お知らせ 「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」
七夕さんの今日。
北海道の風習「ろうそくもらい」。
七夕の晩、子供たちは手に手に提灯や手製のカンテラを携え1軒1軒練り歩き、歌を歌いろうそくをもらう。
一説にはお盆に先祖の霊が暗さに道を誤らずに帰ってこられるようにろうそくで照らすということらしい。
今はろうそくがお菓子に変わり、保護者同伴になっているようだ。
子供の頃慣れ親しんだ函館で歌われていたバージョンの歌を今年も歌おう。
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いつもは「青葉城恋歌」とセットにして歌っていた。
今年は別の歌に変えてみようかと思う。
「僕の星から」とか「彗星」もいいな。
でも昭和を彷彿とさせる歌という点では「見上げてごらん夜の星を」や「星のフラメンコ」も悪くはない。
何を歌うかによって次の選曲も変わってくるかな。
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今日の朝刊で加藤登紀子さんのこんな一言が載っていた。
「二つの星は離れているから、引き合う力が生まれる。
太陽と地球、地球と月、彦星(ひこぼし)と織姫。
夫と妻、親と子供もね。」
もちろん恋人たちもそうだよね。
「僕の星から」や「星のフラメンコ」につながっていきそうな一言かな。
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今年の七夕さんはどうも雨模様。
彦星と織姫の逢瀬を眺めることはできそうにないが、雲にかくれてよろしくやってればいいね。
年に一度の逢い引きだから。
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好きなんだけど離れてるのさ 遠くで星を見るように
好きなんだけど黙ってるのさ 大事な宝かくすように
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6月のJUNEライブではまるで真夏のような暑さだった。
真夏の恋歌大特集だった。
7月になり季節は逆転し梅雨空、雨模様。
今日は雨の歌大特集としようかな。
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七夕さんと雨の歌を柱にし、あとはお客さんとのおしゃべりの中で引き出されるままに進めていきたい。
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「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」は
本日15:00~17:00。
松原団地(獨協大学前)駅近くの
「tea room ジュン」。

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