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2024.04.19

函館・旭ヶ丘の家コンサート

5年ぶりの函館旭ヶ丘の家で歌謡ショー。
最後に歌ったのは特養に入居していた母の亡くなる数ヶ月前だった。
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その後コロナがやってきた。
旭ヶ丘の家は厳戒態勢に入り、外部との接触を断ってきた。
当然のことながら「Martin古池の歌謡ショー」も長らく中断してきた。
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コロナが5類に移行したこともあり、こじんまりと歌謡ショーを再開することになった。
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老人施設では月日の流れが早い。
なじみの顔はほとんどいなくなり、入居者の顔ぶれはすっかり変わっていた。
長年かけて積み上げてきた歌謡ショーの「実績」は通用しない。
1から作り直し、出直しコンサートだ。
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会場となった喫茶室ボンジュールに集まった20人弱のご老人たち。
皆さん80代後半〜90代前半とお見受けした。
どなたも函館に生まれ育った方々。
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戦争直後に青春時代を過ごされている。
「東京ブギウギ」や「東京キッド」、「銀座のカンカン娘」、「港が見える丘」など当時のヒット曲を重ねながら反応をうかがう。
最初は皆さん神妙な面持ちで聴いていたけど、徐々に表情がゆるんでくる。
手拍子が出てきたり、一緒に口ずさむ方も増えてくる。
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充分に場が温まってきたのでさらに距離をつめようと思い函館ソング「いいんでないかい」。
客席に分け入りガッツリ歌う。
会場は音頭の手拍子であふれる。
リフレンの「とってもいいんでないかい」を何度もくりかえす、
場はすっかり一体化。
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函館出身の三橋美智也、北島三郎シリーズになだれこむ。
皆さんの満面の笑みに誘われて僕もまた舌好調。
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興奮を冷ますようにスローテンポでじっくり歌いこむ「テネシーワルツ」。
最後は全員で「上を向いて歩こう」。
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あっという間の1時間半。
楽しく満たされたひとときになった。
新たな関係を築くができたので、今後はこれをベースに積み上げていけそうだ。

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