おーるどたいむ de ライブ 夏の陣 2020
今回は「私を通りすぎた歌たちシリーズ」の 夏の歌編をさせていただきました。
1部は僕が小中学生の頃(思春期)に巷に流れた歌、胸をこがした流行歌の数々を。ひたすら楽しく無邪気なステージを心がけます。
2部は青春時代から現在にいたるまで心に深く残っている歌を中心に。ちょっとマジメな(?)話にも踏み込んで。
歌が肴の井戸端音楽会。そんな感じがすっかり定着した「おーるどたいむ de ライブ」です。
僕もおしゃべりだけどお客さまもまた多士済々。楽しい突っ込みが入ります。
今回はレギュラーサイズのアコースティックギター、アルトギター、ウクレレと大中小3つの楽器を使い分けてみました。それぞれに個性があります。
使い分けることで適度な変化が生まれたように思います。1部、2部合わせて2時間の長丁場。単調にならないためにも良かったかなと思います。
そして今回はハンマー・ダルシマー(怜子ママ)とニャンダル(宮川さん)の協力を得て何曲か歌いました。
特に「浜辺の歌」では打ち寄せる波をダルシマーが、浜辺にくだけるさざ波をニャンダルが。とても美しく心地いい音色を響かせてくれました。(ギターはアルトを使用)
「コロナだ、日照りだ!」
なにかとお出かけしにくい昨今。
にもかかわらず「夏の陣 2020」はつつがなく終了できました。
感染予防に気を配ってくださったお店、お出かけくださった皆様には深く感謝いたします。
ありがとうございます。
《追記》
ライブ後、何人かのお客さまからうれしい感想をいただきました。
ある方は「音楽の中から情景や風景を感じる」とのことでした。
「歌詞が胸にすっと入ってきて、自分の中に眠っていた記憶と重なっていく」とおっしゃる方も。
これって唄歌いにとっては最高の褒め言葉!
うれしいやら、恐縮するやら。
「こりゃ次回もますます手を抜けないぞ」
天狗にならぬよう、胡座をかかぬよう戒めの言葉と受け止めました。
次回は10月に「秋の陣」を予定しています。
【ライブの模様(動画)】
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