悩み」が多かった。
電波を通して生まれる不思議な共感と連帯感。
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そしてはがきを読み上げる合間合間にかかる洋楽の数々。
もちろん日本のフォークソングも流れていた。
深夜放送のおかげで雑多な音楽に出会うことができた。
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後に上京後、いろんなパーソナリティの深夜放送を聴いた。
みなそれぞれに面白かった。
でもHBCの深夜放送ほど心に残ることはなかった。
中学~高校時代という思春期に聴いたからこそ心に深く残っているんだろう。
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