父の命日 2016
今日は父の命日。
亡くなってから24年だか、25年だか。
正確に思い出せぬほど遠い昔になってしまった。
68歳で逝ってしまった。...
僕がその年に追いつくまであと6年。
今の僕の年が61歳(あと1週間だが)。
61歳の頃、父は全く畑違いの仕事に転職して悪戦苦闘していた。
僕も同じ状況。畑違いの職種に転職してまる4年。
やはり同じように四苦八苦している。
当時の父がどんな思いや、考えで生きていたのか。
知りたいと思うことがある。
でも多分、今の自分と同じような思いで生きていたに違いないとも思う。
目的のある旅ではない
旅するための旅
大切に生きれば充分に長い
人生の旅路
父の好きな言葉だった。
多分、今に大切に生きていたに違いない
68年という人生。
当時はあまりにも短い人生だったと思っていた。
たとえ68年でも父にとっては十分に長い人生だったのではないか。
最近そんな風に感じるようになった。
父の命日前にして次男一家が遊びに来た。
命日の日長男一家とお好み焼屋さんで食事をした。
偶然とはいえ、僕には記念すべき父の命日となった。
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