年内最後の「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」
年内最後というのははちと気が早いかもしれないけど・・・
本日、「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ 2013年」を無事納めることができました。
(12月はお店と僕のスケジュールの調整がつかず、お休みすることにしました)
1年間サポートしてくださった喫茶店JUNEのスタッフのみなさんに感謝いたします。
そしていつも足を運んでくださったお客様に感謝いたします。
今年前半、一緒にステージを作ってきてくれたエイぼんにも深く感謝いたします。
(エイぼんは「だしまき玉子」の活動に重点をおくため、JUNEライブはしばらくお休みします)
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金田拓三さんがご家族で来てくださいました。
先日の金田さんの朗読会は僕もいろいろ感銘を受け、学ぶべきことが多かった。
今度は僕が演ずる立場で今できる最大限を出そうと思います。
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また同じマンションに住む方が足を運んでくださいました。
古池さんがどんな歌を歌うのか興味があってね
こりゃ力が入りますわぃ。
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1部は「過ぎ行く秋を惜しむ」ということで「秋の花」の歌を中心に歌い始めます。
シクラメン、なでしこ、曼珠沙華、秋桜などが登場する歌をね。
「秋桜」を受けて今月末に結婚式を控える長男夫婦ネタへ。
(秋の花は前ふりになっちゃいました)
男と女の出会いという偶然
ご縁の積み重ねによる必然
それを見つめる親としての我
我もまた子としての歴史を重ねてきた
こんなテーマで歌いました。
そうそう、
長男が生まれた1980年。ジョン・レノンがなくなりました。
やっと首の座った長男を抱っこして散歩の道すがら、街の電気屋さんのテレビでそれを知った時の驚き。
そんなことを挿話として話しました。
そこにJUNEのマスターが突然割って入ります。
私は若い頃働いていたホテルの喫茶店で
半年間、ジョン・レノンを担当してたんですよ
いや、驚きました。
ライブはしばしその話でもちきり。
1部のエンディングは急きょ
ビートルズの影響を受けた・・・
タイガースの「落ち葉の物語」を
おおむねプラン通りに進めてきたステージでしたが、突如のハプニングであらぬ方向へ。
これだからライブはおもしろい!
「あらぬ方向」に沿ってエンディングに軟着陸できました (ほっ)
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2部は先般亡くなった岩谷時子さんの書いた歌を中心に進めました。
岩谷さんというとやはり越路吹雪さん。
そして弾厚作(加山雄三さん)とのコンビ。
さらにはいずみたくさんとのコンビ。
その辺を中心に歌い進めました。
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この1年、「通常営業中のライブ」でありながら、
JUNEライブはすっかりパーソナルで「毎度おなじみ」のライブになりました。
ありがたいことです。
以前にも書きましたが、
常連のお客さんのもつ雰囲気が、
ライブがあると知らずに来たお客さんを自然に巻き込んでしまう。
初めての方も違和感、抵抗感なく耳を傾け、トークにのっかてくれる。
本当にありがたいことです。
来年もこの雰囲気を保ちながら続けていければいいなと思います。
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コメント
とても良かったです。また行きます!よろしくお願いします!
投稿: 金田拓三 | 2013.11.22 13:04
金田さん。
先日はお越しいただきありがとうございます。
朗読や音楽、他のいろんな活動が少しずつつながっていければいいですね。
またいらしてくださいね。
投稿: Martin古池 | 2013.11.23 23:51