みんなで歌おう・弾こうフォークソング 「おーるどたいむ歌声音楽会」
「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」。
昨夜のカルマンライブ at おーるどたいむの余韻を引きずったまま臨んだ歌声音楽会。
いつものメンバーに加え、盟友・ふく助さんや喫茶店JUNEライブの長年の常連・高下さんも来てくれた。にぎやかな音楽会になった。
前半は秋の歌特集。秋のフォークソングは寂しい歌が多く、しっとりした感じだ。
ハーフタイム後の後半は秋の歌とかフォークソングとか言うたがをはずす。(いつものことではあるけれど)
歌謡曲や唱歌なんでもありのハチャメチャ状態。これが楽しいんだな。
まさに音楽=音を楽しむだ。
歌声音楽会が終わった後、ふく助さんと話していてあらためて感じたことがある。
「音を楽しむ」という点で考えれば音楽ジャンルのくくりなんてものは存在しない。
プレイヤー=演ずる側にはこだわりがあってしかるべき。当然ジャンルにもこだわりは反映される。
でもオーディエンス=聴く側には必ずしもジャンルに対するこだわりがあるとは限らない。
体に染み込んだ雑多な音楽はすべて同等なものだ。
歌声音楽会の主役はそういう人たちが多い。普段は聴く側だけど、その延長上で聴くだけではなく一緒に歌い、弾く。
それが楽しさに繋がっていく。
「水先案内人」としては 、ジャンルにとらわれずその時々参加者が歌いたいと思うものを引き出し、膨らませて次の歌につなげていくことが大事。
あらためそう思った。
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