今年も。。。越谷花火大会 宴会ライブ
陽の傾き始めた夕暮れ時。
元荒川沿いの藤田医院の駐車場には三々五々と人が集まって来る。
駐車場は三方を紅白の幕で覆われ、ビールサーバーや料理が準備されている。
今夜は越谷花火大会。
蕎麦打ち好きの集団KUROMUGI会主催で続けられている花火宴会。
僕は宴会に呼ばれライブをすることになっていた。
去年に引き続き2回目だ。
花火の始まる1時間ほど前に宴会ライブは始まり、最初の1発とともに終えるという算段だ。
声をかけてくれたのは越谷市場の浅子さん。彼は12年前市場でのコンサートにひきづりこんだ張本人。
会場の藤田医院の院長は僕の主治医のセンセイ様。(実は午前中受診したばかり。血液検査の結果を見て藤田先生には酒は控えなさいと言われたばかりだった)
お二人には日ごろお世話になっている同世代の方々。
宴会参加者の大半は同年代。これにさらに長老世代、若夫婦世代が加わる幅広の年齢構成。
今年は最初から同世代をターゲットにしていた。
昭和の流行歌から真夏を感じさせる歌。
グループサウンズもの
そして若大将ものだ。
問題はどういう順番で、どういう流れにいていくかということ。
そして若い世代をどう届けるかということだった。
昭和の流行歌やグループサウンズものは80代前半までは受け入れられる。これは老人ホームなどでの経験で実証済。
ところが30~40代の若い世代はお茶の間でラジオやテレビから流れる歌を一緒に聞き、共有してきたという経験に乏しい。
幅広世代が集う宴会ライブなどでいつも迷うところだ。
結局歌とおしゃべりをスピーディーに展開して一気に1時間走りきることにした。
順番はお客さんとのおしゃべりにまかせて自由に展開し、最後は夕焼け~夕暮れ~夜空~花火にむすびつけることにした。
(続く)
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