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2024.09.30

2024年10月 ライブ・音楽会予定

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10月05日(土) 楽龍時フェスタ
時 間  12:30~17:30
場 所  民家ライブハウス・楽龍時

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1009日( 喫茶店JUNE 歌声喫茶 

時 間  16:30~18:30
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店で昭和を思いおこす歌の数々を参加者みんなで歌います。
歌とおしゃべりあふれる黄昏時をご一緒しませんか。

★今月は開始時間が16:30になります。(通常より30分早いのでご注意願います)

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1012(土) 第18回 Live in 清津峡 

時 間  18:00~24:00 over
場 所  南丹沢 清津峡キャンプ場

★第1回目から20年になりました。
(台風と大雨でキャンプ場への山道が崩壊したのと、コロナの影響で2回お休みしたけど)
 ガスも電気も何もない自然に中で音楽とキャンプを楽しむ音楽祭です。

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10月17日(木) SOMPOケア 配信ライブ
時 間  15:00~16:00
場 所  民家ライブハウス・楽龍時
★日本各地のSOMPO関連グループホームをオンラインでつなぐ歌声音楽会
 見学・応援大歓迎!(お気に召したらの投げ銭ライブ)
Sompomartin
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10月18日(金) さんすまいる音楽会
時 間  13:30~14:30
場 所  デイサービス・さんすまいる
地元、越谷は蒲生のデイサービス・さんすまいるで長年やっている歌声音楽会。
じいちゃん、ばあちゃんたちと世間話に花が咲き、気がついたら歌っていた。
歌とおしゃべりがシームレスにつながっている音楽会です。
見学をご希望の方はご連絡をお願いいたします。(martinkoike@gmail.com)
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10月18日(金) さじみへん 函館夜会
時 間  19:30~
場 所  東中野 じみへん
★函館出身者、函館に縁ある人による音楽会。
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10月20日(日 フォークの歌声音楽会@おーるどたいむ
時 間  12:00~15:00
場 所  場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  Martin古池
参加費  ご注文をお願いいたします。
★今月は開始時間が2時間早い12:00からとなります。

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10月22日(火 函館旭が丘の家コンサート
時 間  15:00~16:00
場 所  函館 特別養護老人ホーム 旭が丘の家
出 演  Martin古池
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11月03日(日 おーるどたいむ de ライブ 秋の陣 2024
時 間  15:00~18:00
場 所  場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  ピロSugawara : Martin古池
木戸銭  ¥2000(別途ご注文をお願いいたします)
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10月08日(火) ギター・ワークショップ@JUNE
10月31日(木)→29日から変更になりました。
時 間  16:00~18:30
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 +オーダー
水先案内人 Martin古池
★10月29日は仮予定です。変更があった場合あらためてお知らせいたします。
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10月19日(土)  青空演奏

時 間  12:30~16:30
場 所  越谷中央市民会館前の川沿い芝生広場

★10月は他のイベント、ライブ出演のため19日のみとなります。

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音Cafe Ohanaライブを終えて

Ohanaさんで歌うのは1月以来のこと。
スタッフさん御一同、あたたかく迎え入れてくれありがたかった。
来てくださったお客様も皆さんなじみの皆様。
初めて来てくださった方もライブ開始前からあったかオーラを放っている。
もうライブ開始前からすでにアットホームな雰囲気に。
スタート前からおしゃべりに花が咲き、シームレスにライブ突入。
ライブステージは特別なものではなく、どうでもいいような世間話の延長上にあるってのが僕の理想。
もっと言えば「歌は肴」でやりとり=おしゃべりにつながる円滑材ってのが最高。
のっけからそんな理想のライブ像に。
Ohanaライブの大きなテーマは「わが青春の歌物語」。
今回は小テーマとして「ひとりグループサウンズ編」。
このテーマがお客様にはまった。
皆さんほぼほぼ同世代。
グループサウンズは骨の髄までしみこんでいる。
(ちょっとお若い方も小学生の頃テレビからお茶の間に流れていたことだろうしね)
オープニングの「なんとなく なんとなく」を歌い出すとお客様も自然発生的に一緒に歌い始める。
 こいつぁハナから調子がいいやぃ
と思いつつ「夕陽が泣いている」のイントロを弾き始めた。
最初の1小節を弾き終わらぬうちに皆さん即反応。
そこでいきなり演奏を止めひとこと。
  これだけでわかっちゃうよね😁
スパイダースについてひとくさりしつつ突然演奏再開。
まさにシームレス。
みなさん一緒に歌い出す。
口ずさむなんてもんじゃなく、ガッツリ歌ってくれる。
この段階で本日の方針は「みんなで歌おうグループサウンズ」にすることに決めた。
歌詞を先唱しながら歌い進めるスタイルにした。
(五つの赤い風船の西岡さんがやっていた歌詞先唱スタイルのモノマネ)
終始そんな調子でたっぷり1時間、みんなで歌いみんなで言葉を交わした。
選曲は先月の「おーるどたいむ de ライブ」とほぼ同じ。(何曲かは入れ替えたり割愛したりしたけど)
おもしろいと思ったのは、同じ歌を同じように歌ってるのに、ステージは決して同じにはならない。
演奏するお店によっても変わるし、お客様によっても当然変わってくる。
「ライブは生モノ」ってことなんだね。
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第2部はオープンマイクのコーナー。
手塚さん、中谷さん、ピロちゃんのお三方がそれぞれのステージを展開してくれた。
それぞれの好みやスタイルの違いを堪能させてもらえた。
そしてエンディングはみんなで2曲歌って〆るコーナー。
中谷さん主導で「空も飛べるはず」。
手塚さん主導で「Moonbow」。
「Moonbow」は皆さんご存じない歌。でもシンプルで覚えやすく、そしてとてもいい歌。
次回のOhanaライブに向けてメロディラインをお客さんにすりこめたかな。(手塚さんとアイコンタクトを交わしながらの演奏は楽しかった)
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善いひとときを分かちあえた「Ohanaライブ」。
お客様に感謝、スタッフの皆さんに感謝。
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故郷へ帰りたい Take Me Home Country Roads

この歌を覚えたのは18才の頃。
大学受験に失敗し、伊達のカトリック教会に間借りし「受験勉強」に精を出していた頃だ。
エミール・デュマスというアメリカ人神父に教わった。
エミールさんから教えてもらった数多くの歌のうちの1曲。
長年、原語にこだわって歌ってきた。
英語の発音とイントネーションをエミールさんにチェックされた。
そのシーンが今も焼きついているためだろう。
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およそ50年を経てやっと日本語の歌詞をつけることにした。
「離郷・望郷」をテーマにしたライブを近々にふたつ予定している。
それにあわせてのことだ。今やらなきゃこの先二度とやることは無いだろうという思いもあった。
ところが原詩の中にはアメリカの地名がしこたま入ってくる。
ウェストバージニアだの、ブルーリッジ山脈だの、シェナンドー川だのね。
それをなぞったんじゃ日本語詞にする意味がない。
このあたり一帯は古くからの炭鉱があるところだそうだ。
「炭鉱の町」なら我が故郷、北海道にもたくさんある。
高校時代の同級生やサッカー部の先輩にも炭鉱の町からやって来た人がけっこういた。
赤平、夕張、三笠、そして芦別。思い出すだけでも5~6人の友人がいる。
彼らのお父上は炭鉱が閉山され、慣れ親しんだ炭鉱の仕事を捨て鉄の町・室蘭にやって来た。
ずいぶん苦労されたことだろう。そして望郷の念もまた強かったのではなかろうか。
数年前、自分のルーツを探る旅の一環で炭鉱町をあちこち訪ねた。
その時目にした景色や音や匂いが残っている。
そんなことを思い浮かべていたら歌詞になった。
ここ数年のライブ本番で鍛えられ、少しずつ身体にしみてきた。
でもまだ今は「歌の芽」の状態かもしれない。
これがどう育つか楽しみだ。
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