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2020.09.07

【記録】 喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会 2020年9月

このところ「日曜昼下がりライブ」よりも「たそがれ歌声音楽会」を開催する頻度が増えている。

「昼下がりライブ」は通常営業の喫茶店で弾き語るライブ。
様々なお客さまの邪魔にならぬよう、かといって聴きに来てくれたお客さまにはご満足いただけるようにしなければならない。
両者の狭間で歌うスリルがおもしろいライブだ。
これまで多くの場合、お客さまとのかけあいがうまくいき最終的には自分のペースに持ち込むことができた。

順調にやってきた「昼下がりライブ」だが、ここ数年気がついたことがある。
お客さまは「昭和の懐かしい歌を聴きたい」だけではなく、実は「ご自身でも歌いたい」ということだ。

ならば「昭和の香りただよう喫茶店で、昭和を彷彿させる歌の数々」という基本コンセプトはそのままに、「歌声音楽会」にしてみようと始めたのが「たそがれ歌声音楽会」。

「たそがれ」というのは演者である僕もお客さまも人生の黄昏の時を迎えているということ、そして音楽会の時間帯も黄昏時ということでそうした。

コロナによる自粛期間を含めておよそ1年、試行錯誤をしながら続けてきた。
少しずつ形になってきた。
面白みも増してきた。
そしてお客さまも定着してきた。

音楽会の進行はお客さまのリクエストにお応えするのが基本。
とはいえその中に今自分が歌いたいテーマや歌を潜り込ませるのがミソ。
「小さなスナック」(パープル・シャドウズ)のリクエストを頂戴していた。併せて「B級グループサウンズ」を何曲かすべり込ませるのが今回の目論見。

1部の最後にこいつを持ってきた。
やはり知名度の点でイマイチだったようだ。お客さまによっては少々戸惑いのご様子。
このままでは1部を〆られないと思い、急遽同じパープル・シャドウズの「別れても好きな人」を。皆さんロス・インディオスでおなじみの歌。
なんとか無事に〆ることができた。

「ポピュラリティ」
歌声音楽会ではやはりこれが大きな要素になることをあらためて思い知った。

2部はマスターによるトークで始める。
今回は「かぐや姫」について。マスターのトークと関連付けて「加茂の流れに」と「赤ちょうちん」を歌う。

快調な滑り出し。
童謡・唱歌、オールデイズ、フォークソング、そして歌謡曲とジャンルを問わぬ多彩なリクエストであっという間に終盤へ。

今回は常連の皆様に加え、「テネシームーン普及協会」のミッチー若嶋さんご夫妻が来てくださった。ミッチーさんはバリバリのカントリーシンガーだ。
最後はカントリーソングをやろうと決めていた。
おなじみの「カントリー・ロード」~「テネシー・ワルツ」とつなげる。

そしてエンディングは「テネシー・ムーン」。
テンポをぐっと落とす。息をため込むように抑えた歌唱。あえてカントリー色を薄くする。そして最後にヨーデルを2コーラスつける。ここで一気にカントリー風味に。
去年から試みてきた歌い方だ。
お客さまにはじっくり聴いていただけたようだ。
ミッチーさんからもお褒めいただけた。

うまいこと歌声音楽会をまとめることができ、ほっと一安心。
あっという間の2時間半だった。

次回の「たそがれ歌声音楽会」は10月4日(日)。
来月からは冬時間で開始を1時間早め、16:00からの予定。

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