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2018.02.15

【お知らせ】 歌初め2018 想う・思う ライブ at Again

2018_again

[こまぁしゃる]

「歌初め2018 ライブ at Again」

毎年恒例の歌初めライブを今度の日曜日の午後、武蔵小山のLive cafe Againでやります。
主催のしばちゃん(pa-la-la隊長)は照れ屋であまりライブ告知をしないし、若武者・ツカサにいたってはシャイニー・ボーイの極致。したがって面の皮が厚い僕が宣伝部長を勝手にやります。

このライブを始めて6~7年になります。
このライブの面白さは20代のツカサ、40代のしばちゃん、そして60代のエイぼん&Martin古池の3世代でやるところ。
人生の「春の時代」、「夏の時代」、そして「秋の時代」を生きる3組がそれぞれの世代の想いをのせて歌います。

夢と憧れを原動力とする「春の時代」の真っただ中にいる若武者・ツカサ。
生活することと生きることに全力を傾け「夏の時代」を全力疾走するしばちゃん。
「冬の時代」のとばくちで必死に「秋の時代」という今を大切に生きるジジ・ババコンビのエイぼん&Martin。

人は自分の「生まれ育った時代」という大きなくくりの中で、個々の体験を通して育っていきます。当然世代によって感じること・思うことに違いがあります。
でも反面、世代を超えた共通の想いというものもあるはずです。

このライブは世代間の闘争であるとともに、世代を越えた共感を目指しているような気がします。

もうひとつ、「人の縁の不思議さ」を感じさせられるライブでもあります。
出演者たちはほんの10年前は縁もゆかりもなかったのにちょっとした縁で毎年一緒にライブを続けています。

しばちゃんは「へたくそ親父のギター弾き語り(へた親)」の隊長。エイぼんも僕もそこで知り合い親しく付き合っています。
一方ツカサは中学生の頃、「Live in 清津峡」というキャンプ場での音楽会に参加し、そこで僕らおっさんたちの演奏を聴きギターを始めた若者。今では一番達者なプレイをするまでに育っています。(もっともツカサはブルーグラス界では有名なマンドリン奏者・健さんの血を引いているから当然といえば当然かな)

出会いは偶然。
でもその偶然も大切に育てればかけがえのないものに育っていくように思います。
そんな「人の縁」の産物、「歌初め2018 Againライブ」にお越しくださいませ。

以上「こまぁしゃる」でした。

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[歌初め2018 想う・思う」

2月18日(日) 13:30 開場 14:00 開演
Live cafe Again 
 (東急目黒線・武蔵小山駅 徒歩1分)
  http://www.cafe-again.co.jp/access.html
Charge 1500円+1オーダー
出演 :ツカサ :エイぼん&Martin :しば

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