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2020.02.11

ライブの選曲に仕方について

23日の「おーるどたいむ de ライブ 2020冬の陣」の選曲が決まった。
2週間前に決めるなんてのは異例の早さだ。

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これまでは候補曲がたくさんありすぎて本番直前まで決めきれなかった。
お客様の顔ぶれを見て最終的に決めてきた。

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定年退職して人生浪人を決め込んでから、ライブのアプローチが変わってきた。

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長年慣れ親しんだやり方はまず大テーマを決める。

さらに小テーマをいくつか作り、そこから見合った歌を選んできた。
「ぶどうの木ライブ」時代からこのやり方は変わらず、かれこれ30年近く続いてきた。

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それが前回の「秋の陣」あたりから、まずやりたい歌を決めてそれらを組み合わせてテーマを決めるようになっている。

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テーマありきのライブを続けてきた一因にゆとりがなかったことがある。
仕事と音楽活動の二足のわらじでは新しい歌を仕上げるのは時間的に難しかった。

だから長年の「歌の貯金」を切り崩してライブを組むしかなかった。
でもそれだけで2時間のライブを組むのには無理がある。
テーマやストーリーの中に位置づけるやり方が適当だった。

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年金暮らしの人生浪人にはお金はないが、時間はある。
これまで歌いたくても歌えなかった唄を仕込む時間的余裕が生まれた。
仕込んだ唄は歌いたい。そう思うのは自然の理というものだ。

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もう一つ、長年やりたかったことがある。
「うずもれた名曲、忘れられた佳曲を発掘したい」と言うことだ。
ずいぶん前からいろいろ試してきたけれど、時間と心に余裕がなくなかなか手がつかないでいた。
最近ようやっと少しずつだができるようになってきた。

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結果として「やりたい唄ありき」という風になってきた。
「やりたい唄」を膨らませ、他の唄と組み合わせて小テーマに作っていく。そんな風にアプローチが以前とは逆になりつつある。

新しい唄に挑戦するのは産みの苦しみがあり、なかなか大変ではある。でも反面これまで手をつけられなかったことに挑戦しているという充足感もある。

今しばらくはこのやり方を追求してみようかと思っている。

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20年ほど前からの数年間、「街角ライブ」が音楽活動の主戦場だった。
その頃書いたブログに示唆的な文章をあげているので再掲載する。

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