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2020.02.14

【喫茶店JUNE たそがれ歌声音楽会】

今回が3回目のたそがれ歌声音楽会。
あらためて歌声音楽会の難しさを感じた。

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ひとつには参加される方の年代層の乖離がある。
皆さん、熟年世代。
一口に熟年世代といっても60代後半の方もいれば70代後半の方もいる。
10年の違いでも社会体験は大きく違う。
戦中派もいれば戦後生まれ(団塊の世代)もいる。
育った生活環境も違うし、聴きおぼえた歌にも違いがある。

昔の歌謡曲の強さは広い世代に聞かれ、口ずさまれてきた点にある。だからあらかたの歌は皆さん知っている。
とはいえ、やはり10年の違いは大きい。
胸熱くなる唄はそれぞれに違う。

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「たそがれ歌声音楽会」は昭和の喫茶店で昭和の人間が昭和の唄を共に歌いながら胸熱くするというのが基本的なコンセプト。

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JUNEさんに集うみなさまは一様に優しい方々。
他の世代にも気を配りながら、和気あいあいと音楽会は進行している。

でも水先案内人として、僕はもう少しやり方を工夫する必要があると感じた。

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思えば僕がやっている「歌声音楽会」は参加者の世代がほぼ同一である。
おーるどたいむでやっている「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」では50代後半~60代。
さんすまいる歌声音楽会は70代後半~80代。
函館の特養・旭が丘の家歌謡ショーでは80代後半~90代。
近い世代の方々で構成されているから選曲の幅も比較的狭く設定できる。

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年齢層にやや幅のある「たそがれ歌声音楽会」の場合、その分選曲に難しさがある。

現在「たそがれ歌声音楽会」用の唄本には180曲を載せている。
この先まだまだ増えていくだろう。
収められているのは主に戦後~昭和40年代の歌謡曲だ。
カバーできる曲数が増えていくことはいいが、反面今歌いたい唄を見つけ出すのは難しくなる。
唄を見つけるための羅針盤=目次の工夫はいうまでもない。

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でももっと積極的な工夫を何か考えなきゃならないと思っている。
唄の幅が広がれば広がるほど、また歌数が増えれば増えるほど「水先案内人」としてもう少し積極的な関わり方をしなければなるまい。
どんなことができるのか、次回の「たそがれ歌声音楽会」までの宿題となった。

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それにしてもひとつひとつの唄にまつわるそれぞれの方の思い出話をしながら歌いすすめるこの音楽会。
実に面白く、そして大いに勉強させられる。

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