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2019.11.19

達者でな

わらにまみれてヨー 育てた栗毛
  今日は買われてヨー 町へ行く アーア~アー
  オーラ オーラ 達者でな
  オーラ オーラ 風邪ひくな
  離す手綱がヨー ふる ふるえるぜ

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目頭がじわーっとあつくなる。

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昭和35年、三橋美智也さんの名曲のひとつ「達者でな」。
子供の頃、その意味も理解せぬまま「ワーラーニ マミレテヨー」と大声で歌っていた。

当時函館の町でも車に混じり、数こそ多くはないが馬車や馬そりが走っていた(歩いていた)。
馬糞を踏むと背が伸びるなんてこと本気で信じていた。

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それにしても昭和の歌謡曲にはちゃんと筋書きがありドラマになっている。
情景がふわっと浮かんでくる。
数少ない言葉の裏側かにいろんなことを想像させられる。

三橋美智也さんの「夕焼けとんび」にしても「古城」にしても同じ。
まさに「3分間ドラマ」だ。
歌詞、メロディ、歌唱の三拍子がしっかりかみ合ってのことなんだろうな。

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三橋美智也さんは函館のすぐお隣、上磯町出身だと言うことを知ったのはずっと後になってからのことだった。
高校3年の時、学校祭でファイヤーストームの前で「北海盆唄」を歌う企画を立てたことがある。
三橋美智也さんのお弟子さんに民謡風の歌い方を教えてもらえることになり、汽車に揺られて豊浦まで行った。
その方は僕の歌を聴くと「おめ、三橋先生のレコードケルから(やるから)、よっぐ聴いて真似しれ」とドーナツ盤を1枚くれた。
多分、こいつには民謡の才がなく、教えようがないと即座に思ったんだろう。

かなり三橋美智也唄う「北海盆唄」を聴きこんだが、結局モノにはならなかった。

でも以来「歌手・三橋美智也」は僕にとって憧れ以上の存在になった。

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→「達者でな」

 

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