おーるどたいむ de ライブ 春の陣 2023
季節ごとに年4回やっている「おーるどたいむ de ライブ」。
その「春の陣」を終えることができた。
いつもはソロでやっているステージ。
今回は1部の近況報告コーナーではその半分をらんぶりんまっくさんにお手伝いしていただいた。
そして第2部の特集コーナーは「安全地帯」をテーマにアコースティック・ベースのふく助さんとのツーマンで展開した。
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人と合わせて演奏することは僕にとってはとても難しいことだ。
いつもはその場の雰囲気に合わせて歌いまわしやアレンジを自由に変えていく。
人と合わせる時はそうもいかないので基本形をきっちり作りあげる必要がある。
自由度が少なくなる分、ステージ自体が硬直化する可能性をはらんでくる。
でも反面で協力して作り上げていくステージはソロでは味わえない楽しさがある。
今回の「春の陣」ではその楽しさを十二分に満喫させてもらった。
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1部、ここ数ヶ月の近況報告コーナーでは4月の北海道(函館)帰省をテーマにした。
両親の命日に合わせて毎年この時期、函館に帰っている。
今年は自分にとってはエポックメイキングな出来事が多かった。
・初めて経験する突然のJアラートに飛び起きたこと
(北朝鮮からの弾道ミサイル着弾への警戒アラート)・中国からの猛烈な黄砂
(あれほど黄色くかすむ空を見たのは初めてだった)・墓参りを終え帰ってきたその日に届いた本家の従兄弟の訃報
(函館へとんぼ返りした)
そんなことを話題に歌におしゃべりにつなげていった。
ちなみに使用したギターはHEADWAYの函館桜ギター。
函館でとれた桜の木から作られたギターだ。
・熱き心に
(作曲:大滝詠一 作詞:阿久悠)
・ギターを持った渡り鳥
(作曲:狛林正一 作詞:西沢爽)
・元町(MOTOMACHI)
(作曲:小松崎健 作詞:Martin古池)【ここまでソロ、以降らんぶりまっくさん加わる】
・僕の星まで
(作詞・作曲:古池エンタ)
・母のお墓 (When You Kneel At Mother's Grave)
(作曲:Bill Clifton 作詞:高石ともや)
・日暮の想い出 (When It's Lamp Lightin' Time in the Valley )
(作詞・作曲:J. Lyons, S. C. Hart and The Vagabonds 日本語詞:らんぶりんまっく)
・テネシー・ムーン (Tenneseee Moon)
(作曲:ハンク佐々木 日本語詞:不明)
・故郷に帰りたい (Take Me Home Country Roads)
(作曲:Jhon Denver 作詞:Martin古池)
・出逢い・ワインレッドの心・恋の予感・カリント工場の煙突の上に・Friend・悲しみにさよなら・夢のつづき・夏の終わりのハーモニー・メロディ
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