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2023.11.01

満足感たっぷりだった青空演奏

今日は二つの点で満足度の高い演奏になった。
①自分と向き合いながらの演奏になった前半ソロパート。
②後半、菅原さんとのセッションタイムの演奏精度がグンと上がった。
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前半は雨上がりだったせいか芝生広場に人影はあまりなかった。
そこで練習を兼ねた演奏に徹することにした。
練習内容は11月の「おーるどたいむ de ライブ」と明後日の「中学生たちと歌おう会」。
1曲ごとにたっぷり時間をかけて十数曲を仕上げていった。
良かったのは漫然と歌うのではなく、細部にこだわって歌えたこと。
歌のストーリーを意識することはもちろんだが、技術的に弱いところを集中的に詰めることができた。
たとえば息継ぎのタイミングだったり、音の抜き方を繰り返し反復して練習することができた。
特に今回はライブテーマの関係で北島三郎や三橋美智也、そして大ベテランの民謡歌手・佐々木基晴などもカバーしている。
(3人とも函館の生んだ大歌手だ)
たとえばこぶしの回し方が三者三様。喉で回すのか、鼻でまわすのか大いに迷うところだ。
ご本人たちの歌い方を意識ながらも、自分の未熟な技術力との折り合いをつけていかなければならない。
ワンフレーズごとに実際に発声をしながら反復するためには、意識を自分の内側に集中しなければならない。
そこにオーディエンスがいれば意識が外に向くのでできない作業だ。
みっしり3時間弱、そんな作業に没頭することができた。
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これまで菅原さんとやってきた歌を数曲、前回からキーを上げて再挑戦している。
菅原さんとのセッション、最初の2年間は互いのできることを探りながら「破綻」の出ない演奏をやってきた。
ここにきてより精度の高い演奏を目指すようになっている。
互いにしっかり歌えるキーを探し、それぞれの歌に合ったテンポを探しながら少しずつ形になってきたように思う。
後半はオーディエンスにも恵まれ、2人の演奏の出来を問うことができた。
意識を内向きにしていた前半と打って変わり、外向き思考のスイッチがバチっと入った。
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コロナのため演奏機会が減りライブ勘が衰えないようにと始めた青空演奏。
3年近く続けるうちにいろんな意味で欠かせないものになっている。
これから寒い季節に入っていくが、しっかり継続していきたいものだ。

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