雨の日はじっくりと 「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」
週末のライブのしめくくりは「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」。
あいにくの強い雨にもかかわらず常連さんが何人も足を運んでくれました。
ありがたいことです。
くわえて社会人1年生だという男女3人グループが偶然いあわせてくれ、スタート直後から最後までつきあってくれました。
ありがたいことです。
今日のテーマ1部は「秋深し・・・冷たい雨にはあったかい歌を」ということにしました。
お客さんの年齢層はかなり広く、20代~60代。
こんな時は我が世代の歌を遠慮なく歌うことにしています。
「昭和の香りする喫茶店で昭和を感じさせる歌の数々」がコンセプトですものね。
50代~60代の方々はもちろん、20代~30代(とおぼしき)若者たちも耳を傾けてくれます。
tea room JUNEのお客さんはみなさんじっくり聴いてくれます。
だから通常営業中のライブにもかかわらず、落ち着いた雰囲気の中でじっくり歌うことができます。
特に今日のような雨の日はいつにもまして落ち着いた雰囲気。
じっくり、腰をすえて歌わせてもらいました。
なんとなく なんとなく
何処へ
(以上2曲はご挨拶)モナリザの微笑
雨のバラード
雨の中の二人
(雨の歌)恋(布施明)
恋(松山千春)
(昭和の恋、新旧2題)夕暮れ時は淋しいそう
追伸
曼珠沙華
秋桜
(秋の花3題)わかってください
遠くで汽笛を聞きながら
(〆の2題)
2部の始めに闘病中だった「SILVER WAGON」の宮村さんが亡くなったと聞かされました。
SILVER WAGONは全員60代後半~70代のカントリーバンド。
松戸、越谷、そしてJUNEさんで定期的にカントリーライブをやってこられたベテランバンドです。
僕も越谷やJUNEさんでのライブには何度か足を運んでいました。
そのたびに何曲か一緒に演奏をさせてもらっていました。
JUNEのマスターと知り合ったのもここでのSILVER WAGONのライブでした。
もう10年近くも前のことです。
その5年後、etsuさんとのご縁がきっかけで「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」が始まったのです。
2部はアラカルトでいろいろやろうと思ってましたが、急きょカントリーソングを何曲か入れることにしました。
万里の河
ワインレッドの心
ミルク32
白い一日
妹BLUE MOON OF KENTUCKY
CRAZY
GEORGIA ON MY MIND
TENNESSEE WALTZ
TAKE ME HOME COUNTRY ROAD
ケンタッキーの青い月、テネシー・ワルツ、カントリー・ロードは当時一緒に演らせてもらった歌です。
「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」はレギュラーライブとしてすっかり定着しました。
その引き金を引いてきっかけを作ってくれたのがetsuさんだとするならば、道を開いてくれたのがSIVER WAGONであり宮村さんでした。
ご冥福を祈りながら今月のJUNEライブを終えました。
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次回は11月17日(日)14:00~16:00です。
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コメント
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