第12回 Live in 清津峡 2016
無事に12回目を終え、ひとまわりした「Live in 清津峡」。
いろんなことのあったこの音楽会。
長かったような、短かったような12年。(土砂崩れで中断があったから13年だ)
特別の感慨があった。...
参加者の歌声を聴きながら、頭をよぎっていたのもの。
それは出演者がたったの2人、お客さんもたった4人で始めた第1回目のライブのこと。
あの頃まだお元気で硬派な歌をバリバリ歌っていた中村先生は今病に伏しているという。
40代後半でイキの良かった僕も気がつけばとうに還暦を過ぎてしまった。
足腰の衰え方はこの先あと何年清津の山道を歩けるか、ちょっと不安を感じている。
とはいえ12年目という節目を迎えられたことは本当にうれしい。
中学生だった若い衆が見事な青年に育ったことがうれしい。
彼らはこれからの「Live in 清津峡」を担ってくれるだろう。
毎回この音楽会を楽しみにし、集まる仲間たちがうれしい。
音楽を愛し、キャンプを楽しむ彼らに支えられてここまで来られたLive in 清津峡。
足腰が立つうちは通い続けなきゃな。
そんな思いを新たにした今回のLive in 清津峡だった。
ランプの灯りを頼りに歌う。周りは漆黒の闇。
.
星は夜空に光るものなら
酒は情けを交わすもの...
花は野原に咲くものなら
愛する人には出会うもの
ワンカップ ワンカップ
ワンカップ大関
https://www.youtube.com/watch?v=QBIKTqVhNqw&list=PL50CkNDX0G8qTlh9oyFX1aJ-6OG4bc73E&index=4
台風や大雨による土砂崩れで再起不能と思われたキャンプ場。
1年の中断を挟んで再びみんな集まり、清津峡ライブ復活。
以来毎回歌っている「彗星」
https://www.youtube.com/watch?v=yi5o2x8EApo
.
年に1度のワンタイム・バンドJACK ROEGUNS。
歌うはお約束ソング「ありのままに」。
今年は社会人1年生・空子ちゃんが特別参加。
おっさん連中の毒気の中に一輪の可憐な花が咲いた。
| 固定リンク | 0
「清津峡」カテゴリの記事
- 20年目の第18回 Live in 清津峡(2024.11.01)
- 第17回 Live in 清津峡(2023.11.01)
- 第17回 Live in 清津峡 前夜祭(2023.10.09)
- 【ご案内】 「歌い初めライブ 2023」(2023.03.20)
- Live in 清津峡の歩み(2016.10.07)
コメント