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2013.06.02

故郷を感じた 「RINKA」 ライブ st おーるどタイム

RINKA。すてきだった。アイリッシュ音楽。レコードは聴いていたが、ナマで聴くのは初めての体験。やはりナマの演奏、ナマの音はいいなあ。

小松崎操さんのフィドル、星直樹さんのブズーキ、ギター(DADGADチューニング)のからみあいがたまらない。
ブルーグラスのご先祖様(?)ということで若いころからアイリッシュは聴いていたが、実はちょっと苦手だった。単調なメロデイのくりかえしで、しかもちょっとウェットで・・・。
年と共にその単調さ、ウェット感が快感に感じられるようになり…。今では麻薬のような魅力と心地よさに魅せられている。
アイリッシュをメインにしたステージだけど随所にオリジナル。
そしてこの操さんのオリジナルがいい。アイリッシュの中に日本人の感性が見えかくれし、実に心地いい。
そして何よりもかによりも、函館の元町を舞台に、港を眺める「白い船」。そして函館山を見上げる「鐘」には思わず涙がこぼれ...そうになった。
むろんメロディの美しさ、演奏のすてきさがあってのことだ。
でも子供頃の遊び場、函館元町で毎日眺めた風景がよぎり、すっかりやられてしまった。

アイルランドから新大陸アメリカを目指したオリジナル「移民の夢」も琴線に触れた。
いろんな事情をかかえて新大陸に夢を託して船に揺られた移民たち
夢や希望と共に不安も抱えての渡航だったろう。
僕が心の中に描いたのもは、明治時代に内地を捨て海を渡り蝦夷地=北海道を目指したご先祖様たちの姿だった。
いろんなことを感じ、思いを馳せたRINKAのライブ。
一般に楽曲はドラマティック、ドラスティックの方が強力に響いてくるものだ。
でも一定のリズムで波のようにくりかえすアイリッシュ音楽に身をゆだねることもいいもんだ。心の奥底に眠っていた記憶がよびおこされ、いろんな思いに結びついていく。
くせになりそうだ。

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