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2019.08.05

汗まみれの「朝市コンサート」


前回は札幌ラッキーフェスに行ってたのでお休みでした。
まる1ヶ月で季節はすっかりまわり、夏‼️
暑さと湿気でのっけから大汗。

今回も課題をひとつ持って臨みました。

実は先週のお好み焼き屋さんでのライブを録音していました。
それを聴いて自分のボーカルが理想とするイメージとずいぶんかけ離れてしまったことに気がついたのでした。
それは歌い始めの最初の母音が寝ぼけていること。2音目以降は滑舌よく発音できてるけど1音目が良くない。
多分息継ぎをした後の初音をコントロールできていないためだと思います。
これまでさんざんトレーニングしてきた息継ぎですが、いつの間にかゆるくなっていたんだと思います。
ブレス後の初音をはっきりさせるためにはブレス後間髪入れずに口を大きく開ける。
ところがこいつがなかなかうまくいきません。力が入らないと弛くなる。力が入りすぎると喉が閉まってしまい声がつぶれる。
ほどよいところをさがしだすのに苦労しました。

解決してくれたのはお客さんでした。
ライブ後半2組の夫婦がベンチに陣取り、ガッチリ聴いてくれました。
僕の中でなにかがはじけ、スイッチが入ります。
そうなるとごく自然な力の入り方になり、初音からはっきりと出せるようになります。
まったく不思議なもんです。

時には自分の歌を録音することも悪くはないな。
そんなことを思いながら歌い進めた今日の朝市コンサートでした。

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札幌 ラッキーフェスに参加して

 

先日、毎年札幌の農場で開かれているラッキーフェスに初参加しました。
以前からいつかは出たいと思ってきた音楽会だったので、やっと念願叶えりという思いです。

ラッキーフェスは生まれ育った北海道での演奏。特別な思いがありました。

僕の演奏の主戦場は内地・埼玉県であり地元・越谷近辺です。
そこで歌いながらも自分の中には道産子意識が強く、北海道と自分の関わりをテーマのひとつにして歌ってきました。

それは親兄弟のことであったり、明治時代に入植した祖父母のことであったり、友人たちのことであったり、初恋と失恋話であったり、大きくは北海道の歴史であったりします。
自分にとっては切っても切れない存在、それが北海道。
いつかはここに帰りつきたい故郷。(それが見果てぬ夢であったとしても)

同時に長年暮らしてきた越谷への愛着もまた強い。

ここに僕は根を張り歌ってきました。

朝ドラ・なつぞらの大樹じいさんではないが、北海道から内地に「入植」し、この街を開拓し耕してきたという思いです。

   「この街が好きさ、君がいるから」

僕のライブは望郷の念と開拓の地・越谷への愛着の狭間で生まれる様々な思いをテーマにしてきたわけです。

さてラッキーフェスではそんな自分を表したいと思っていました。
15分枠なのでトークも含めて3曲がいいところ。

起承転結で組むことができないという制約の中でゆるい序破急でやることにしました。

序:夏草のように
10代の後半北海道(室蘭)で歌い始めたあんちゃんが還暦をとうの昔に超えたおっさん(じいさん?)になっても、「しぶとく大地に根を張りながら」歌っている。

破:My Sweet Home Town
日々の暮らしに翻弄されながら齢を重ね気がつくといい年に。

最近つくづく思うんだ。自分をはぐくんだあの町(あの頃)に帰りたい。

急:テネシー・ムーン
故郷捨てて旅に出た。遠く離れた地にいても思うのは故郷に住む君のこと。
「我が心のジョージア」は人のことを歌うとと同時に故郷ジョージアのことを歌っている。

「テネシームーン」を歌う時僕も同じ心もちで歌っている。

この3曲に秘めた思いが故郷北海道に暮らす方々にどう届いたかはむろんわからない。
でも自分にとってはある意味これまでの音楽スタンスの総決算的意味合いの選曲だった。

ラッキーフェスを紹介くださった小松崎健さん。
背中を押してくれたおーるどたいむ宴会部長。藤田さん。
中原さんはじめ現地でお世話になった方々。
再会できた皆様。
お知り合いになった方々。
すべての方々に感謝いたします。

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