原風景 クリスマス
毎年、この日が来るたびに僕は自分の原風景を思い出す。
幼い頃の記憶。
深夜、新雪を踏みしめながら向かう向かう教会への道のり。...
あたりは漆黒の闇、ほのかの電柱の明かりに降りしきる雪。
一面の雪が音という音を吸い込みどこまでも静寂。
新雪を踏みしめる音だけが響く。
あれは耳に聞こえるというより、体で音を感じていたんだろうな。
自分の原風景を書き留めた10年前のブログをまた今年も読み返した。
忘れちゃいけない、忘れられないイメージだ。
「原風景 クリスマス」
http://martinkoike.cocolog-nifty.com/blog/2005/12/post_7e52.html
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