« 2021年5月 | トップページ | 2021年7月 »

2021.06.30

2021年7月 ライブ・音楽会予定

07月04日(日) 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 

時 間  16:00~18:00
場 所  喫茶店JUNE(tea room ジュン)
料 金  ¥1000 (1ドリンク付き)
水先案内人 Martin古池

★昭和の香り漂う喫茶店。
 昭和を彷彿とさせる歌の数々を参加された方々と歌います。
 歌と切っても切り離せないのがおしゃべり。
 ひとつの歌から様々なおしゃべりが飛び出す井戸端音楽会です。


 今回の特集コーナーは三橋美智也・春日八郎を歌います。
 昭和20年代後半から30年代前半の社会や世相を感じられるような特集にできればと思います。
 マスターが語り、マーチンが歌う。
 すっかり恒例となったコーナーです。

2021_07_04june20217
.
【青空ナマ歌ライブ】
お天気が良ければ
毎週土曜日の午後、2時頃から5時頃まで、
越谷・中央市民会館前の川沿い広場で歌います。

2021_06_29
.
新型コロナの流行はなかなか、ぜんぜん、収まりません。
ワクチン接種がすすんでいるとはいえ、まだ予断を許さぬ状況が続いています。
このような状況から以下のレギュラーライブや音楽会は今しばらくお休みさせていただきます。
①朝市コンサート
②お好み焼きの三貴ライブ
③おーるどたいむ de ライブ
④みんなで歌おう・弾こうフォークソング
とても残念ですがやむを得ません。
そのかわりに「三密」から逃れ、屋外での演奏を始めることにしました。
昔やっていた「街角ライブ」に再挑戦です。
土曜の昼下がり、お散歩がてらにぶらりと遊びにいらっしゃいませんか。

| | | コメント (0)

2021.06.27

【元荒川・野外演奏】



このところ天気が良い(そして風のおだやかな)土日は、午後から夕方まで不定期の野外演奏をやっています。
場所は中央市民会館前、川に面した広場。
元荒川沿いの緑地で、環境バッチリの場所。(トイレも近いしね😅
この時間帯は親子連れの若い夫婦や、中年のご夫婦、散歩をするご老人、そして遊びに興じる小中学生といろんな年代層の方が行き来しています。
.
昨日は緊急事態宣言を受けてお休みしていた「Live cafe おーるどたいむ」の再始動の日。
野外演奏に向かう前にちょっと顔を出しました。
ずっと預かりっぱなしだったバンジョーのフィンガーピックをやっとお返しできたし、名物・ナポリタンも久しぶりに堪能。
久々の面々ともお会いできたし、意気揚々と元荒川に向かいました。
.
土曜日の午後にしては広場で憩う人が思いのほか少なかい。
そこで来週の「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」の練習を兼ねて歌い始めることにしました。
宿題として頂戴している三橋美智也・春日八郎選集。なかなかの難題でとにもかくにも歌い込むしかありません。
自宅でこじんまりと歌うのではあまり身につきません。
やはり第三者の前で歌うことが大事。
音楽会本番を想定した、いいトレーニングになりました。
.
「赤いランプの終列車」を歌っていると、先ほどまでおーるどたいむでご一緒だったスーさんが聴きに(冷やかしに?)来てくれました。
スーさんは演歌大好きの肝っ玉おっかさん。
演歌好きのくせに、演歌とはほとんど無縁の僕のライブによく足を運んでくれます。
僕にとってはありがたーい友人の一人。

そして演歌以上に好きなものがおしゃべり。
こちらが歌っている途中でもおかまいなしに平気で話しかけてきます。
歌のキリのいいところで、中断し僕も返します。そして何事もなかったかのように続きを歌います。
実はこれがいいトレーニングになるのです。
僕の目指す「井戸端ライブ」「井戸端音楽会」では歌とおしゃべりとが渾然一体となった状態が理想の形。
スーさんの「おしゃべり口撃」に即座に反応し、さらに自然に歌につなげていくってのは格好のトレーニング。
.
そんなあんばいで1時間も歌っていると、いつものご夫婦がやってきました。
ご丁寧に挨拶までちょうだいしました。

  今日もまた聴かせてもらいに来ました
  またちょっと離れたところでのんびり聴かせてもらうんで
  気にしないで歌ってくださいね

そして10メートルばかり離れた芝生の上にごろり。
風に吹かれながら寝そべり、ぼんやり僕の歌を聴くのが心地いいとのこと。
.
そうこうするうちに人出も多くなり、僕のボルテージもだんだん上がっていきます。
.
不意に後ろから僕を呼ぶ声が。
.
  リクエストをしても大丈夫でしょうか?
.

1時間ほど前から僕の後ろに陣取り、ブルーシートを敷いてトランプに興じていた4人組。
年の頃は僕と同年代かな。
実はトランプをしながらおしゃべりに花が咲くこのグループの邪魔にならないように気をくばって歌っていました。
.
  さっきからずっと聴かせてもらっていたけど
  声をかけるのがちょっと気がひけてね
.
リクエストはマイペースの「東京」。
1曲歌うごとに、このグループの距離が少しずつ縮っていきます。そしてとうとう全員僕の横にちょこんと座っちゃいました。
距離が一気に縮まったところで、リクエストのオンパレードに。
選曲もそれまでの歌謡曲中心からフォークソングやニューミュージックに変わっていきます。

途中で洋楽やカントリーも挟みます。
これはごろ寝しているご夫婦のお好みに合わせた選曲。
アダモの「雪は降る」や「オンリー・ユー」、「煙が目にしみる」、「カントリーロード」などなど。
加えて「オール・マイティ・ストリート蒲生」や「お化け屋敷の歌」など自作の歌も何曲か披露。
.
3時間も歌ったころ雨粒がぽつり。
今回はお開きとしました。
最後の歌は「テネシー・ワルツ」。
.
歌い終えるとこのグループのお一人が僕の前に立ち握手を求めます。
目にはうっすら涙。
.
  オレ、今日誕生日だったんだ
  何十年も生きてきて
  こんなうれしい誕生日は初めてです
  ありがとう、ありがとう・・・
.
リクエストにお応えできなかった歌も3曲ばかりありました。
.
  次回でも、その次でもいいから
  聴かせてくださいね
  また聴きにうかがいますから
.
そう言うご婦人の言葉に励まされながら、思いました。
.
  今までは不定期開催だったこの場所での「野外演奏」。
  定期的に継続していこう
  宿題を頂戴できたってことは、次につながるってこと
  土曜や日曜の午後にここに来ると必ず歌っている
  それがあたりまえの状態ってのがいいじゃないか
  駅前での「街角ライブ」や「朝市コンサート」も
  そうやって定着していったんだから
  「野外演奏」が「野外音楽会」に成長できればいいな

| | | コメント (0)

2021.06.22

【中川を北へ行く】

2021_06_22
昨日お会いした「たいしたスゴイじいさん」に感化され、朝4時に家を出て走ろうと思ってた。
が、やはりそれは無理だった。
朝4時に出発するってことは、3時半には起きてなきゃならないものね。
昨夜は遠足前夜の小学生のようになかなか寝付けず、結局起きれなかった。
.
それでもいつもよりはちょっと早起きして5時過ぎには自転車にまたがった。
.
走るコースは昨日じいさんが歩いたと思われるコースをトレース。
中川にかかる吉川橋を渡り、左岸をひたすら北上。
昨日じいさんにお会いしたのは古利根川。
じいさんがどのへんから古利根川にトラバース(横方向移動)したのかわからなかった。
なので中川と古利根川が一番接近するあたりで西(左方向)にトラバース。
古利根川に出たところで今度は南下し帰路に入った。
.
時間にするとおよそ2時間半。
自転車で走り抜ければなんということのない距離ではある。
だけどこの距離を身ひとつで歩くとなると、そりゃぁ簡単なことじゃない。
長い距離をたっぷり時間をかけて歩くことは決して嫌いではない。
でも半日かけて歩こうとはなかなか思わない。
80のじいさんが歩いてのけるってことはこりゃ大変なことだ。
.
あらためて思った。
たいしたたまげたじいさんだ。
.
いつもよりちょっと早起きしたおかげで、ドラスティックに変わる中川の空模様を楽しむことができた。

| | | コメント (0)

【すごいじいさんがいたもんだ!】

2021_06_211
.
早朝自転車散歩。
自宅から20キロ付近で一服つけながら、空を眺めてました。
いい感じの青空が広がり、雲も動きのない心地いい朝。
でも腹だけはしっかり減ったぁ!
折り返して帰宅するか、もう少し足を伸ばすか。
ぼんやり考えてたら、見知らぬじいさんに声をかけられました。
.
  いい自転車だね
  ボクのとは大分ちがう
.
真っ黒に日焼けした顔。
野球帽とマスクの間から笑う柔和の目。
タンクのようにずんぐりした体つきだけど、短パン姿の足は筋肉隆々。
聞くとドロップハンドルのランドナーをお持ちとのこと。
.
  最近長い時間乗ってるとお尻が痛くなってね
  ちょっと前までは東京湾まで川沿いによく走ってたけど
  今はもっぱら歩き専門になっちまった
  夢は電動自転車を買って、日光まで走ることなんだが・・・
.
見た目からしてボクより年上であることは間違いない。
でもせいぜい4~5才かなと思い、尋ねました。
.
  ボクは昭和16年生まれの80歳ですわ
.
目が点になりました。
.
  今朝は北越谷の家を4時に出て、中川沿いに春日部まで行き
  古利根川沿いに歩いてきたんだけどね
  これから新方川まで行き、キャンベルタウンを経由して
  北越谷まで戻る予定
.
おいおい、そのコースならば軽く50キロは超えちまう
ふつう80歳のじいさんが歩く距離じゃないよ。
朝の血圧が安定した日はこうして歩いているそうです。
いやあ、たいしたたまげた!
4時といえばこの季節でもまだ暗い時分から歩き始めてるワケで、
「早朝散歩」などと語ってる自分がなんだか恥ずかしくなっちまいました。
.
  あんたさんはこの先まだ走るんですか
  これから暑くなるから、お互い気をつけて行きましょう
  まあボクはあとは帰るだけだけどね
.
帰るだけってあんた、まだゆうに2時間はかかる距離でしょ。
折り返して帰宅するとは、とても言えなくなりました。
結果、そこからさらに10キロ距離を伸ばし総走行距離60キロとあいなった本日の「早朝」ポタリングでした。
それにしてもたいしたじいさんがいたもんだ!

| | | コメント (0)

【第3回 味亭オープンマイクに参加して】

2021_06_20-3
.
Shimo音楽教室主宰のオープンマイクも今回で3回目。
前回は年末。緊急事態宣言やらなんやらで半年ぶりの開催となりました。
.
参加者の顔ぶれは今回も多彩で10代の高校生から60代のおっさん(オレだぁ)まで各年代ごとに多士済々。
朗読あり、インストあり、バンドあり、弾き語りあり。
存分に楽しませてもらいました。
.
上手い人も、初心者も一様に楽しげに演奏をしている様子を見ると、音楽の敷居を低くし、楽しく音にいそしむというShimo音楽教室のスタンスが浸透しているんだなぁと感じさせられます。
.
僕は今回珍しくギターをラインでつなぎマイクを使って歌いました。
普段は身ひとつ、ギター1本のナマ音演奏でやってますが、たまには挑戦しなきゃね。マイクワークを忘れちゃわないようにね。
スピーカーからの出音の大きさにびびり、おっかなびっくりって演奏したって感じでした。
.
実は若手の弾き語りの人たちがシーケンサーやリズムマシーンを巧みに操り、ドラム音やベース音などの入った厚みのある音作りをしているのにちょっと刺激されたためでした。
僕も若い頃にはシーケンサーを使った時期があります。
でも操作が煩雑なのと、シーケンサーで打ち込んだ伴奏に歌わされているような感じがしてなじめずに終わっています。
さすがにデジタル世代の若者たちはたくみに見事に使いこなしています。
この先自分でシーケンサーでの音作りをすることはないでしょう。
でも彼らの演奏を聴いて、いい刺激になりました。
.
.
与えられた演奏時間は20分。
20分で統一感のある世界を演出するのはなかなか難しいものです。
3~4曲で起承転結を作るわけで、ちょっとトークが過ぎれば時間は簡単にはみ出してしまう。
今回は曲間にトークは一切入れず、歌だけでつないでみました。
.
「ある坂道を舞台にした男と女の小さな小さな物語」という設定にしました。
「落葉の物語」~「坂の上の二階」~「坂道で」~「元町(MOTOMASCHI)」という流れ。
.
  長い坂道の落葉の丘で育んだ恋。
  でもその恋はやがて破れる。
.
  「坂の上の二階」という喫茶店
  坂の通り見下ろせる窓際の席
  来るあてのない女を待つ男。
.
  そして月日は流れ過ぎる。
.
  坂道の向こうから華やかな君がくる。
  すれ違い、通り過ぎ、ふりむいてときめいた。
  つきあってみたいなと 声かけて驚いた。
  Oh! 君じゃないか!
.
  はたしてめぐり逢い再会した二人の行方は・・・。
.
  ふたり歩いた坂道よ
  夢を描いた日々
  遠い思い出の彼方
  いつかは帰る街
.
とまあこんな感じの物語です。
.
トークは入れないので、歌詞がちゃんと伝わらなきゃならない。
メロディに乗せた歌詞で情景を浮かび上がらせたい。
曲間ごとに想像をふくらませて欲しい。
そう思い、語るがごとく歌うことを意識しました。
曲間も歌の余韻と空想をふくらませるため意識的に無音としたりしました。
.
デキの善し悪しや、物語をどう受け止めてもらえたかはわかりません。(感想を聞いたわけじゃないしね)
でもおしゃべりな井戸端ライブを常とする僕としては、しゃべらぬステージへの挑戦はなかなかやりがいがありました。
なんとなく手応えを感じたオープンマイクとなりました。
201421528_4036001209853747_7178347625672

| | | コメント (0)

2021.06.15

【妄想 「哀愁列車」】

本日の早朝散歩も「哀愁列車」を口ずさみながら歩いていた。
歌いながらこぶしのまわし方をいろいろ試してみる。
声を鼻に抜きながら、鼻の奥でこぶしをまわすのは思っていたよりもむずかしいもんだ。
三橋美智也のキー。
当然高い音は出せない。出せないところはファルセットで。
ファルセットになるところがちょうどこぶしの部分。
ファルセットを鼻に抜くとこぶしのいい練習になることがわかった。
.
散歩の後半は「哀愁列車」の歌詞を吟味しながら、イメージをふくらませていった。
1行の歌詞のイメージは脳内で一枚の絵になっていく。
幾葉もの「絵」が重なり、妄想はふくらんでいく。
そうして自分なりの物語「哀愁列車」ができあがっていく。
ある程度できあがった物語は芝居の台本のようにまとめる。
台本(シナリオ)を作ることで妄想に形が与えられる。
ライブなどでシナリオのト書きが日の目を見ることはないが、歌詞という文字の羅列に息吹が与えられる感じになる。
.
こういう妄想をふくらませる作業は好きでよくやっている。
何枚かの「絵」=イメージができるだけで、妄想にいたらないことも多い。
それでもライブや音楽会で歌う時にはいい材料になってくる。
.
「哀愁列車」は唄がヒットした翌年、映画にもなっている。
残念ながらこれまで観る機会はなかったが、それでよかったとも思う。
観てしまうと固定観念に縛られてしまう。
「自分なりの物語」を構築することが大切なんだと思う。
.
こんなことをしながら歩いているうちにあっという間に2時間が経過する。
腹が減り早々と家路についた。
Photo_20210615140201

| | | コメント (0)

【足寄より】

松山千春のコンサートの録画を観た。
すっかり釘付けになってしまった。
不覚にもほろっときてしまった。
.
千春の個性は僕にはあまりなじまない。
僕には千春のようなべらんめえなステージトークはできないし、したいとも思わない。
千春のように声量にまかせて歌い上げることも今は好まない。
また歌いまわしで過剰とも思えるほどにためる歌い方も好みではないし、したくはない。
.
でも、千春の「フォークシンガー」としての矜持には共感するものがある。
.
「愛」を歌うと千春は言う。
彼の言う愛とは男と女のことだけではなく、とうさん・かあさんのこと、兄弟のこと、友人のこと。
北海道に流れる時間と空気。そして森の青さと空の青さ。海の青さと雪の白さ。
それらすべてに対する愛情だ。
そして何より北海道に対する限りない愛情。
.
その思いを包み隠さず、千春はストレートに表現する。
自分の歩んできた道のりをなんのてらいもなくステージで表していく。
どこまでもどこまでも直球勝負だ。
.
そのスタンスや思い、僕のやってきたステージもまた同じだ。(規模はまったくちがうけどね)
自分の体験を肴にしてやってきた(多少デフォルメしつつも)。
そして直球勝負。
たまにはナックルボールも投げてみたいなとは思う。思うけれどもそれができない。
.
千春がフォークソングに傾倒していくきっかけは小学生の頃、4才年長の姉さんにPPMなどのアメリカンフォークを教えてもらったことだそうだ。
中学生になり岡林信康、高田渡、加川良などの影響を受けたという。
そして高校の学校祭。
前夜祭の暗闇のなかで「私たちの望むものは」を歌った。
これがきっかけでフォークソングにのめり込んでいく。
.
僕もまた3才年長のイトコ・エンタにPPMを教えてもらったのが始まりだった。
中学生の頃、函館労音での高石友也リサイタルで魂がふるえた。
高石友也、岡林信康に強い影響を受けた。
そして高校の学校祭。
同級生・新谷君と組み「私たちの望むものは」を歌った。
たくさんの人を前にして初めて歌った衝撃。
これは大きかった。
.
フォークソングと関わるきっかけが同じ。
同じ北海道の田舎町でのスタートだった。
年齢も千春は僕の1学年下の昭和30年生まれ。同世代だ。
.
「フォーク第2世代」
かつて千春は自分のことをそうよんでいた。
先人(岡林さんら第1世代)たちの影響を受けて歌い始めたフォークシンガーという意味だ。
そして僕もまた「フォーク第2世代」のひとりだ。
.
でありながら、僕は若い頃「千春は好きでねぇ」と言い続けていた。
「千春はナマイキだけど、千春の書いた歌はいい」などと言っていた。
それは多分「近親憎悪」というヤツなのかもしれない。
.
また北海道に対する強いこだわりを持つ点で千春と変わりはない。
でも千春は北海道に住み、そこに根を張って歌っている。
一方僕は北海道を棄て、内地にやって来た。
そこから来る気後れのようなものもあったかもしれない。
.
加えて商業的に成功し、全国区の千春。
対してこちらは場末の唄歌い。
ひがみ・やっかみがなかったといえば嘘になる。
.
.
コンサートで「足寄より」を歌う千春が映し出される。
 「オレだらそんな風には歌わねぇぞ」
 「もっと力抜いて歌ってけれや」
内心そう毒づきながら、目頭が熱くなってる自分がいた。
  オレ、
  もしかしたら、、、
  ほんとは松山千春ってヤツが好きなのかもしれない。
  そう思える歳になったてことなのかな
なんてことをひとりごちでいた。
、「足寄より 戻っておいでよ この町に 都会の暮らしに 疲れたら あいかわらずの いなか町 それでもおまえの 故郷だろう 誰にも言わずに 出てったけれど 俺にはすぐに わかったよ 小さな時から いなかはいやだ そんなこと言ってた おまえが浮かぶ 家の人たちに 連絡したか おまえの父さん心配 してたよ おまえの妹 高校3年 俺の嫁さんに とってしまうぞ おまえの手紙に おまえの手紙に書いてあるのは 楽しいことだけ そんなにいいのかい 意地を張らないで 話してくれよ 俺とおまえは 友達 だろう 戻っておいでよ この町に 他の仲間たちも 気にしてたよ ついこの間 も みんな集まり おまえのうわさも 出ていたんだ あいかわらずの いなか町 それでもおまえの 故郷 だろう それでもおまえの 故郷 だろう」というテキストの画像のようです

| | | コメント (0)

2021.06.08

小雨に煙る 元荒川


写真機片手に早朝家を出る。
こんなお天気でなければ映えない写真もある。
.
小雨まじりのひんやりした早朝の空気が気持ちいい。
.

  春雨じゃぁ 濡れていこう
.

2021_06_061

2021_06_067
2021_06_068
2021_06_0610
2021_06_0611-2
2021_06_063
2021_06_064
2021_06_0612
2021_06_062

| | | コメント (0)

2021.06.06

【2ヶ月ぶり 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会】


2021_06_06june4-2
.
5月は諸般のコロナ事情で中止せざるを得なかった「たそがれ歌声音楽会」。
満を持しての開催。
歌う僕も、参加された皆さんもハナっから熱がこもってた。
.
僕は4月半ばから1ヶ月以上もライブや音楽会をやれなかった。
参加者の皆さんも毎月楽しみにしてくださっている。
久しぶりに開催することができ、期待度が沸騰している。
(蔓延防止対策下のため、アルコールが飲めないのが唯一残念なところ)
.
第1部は梅雨入り近しの今日この頃。
おなじみの雨の歌を中心に進める。
歌謡曲、演歌、グループサウンズとなんでもござれの選曲となった。
特に楽しかったのは1部の最後に歌った「雨の慕情」。
.
  雨 雨 降れ 降れ もっと降れ
  わたしのいい人 連れて来い
.
のリフレーンを何度もくりかえし、大合唱となった。
じめっと演歌をカラッと明るく歌い飛ばすのもいいもんだ。
.
そして第2部。
今回のお題は内山田洋とクールファイブ選集。
宿題を出してくれたのは長崎出身の常連・Tさん。

まずは定番の「長崎は今日も雨だった」から。
.
引き続きマスター・じゅんさんの語りは藤圭子との出会いと別れについて。
別れた二人に萩本欽ちゃんがテレビ番組「欽どこ」で粋なサプライズを演出した思い出を語ってくれる。
.
それを受けて僕は藤圭子の出身地・札幌と前川清の長崎を結んで「中の島ブルース」。
ご当地ソングで「そして、神戸」「東京砂漠」
流れにまかせ、用意した歌をすべて歌いきった。
.
久しぶりに定刻超えの残業演奏。
そしてあっという間に過ぎ去った2時間半。
.
歌うことが楽しくて、楽しくて、楽しくてしょうがなかった。
それは参加された皆さんもまた同じ思いだったろう。
まるで小学生の頃のように何も考えず、ただ無邪気に歌い綴るひとときだった。
.
次回の「たそがれ歌声音楽会」の宿題も頂戴した。
「三橋美智也と春日八郎特集」。
これまた歌いたい歌が盛りだくさん。
残業演奏必至かな。
.
7月4日(日)16:00~18:00。
今から楽しみでしょうがない。
1ヶ月かけて三橋美智也の歌いまわしをよく研究しよう。
春日八郎の艶っぽいぶっきらぼうな歌を研究しよう。
.
.
「恋唄」

| | | コメント (0)

2021.06.04

【ご案内 「喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会」】

2021_06_06june_20210604064301
.
 日 時  6月6日(日)16:00~18:00
 場 所  ティールーム ジュン(喫茶店JUNE)
       東武スカイツリーライン
        獨協大学前(旧・松原団地)東口 徒歩3分
 水先案内人 Martin古池
 参加費  ¥1000(1ドリンク付き)
.
.
日曜のたそがれ時をまったりとおしゃべりをしながら歌って過ごしませんか。
.
昭和の香り漂う古い喫茶店。
昭和を彷彿とさせる歌の数々。
故きを訪ね、新しきを知る歌声音楽会。
.
1部はいろんな歌アラカルト。
何を歌うかはおしゃべりの行方しだい。
.
2部はテーマを決め、あるいは一人(一組)の歌手にスポットを当てます。
マスター・ジュンが語り、Martin古池が歌います。
6月のテーマは「内山田洋とクールファイブ」
.
ぜひともお運びくださいませ。

| | | コメント (0)

2021.06.02

【朝のおつとめ】

.
陽が長くなり「サマータイム」と定めてからひと月ほどになる。
夜明けとともに起きて、「朝のおつとめ」とばかりに家を飛び出す。
30分ほどかけて充分に身体を温め、2~3時間散歩をする。
その日の気分と体調で自転車に乗るか、歩きにするかを決める。
たいがいは交互になるのだが、風の強さによっては歩きを重ねることもある。
雨の日は録画してあった映画を見たり、本を読んで終日過ごす。たまの雨はいい休養日となる。
.
そんな暮らしがすっかり定着した。
.
今朝は普通に歩いてのお散歩。
このところの散歩はストックを持ってのノルディックウォーキングばかりだった。
手に何も持たない開放感はいいもんだ。
足に体重がすべてかかるんで、あまり距離は踏めない。
でも何も持たぬ気軽さは心の開放感にもつながる。
.
努めてがんばらない歩きに徹した。
歩幅を広くしようとか、ピッチを上げようとか、腕を振ろうとか考えると歩きがどこかギクシャクしてしまう。
イメージするのは大地を踏みしめ、重力に対して身体が一直線のまま体重移動をするという状態。
腕を振り子のように前後にスイングさせ、それに合わせて足を前に出しながら体重移動していく。
これが気持ちいい。そして楽に歩ける。
いつまでも、どこまでも歩いて行けそうな気になる。
.
今日の発見は「振り子のような腕の動き」。
やじろべえや柱時計のように最小限の力で腕はスイングしてくれる。
軽く曲げた肘を後ろに弾く。
そうする反動で勝手に前にスイングしていくし、勝手に後ろに戻っていく。そのくりかえし。
ほとんど力を使うことなくえんえんとくりかえされていく。
.
自分が古い印刷機になったような錯覚を覚えた。
今の印刷機は1時間に15000回転(rph)以上の高速回転で回る。
紙を印刷機の中に送り込む作業(自動給紙)は回転するシリンダー部分に3カ所くらいの用紙を咥える爪竿装置が付いている。
円運動するシリンダーのおかげで高速で印刷をすることができる。ロータリーエンジンみたいなもんだ。
僕が見習いだった頃の印刷機は5000回転(rph)くらいしかスピードが出なかった。
フィーダー(自動給紙装置)から印刷機への紙の送りはシリンダーではなく、「スイング」という装置だった。
「スイング」はなぎなたの刃のような形をしていて、それが印刷機の回転に合わせて振り子のように行ったり来たりする。
今日の腕の動きとまったく同じ。
何千回と腕を振り子のように動かしているうちに、自分の腕が古い印刷機の「スイング」装置になったような気がした。
ちなみに「スイング」装置に爪竿装置は1本しか付いていない。
印刷機の速度が上がるに従って「スイング」では追いつかなくなり、ロータリー式のシリンダー装置に変わっていったんだろう。
.
スピードを上げて歩くことのできぬロートルにはこのスイング運動がお似合いなんだろうな。
そんなことを考えながら歩いていた。
2021_05_313
2021_05_312
2021_05_311

| | | コメント (0)

【ウィンドスプリント】

.
曇り空の夜明け過ぎ、歩き始めた。
一昨日は空身でゆったり歩いた。
軽く肘を曲げて腕をスイングするように歩くのが気持ちよかった。
.
今日は両腕にストックを握りノルディックウォーキング。
同じようにゆったりとした動きを意識して歩いた。
.
ストックを持っているので腕の動かし方が一昨日とはちがってくる。
腕を大きく前に出し、それに連動するように腰~首と乗っけていく。身体が前方に移動すると自動的に腕は後方に残っていく。
なめらかなピストン運動がノルディックウォーキングの勘所のようだ。
.
小一時間も歩くうちにピストン運動とそれに連なる身体の動きがスムーズに。
気持ちもよくなる。
ちょっと肌寒い風がここちいい。
.
ちょっと欲が出た。
久しぶりにウィンドスプリントを入れてみた。
歩く形はそのままにスピードを上げていく。
ピストン運動をくりかえす腕の動きがまるで蒸気機関車のピストンのように感じられる。
.
  いいぞ、いいぞ。いい調子!
.
ウィンドスプリントとは風を感じながら走るというランニングのトレーニング方法。
若い頃マラソンの練習によく取り入れていた。
LSD(Long Slow Distance)長く・ゆっくり・距離を踏む走りの最後に10分くらいスピードを少しあげて刺激を与える練習方法だ。
ジョグが40~50%ほどの力だとすればウィンドスプリント70~80%程度。
.
このやり方をノルディックウォーキングに取り入れてみた。
これがなかなかの快感。
.
折り返し地点の小公園で大休憩。
あじさいがきれい。
あじさいは曇りや雨混じりの天気が似合う。
.
帰り道はショートカットコースを6キロほど。
さらに欲が出て自宅までロングウィンドスプリントを試みた。
久しぶりに歩きに徹する早朝散歩だった。
2021_06_022
2021_06_021

| | | コメント (0)

2021.06.01

【街角ライブ 4 これから】

2021_05_31
.
昨年の3月、富安ハゲさんとのジョイントライブを最後に1年以上も演奏機会に恵まれない状況が続いている。
毎月のレギュラーライブと位置づけているものが中止せざるを得なかったからだ。
.
やむを得ない状況と判断し、それならば当面は普段できないことをやろうと思った。
充電期間にあてようと思った。
さいわい喫茶店JUNEでの「たそがれ歌声音楽会」は毎月継続することができることになった。
「自粛はすれど萎縮はするな」を合い言葉に、可能な限りの感染予防対策をとり音楽会の継続に踏み切った。
マスターの英断には感謝しかない。
「たそがれ歌声音楽会」の下準備や練習に全力を傾けた。
時々やった他のライブ等ではそれをベースにして対応してきた。
この充電期間は得がたい勉強になっている。
.
でもまさかコロナ「自粛」期間がこれほど長く続くことになるとは思いもしなかった。
.
「これ以上はもう待てない」というのが正直な気持ちだ。
充電期間もあまりに長く続くと過充電になる。
頭でっかちになり、ライブでのフットワークが損なわれていく。
「ライブ勘」が失われることをなによりも恐れる。
.
さりとてコロナ状況は当分改善が見込めそうにない。
ワクチン摂取がある程度行き渡れば世の中は大分落ち着くのだろうけど、まだしばらく先のことになりそうだ。
「朝市コンサート」や「お好み焼きの三貴ライブ」などのレギュラーライブの再開もまだまだできそうにない。
.
.
このところ意識して家を飛び出し外で歌っている。
越谷市内のあちこちの公園が舞台だ。
公園で憩う人たちの中で2~3時間歌う。
公園には読書をする人、ひなたぼっこをする人、昼寝をする人、おしゃべりに興じる人、物思いにふける人、散歩する老人、そして子連れの家族。
様々な人がいる。
.
彼らの邪魔をしない程度の距離を保つ。
距離にすると10~20メートルだろうか。
歌声やギター音がそれらの人を直撃せず、でもそこはかとなく届く距離だ。
歌い方や弾き方もまずはソフトタッチから。
その場の空気に同化するように歌う。
(お好み焼き屋さんや市場で15年以上かけて身につけさせてもらったやり方だ)
.
反応は様々だし、毎回ちがう。
 黙殺する人もいる。
 知らん顔してじっくり聴いてくれる人もいる。
 積極的に反応してくれる人もいる。
  (差し入れまでしてくれてね)
 話しかけてくる人もいる。
  (マスクを着用のうえでね)
.
場の空気が変わってきたら、それに合わせて選曲・歌い方・弾き方を少しずつ変えていく。
場の空気に同化するところから始め、その空気を自分の空気感に変えていければヨシとしている。
うまくいく時もあれば、そうでない時もある。
今のところまだ五分五分といったところだけど、回数を重ねるうちにもう少しよくなるだろう。
もっともそれはその場にいる人たちとの関係で決まってくるものだ。自分にできることは、その関係を築くために心を開いて歌うことだけのように思う。
むろん本気モードで、1曲1曲をしっかりと歌いきることが大前提だけどね。
.
やむにやまれず、背に腹は代えられず始めた公園等での生演奏だが、けっこう気に入っている。
公園は人々が心を解放しにくるところだ。
日々の暮らしのひとコマ。
「暮らしの中で歌う」という長年の僕のテーマにもなじむものだ。
.
.
これまでやった街角ライブとは性格がちょっと違うように思う。
青年時代の路上演奏は世の中の矛盾を訴えるというものだった。
中年時代の「街角ライブ」は行き交う人に自分の歌をアピールするものだった。
いずれも「自己表現」という性格が前面に出ていた。
自己顕示欲の強烈な発露ともいえる。
.
「老境」にさしかかった今、やりたいと思っている屋外生演奏。
それはむしろ一歩引いたところから、同化や共感が醸し出されるような空間を作り出すこと。
.
  「その場の空気のようになりたい」
.
市場やお好み焼き屋さんでやってきたスタンスを屋外でも実現できればいいんだがな。
.
.
(「街角ライブ」シリーズ 最終版)

| | | コメント (0)

« 2021年5月 | トップページ | 2021年7月 »