2018年 歌いおさめ 番外編
昨日の「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」の前後に2つの集まりでちょこっと歌った。
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ひとつは「おーるどたいむ」の忘年会。お店に関わりのある人たちが集まり、それぞれの演奏を披露したり、ジャムセッションをいたりという集まりだ。
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僕は2時から喫茶店ライブがあったのでスタートから1時間しかいられなかった。
司会進行の藤田さんの配慮で最初に数曲歌わせていただいた。
ただし、藤田さんは歌に注文をつけることも忘れなかった。
毎月、ここでやっている「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」の雰囲気でやるようにとのことだった。みんなが知っているような歌がいいとのこと。
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これは意外と難しい。
歌声音楽会では自然発生的に選曲されていく。それにはおしゃべりが大事な要素になってくる。おしゃべりを通して空気が温まった先に歌が決まってくる。
限られた時間、限られた曲数の中で、おしゃべりという前提のまだない中で歌を選ぶのは難しい。
どうしようと迷いつつ歌ったのは「ホワイトクリスマス」「大空と大地の中で」「街」。もう1曲歌ったような気もするが忘れた。
ちょっと戸惑ったけど藤田さんの「指示」は間違いじゃないと思った。
おーるどたいむでやられているいろんな側面を忘年会の中で表現しようということだろうと思う。
他にも、ブルーグラスあり、アイリッシュあり、笛あり、ハンマーダルシマーありと多岐にわたった演奏がなされた様子。
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さすが藤田宴会部長だと感心しきり。
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番外編その2は夜。
たこ焼き・前川の忘年会。
メインはチェロのステージとウクレレ漫談。
僕はその前に数曲歌った。
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最後の歌「大空と大地の中で」を歌っているとウクレレ漫談の鰯家猫輔師匠がやってきた。
猫輔師匠とは30年来のお付き合いがある。若いころ、30代半ば。駒込のバーで猫輔師匠とジャムセッション遊びをさせてもらっていた。
牧伸二さんの甥っ子さんで多彩な方だ。様々な楽器を達者に演奏される。僕のつたない演奏にもぴったりと合わせてくれた。
最近では「おーるどたいむ」でギターやウクレレの講師もされていて時々顔を合わせることもある。
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猫輔師匠、入ってくるなりやおらビオラを取り出し、間奏部分からスッとからんでくれた。
せっかくだからと「わが心のジョージア」を二人で演奏する。
もちろん初めて合わせる歌だ。
アイコンタクトをとりながらしっとりと演奏することができた。
最後の最後に猫輔さんといい演奏ができて、ありがたかった。
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2018年これをもちましてすべての演奏を終了いたしました。
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