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2013.02.25

2012年3月のライブ・コンサート予定

2月はスペシャルライブを2つの大忙しでした。

3月はじっくり構えて、レギュラーライブにしぼろうと思います。

冬から春へうつろう季節。

季節の変わり目をお届けできればいいなって思います。

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03月09日(土)  朝市コンサート 
              時 間 る  8:30~10:30
              場 所   越谷市場
              地 図   

              ★越谷の台所「越谷市場」で毎月第2、第4土曜日

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03月15日(金)  お好み焼きの三貴ライブ 
             時 間   21:00~23:30
             場 所   「お好み焼きの三貴」
                      東武伊勢崎線 新越谷(東口)
                      武蔵野線 南越谷(南口)
                       各徒歩5分
              地 図   

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03月17日(日)  喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ
             
時 間  14:00~16:00
             場 所  tea room JUNE
             地 図  
             出 演  エイぼん + Martin古池

             ★昭和の香りただよう喫茶店で
               昭和を彷彿させる歌の数々を

03月23日(土)  朝市コンサート 
              時 間 る  8:30~10:30
              場 所   越谷市場
              地 図   
              ★越谷の台所「越谷市場」で毎月第2、第4土曜日

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「Live at Score」 冬の歌棚卸総決算

2月の最後のライブは「冬の歌・棚卸総決算」と位置づけました。
3月からは春を感じていたいですもんね。
この冬ひんぱんに歌ってきた歌に、出番があまりなかった歌をおりまぜました。

Photo


今回からはエイぼんも出演!
むさくるしい(?)Martinライブに華を添えてもらいました。

写真は「Martin古池評論家」Mr.Matsumuraが撮影してくれました。
彼は10年以上にわたって僕のライブを観察、批評し続けてくれているKP印刷の後輩。
Scoreさんが地元ということもあり(マスターやママさんの高校の後輩だとか)、
いつにもましてやかましく批評してくれます。

お客さんの多くはScoreの常連客のみなさん。
毎回欠かさず足を運んでくださいます。
僕にとっては決して地元=ホームとは言えない大宮の地。
この人たちによって支えられ、定着してきました。
(Scoreさんでのライブのチャンスを作ってくれた宍戸一賀さんに感謝)

Scoreライブの特徴はなかなか終わらせてもらえないところ。
「これが最後の歌です」って言ってるのに、おかまいなしにリクエストをくれるお客さんたち。
ありがたいことです。
今回もたっぷり時間延長の2時間半超。ロングライブになりました。
(遠路はるばる来てくださったch@bozさん、ごめんなさい。そしてありがとうございます)


おかげさまで2月をそして冬をいい感じにしめくくることができました。
次回は3か月後。
春を背景にしたステージをやりたいと思っています。

With

「洋風酒処 Score」でのライブは4回目。

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Martin


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2013.02.19

【お知らせ】 Live at Score 2013 冬 〜 木枯らしに吹かれて

2013

今年最後の真冬がテーマのライブ。
題して「木枯らしに吹かれて」

冬の歌はしばしの間「歌倉」の中で眠ってもらいます。
3月になれば春に向かって衣替え。
今回のライブ、いわば冬の決算・棚卸。
なごりを惜しみながら丁寧に務められればいいなと思っています。



【Live at Score 2013 冬】


02月23日(土)  19時過ぎスタート

洋風酒処 Score (スコア)外部リンク
http://gakuondan.com/access2.html外部リンク

Martin古池 + エイぼん

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2013.02.17

【記録】 おーるどタイム de ライブ 2013春

昼間から寒風吹きすさぶ一日でした。

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お客さん、足を運んでくれるかなぁ

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と、ちょっと気がかりなスタート間際。

ありがたいものです。

こんな日にもかかわらず、三々五々と集まってくださる。

ライブ会場の「おーるどタイム」は店のつくりも音響もとってもいい店。

でも残念ながら駅からちょっと歩く立地条件。

この寒空の中を歩かせちゃって本当に申し訳ない気分。

ともあれ、定刻を少し回ったところでスタートさせました。

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1部はさすらいのギタリスト・牧隆夫さんのステージ。

ガットギターの柔らかい音色を奏で、昭和の歌謡曲中心のステージです。

無理のない自然な声。

やさしく、そしていやらしく(?)歌うさすらいさんの舞台からは昭和のかおりがそこはかとなく漂ってきます。

お客さんから冷やかされつつも、それが大きなサポートになりアットホームな舞台になりました。

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めぐりあい       (Martin古池)
なんとなくなんとなく (Martin古池)

Tears In Heaven   (以下 さすらいのギタリスト)
時の流れに身をまかせ
アルハンブラの想い出 (インスト)
あなたのすべてを
ちゅらふくぎの林から
愛燦々
グッドナイトベイビー

ありのままに (JACK ROWGUNGS = take-z + さすらい + Martin)

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2部はMartin古池の一人旅。

暦の上ではもう春とはいえ、最も寒さの厳しいこの季節。

冬、雪を背景にゆる~いストーリ仕立てで歌い進める予定でした。

出逢い(ラブソング系)~別れ~悔恨~希望・再起ってなあんばいでイメージしてたんですが・・・

ところがお客さんとのからみが楽しくて、ついついおしゃべりが過ぎてしまい・・・。
(悪い虫がまた顔をのぞかせてしまった)

予定曲をいくつかカットして歯抜け状態に。

プログラムや予定は思い通りにいかぬのがライブのライブ(生=ナマ)たるゆえん。

お客さんにいじられ、ノセられ、その結果・・・
楽しく和やかなフレンドリーな舞台になったので、それもまたヨシ!

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北風の中

落ち葉の物語
街の灯り
Oh My Little Girl
雪化粧

外は白い雪の夜
男と女
ミルク32

雪が降る
なごり雪
津軽海峡冬景色
サボテンの花
大空と大地の中で

テネシー・ワルツ (アンコール with さすらいのギタリスト)

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ライブがはね、お帰りになるお客さんから思いもせぬおほめの言葉を頂戴しました。

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あなたのステージ観てて思ったんだけど・・・
あなたは職人ですね、音楽の

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うれしかったなぁ!

この方がどういう意味で「職人」という言葉を使われたのかはわかりません。

自分のレベルでは歌もギターもとても職人技とはいえません。

それは百も承知。

それでもお客さんとの間で「いい時間」「共感の時間」を作ることもまた「技」というならば・・・そんな職人になりたい。

そんな思いはとても強い。

このお客さんがそんなニュアンスで言ってくれたとするならば、自分の目指すところに一歩は近づいたかなって思っちゃいます。

真意はわからないけれど今日のところは素直に喜んじゃおうと思います。

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次の「おーるどタイム de ライブ」は春先にできればいいなと思います。

年に4回、季節ごとに開催する。

春夏秋冬、季節の移ろいを感じられるステージができればな。

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2013.02.11

古女房ギター ・ Martin-OOO(トリプルオー)

Martin

久しぶりにケースから取り出したMartinギター。弦を張り替え、磨きこんでやった。
20年前、父が亡くなり心の支えを失い彷徨していた。
起を期して手に入れたギターだ。
当時の自分には身に余る大きな買い物で「清水の舞台から飛び降りる」覚悟で買った。
以降長い間ライブ・ステージの主役はこのMartinギターがつとめてきた。
この5〜6年、他のギターを使うことが多くなりほとんど出番を失った。

... そこいら中に付いた傷が痛々しい。
いつどこでつけたものなのか。思い出すことすらできないほど傷だらけだ。
申し訳ない思いと愛しさが交錯する。

久しぶりに本番で使ってやろうと思う。
今週末の「おーるどタイム de ライブ」。
店の性格からしてもMartinギター復帰にはもってこいの舞台。
20年前に比べると演奏スタイルや弾き方は大きく変わっている。
このMartinギターがどう応えてくれるか。たのしみだ。

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2013.02.09

やっちまった・・・。 空気読めぬオロカモノ 「朝市コンサート」にて

さすがに厳寒の2月、なんとなく冷えた「朝市コンサート」。

ちぢこまった体にカツを入れるように歌い進めること30分。

あるお店からクレームがついた。

音量を少し落としてほしい

いつもと音量設定はさほど変わっていないと思っていた。

変わった点があるとすれば新しいマイクを市場で初めて試したことぐらい。

予想以上にマイクの感度がいいようだ。

それに合わせてギターの音量も上がっていたようだ。

マイクとギターのバランスに神経を使い、音量にまで気が回らなかった。

そして人気の少ない今日の市場で音は予想以上に場内を回っていたようだ。

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市場での演奏は空気のような存在でありたいといつも思っている。

そこで商売をしている店舗、買い物客と共存し、同化することが大事だと思ってきた。

だから音量はもちろん、歌い方、ギターの弾き方にいたるまで気を配ってきた。

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今回はそれができていなかったというべきなんだろう。

自分の出音に酔ってしまったという、みっともない状態だったかもしれない。

自分の事情よりもまずは場の空気に合わせ、自分を同化させていく。

「朝市コンサート」での演奏の(自ら描いている)あるべき姿に立ち返りなさい!

そんな警告として受け止めることにする。

(それには全体の中での自分をもっと客観視しなくちゃならないんだろうな)

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市場閑散、足下深々、そしてちょっとした(自分にはとても深刻な)クレーム。

湿りがちな気分の本日の「朝市コンサート」。

とはいえうれしいこともあった。

歌ってる最中のこと。

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ちょいとアンタ!

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見知らぬばあちゃんに強い口調で声をかけられる。

クレームかと思い、思わずみがまえる。

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プレゼント!

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そう言って板チョコを手渡される。

ぶっきらぼうで手荒な感じだった。

でもそれがやけにしみ、うれしかった。

20130209

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