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2014.08.10

帰り道

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老人ホーム「旭ヶ丘の家」での打合せと書類作成無事完了。

気がつくとすでに夕暮れ時。

旭岡の山中から五稜郭の宿まで散歩開始。

いつもならいつもお世話になっているキングタクシーのHさんにお願いするところ。

今回はギターなどの荷物がないので歩くことにした。

旭岡に住む小学校の同級生りょっぺの話では2時間ほどだという。

それくらいならいつも歩いているから問題ない。

ひんやりした風が心地よい。

鶯が啼いてる。

山を抜け街道(83号線)に出るころにはすっかり暗くなっていた。

小一時間も歩くとすっかりおなかがすいてしまった。

街道沿いにあるラッキーピエロでハンバーガーを食べることにした。

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函館の新名物と言われて久しい。去年初めて食べてハマった。

この狭い函館に10店舗以上あるらしい。

そんなに需要があるのかしらん。
...
でもたしかにうまいゎ。

パサパサしてないし、ボリュームもある。

これを食べるのが楽しみのひとつになった。 

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道草を食い過ぎて遅くなったので湯の川から路面電車にのり柏木町で降りる。

ここからさらに歩くこと15分。

宿に着いたのは8時を回っていた。

素泊まり専門で(自炊もできるとか)一部屋に6人くらいの相部屋というドミトリ・シルシル。

他のお客さんともじき打ち解け、会話が弾む。

シルシルのオーナーは僕よりもひとつ年上。

若い頃中央線沿線のブルースマンたちと飲み歩き、その後東南アジアを旅して歩いたという人物。

物静かでシャイな感じだが、自分で道を切り開いて生きてきたという自負を感じる。

宿のギターを借りて爪弾きながら話がはずむ。

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深夜あてがわれた部屋に入るとすでに二人の年輩の客が話し込んでいた。

ひとりはプロテスタントの牧師。

もう一人は定年後奥さんを亡くし、思い出の地をまわっているという方。

3人で人生論や宗教論を語り合う。

それぞれに立場や考えや育ってきた環境は違うが、たがいに尊重しつつも奥深いところまで話が続く。

傷心旅行のおじさんがポツリとひとこと。

まさかこの年になって、
まるで若者のように人生論を戦わせるとはね
40年も昔の学生時代に戻った気持ちですわ

この一言で議論も終わり、長い一日の幕を閉じた。

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