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2017.07.30

1か月 現役引退後をふりかえる

7月に仕事で定年をむかえ現役を引退した。

定年といっても同じ職場で同じ仕事をあと2年間続けることになる。

いわゆる再雇用、嘱託というやつだ。

だからイメージとしては「現役引退」。

少々寂しい思いがあるのは事実である。

「いよいよそんな年齢になっちまったか」と。

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現役と再雇用の大きな違いは労働時間と賃金。

賃金体系は「時給制」への移行。

労働時間は月間の可能な残業が厳しく制限されること。

(むろんその分「労働負荷」はある程度軽減されることになるが。質はそのままに量を軽減)

きわめて当たり前のことである。

当たり前のことではあるが実生活では結構大きな影響となる。

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「仕事を終えた後の時間をどう使うか。」

これが大きな課題だった。

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今の仕事に転職して6年。

それなりに自分のスタイルを築くことはできたとはいえ、余裕ができたわけではない。

毎日深残業を積み重ねながら切り抜けてきたというのが実態。

つまり無理に無理を重ねてやってきた。

加えて4月に一緒にやっていた大先輩が完全退職となった。

彼の持っていた仕事をまるごと引き継ぐことになった。

今年に入ってからその準備も加わりアップアップな状態が続いていた。

結果として心身ともに多くの負荷をため込み、疲れ切っていた。

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「身体のケア」から始めよう。

現役引退後の第一歩はそこからスタートさせることにした。

首~肩~腰にかけての背面がバリバリに張っており、それが痛みになっている。

これまでは土曜日にしか整形外科へ行けなかった。

当面は終業後、「5時ピタ帰り」で毎日整形外科に直行しリハビリをすることとした。

加えて帰宅後には1時間程度散歩することにした。

今年に入りストレスを「食で解消」しており、かなり体重が増えてしまっていた。

健康診断の結果も惨憺たるものだった。

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「身体のケア」を強く意識するようになり、この1か月の生活が大きく変わった。

終業時間内は以前にもまして労働密度が高くなったが、あえて「5時ピタ帰り」を意識する。そのことで生活にリズムが生まれた。

月曜日~金曜日にかけて、生活のオンとオフがはっきりしたということだろう。

毎日整形外科に通うことで土曜日の通院の必要がなくなった。

土曜日をまる一日を自由に使えるようになった。

早朝からかつてのホームスペース「埼玉県民健康福祉村」に再びいりびたることができるようになった。

朝早の長時間散歩をした後、火照った体をプールでしずめる。

水の中を漂いながら「発声練習」も再開することができた。

その後、木陰でギターとたわむれ帰宅。

午後帰宅して軽く昼寝をし、体を休める。

目覚めた後もまだ時間に余裕があるので好きに使える。

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そんな暮らしをまる1か月続けた。

体調は改善し、体も軽くなった。

その結果心も少しずつ軽くなってきている。

今しばらくこの生活リズムを続けたい。

完全に軌道に乗り、体調がいい感じに戻ったら音楽活動重視にシフトしていくつもりだ。

この5年間、新しいことをする余裕がなかった。

長年の貯金を切り崩しながらライブを続けてきた。

たくさんの友人たちに対してもすっかり不義理をしてしまっている。

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「現役引退」1か月経過。

置き去りにしたり、失ってしまったものを取り戻すために舵を切った。

その助走期間として、納得のいく日々だったように思う。

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2017.07.25

【お知らせ】 おーるどたいむ de ライブ wth my friends 2010 夏の陣

20170819_with_dano

季節ごとにゲスト・プレーヤーをお招きしてやっている「おーるどたいむ de ライブ with my friends」。

今回は「ちさこ & dano」をお招きし、8月19日(土)の晩にお届けします。

「ちさこ&dano」は昭和歌謡を中心にロックテイストあふれるアレンジで聴かせてくれます。

耳になじんだあの歌、この歌が若い感性でアレンジされとにかくカッコいい。

ちさこちゃんとは「無国籍堂ライブ」という居酒屋でのライブを一緒にやっていました。

もう7~8年ほど前の話です。

ハスキーで張りのある声を小さな体から絞り出す。

ちさこちゃんの歌に僕は惚れこんでいました。

danoさんの歯切れのいいギターとあいまって迫力あるステージをお楽しみいただければと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=HSEOJijcPEQ
ロックンロール・ウィドー  by ちさこ&dano

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対する僕も今回は「夏! 昭和の流行歌」と題して臨もうと思っています。

小学生~中学生だった頃耳になじんだ歌の数々。

後に洋楽やフォークソングなど様々な音楽の影響を受けてきました。

でも何にもないまっさらな状態で体にしみこんだ歌。

それが僕にとっての「昭和の歌謡曲」。

今回は童心に戻ってあの頃の気持ちで歌えればいいなと思っています。

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今回のおーるどたいむライブは「昭和歌謡の宴」と題してお届けします。

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日 時  8月19日(土) 18:00 開場  18:30 開演
場 所  live cafe おーるどたいむ
       http://oldtimemk.exblog.jp/
       東武スカイツリーライン 北越谷駅 東口 徒歩10分
出 演  ちさこ & dano  : Martin古池
木戸銭  ¥1000(他にご注文もお願いいたします)

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「夢乃ちさこ・復帰ライブ/第2節 with Dummy Spots」
http://martinkoike.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/2with-dummy-spo.html  
一昨年、長い音楽活動の中断を経て復帰したちさこちゃんのショーをみてのレポートです。

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2017.07.22

ちょっと複雑な気分。大盛り上がりの「お好み焼きの三貴ライブ」

今回の「お好み焼きの三貴ライブ」はライブが始まる前から少々普通ではなかった。

店のドアを開けた瞬間音の渦が。

満員のお客様の話す声が束になり大きな音圧となって押し寄せてくる。

思わず後ずさり。

こりゃ今日は大変なライブになるなぁ

機材を搬入しながら覚悟を決める。

ここ数年、どんな状況でも淡々とライブを進めてくることができた。

今回は久しぶりにふんどしを絞めてかからねば音の渦に簡単に飲み込まれそうな雰囲気。

セッティングをしながら状況把握から始める。

7~8人の20代後半のグループが2組。勢いがある。
子供連れの家族が1組はステージ席の真ん前。
ステージ席の隣には若いカップル。
遠く窓際の席には上司と部下たちのグループ。
その隣に女性二人組がなにやら話し込んでいる。
テーブル席2つにはそれぞれカップル。
そして常連・松村君。

最初は若者グループの声が大きいのかと思っていた。

よくよく観察するとそれほど大声なわけではない。

他のグループやカップルも大声で話しているわけではない。

おそらくそれぞれのグループがやや高めのテンションで話していて、それが絡み合い店全体に音の渦が巻きあがっているのだと思われる。

これはやっかいな状況。

それぞれのグループが向き合ってがっつり話している状況で歌を共存させるのは難しい。

しかも世代的にお客さんと僕の歌がかぶるとは思えない。
(それはここ数年いつものことではあるが)

いつものようにオープニングテーマ「なんとなくなんとなく」で探りを入れてみる。

ギターもマイクも音量は普段よりやや上げぎみ。

声が音の渦に吸い込まれていくような錯覚。

歌い終え、やや間を置いて拍手が返ってくる。

唐突に歌声が聞こえ対応に戸惑っているようだ。

最初に反応してくれたのは目の前の家族連れのお母さんと隣のカップル。

やや遅れて2組の若者グループ。彼らは人数が多いため店全体にライブが始まったと告げる役割を果たしてくれる。

それでも半数のお客さんは無反応。

それはいつものことだ。歌い進める中で彼らと共存をはかれる状態に持っていければそれでいい。

梅雨も明けたことだし、今日の特集は「夏の歌・昭和の流行歌」編。

真っ赤な太陽~恋の季節・別れの季節~恋のバカンスとアップテンポでメドレー風に歌う。

これに片方の若者グループが食いつく。

この後アップテンポの歌をどんどんつないでいく。

もう一つの若者グループが他のグループに触発されるようにノッテ来る。

5~6曲アップテンポの後はバラードを2~3曲。

これで少し若い衆の熱気を冷まさなければ。

他のお客さんに不快な思いをさせてはいけない。

ところがこちらの思いをよそにどんどんノッテいく若者たち。

結局最後までハイテンションのまま走り切る。

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大変な盛り上がりのうちに2時間の三貴ライブは終わった。

通常営業中のお好み焼き屋さんでのサプライズ・ライブとしては稀有のできごとだった。

ライブを終えて二つの思いが交錯した。

ひとつは素直に楽しい・うれしいという気持ち。

もうひとつはライブをちゃんとコントロールできなかったという思い。

歌い手としてお客さんが喜んでくれることはこれ以上の喜びはない。

通常の形のライブであればそれでいい。

でも喜んでくれたのは多数ではあっても全体ではない。

最後まで窓を開いてくれず帰られたお客さんが何人かいたのも事実。
(彼らが不快感をおぼえたかどうかはわからないが)

通常営業中ライブの宿命とはいえ、最低限そういうお客さんとも共存をはかるための配慮をしなければならない。

そのためには盛り上がったお客さんの温度を下げることも必要なのが三貴ライブ。

つまりライブをコントロールするということだ。

昨日もコントロールが必要なポイントがいくつかあった。

あったけれどそれができず、若者たちのノリに僕自身ものりむしろあおってしまった。

「おーるどたいむライブ」などのように通常の形のライブでは「個」を前面に出してもいい。

でも「お好み焼きの三貴ライブ」や「朝市コンサート」のように通常営業中ライブや不特定多数の中でのライブでは「個」を極力抑え「空気になる」ことを是としてきた。

昨日は自分に課したそんな姿勢を自ら崩してしまった。

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大盛り上がりだった三貴ライブ。

嬉しさ半分、反省半分の複雑な気分だった。

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2017.07.05

2017年07月 ライブ・コンサート予定

07月08 日(土)  朝市コンサート

時 間   8:30~10:30
場 所   越谷市場
         地 図   

   ★越谷の台所「越谷市場」で毎月第2、第4土曜日

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07月09日(日)  歌おう! 弾こう! うたごえフォークソング

時 間    14:00~17:00
場 所    Live cafe おーるどたいむ
         司会&伴奏 Martin古池

いい演奏を聴くのも音楽の楽しみ
好きな歌を歌うこともまた音楽の楽しみ
歌いたい人も楽器で参加の人も一緒に楽しくやりましょう!.

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07月21日(金)  お好み焼きの三貴ライブ 

 ★北海道帰省のため今月はお休みです。
  もしかしたら、翌週26日(金)に突然やるかも・・・?

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07月22 日(土)  朝市コンサート

時 間   8:30~10:30
場 所   越谷市場
         地 図   

   ★越谷の台所「越谷市場」で毎月第2、第4土曜日

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07月29日(土)  越谷花火大会 納涼演奏会 at 藤田医院

時 間   夕方~花火が始まるまで
場 所   藤田医院 駐車場 (元荒川右岸添い)

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