「朝市コンサート」を終えて 歌謡曲について
市場で歌った後はいつものラーメン屋さん。
ラーメンをすすりながらその日の演奏をふりかえるのがすっかり習慣になってしまった。
数年前まではその場は「喫茶いずみ」だったっけな。
8月のおーるどたいむライブをにらんで歌謡曲特集だった今日の朝市コンサート。
歌謡曲は身体にしみこんでいる。
幼い頃からあたりまえに聞いてたもんな。
学校の行き帰り大声で歌ってたもんな。
「骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ」なんてね。
僕を通り抜けた歌謡曲は昭和40年代だった。
小学生~中学生、そして高校生のころだ。
つまり思春期から青春期の多感な時期に流れていた流行歌だ。
中学生頃からビートルズなどの洋楽も聞き始め、高校時代はフォークソングいっぺんとうだった。
それでも流行歌=歌謡曲は同居していた。
次のおーるどたいむライブのテーマは「私を通り抜けた昭和40年代の歌たち」ってのもおもしろいかも。
そうすると歌謡曲だけでなく洋楽も守備範囲に入ってくるしね。
なにより自分自身が無邪気に楽しめそうな気がする。
しばらくの間、選曲にかかりっきりになりそうだな。
なにしろ昭和40年代はものすごい数の歌を聞いてたからな。
好きな歌で、ちゃんとかたちにできる歌を選ぶ。
悩ましくも楽しい作業になりそう。
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