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2020.07.12

【季節の歌】

 

昨日から「夏の歌」の準備を進めている。

季節感を軸にしたライブを長年組み立ててきた。
毎年梅雨時期には真夏~夏の終わりにかけての歌を準備し、おさらいするのが常。
「歌の衣替え」だ。

印刷・出版業界で長年すごしてきたせいか「一足お先の季節感」が体にしみこんでいる。(月刊誌などは8月号なら6月に準備が始まり、7月には印刷が終わっている)

「夏の歌」を準備していて空しさと悲しさがふとよぎった。

  準備をしたはいいが、、、
  今年はこいつらを歌ってやるチャンスがあるんだろうか

4月からライブ活動を自粛せざるをえない状況が続いている。

長年毎月6回~7回ほどの音楽会をやってきた。
それぞれの音楽会は独立したものだが、自分の中ではすべてを関連付けて取り組んできた。
ひとつのライブが次の別のライブに反映され、それがさらに次のライブに反映されていく。これがひとシーズン積み上げられて季節が移ろっていく。
それぞれのライブをつなげていくものは「季節の歌」。
「季節の歌」を軸にしながら、各ライブごとのテーマを絡めていくのが僕のスタイルだった。

少しずつ音楽会を始めつつあるとはいえ、7月は音楽会は3つのみ。レギュラーライブ再開は見通しすらたっていない。
音楽会同士の関連性がぶっつりと断裂してしまった感がどうしても拭えない。軸がポキンと折れちゃったって感じだ。

もしかしたら今年は「季節(夏)の歌」はほとんど歌われることなく歌蔵にしまい込まれることになるかもしれない。
それでも、、、たとえ虫干しで終わったとしても衣替えはやらねばならない。
歌は生き物だからね。

今の状況下、たとえ人様に聴いていただけるチャンスがなかったとしても準備を続けなければと思う。
歌蔵の中で歌を発酵させるには、必要なことだろうと思う。

それが自分にとっての「季節の歌」。

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