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2024.07.30

2024年08月 ライブ・音楽会予定

2024_08

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87(水) 喫茶店JUNE 歌声喫茶 

時 間  17:00~19:00
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店で昭和を思いおこす歌の数々を参加者みんなで歌います。
歌とおしゃべりあふれる黄昏時をご一緒しませんか。

★今月は開始時間が17:00になります。(通常より30分遅いのでご注意願います)

2024_08_07june

 

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8月9日(金) さんすまいる音楽会
時 間  13:30~14:30
場 所  デイサービス・さんすまいる
地元、越谷は蒲生のデイサービス・さんすまいるで長年やっている歌声音楽会。
じいちゃん、ばあちゃんたちと世間話に花が咲き、気がついたら歌っていた。
歌とおしゃべりがシームレスにつながっている音楽会です。
見学をご希望の方はご連絡をお願いいたします。(martinkoike@gmail.com)
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8月11日(日) Martin古池の 井戸端歌声音楽会
時 間  13:00~15:00
場 所  民家ライブハウス・楽龍時
お客様とのおしゃべりやリクエストをもとに作っていく、井戸端会議のような音楽会です。
一般に「歌声喫茶」というと歌が中心の音楽会。
井戸端音楽会はみんなで歌うことはもちろんのこと、歌にまつわる背景話や参加者それぞれの思い出話など一緒におしゃべりをしようというものです。
楽器持参での参加も大歓迎です。
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8月15日(木) SOMPOケア 配信ライブ
時 間  15:00~16:00
場 所  民家ライブハウス・楽龍時
★日本各地のSOMPO関連グループホームをオンラインでつなぐ歌声音楽会
 見学・応援大歓迎!(お気に召したらの投げ銭ライブ)
Sompomartin
8月18日(日 フォークの歌声音楽会@おーるどたいむ
時 間  14:00~17:00
場 所  場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  Martin古池
参加費  ご注文をお願いいたします。
2024_08_18

8月25日(日) ムおーるどたいむ de ライブ 夏の陣 2024 
             with らんぶりんまっく
時 間  15:00~
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  らんぶりんまっく : Martin古池
木戸銭  ¥2,000(別途オーダーを)
★季節ごとの定例ライブです。
今回のゲストプレイヤーはらんぶりんまっくさん。
毎回サポート演奏をしていただいているおなじみのまっくさん。
今回はまっくさんのソロ・ステージを存分にお楽しみください。
そして2部はMartin古池。
「夏だ!アツイぞ!グループサウンズ!!」をテーマにお届けします。
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8月  6日(火) ギター・ワークショップ@JUNE
8月20日(火)→仮
時 間  16:00~18:30
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 +オーダー
水先案内人 Martin古池
★8月20日は仮予定です。変更があった場合あらためてお知らせいたします。
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8月 毎週土曜日 青空演奏

時 間  12:30~16:30
場 所  越谷中央市民会館前の川沿い芝生広場
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2024.07.29

ぶん・いとうコンサート

吉川のノアズガーデンで開催された「ムジカマーニ・第15回サロンコンサート」。
今回はぶん・いとうさんのソロ・コンサート。
「昭和歌謡やポップスを歌いまくる」という企画だった。
なんと全25曲を次から次へと歌う3時間ほど大コンサートだった。
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僕はボーカルのぶん・いとうさんを支えるサポート隊としてギターとカホンで出演した。
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サポート隊は豪華な顔ぶれだった。
グランドピアノ2台+エレピを担当したのがくーみん、そして牧野玲子さん。演奏の骨格は鍵盤で作られていく。
これに華を添えたのがフルートの堀江正博さん。
さらに演奏を締めるリズム(パーカッション)とコーラスを担当したのがゴスペルグループ・サラブルークの三人娘。
ギターはそれぞれの音の間隙を埋めるのが役割。
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コンサートはぶんさんのお友達やご家族が大集合。
小中学校、高校、大学の同級生の方々が大集合。
ほかにもぶんさんのファンの方々が遠く台湾や福島などの遠隔地からもお見えになった。
いわば「ぶん・いとう大ホームコンサート」。
会場のノアズガーデンは30人ほどのお客様で満杯の大盛況。
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中身の濃い、そして楽しいコンサートになった。
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サポートギタリスト(時々カホン)としての出演だったが、個人的には色々と学ぶことも多かった。
まずなによりも勉強になったのはバンドの中の一構成員としての役割をどう解釈し、どう演奏するか。
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普段の僕はソロ弾き語りのスタイルで演奏している。
歌とギター、そして表情やボディアクションですべてを完結させるスタイルだ。
バンドでは全体の中で必要な音を出すことに特化することが求められる。(不要な音は出してはいけないともいえる)
これがなかなか難しかった。
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個人練習の段階では歌とギターで完結させるところから始めた。
数少ない合せ練習の中で不要な音をどんどん削っていった。
歌の骨格を形成しているピアノと音のかぶるところはどんどん削除。
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残った音はいわば出がらし。
そのままではつまらないものなってしまう。
その出がらし音をどう必要かつ魅力的な音に仕上げていくか。
このトライ&エラーがとても勉強になった。
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ちょっとおかしなたとえかもしれない。
印刷工場の製造工程でのアプローチととても似ていると感じた。
「あたりまえの品質」を維持しながら、さらに「魅力的な品質」に高めていく工程だ。
「出がらし」は必要最低限の品質エッセンス。
これに命を吹き込み生き生きしたモノに変えていく工程。
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別の言い方をすれば「家内制手工業」の弾き語り作業と「工場制手工業」(マニュファクチャー)の違いだ。
一人の印刷職人が印刷を完結させていく「家内制手工業」。
それが少し大がかりになり、分業をして品質を作る「工場制手工業」。
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ギターの役割はすでにある程度できあがった音の間隙を埋めていくのが役割。
全体練習では各楽器の音を聴きながら必要な音をさぐっていった。
分業化によって織りなされた各楽器音が「魅力的な音」に昇華できたか。
それを判断するのはボーカル・ぶんさん。
気持ちよく歌えただろうか。
そして最終的には聴いてくださったお客様の判断。
皆さん楽しんでいただけただろうか。
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コンサート終了直後はあまり話す時間もなかったのでぶんさんがどう感じていたかは分からない。
機会があれば総括会でも開き、ぶんさん始め皆さんのお話を伺いたいものだ。
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他にも色々学びや反省点もあるが、それは自分の中で整理していこう。

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2024.07.01

辻井貴子ライブ@おーるどタイム

青空演奏を早めに終えておーるどタイムへ。
辻井貴子さんとお会いするのは1年ぶりくらいだろうか。
たしか昨年7月の札幌ラッキー☆フェス以来だったと思う。
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ソロ活動になって久しい貴子さん。
やぎたこ時代とはひと味ちがう辻井貴子色のにじみ出てくるようないいライブだった。
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変わらぬ涼やかな歌声、そして素直な歌い方が好きだ。
言葉がすっと入ってくる。
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おなじみのアメリカの古い歌に日本語の言葉をのせる。
単純な意訳の歌詞ではなく、貴子さん自身の言葉がのっかっている。
その歌詞の自然さのゆえにすっと入ってくるんだろうな。
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僕自身もカントリーソングに日本語の詞をのせて歌うが、頭でっかちな不自然な歌詞になりがち。
彼女の歌詞の自然さはここちいい。
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そんな中で今回特にぐっときたのは「きみのともだち」。
キャロル・キングの「You got a friend」が元になっている歌だ。
いろんな想い出が一瞬のうちに頭の中を駆けめぐる。
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年を重ねたキャロツ・キングとジェイムス・テイラーが互いに見つめ合いながら歌う「You got a friend」。
その動画をENTA巣で晩年のイトコ・エンタと観ながらうるっとしていた想い出。
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元の同僚で音楽友だちだったY君。
彼が会社を辞め故郷に帰ることに。僕のライブにゲスト出演してくれたY君と一緒に歌った「You got a friend」。
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わずか数分の歌でそんな想い出が駆けめぐる。
貴子さんの素直な歌唱にのってなじみの深いメロディと歌詞に触発されてのことだろう。
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心地よい満足感のある辻井貴子ライブだった。
1人、ハープ、アコーディオン、テキストの画像のようです

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まりけんライブ@おーるどタイム







不思議な錯覚を覚えていた。
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かなり以前に「SPレコードを蓄音機で聴く会」がおーるどタイムで行われたことがある。
巨大なラッパから紡ぎ出される音。
あまりの生々しさに驚きと感動を覚えた。
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小松崎健さんのハンマーダルシマー、田中麻里さんのアイリッシュハープの音色に目をつむり、音に身を委ねる。
ふと蓄音機のラッパの前にいるかのような錯覚を覚える。

音が深いんだ。
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マイクで集音しているわけではない。
楽器それ自体の音がおーるどタイムのステージで自然に増幅されている感じだ。
耳には楽器からダイレクトに届く音と、室内をまわりながら聞こえてくる音とがほどよく混じり合うような感覚だ。

多分これが音の深さにつながっているんだろう。
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それはまるでレコード盤の凹凸を針が拾い、巨大なラッパが空気振動で音を増幅していく蓄音機のようだった。

おそらくマイクで集音してスピーカーから増幅されたんではこうはいかないことだろう。
スピーカーを通した音は大きいけれど平板なものになってしまう。

蓄音機のように生々しく、深く、立体的な音に安心して身を委ねることができた。

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そして思う。
立体的で深い音に感じるのは健さん、麻里さんそれぞれの音を出す優れた技があってのこと。
印象的だったのはお二人ともまるで楽器と会話するように弾いていることだった。
まるで楽器を慈しむようにていねいに紡ぎ出す。

そして同時に互いの音に耳を凝らしながら弾いていく。
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鉄弦のハンマーダルシマーとガット弦のアイリッシュハープは本来親和性が高い組み合わせだと思う。
でもちょっと間違えば互いの良さを打ち消す諸刃の剣。
簡単にバランスはくずれてしまうように思う。

例えば自由に弾く健さんの出すハンマーダルシマーの音。
その間隙を麻里さんのハープが埋めて行く。
鉄弦とガット弦の音色の違いが際立つ。
際立つ音の違いにむしろ調和を感じる。

まったくもって心地いいひとときだった。
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これまで幾度となくいろんな人との組み合わせで健さんのライブを聴いてきた。
どのライブもそれぞれの良さを感じてきた。
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今日麻里さんとのコラボを聴きながら思った。
札幌から健さんがやってくるたびにまた聴きたくなるのは、この音の余韻に身を委ねたいからなんだろうな。

正直なところ僕はアイリッシュをはじめとする、演奏される曲目についてほとんど知識がない。
それでも深い余韻に身を委ねるだけで、ただそれだけで充分に満足。
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いいライブだった。


















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夏が来た?

2週間ぶりに早朝散歩。
この間体調不良のため、ほとんど自宅にこもっていた。
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久しぶりの散歩はなんとなく足がもつれる感じ。
まあ、初日からは飛ばさずゆっくり歩こう。
(飛ばすに飛ばせないけど)
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今年初めて見るひまわり。
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ああ、夏なんだね。
花の画像のようです

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ちょいと早いお知らせ 「おーるどたいむ de ライブ 夏の陣 2024」

季節ごとの定例ライブ「おーるどたいむ de ライブ 夏の陣 2024」のお知らせです。
ゲストプレイヤーにらんぶりんまっくさんをお迎えしてのジョイント・ライブです。
らんぶりんまっくさんといえば、毎回サポート・プレイヤーとして達者な演奏を聴かせてくれる、
「おーるどたいむ de ライブ」ではすっかりおなじみの
そう!あの!!
まっくさんです。
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アメリカの古い歌をルーツに持ち、それを日本語にのせて歌うというこだわりの歌うたい。
サポートプレイではなく、素のらんぶりんまっくさんを聴いていただきたくてお招きいたしました。
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僕とまっくさんのお付き合いはもう15年以上になります。
音楽的嗜好に重なるところの大いにある、気心知れたお仲間。
今回のジョイントではまっくさんのこだわりの演奏をいかんなく披露していただけると思います。
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節操なしの僕はあえてまっくさんとは重ならないと思われる歌をやる予定。
題して「夏だ!熱いぞ!グループサウンズ!!」
中学生のころに夢中になったグループサウンズ(G.S.)。
当時、アメリカンフォークソングや洋楽ポップスと同時にG.S.に出会わなければギターを弾いていなかったかも。
そう思えるほどG.S.は好きでした。
おなじみの歌を始め、ちょっとコアなG.S.ソングを選りすぐってお届けします。
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皆様のこの夏の予定に「おーるどたいむ de ライブ 夏の陣」をぜひとも加えてくださいな。
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日 時  8月25日(日)15:00~
場 所  Live cafeおーるどタイム
出 演  らんぶりんまっく : Martin古池
木戸銭  ¥2000(別途オーダーを)
2人、ギター、テキストの画像のようです

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涙がしらずにあふれてきたのさ

映画「トノバン」のラストシーンは今現在の「あの素晴らしい愛をもう一度」を作り上げていく過程だった。
1番は若手女性シンガー二人が歌う。(一人はウッドベースも弾いていた)
2番は北山修と坂崎幸之助がオリジナルアレンジで歌う。
そして3番はいろんな音を重ねて厚みのある(今風の)アレンジで。高田漣ら関わったミュージシャンたちも一緒に歌う。
延々とくりかえされるリフレーン。
スタッフらも加わっての大合唱
誰かが書いていたけどまるで「We are tthe world」のよう。
くりかえされるリフレーン
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 あの素晴らしい愛をもう一度・・・・・・・
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涙が知らずにあふれてくる。
映画がハネて、劇場内が明るくなる。
誰もなかなか立ち上がろうとしない。
皆、うつむいている。
その肩は小刻みに震えているように見える。
(見たところ観客のほとんどは僕と同年代か、ちょっと先輩くらいのお年頃)
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「帰ってきたヨッパライ」を初めて聴いたのは中学1年生のころ。
ラジオの深夜放送だった。
それまで聴いたこともない音楽に驚いた。
その後ラジオで流れる「イムジン河」や「悲しくてやりきれない」に、いやフォーク・クルセダースに夢中になった。
フォークルは解散したが、数年後加藤和彦と北山修が「あの素晴らしい愛をもう一度」を発表した。
弟と折半してEPレコードを買った。(たしか400円だった)
夢中になって聴いたが、ちょうど失恋し、傷心の頃だった。自分では歌おうとは思えなかった。
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その後の加藤和彦については余り記憶にない。
サディスティック・ミカ・バンドでロックなどを演奏している。フォークソング一辺倒だった僕はあまり興味をもてなかった。
後年、「フォークの呪縛」から解き放たれてから、後追いで聴いたミカバンドには魅了された。(加藤和彦にではなくミカさんの声と大胆な衣装に魅せられたのかもしれないが)
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映画「トノバン」を観て僕の知らなかった加藤和彦を幾多の証言をもとに知ることができた。
そして・・・
映画のエンディングに流れる「あの素晴らしい愛をもう一度」に涙した。
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加藤和彦が亡くなった1年後に発行された「加藤和彦読本」というのが手元にある。
読もうと思いつつ、15年近く箪笥の肥やしになっていた本だ。
今度こそちゃんと読もうと思う。
1人、ギター、、「加藤和彦読 突然の死から1年 本 / 。 大 よ よ な な ら ら だ け が だ E ん け が じ 1969年、 1969年、加藤和彦は 加藤和彦は せ せ こう歌った。 い それでは、彼の 彼の だ 本当の「さよなら」は なぜ起きたのか? ●航路エッセイ トノパンのレストラン ワーキングカップル事情 抗野インタビュー 1980/2006/2008 ●抗琳対謙·座読 佐藤境次郎/玉村豐男·妙恵子 ●活音集 中川五郎/諸井 中川五郎/諸井薰/松山猛 薫/松山猛 猛 ●追恩エッセイ 小川真一/中川五郎 ●ディスクガイド グルーブ、 ソロ24作徹底紹介 Ida 代表曲楽選4曲収録 帰って来たヨッパライ イムジン河 青年は荒野をめざす だいじょうぶマイ・フレンド (株) 音楽出版社」というテキストの画像のようです

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にっぽんブルース史と古池エンタ幸介

すでに多くの人がギターマガジン誌のこの特集について書いておられる。
僕もまた特別の想いでこの特集記事を読んでいる。
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日本のブルース黎明期は1960年代半ば~70年代半ばと言われている。
関西から火がつき全国に飛び火し、東京でも夜な夜なブルースセッションが行われていたという。
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僕自身はこの頃は北海道の片田舎で、社会派フォークソングに明け暮れる日々だった。
だからブルース黎明期について直接は知らない。
(今思えば最初にブルースを聴いたのは中学時代にゴールデンカップスのアルバム。ブルースがなんたるかすら認識していなかった頃だ)
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でも3歳年上のイトコ・古池エンタ幸介はすでにこの頃上京しており、黎明期のブルース・ムーブメントの渦中にいた。
エンタは中学生だった僕にギターの手ほどきをしてくれた兄貴分だった。
函館西高の文化祭でエンタのたたくドラムを初めて聴いた時の胸の熱くなる想いを今も忘れていない。
ビートルズのカバーだったように思う。
あちらこちらから「えんちゃーん!」と黄色い声が上がっていた。体育館は興奮のるつぼだった。
そんなイトコに僕は憧れた。まるでアイドルのような存在だった。
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その後エンタは上京しブルースの洗礼を受ける。
南阿佐ヶ谷ブルースバンドや、レイジー・キム・ブルース・バンドでドラムをたたいていた。
南阿佐ヶ谷ブルースバンド時代は初来日したB.B.キングの前座を務めたこともあったという。
僕はその時代のエンタを知らない。
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エンタと再会を果たしたのは互いに北海道を離れて40年近くたってからだった。
その頃のエンタは居酒屋ENTA巣のオヤジだった。
でも音楽への情熱は冷めることなく、エンタ巣を訪ねるたびに熱く語り合った。
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Guitar Magazines誌の「にっぽんブルース」特集が発売されるのを心待ちにしていた。
それは若き日のエンタが胸を熱くした時代を垣間見たいとの思いだった。
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まさか「古池エンタ」の名が活字になっているはずもないと思っていた。
でもレイジー・キム(中川公威さん)や吾妻光良さんのインタビュー記事にほんの一部だがその名が上がっていた。
驚きもし、うれしくもあった。
レイジー・キム・ブルース・バンド時代の写真まで添えられていた。
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まだ読み始めて間もないので、これからじっくりなめるように読みたいと思っている。
それにしても思うのは1960年代半ば~70年代半ばはいろんな意味で世の中が動いている時代だった。
政治情勢も70年安保やベトナム反戦運動が盛り上がりを見せていた。
フォークシーンもまた社会派フォークから「四畳半フォーク」そして「ニュー・ミュージック」へと変化の時だった。
そんな時代背景も念頭に置きながら「にっぽんブルース史」を読み進めて見ようかと想う。

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2024年07月 ライブ・音楽会予定

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710日(水) 喫茶店JUNE 歌声喫茶 

時 間  16:30~18:30
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店で昭和を思いおこす歌の数々を参加者みんなで歌います。
歌とおしゃべりあふれる黄昏時をご一緒しませんか。

2024_07_10june
7月14日(日) Martin古池の 井戸端歌声音楽会
時 間  13:00~15:00
場 所  民家ライブハウス・楽龍時
お客様とのおしゃべりやリクエストをもとに作っていく、井戸端会議のような音楽会です。
一般に「歌声喫茶」というと歌が中心の音楽会。
井戸端音楽会はみんなで歌うことはもちろんのこと、歌にまつわる背景話や参加者それぞれの思い出話など一緒におしゃべりをしようというものです。
楽器持参での参加も大歓迎です。
2024_07_14
7月18日(木) SOMPOケア 配信ライブ
時 間  15:00~16:00
場 所  民家ライブハウス・楽龍時
★日本各地のSOMPO関連グループホームをオンラインでつなぐ歌声音楽会
 見学・応援大歓迎!(お気に召したらの投げ銭ライブ)
2024_07_18sompomartin
7月27日(土) ムジカーニ サロンコンサート ぶん・いとう
時 間  17:00~
場 所  ノアズガーデン・ホール(吉川市)
       埼玉県吉川市中野325-2
        武蔵野線吉川駅北口より送迎車あり
        (お車でご来場の方は事前にご連絡を)
       ☎ 090-4525-7952
出 演  ぶん・いとう(ボーカル)
     Martin古池(ギター)
     牧野玲子(ピアノ)
     くーみん(ピアノ)
     堀江正博(フルート)
     サラブルーク(コーラス・パーカッション)
チケット ¥3,000(茶菓子付き)
★同世代の歌うたい、ぶん・いとうさんのコンサートにギター等でサポート出演します。
昭和の歌謡曲や懐かしい洋楽をお届けします。
2024_07_27
7月28日(日 フォークの歌声音楽会@おーるどたいむ
時 間  14:00~17:00
場 所  場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  Martin古池
参加費  ご注文をお願いいたします。
2024_07_28
7月11日(木) ギター・ワークショップ@JUNE
7月24日(水)→仮
時 間  16:00~18:30
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 +オーダー
水先案内人 Martin古池
★7月24日は仮予定です。変更があった場合あらためてお知らせいたします。
2024_0711june

7月 毎週土曜日 青空演奏

時 間  12:30~16:30
場 所  越谷中央市民会館前の川沿い芝生広場

★27日はぶん・いとうコンサートに出演するため早めに終了します。

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8月25日(日) ムおーるどたいむ de ライブ 夏の陣 2024 
             with らんぶりんまっく
時 間  15:00~
場 所  Live cafe おーるどタイム
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演  らんぶりんまっく : Martin古池
木戸銭  ¥2,000(別途オーダーを)
2024_08_25-de-2024with

 

 

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