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2018.04.30

【お知らせ】 おーるどたいむ de ライブ 2018 皐月の宵

【お知らせ】

「おーるどたいむ de ライブ 2018 皐月の宵」

日 時 :5月19日(土) 18:00 開演
場 所 :おーるどたいむ
      東武スカイツリーライン 北越谷駅東口 徒歩10分
      https://oldtimemk.exblog.jp/
出 演 :Martin古池
木戸銭 :¥1000 (ご飲食もお願いいたします)

今回も独り旅。
1部は若くして旅立った大塚博堂の世界をお届けいたします。
そして2部は新しい試みを。
おーるどたいむでおなじみになった「みんなで歌おう・弾こうフォークソング」の雰囲気を少し取り入れたいと思います。
みんなで作る歌声音楽会にできればいいなと思っています。

皆様のお運びをお待ち申し上げます。

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喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ 2018年4月

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「昭和の日」に

昭和の香り漂う喫茶店で

昭和を彷彿とさせる歌のかずかずを

まさにそんな雰囲気のライブとなった。

いつにもまして気合がみなぎっていた。

今回は今までとはちょっと違う試みをしようと思っていた。

同じテーマの歌を2曲メドレーでつなげて歌うという試みだ。

1曲はポピュラリティのある歌を、もう1曲はあまりおなじみではない歌を組み合わせた。

こんなとりあわせを5~6セット用意した。

「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」のお客様の多くは60代~70代。

同年代とちょっと先輩が多い。

そういう方々にひと時を楽しんでいただくために歌謡曲やフォークソングの有名どころの多い選曲となりがちだ。

でも昭和の歌の中にはあまり知られてなかったり、埋もれた名曲も数多い。またそういう歌に骨太のものも多い。

僕自身そういう「埋もれた名曲」を通り抜けながら音楽活動を続けてきた。

おなじみの歌を楽しんでいただきながら、「忘れられた歌」「埋もれた名曲」も取り上げていきたいと思ってきた。

これまでは5曲ポピュラーな歌を歌い1曲そんな歌を歌うという感じでやってきた。

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できるだけライブの流れの中で歌うように試みてきたが、もう少し突っ込んだ形でやりたいと思ってきた。

そこで同じテーマの歌を2曲、セットにしてメドレーで歌うことにしたのだ。

これなら聞いたことがなかった歌でも小テーマの位置づけの中で効果的に歌えるように思えた。

たとえば「コール」(安全地帯)→「夜空を仰いで」(加山雄三)とつなぎ最後は再び「コール」で〆るというふうに組んだ。

「イムジン河」→「悲しくてやりきれない」→「イムジン河」というのもその一つ。(ともにフォーククルセダース)

小テーマで構成したセットの2曲の歌をちりばめることで前後のトークやお客様とのおしゃべりにも幅や深さがうまれるように思った。

セットを作ることで苦労したのはキーとリズムだった。

整合性のあるキーにしなければメドレーにしにくい。同じキーならば問題ないが必ずしもそうはならない。1曲はキーをおとし、もう1曲はキーを上げた。両方で歩みよって同じキーにしてみた。

またCの歌の後、Gに移行するためにつなぎのコードを入れ滑らかに移行できるように工夫した。

リズムも2曲をそろえたり、あえて4ビートから3連にしたりと工夫した。

そんな準備をして臨んだ今回のライブだった。うまくつなげたセットもあれば、滑らかさに欠けるセットもあった。

少なくとも聴いていただいたお客様には自然な感じに聴いていただけたのではないかと思う。(自分の中では下準備での悪戦苦闘した部分でうまくいかず「やっちまった」という部分もあったけれど。。。)

ひとつの方向性、ひとつの試みとしては次につながる内容になったように思う。

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今回は常連の方に加え、遠く横浜からch@bozさんが来てくださったり、おーるどたいむの音楽友達・藤田さんが来てくださった。

偶然居合わせたお客様も何組かいらっしゃった。そういう方々からもお褒めと激励のお言葉をいただいた。感謝だ。

マスターはじめお店のスタッフもゆったり演奏できるようにご配慮いただき感謝。

次回は5月27日(日)の予定。(時間未定)

今回の試みをさらに自然にできるように準備して臨みたいものだ。

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今回のセット。
ギター:キャッツアイ
完全生音(アンプとコンデンサーマイクを用意していたが本日のステージ席が通路のそばで機材を置けなかったため使用せず)

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2018.04.28

さんすまいる歌声音楽会

デイサービス・さんすまいる歌声音楽会。

2ヶ月毎に10人ほどの参加者と歌ってしゃべって1時間。このスタイルがすっかり定着しました。

何を歌うかを決めるのは僕ではなくご老人たち。僕は水先案内人でちょっと水を向けるだけ。
キーはご老人たちが歌いやすい低めの設定。
歌もしっかりと、さりとて目立たぬようにガイドライン的に歌う。
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元歌の雰囲気を壊さぬように、さりとて不要な装飾は極力省く。

ひとつの歌から膨らむおしゃべり。
おしゃべりの中から次の歌が浮かび上がる。

水先案内人の僕、ご老人たち、そしてスタッフの皆さん、参加するすべての人が作っていく道草だらけの歌声音楽会。
道草だらけではあるが最後は「上を向いて歩こう」に収束するように流れを持っていく。
水先案内人の腕の見せ所?

今回は特に興味深い展開になりました。

始まりはいつものように季節の歌。
「港の見える丘」「花」「おぼろ月夜」「北国の春」と和気あいあいと進む。
おしゃべり混じりだからこれだけで30分は軽く経過。

今回の宿題曲「スーダラ節」で大笑いした後、話題が北朝鮮と韓国の会談へ。
すかさず「イムジン河」を披露する。
さすがにご老人たちは聞いたことがある程度とのこと。でもスタッフの皆さんは僕と同世代。皆で静かにゆっくりと歌う。

「イムジン河」に込められたものを話す。
とたんに食いつくご老人たち。
朝鮮戦争の頃弾薬製造をしていたじいさんは特需で通常の3倍儲けたと語りだす。

誰が祖国を分けてしまったの

この歌詞からアメリカとソ連の代理戦争が話題になり、ベトナム戦争に飛び火。
さらに太平洋戦争の話へとつながっていきます。

語る老人たち。語る僕。
後半はさながら政治討論会の様相。

「星の流れに」(こんな女に誰がした)につながる。

あるおばあさんがポツリと一言。

「戦争の話は、若い人にしてあげなきゃ駄目だわよねぇ」

この一言が今日の音楽会のすべてを〆ました。

いつもよりもテンポを落とし「上を向いて歩こう」を静かに歌う。
しみる。
ご老人たちのこもごもが込められているように思えます。

水先案内人の腕などではなく、おばあさんの万感の思いが音楽会を〆てくれたのでした。

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2018.04.25

旭ヶ丘の家コンサート その2

「旭ヶ丘コンサート」 2日目

今日は昨日と違い、いつもの広いロビーでコンサート。
ここは3本の廊下が合わさる奥行きのある場所。
ご老人たちの数も50人以上いらっしゃる。
昨日のように一緒に歌うのはなかなか難しい。
「Mrtin古池の歌謡ショー」というスタイルになる。
それでも、少しは口ずさんでもらおうと思い馴染みの深い歌を選曲する。
持ち時間は1時間。前回はリクエストやアンコールで1時間半近くになった。ご老人によっては疲れが出るだろう。

1時間ジャストに収まるように曲数やおしゃべりを工夫した。
昨日やった曲も含まれるが、位置づけやアレンジを少し変えた。じっくり聴いていただくことを主眼にした。

おしゃべりで気をつけたのは話の流れ。時間を限ったので道草トークは減らし、歌に直結し、自然に次の曲へとつなげるようにした。(省エネトーク?)

1.星の歌3題(星屑の街、見上げてごらん夜の星を、星のフラメンコ)
2.函館にゆかりある歌(津軽海峡冬景色=リクエスト→銀座カンカン娘、与作、夕焼けとんび)
3.春の歌(港の見える丘、19の春)
4.アラカルト(舟歌、可愛いベイビー、雨の中の二人)
5.エンディング(上を向いて歩こう)
6.アンコール(テネシーワルツ)

ここまででジャスト1時間。

ご老人たちの反応はそれぞれに違う。
最初から最後まで嬉々として口ずさんでる人あり。
目をつぶって聴いている人あり。
歌に合わせて小刻みに体をゆする人あり。
最初から最後まで眠ったように車椅子の背もたれに身をゆだねる人あり。
無表情にこちらを見つめる人あり。
終始床に目を落としている人あり。
皆の輪には加わらず、広いロビーの奥まったところの窓際の席でぼんやりする人あり。

様々だ。
でも概ねショーを楽しんでくださっているのを感じる。
それぞれの作法で。
老人の感情表現を感じ取るのは難しい。
何かを感じ、それに対応するまでにかかる時間は我々の世代と比べてもかなり遅い。
筋力が衰え感じるものがあってもそれを体で表現したり言葉に表すことができない人もいる。

でも必ずなにかのサインがある。
それは目の動きだったり、顔の筋肉の動きだったり、わずかなボディアクションだったりする。

僕はその小さなサインをできる限り見落とさないように、たえず動き回っている。
全体を俯瞰するとともに、一人ひとりの動きを見定めようと凝視する。
森を見て、樹を観る。そうしながら気を感じる。
そんなやり方で歌っている。
そしてかすかな反応に笑顔でお応えしている。

旭ヶ丘の家で歌うようになって10年近い。
最初の頃はよくわからなかった。どう対応してよいかわからず不安になった。不安があるから考えて、いろいろ手を尽くした。
最近感じるのは頭を使って考えることも必要だが、一番大事なのは「気を感じ取る」こと。
だんだんそういうことがわかるようになってきた。

気を感じてそれに笑顔で応える。そうやって思いを重ね合わせる。
その積み重ねがコンサートを成立させることにつながる。

歌とトークを介してとても大切なことを旭ヶ丘の家のご老人たちに教わっている。
そんな思いで今回も無事コンサートを終えることができた。

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函館・旭ヶ丘の家コンサート

函館・旭ヶ丘の家コンサート。

今回は2日間、歌った。
昨日は他の方々による定例の音楽ボランティアの最後に20分ほど。
会場は「ボンジュール」という喫茶ホール。
ここは母がまだ特養に移る前はここが会場だった。
20人ちょっとのご老人たちとこじんまりと歌った。
閉じられた空間。
お互いの息づかいが伝わる距離。
皆さんにも一緒に歌っていただくことを念頭に選曲した。
半数ほどの方はまだお元気な方々。一緒に歌っていただき、気持ちがグッと高揚するようにリードした。
「上を向いて歩こう」のエンディングは何度も何度も繰り返し、テンポも徐々に上げていく。最後は5倍速くらいの超高速。
歌いながら手拍子のスピードもぐんぐん上がる。限界くらいまで盛り上げ、一気にテンポダウン。
かなり楽しかったようだ。上気した顔、嬉々とした表情。
アンコールで歌う「テネシーワルツ」。一転して超スローテンポ。
皆さん日本語詞の部分は諳じている。
驚いたのはエンディングで「テ~ネ~シー~~ ワ~ルツ」と思い切り伸ばし、ためる。ブレークし音の途切れる「間」のタイミングであるおばあさんがいきなり「わぁー‼️」と奇声を発する。
気分が高揚した結果、ご自分の感情をそのように表現された。
ニコッと笑い応えるとおばあさんもニコッと返してくれた。

老人施設での演奏のおもしろさはこういうところ。
ご老人たちの反応は飾り気がなく、直接的。
ただ、そこまで持っていくのはなかなか難しい。
今回は短時間で垣根を越えることがうまくいったようだ。

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2018.04.16

ラジオ深夜便再現ライブ 2018年4月

今回はトミ藤山さんの表情の変化を追ってみました。

満面の笑み

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プロの目

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演ずる表情

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そしてやはり満面の笑み

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誰かが僕のことを「顔で歌う」と評してくれました。
僕にとっては最高の褒め言葉です。

そして僕にとっての最高のお手本はやはりこの人。
トミ藤山さん。

トミさんの満面の笑みに、僕などとうていかないません。

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「朝市コンサート」ことはじめ

2005年4月。
初めて越谷市場で歌いました。
今月で14年目に突入。

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毎月2回、なんだかんだと300回近くもこの場で歌ってきた勘定になります。
我ながらよくここまで続けてこれたなと思うことしきり。

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新越谷駅前で「街角ライブ」をやっていた僕に当時の市場の組合長が声をかけてくれたのがきっかけでした。
ためしに1度のつもりが2度になり、2度が3度。気がついたら14年。

市場の組合長自ら声をかけてくれるくらいだから、ちゃんとステージがあってそれなりに音響設備もあって…なんて想像していったのが大間違い。
畳2枚ほどの小さなスペース、ほかにはなにもない。
「はい、ここでやって」と。。。(-_-;)
お膳立てひとつない中にポンと放り込まれたのでした。

当の組合長は忙しい方ですぐに姿をくらまして。。。
まわりのお店からはうさん臭そうな冷たい視線。
まったくの孤立無援。

いやはやこれにはまいりました。
でもむくむくと頭をもたげる反骨精神。
「なにくそっ!」てなもんでアドレナリン沸騰。
(といか半ばやけくそ?)

いざ歌い始めると人も集まり始め、拍手もいただけて。
こうなるとサービス精神全開。
1回こっきりの出血大サービスと思ってるから3時間全力疾走でした。

くたくたになって歌い終えた僕に組合長がひとこと。
「次回はもう少し宣伝してちゃんとやりましょうぜ」

思わず答えてしまいました。
「そうだね。今回で勝手もわかったことだし」

1回のつもりが300回になってしまったうかつな(?)やりとりでした。

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当初は市場にとっても僕にとっても「朝市コンサート」は特別なイベントでした。
でも長い時間をかけ、紆余曲折を経ていつのまにか特別なものから当たり前のものに変わってきました。

毎月第2、第4土曜日の朝。
市場で歌うことは普通の出来事になっています。
市場の人たちだけではなく買い物に来るお客さんにも認知されています。
なにより僕自身がここで歌うことが日常の暮らしの一部になっていることがうれしい。

「市場の風物詩になる」

これが僕の願いです。
そうなるにはまだまだまだまだ時間がかかりそうです。
もしかしたら「見果てぬ夢」でおわるかもしれないけれね。
でも明日は風物詩になろうと夢を見て、修練していくことは張り合いがあり楽しいものです。

また1年、無事に積み上げていきたいと願いつつ、「朝市コンサート」ことはじめを振り返ってみました。

あ、ちなみに「お膳立て」が無い状態は1回目も今も変わることなく続き、それが常態となっているのであります。
でも歌う「場」と「時間」をいただけていることは最高のお膳立てかもしれませんね。

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【第1回目の記録】
http://martinkoike.cocolog-nifty.com/…/20…/04/post_ddde.html

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【朝市コンサート関係記事】
http://martinkoike.cocolog-nifty.com/…/cat7530610/index.html

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2018.04.15

ライブとギターのお話

【ライブとギターの話】

何十年とライブ活動を続けてきた結果、いつの間にかギターの数が増えました。

どのギターもめぐりあいという縁に結ばれたものと思っています。
それぞれに顔があり個性がある。
だから常時2~3本を2ヶ月くらいのペースで順繰りにライブで活躍してもらってます。
このペースで約一年でひとまわり。

とはいえ何本かは常時弾いているギターも何本かあります。いわばレギュラー陣。
レギュラーは演奏する場所によって弾き分けています。

僕の演奏の場は多岐にわたっています。
市場やお好み焼き屋さんをはじめ、喫茶店や老人施設。そして年数回の屋外演奏。加えておーるどたいむのようなライブカフェ。

みな場の環境もお客さんもてんでんばらばら。
曲目の傾向も違います。同じ曲でも歌い方が変わってくる。
それぞれの場に応じてギターの選択も変わります。

例えばだだっ広い市場では音の輪郭のはっきりしたギブソン系のギター。
喧騒のお好み焼き屋さんでは、通常営業中ということもあり落ち着いた音色でかつ音量の大きなギター。(ここではアンプの力を大いに借りています。)

同じ通常営業中ライブでも静かな喫茶店では深い余韻をもつギター。例えばマーチンやノースウッド。

老人施設ではガットなど耳にやさしい音色のギター。

こんな風に弾き分けています。

贅沢な話ではあるけど、自分の中では必要かつ重要なことなんです。

静かな日曜昼下がりの喫茶店でギブソンのジャキジャキした音のストロークで店に流れるまったりした空気を一気に壊すわけにはいきません。ここでは場の空気に自分をなじませるところからスタートさせなきゃならない。空気と同化したところで少しずつお客様を巻き込んでいく。それがここでのスタイル。それには優しい音色で懐の深いギターが必要。

逆にだだっ広い市場の中でしっかり音を届けるには輪郭のはっきりしたギブソンが適しています。奏法もストロークやカーターファミリーピッキングが主体になります。強い伴奏に合わせて唱法も張りのあるものになります。(時にはキーをあげることもある)

このようにてんでんばらばらの環境に適したギターの選択は僕にとってはかなり重要なライブ準備です。言い方を変えれば僕のライブはギター選びからすでに始まってるのかもしれません。

場に合わせたギターを選ぶ
ギターの性格に合わせた選曲
同様にギターに合わせた奏法、唱法の選択
(もっともこれは現場でお客様との間合いを測りながらその場できめることが多いのですが)

長年、特に「不特定多数」の方に歌うことを主眼にしてきたこの15年試行錯誤をしてきた僕のライブの形がここ数年ようやっと形になってきました。演奏の場、経験、そしてギターなどの「道具」。すべての面で恵まれ充実してきました。(あとは技をもっと磨けやっ!)

縁あり僕のところにやってきた相棒たちと、これからも格闘しながら楽しくやっていければいいな。

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2018.04.12

マイ自転車 レッドアロー号 マイナーチェンジ

今シーズン、レッドアロー号で初走り。
昨シーズンはあまり走らなかった。
要因は2つある。

ここ数年苦しんでいる頚椎症。首から肩、背中、そして腰まで背面がガチガチに張っていて痛い。
ロードレーサーのライディングポジションだと苦しくなってくる。

もうひとつは動体視力の低下。
下から見上げるライディングポジションでは動きに目がついていかない。

ついでに言えばレッドアロー号を組んだ35歳の時に比べ身長が1センチ縮んでいる。
筋力も相当衰えている。

早い話が老化が原因。

少々マイナーチェンジした。
ステムをやや短いものに交換して上下逆につけた。これでステムアップ。
ハンドル位置が近くなり、少しだけ上体が起きた。
これだけでずいぶん楽になる。
これ以上やるとペダリングに影響が出る。
長時間走ればお尻も痛くなる。
多分ギリギリの絶妙なポジションだと思う。

実は当初ドロップハンドルをTバーに交換するつもりだった。
ところがハンドルを交換すればブレーキも変速機もすべて交換になる。新車が買える金額になる。

でもレッドアロー号のフレームだけはなんとかして残したかった。
なにしろ30年、日本各地を一緒に旅してきたヤツだ。廃車にするには忍びない。材質のクロモリブテン鋼は「オレはまだまだ充分現役だ」と云っている。
だいいち心血注いで組み上げ、整備をしてくれてたミラノ館の故・木村オーナーに申し訳がたたない。

そこで自転車屋さんのお兄ちゃんに相談にのってもらった。あれこれ絵図を描いてもらい今回のマイナーチェンジになった。しかもかなりの低価格で❗
お兄ちゃんに感謝だ。

長距離を踏むためにはもう少し慣らしが必要。自転車じゃなく自分の身体の慣らしだ。
100キロ走れるまでになった頃に今回のマイナーチェンジの真価が表れるような気がする。

若い頃のようにスピードや距離を追いかける乗り方はもうしない。(したくてもできない)
今の年齢、今の体力をできるだけ維持し、それにみあった乗り方ができればいい。
1年でも長くね。

かくして赤き矢のロードレーサー・レッドアロー号はレッド亜老号に変わっていくのでありました。
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あすなろ山の会・土俵岳お花見山行

あすなろ山の会・土俵岳お花見山行。
毎年4月の今頃、会員たちは土俵岳を目指していろんなコースから登る。
かれこれ50年以上も続いてる恒例の山行だ。
最も若手の僕も参加し始めてもう35年近い。

最初の数年は稜線上を走るように登るスピード登山だった。
次の十年ほどは60リットルザックにテント、食料、水を詰め込んで子連れ山旅だった。
子供たちが成長しそれぞれの道を歩き出してからはギターやケーナが相棒となった。
やがて山の上のミニミニコンサートが定着した。

還暦を過ぎた頃から年々きつくなってきた。
脊柱間狭窄症になってからますますきつくなっている。
今回は最低限の荷物で登った。

しかし最若手としては泣き言も言えない。
先輩たちは長年の山歩きで満身創痍の状態にもかかわらず、毎年登っている。
最長老はすでに齢80をとうに越えている。
大先輩たちの介護担当を自認している以上泣き言は言えん。

きつい登りだったが土俵岳の山頂の心地いい風に癒された。

痛みをだましだまし下ったが山里の景色が心なごませてくれた。

サプライズがあった。
山里に住むご夫婦が、僕らの下山の時間に合わせて山菜の天ぷら、地元の料理を用意し待ちかまえていた。
見ず知らずの僕らに料理をふるまってくれるなんて、ありえないことだよね。
ビールまでごちそうになった。
驚くやら、うれしいやら。

お花見山行50年の歴史の中でこんなサプライズは初めてのこと。
来年は埼玉の土産を持参しての土俵岳お花見山行になりそうだ。Fb_img_1523542612823


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大塚博堂という歌手

大塚博堂という歌手がいた。
男の身勝手とその代償としての後悔をなめるように歌う歌手だった。

初めて大塚博堂を聴いたのは1975年。北海道から東京に出てきた翌々年。
弟が手に入れたLPレコード「ダスティンホフマンになれなかったよ」だった。

当時僕は身勝手の限りを尽くしていた。その結果女にふられ、陰鬱な気分で過ごしていた。

大塚博堂の歌がやけにしみた。身につまされる思いだった。

以来、ライブで何度も何度も大塚博堂シリーズをやってきた。
アルバム「ダスティンホフマンになれなかったよ」に収録された歌をストーリー仕立てにし、歌と芝居とナレーションで演じてきた。

ここ何年かは大塚博堂を封印してきた。大きな理由はないが、60過ぎのおっさんが若き日の傷心をいつまでも引きずることもあるまいと思っていた。

おっさんになったからこそ、若き日の後悔と傷心を素直に歌えるような気がしてきた。

昔とは一味違ったとらえ方で歌えるんじゃないか。そんな気がしてきている。

5月19日(土)に今年2回目のおーるどたいむ de ライブを予定している。
1部を「大塚博堂を歌う」と題してやるのも面白いかなと思っている。
10年前とはちょっと違うタッチで。

ちなみに2部は歌声音楽会の要素を入れてやろうかと思っている。

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440と442

「440と442」

ギターなどのチューニングの話だ。
一般にレギュラーチューニングとされているのは440。

でもちょっとこのピッチに懐疑的になっている。
ギターそれも生音のアコースティックギターに限った話だ。
ラインはもちろんのこと、マイクも使わぬギターそれ自体の音が一番美しく快適に感じられる音。
それはレギュラーチューニング=440よりちょっとだけピッチの上がった音のように感じる。
それをあえて数値で表せば442ということになる。

こちらの方が低音のこもり感がなく中音も存在感を増して感じられる。その割に高音は耳に障らない。
さらにピッチを上げると高音は耳障りに感じられるのかもしれない。
442程度が低音~高音までバランスよくなり、しかも全体にしまって来るように思うのだ。

むろんレギュラーチューニングの大切さはわかっているつもりだ。
アンサンブルでは音程の基準を明確にしなければ気持ちの悪い音になる。
絶対音階を持つ人にしてみれば442を気持ち悪いと感じることだろう。
知り合いで絶対音階を持つ人もほとんど思いあたらない。(あ、内藤まれかちゃんは絶対音階の持ち主だった)

僕の演奏スタイルは幸いにもひとりで奏でる弾き語り。
そんなこともありライブでは時々442でやることがある。(喫茶店JUNEさんでやる時はほとんどこのピッチ)

がんばって弾かなくてもしまりのいい明るい音が深い余韻と共に聞こえてくる。歌いやすいことこの上ない。
メリハリと余韻に包まれるのを感じながら歌うのは心地よい。

僕と442の出合いは古い。
20年ほど前参加していたオカリナアンサンブル かざぐるま時代にさかのぼる。

メンバーが使うオカリナが一番いい音に響くのは442だった。
息の吐き方で音程の変わるオカリナは演奏者が一番息の安定するところでそろえていく必要があった。

最初はレギュラーチューニングの僕のギターとオカリナ隊のピッチが合わず苦労した。
10年の間に「正しくチューニングされた」ギターにオカリナを合わせてもらうのではなく、安定してオカリナがふけるピッチにギターのピッチを合わせるようになった。
それが結果的に442だった。

僕の中でこの頃からレギュラーチューニング信仰が崩れていった。

そういえばカーターファミリーも1音下がりのチューニングで演奏していたりする。ひなびたいい感じの音が現代人の僕にはノスタルジックに感じられる。

ギター本来の音で鳴ってもらうためにはピッキングの技術等を高めることは当然だ。
それだけではなくギター個体の特性をつかんで、それに合った弦の選択やピッチを探すことも大事なような気がする。

ここに書いたことは好みの問題ではある。
生音弾き語りスタイルだからこそ好みのやり方を試せることは(孤独な反面)ありがたいことだと思う。

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2018.04.05

2018年04月 ライブ・コンサート予定

04月14日(土)  朝市コンサート

時 間   8:30~10:30
場 所   越谷市場
         地 図   

越谷の台所「越谷市場」で毎月第2、第4土曜日

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04月20日(金)  お好み焼きの三貴ライブ 

時 間    20:00~23:00

場 所    お好み焼の三貴

         https://www.hotpepper.jp/strJ000181914/map/

通常営業中のライブです。ご自由にご飲食、おしゃべりをお楽しみください。
お供にMartin古池の歌をいかがですか。

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04月24日(火)  函館旭が丘の家コンサート (未定)

場 所   函館特別養護老人ホーム「旭が丘の家」ロビー
時 間   未定

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04月28日(土)  さんすまいる歌声音楽会

時 間   10:00~11:00
場 所   デイサービス さんすまいる

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04月29(日)  喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ

時 間    14:00~16:00
場 所    tea room ジュン (喫茶店JUNE)
         https://r.gnavi.co.jp/p0jfesdk0000/map/
木戸銭    なし (ご飲食をお願いいたします)

昭和の香りただよう喫茶店で
昭和を感じる歌のかずかずを

通常営業中のライブです。お気軽にお運びください。

 

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