「東京・たまFolk in 四谷」
「東京・たまFolk in 四谷」
今度の日曜日、9月9日(日)で開催されるこの音楽会がとても楽しみ。
休会していた「東京唄の驛」と「多摩フォークヴィレッジ」。ふたつの姉妹サークルが合流して、東京・たまFolkとして再スタートの2回目。
今回は「唄の驛」メインステージだった四谷3丁目で開催される。
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「唄の驛」は音楽好きな方々が集まり、参加者が思い思いにミニステージを展開する集まりだった。そして極めつけは「本編」終了後の「呑み唄会」。お酒も入り車座になって歌とおしゃべりに花を咲かせるひととき。
主催のふく助さんの想いはフォークソングでより自由な発想の歌声喫茶ができないかというものだった。
僕は当時「呑み唄会」で水先案内人を務めさせていただいていた。参加者が嬉々とした顔で呑んで、歌って、しゃべってのひととき。あまりの楽しさに今でも忘れられない。
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「大人の上質な遊び場」
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僕は「唄の驛」をそんなふうに思っていた。
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この時の経験が実は今の僕のライブスタイルに大きな影響をもたらしてくれた。
とりわけデイサービス・さんすまいるでの「歌声音楽会」やおーるどたいむでの「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」はこの時の体験がなければ別の形になっていたように思う。
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「唄の驛」が始まったのは2009年2月だった。あれから間もなく10年近い月日が経つ。
10年の月日は大きい。それぞれに人生の転機を乗り越えてきたり、志半ばで旅立たれた方もいる。
それぞれの時間を持ち寄り、それを肴に呑み、歌い、語り合いたい。先に逝かれた方を偲び、我々の心の中でずっと生かしてあげたい。
大人の上質な時間にふたたび身をゆだねたい。
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→「唄の驛」について書いた過去のブログ記事。
http://martinkoike.cocolog-nifty.com/…/cat210513…/index.html
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