春めいてきた青空演奏
例年に比べて今期の青空越冬演奏はさほど寒くない。
まあ冬には違いないから寒いには寒い。
でも身体の芯まで冷えるとか手足がかじかんでしまうことも少ない
暖冬!
この調子でいけばこのまま春に向かいそうな気配だ。
(三寒四温、紆余曲折はあろうけどね)
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今回も仲間たちと風もなく、おだやかな陽射しの中でまったりと演奏することができた。
小田原からバイクにアヌエヌエ・ギターをくくりつけてやってきたしんちゃん。
ウクレレの上達著しい絵描きさん。
三線のレパートリーが少しずつ増えつつある瑞恵さん。
ベースを弾く姿が似合ってきた(?)ふく助さん。
そしてオリジナルメンバーのピロちゃんと僕。
みんなでワイワイガヤガヤと小春日和(?)と音を重ねた。
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オーディエンスにも恵まれた。
いつもの常連おばさんがお孫さん(4年生)を連れてきてくれる。
「ハエ・ハエ・ハエ」~「蚊の唄」~「お化け屋敷の唄」~「カントリー・ロード」とたたみかけるように歌う。
目を白黒させながらじっと聞いてくれる女の子。
目を細めて孫娘を見守るおばあちゃん。
いい雰囲気。
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蕎麦屋のEizoさんも出前の合間に顔を出してくれる。
そして喫茶店JUNEでの古くからの常連、高下さんも陽気に誘われて足を運んでくれた。
お散歩途上の方々も足を止めて聴いてくれる。
演奏する我々に背を向けて川を眺めながら、耳だけはこちらに向いているというような方も。
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これから気候がよくなるとこんなシーンも増えていくことだろう。
青空演奏の楽しさを充分に満喫することができた。
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