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2021.06.22

【第3回 味亭オープンマイクに参加して】

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Shimo音楽教室主宰のオープンマイクも今回で3回目。
前回は年末。緊急事態宣言やらなんやらで半年ぶりの開催となりました。
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参加者の顔ぶれは今回も多彩で10代の高校生から60代のおっさん(オレだぁ)まで各年代ごとに多士済々。
朗読あり、インストあり、バンドあり、弾き語りあり。
存分に楽しませてもらいました。
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上手い人も、初心者も一様に楽しげに演奏をしている様子を見ると、音楽の敷居を低くし、楽しく音にいそしむというShimo音楽教室のスタンスが浸透しているんだなぁと感じさせられます。
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僕は今回珍しくギターをラインでつなぎマイクを使って歌いました。
普段は身ひとつ、ギター1本のナマ音演奏でやってますが、たまには挑戦しなきゃね。マイクワークを忘れちゃわないようにね。
スピーカーからの出音の大きさにびびり、おっかなびっくりって演奏したって感じでした。
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実は若手の弾き語りの人たちがシーケンサーやリズムマシーンを巧みに操り、ドラム音やベース音などの入った厚みのある音作りをしているのにちょっと刺激されたためでした。
僕も若い頃にはシーケンサーを使った時期があります。
でも操作が煩雑なのと、シーケンサーで打ち込んだ伴奏に歌わされているような感じがしてなじめずに終わっています。
さすがにデジタル世代の若者たちはたくみに見事に使いこなしています。
この先自分でシーケンサーでの音作りをすることはないでしょう。
でも彼らの演奏を聴いて、いい刺激になりました。
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与えられた演奏時間は20分。
20分で統一感のある世界を演出するのはなかなか難しいものです。
3~4曲で起承転結を作るわけで、ちょっとトークが過ぎれば時間は簡単にはみ出してしまう。
今回は曲間にトークは一切入れず、歌だけでつないでみました。
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「ある坂道を舞台にした男と女の小さな小さな物語」という設定にしました。
「落葉の物語」~「坂の上の二階」~「坂道で」~「元町(MOTOMASCHI)」という流れ。
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  長い坂道の落葉の丘で育んだ恋。
  でもその恋はやがて破れる。
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  「坂の上の二階」という喫茶店
  坂の通り見下ろせる窓際の席
  来るあてのない女を待つ男。
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  そして月日は流れ過ぎる。
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  坂道の向こうから華やかな君がくる。
  すれ違い、通り過ぎ、ふりむいてときめいた。
  つきあってみたいなと 声かけて驚いた。
  Oh! 君じゃないか!
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  はたしてめぐり逢い再会した二人の行方は・・・。
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  ふたり歩いた坂道よ
  夢を描いた日々
  遠い思い出の彼方
  いつかは帰る街
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とまあこんな感じの物語です。
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トークは入れないので、歌詞がちゃんと伝わらなきゃならない。
メロディに乗せた歌詞で情景を浮かび上がらせたい。
曲間ごとに想像をふくらませて欲しい。
そう思い、語るがごとく歌うことを意識しました。
曲間も歌の余韻と空想をふくらませるため意識的に無音としたりしました。
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デキの善し悪しや、物語をどう受け止めてもらえたかはわかりません。(感想を聞いたわけじゃないしね)
でもおしゃべりな井戸端ライブを常とする僕としては、しゃべらぬステージへの挑戦はなかなかやりがいがありました。
なんとなく手応えを感じたオープンマイクとなりました。
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