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2012.09.29

2012年10月のライブ・コンサート予定

10月6日(土)~7日(日)  第8回 Live in 清津峡
                  6日(土) 前夜祭
                     19:00頃~
                  7日(日) Live in 清津峡
                     08:30頃~15:30頃
                  南丹沢清津峡キャンプ場
                   新松田駅よりバス(寄ヤドリギ行)
                   萱沼入口(カヤヌマ)下車
                   山道を下ること15分

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    ★昨年は直前に台風に襲われ、清津峡への山道が崩壊!
     春のリベンジも、またしても直前の大雨で中止!!
     万感の想いを胸にやります!
              

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10月13日(土)  朝市コンサート 
              時 間 る  8:30~10:30
              場 所   越谷市場
              地 図   
              ★越谷の台所「越谷市場」で毎月第2、第4土曜日

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10月19日(金)  お好み焼きの三貴ライブ 
             時 間   21:00~23:30
             場 所   「お好み焼きの三貴」
                      東武伊勢崎線 新越谷(東口)
                      武蔵野線 南越谷(南口)
                       各徒歩5分
              地 図   

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10月21日(日)  喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ 
                時 間  14:00~16:00  
                出 演  まぁちん古池
                場 所  「喫茶店JUNE」
                        東武伊勢崎線 松原団地(東口)徒歩3分
                地 図   

 

                       昭和の香りただよう喫茶店で、
                       昭和を彷彿とさせる歌の数々を

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10月27日(土)  朝市コンサート は山形遠征のため中止いたします

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11月04日(日)   草加市民祭り・音楽イベント
             時 間  10:00~16:00
             場 所  松原団地駅前通りの歩行者天国
             出 演  12組のミュージシャンによる競演
             主催 ; 松原団地商店会
             プロデュース : Martin古池。
             詳細は後日。
             
             

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2012.09.23

「涙そうそう」

今月は送別会プライベートライブを除き、すべてのライブを終えました。
月半ばで終えることができるのは久しぶりのこと。
その分この2週間は忙しかった。(八ヶ岳。トリプルヘッダー。蓼科へ遠征音楽会)
ぽっかり空いた2週間を充電に当てようかと思っています。
気になっていた歌をアレンジしなおしています。

真っ先に手がけたのは「涙そうそう」。
亡くなられたお兄さんを思って森山良子さんが書いた歌と聞きます。

僕ももう10年近く歌わせてもらってきました。
「街角ライブ」をメインでやっていた頃は必ずといっていいほど毎回リクエストされていました。

いろんな人が歌っています。
僕の中ではBeginのイメージが原型として定着していました。
サビの部分を結構張って歌うかんじです。

最近になって徐々にその歌い方がなじまなくなってきていました。
雑踏の街角ではあの歌い方で良かった。
でもじっくり歌える機会が増えた昨今、今のままじゃこの歌の哀感が損なわれてしまうんじゃないか。
この歌い方では、このアレンジでは饒舌に過ぎないか。
余分な声はいらない。余分な音もいらない。

そんな気持ちになり最近ではあまり歌わなくなっていました。

思い切ってキーを2度ほど下げました。
コード進行も少し変えてアレンジしてみました。


    うん、いい感じ

そう思いながら歌いこんでみました。
徐々にギターの音が邪魔に感じ始め・・・
気がつきゃだんだん音数が減っていきます。
ぽろんぽろんとぽつんぽつんという感じに変わってしまいました。

今までの歌い方やアレンジとずいぶん印象が変わり・・・。
でも今の心境ではこの感じがとてもフィットしてね。


「涙そうそう」って歌にあらためて正面から取り組んでみて、あらためていい歌だと思います。
人生の様々なシーンに寄り添うような歌だと思い始めています。

「兄の死」という個別の想いから生まれた歌。
数年の時を経て良子さんの中で熟成され、やっと歌えるようになったというこの歌。
歌として熟成されていく中で普遍性が生まれてきたような気がします。

父母との別れにも通じたり、
子供の巣立ちにも通じる。
あの震災にもつながっていく。
もちろん恋人との別れにも。

歌う人、聞く人それぞれの哀しさ、やさしさに寄り添える歌だなって思い始めました。


涙そうそう

古いアルバムめくり  ありがとうってつぶやいた
いつもいつも胸の中  はげましてくれる人よ
晴れわたる日も 雨の日も  浮かぶあの笑顔
想い出 遠くあせても
おもかげ さがして  よみがえる日は 涙そうそう

一番星に 祈る  それが私のくせになり
夕暮れに見上げる空  心いっぱい あなたさがす
悲しみも 喜びにも  思うあの笑顔
あなたの場所から 私が  
見えたら きっといつか  会えると信じ 生きてゆく

晴れわたる日も 雨の日も  浮かぶあの笑顔
想い出 遠くあせても
おもかげ さがして  よみがえる日は 涙そうそう

会いたくて 会いたくて  君への想い 涙そうそう


もしも・・・
お前に15分の時間を与えると言われたら・・・
そんなにはいらない。
半分の時間でいい。
この歌を歌わせてほしい。

この歌ですべてを語りつくしたい。
今、そんな心境です。


余分な音をそぎ落とし、歌自体の持つ力だけでいい。

でもそれには歌い手としてもっともっと熟成されていなければ(技術的にも、人間的にも)
できぬ技なのかもしれないな。

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気持ちの持ち方で歌が変わる 〜三貴ライブで感じたこと


今回の「お好み焼きの三貴ライブ」はデキが良くなかったと感じている。
なにより歌が悪かった。
体に力が入り、喉をしめた歌い方になっていた。
歌いながら修正を試みたが最後まで変えることができなかった。
喉にひっかかりを感じ、声がかすれたり裏返りそうな感じで終始した。
ステージ中に水を飲んで喉を潤さなければならなかった。
そんなこと普段のステージでは絶対にしないのに。
喉が締まっていた証拠だ。

ワケを考えて見た。
この日は公私で(しかもライブ直前に)気持ちを大きくゆすぶられるできごとがあった。
それを消化しきれぬままライブに臨んでしまった。
気持ちを切り替えることができなかったんだ。

内向きになっていた気持ちのままに歌わなければならない。
しかも眼前にお客さんはいる。
知らずのうちに体に力が入っていたように思う。
その結果喉が開かぬままに終始したんだと思う。

常連さんにはいつもとはちょっと感じが違っていて、それもまたいいねと言ってもらえた。
しかし内心でもがきながらの2時間であり、納得のいくステージだったとは思えない。

いい時の自分はライブが始まった瞬間気持ちがお客さんに向く。
ごく自然にリラックスし、声もストレートに出ていく。
(ここ1年、ほとんどのライブはそんな状態で歌えていた)

気持ちが外に向かっているか、うちに向かっているか。
リラックスできいるか、はたまた力が入っているか。

歌えているか、歌えていないかを分ける大きな要素だと思う。

いつでもフラットな状態で自然に歌えることはひとつの理想ではある。
でもいつも同じ状態、同じ気持ちでいられないのが人間だ。
そんな時どうすればいいのか。
大きな課題だと思った。

流れに身をまかせ、自然な状態になるのを待つのがいいのか。
(待つだけで外に気持ちを向けることはできるもんだろうか)
スイッチを切り替えるために特別なカンフル剤を打つのがいいのか。
(そんな特効薬ってあるもんだろうか)

残念ながら今の自分にはまだその答えはわからない。
答えがあるのかどうかもわからない。

「気持ち」ひとつで歌が変わる

そのことを身をもって再認識できただけで、今回はヨシとしようか。 


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2012.09.15

音響について思う ~ナマ音がイチバン

明日蓼科の喫茶店で「プール平音楽会」が開かれる。
その音響(PA)をやることになっている。
これまでもオカリナ・アンサンブル・かざぐるまの「風のコンサート」や他の音楽会で音響の真似事をしてきた。
一応の機材も持っているし、(素人ながら)それなりの経験も無くはない。

主催のゼファーさんから聞いた会場の環境や条件を思い浮かべながら、あれこれ思案をしている。

会場は決して広くはないようだ。
ステージ席として使えるのは畳2枚分ほどだという。
内壁の条件はライブ感があるのかデッドなのかは現地に行ってみなければわからない。

「お好む焼きの三貴ライブ」や「朝市コンサート」で使っているパワード・アンプ1台で充分だろうと思う。
これにミキサーをつないでマイク2本で対応しようと思っている。

問題はマイクのセッティング。

ボーカル用にコンデンサーマイクを1本立てる。
1本で歌も楽器も拾ってしまおうという腹だ。

このやり方だとステージの立ち位置からマイクまで1メートルくらい離れることになる。
人によってボーカルと楽器の音量バランスが違うので、もう1本のダイナミックマイクは補助的に使うつもりだ。

きわめてシンプルなセッティングで臨もうと思っている。(モニターの返しもやらないつもり)
ほとんどナマ音ライブに近い状態だ。
ナマ音をそのまま拾ってちょっとだけ拡声するという感じ。


ライブハウスやライブバーに行くとギターはライン取り、ボーカルは口許にぴったりつけてのセッテイングが本流。
ライン取りしないまでもギター用マイクはサウンドホールに近いところでセッティングしている。
一つ一つの音をちゃんととって、それをミキサー上で合成していくやり方。
理にかなっていると思う。
でもライブハウスなどではそれをやるために部屋の作り、内壁の反響なども計算して作ってある。
条件を整えて初めてマイクなどのセッティングをやっている。
ミキサー上で音を作るわけだから経験と知識のある専門のPAさんがいる。


ライブバーなどでの演奏に慣れた人たちにはそれが当たり前のセッティング。
今回やろうとしているシンプルなセッティングに戸惑い、不安を感じさせるのではないかという気もする。
でもあえて基本コンデンサーマイク1本のセッティングで行くつもりだ。
出演者にはナマ音アコースティック演奏のつもりでやってもらうように了解を得ようと思っている。

僕はナマ音によるライブがなによりと思っている。
ギターのサウンドホールから出る音。
身体から出る声
それらが空気上で入り混じりながら流れて聴衆の耳に届く。
同時に壁や天井に(時に野外の樹木に)反射し、回り込んだ音は微妙に遅れて耳に届く。
これがリバーブとなる。

だから演奏場所によって毎回音は違うはずで、それがまたよいと感じている。
(もちろん環境によってやりやすい、やりにくいということになるのだけど)

会場が広かったり、聴衆の数が多ければPAを使うことになる。
それでも可能な限りナマ音に近い状態で再現できればいいと思う。

聴衆の耳に届く音は「発信源」から空気を伝わってさざ波のように広がってきた音だ。
だから発信源近くの音をとらえて拡大するよりも、ある程度空気を伝わったところの音を拾いたいと思う。

そのため多少離れたところにコンデンサーマイクを立てる。
「発信源」からの距離はハウリングなどとの絡みから1メートル前後と思っている。
これだけの距離があればギターから出た音と口から出た音はいいあんばいにまじりあう。

あとは人によって発声の仕方も声量も違うからマイクからの立ち位置で調整する。
ギター音量よりも声量のまさっている人には補助的にギターどり用のマイクで補正する。


こんなあんばいで明日は臨もうと思っている。
うまくいけばいいんだが。

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【函館日記 2012夏】 老人ホーム・旭ヶ丘の家で歌う

母の暮らす旭ヶ丘の家。
ここで歌うのは何回目だろう。帰省のたびに歌ってきました。

いつも暖かく聴いてくれました。
子ども時代の僕を知る老人も少なくないわけで。
(僕の方といえばとんと覚えていないのですが…)

この夏も小一時間のコンサートをやりました。
そして今回もまたしっとりしたいい時間を過ごさせてもらいました。

顔ぶれが毎年少しずつ変わっていくのが、なんともやりきれない思いにかられました。
最初にここでコンサートやった時の顔ぶれが、今回はもうあまり残っていない。
新しい、知らない顔の方が多くなっています。

天に召されたか、特養に移り住んだか、ということです。

それを「天のさだめ」「人の世の摂理」と言ってしまうにはちょっとやりきれない。
母もいずれは同じ道を歩むことになります。

その時、僕はどんな思いで歌うのでしょうか。
それとももうここで歌うことはなくなるのでしょうか。

歌を聴いてくださったご老人たちの好評を博せば博するほど…、
また来てくれと言われれば、言われるほど…、
やるせない気分になった今年の「旭ヶ丘の家コンサート」でした。

先週、地元越谷の老人会で「寿コンサート」をやりました。
元気なご老人たちでした。
今回もまた楽しいコンサートをさせてもらいました。
歌いながら「旭ヶ丘の家コンサート」のことが頭の中をかすめていました。

     たとえ母が倒れたとて
     たとえ特養に移り、動くことがままならなくなったとて
     たとえいつの日か天に召される日がきたとて
     たとえ故郷荒れ果てて、昔の思い出消えたとて
     必ず会いに行こう
     父も眠る、あの旭ヶ丘の家で歌い続けたい

2004年5月、音楽友達と旭ヶ丘の家コンサートの記録

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2012.09.11

3つでひとつのライブ ~「ライブ@スコア」を中心に

どんなライブでも大切だし、どんなライブも全力投球で臨むことに変わりがあるわけではありません。
でも先週末の土日にやった3つのライブを通して感じたことがあります。
同じ全力投球でも微妙に性格や位置づけが変わるもんだということです。
それらは似てはいるけど違っている。
違っているがゆえにお互いにおぎない、補完しあっている。

  朝市コンサート (土曜日午前中2時間のソロコンサート)
  ライブ@スコア (土曜日の晩、2時間のソロライブ)
  喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ (日曜日昼間、2時間のエイぼんとのライブ)


朝市や、喫茶店ライブは毎月定期的にやっているいわばレギュラーライブです。
演奏のスタイルやある程度のお約束のようなものができているホームライブでもあります。

反面スコアライブは越谷を遠く(?)離れ大宮まで遠征してのライブです。
いわば人様の畑をお借りして演奏させてもらってるようなものです。
地元でのライブとはちがい当然お客さんも知らなきゃ、彼の地の風土もよくわからない。
どちらかといえばアウェイに近い環境でのライブ。

だからこそ今回スコアライブには大きな意欲を燃やしていました。


   人様の畑をお借りして耕す(歌う)んだから
   恥ずかしいことはできない


そんな思いだったかもしれません。

スコアでの演奏は今回で3回目になりました。
「アウェイ」とはいえお店の雰囲気にもお客さんにもなじんできたころです。

前2回は事前にテーマやストーリーを組み上げ、入念な準備をして臨みました。
それでもお客さんとのやり取りの中で予定外の展開になりました。
でも結果的に楽しいライブにさせてもらいました。

今回はそれらが下敷きになっています。
お店やお客さんはステージに「何か」を期待しいてる。
そう感じていました。

考えていたことは次の3点でした。

  1. じっくり聴いてもらえる部分を作ること
  2. 一緒に口ずさんでもらえる部分を作ること
  3. お客さんとキャッチボールをしながら、流れの中で自在に展開していくこと

これらがごく自然に展開されるのが理想と思っていました。

だから前2回のようなストーリー性の強いステージは封印しました。
その方がステージでの自由度が高くなると思ったからです。
お客さんとのキャッチボールが生まれる余地も高くなります。

ただし2時間(2部)をなんの指針やテーマもなく行き当たりばったりに歌うのだけは避けたかった。
ステージに芯がなくなりますものね。

  「夏から秋へうつろう季節の歌」

というシンプルなテーマ(縛り?)だけを決めて選曲しました。
3分間の小さなドラマを積み上げ、季節感を背景に何かを感じてもらえればいいなと思いました。

大きなストーリーはないけれど、2~3曲の小さな連関を積み上げるというイメージでしょうか。
そのために小さなグループをたくさん作ることにしました。
一口に夏から秋にかけての歌といってもかなりの数に上ります。
過去のライブでやってきた歌だけを集めても50曲をゆうに超えます。
それらを様々なグループに分けて、細切れのイメージをたくさん作りました。

問題は50を超える歌をいつ練習するかというということでした。
かつて演ってきた歌といっても中には20年ぶりというのもあります。
ここ数年で歌い方や演奏方法が変わってきています。
それに合わせたアレンジの見直しも必要になります。

散歩しながらイメージを膨らませ、ギター遊びの中でアレンジや技術的な部分を見直しました。
ここまでは普段の準備とさほど変わるところはありません。

しかし部分的に手を入れたものの、それをまとまった形に仕上げるのは簡単ではありません。


「朝市コンサート」を検証の場にしました。

コンサートの中で歌うことで、今の自分に見合ったものになっているかを確かめました。
本気モードで歌うことで歌として固まったものになり、いろんな思いが投影されていきます。

「朝市コンサート」はたえず人が流れる中での演奏です。
1曲ごとに集中することが求められるコンサート。(流れやテーマ、ストーリー性など入り込む余地がないともいえますが)
そういう試みがやりやすい。(演奏に不満が残れば、時間をおいてもう一度歌えますしね)

いくつかのグループに分けた50曲ほどを次々に歌いこんでいきました。
MC抜き、休憩抜きで2時間歌い続け、なんとか手応えを得ることができました。
この段階でふるいにかけて、30曲ほどに絞り込みました。

実際のライブ@スコアで歌うのはこの半分ほど。
1部、2部のオープニングとエンディングだけを決め、あとは流れにまかせて歌うことにしました。


本番で何をどんな順番で歌ったかはほとんど忘れてしまいました。
でもいい感じでステージが運べたという実感は残っています。
お客さんがそれぞれに喜んでいただけたような手応えも残っています。
多少なりともなんらかの共感を得られたようにも感じます。
それで充分。

明けて日曜日。
昭和の香りただよう喫茶店で、昭和を感じる歌をお届けする「喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ」。
エイぼんとの二人旅ライブです。
僕のソロはおよそ1時間。
選曲に迷いはありませんでした。
「ライブ@スコア」でデキの良かった歌に加えて、
今夏は残念ながら日の目を見ることのなかった歌で組みました。

今年の夏はもうおしまい。
来年まで押入れの中にしまいこまれる歌に別れを告げるつもりで歌いました。
スコアでのライブが今年の夏の総決算だったとするならば
JUNEでのステージは一つ一つの歌をタンスにしまいこむ作業でした。

1曲ごとに思いを込めて

  タンスの中で1年かけてじっくり発酵してくれよ
  来年もまた新しい香りで歌わせてもらうから
  今年はダメだったけど来年はちゃんと歌ってあげるから


2日にわたってやった3本のライブ。
たがいに絡み合いながら、今年の夏に別れを告げる儀式だったように感じています。

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2012.09.08

今夕、ブルーグラス界の重鎮 「尾崎ブラザース」が放映されます

二人合わせて160歳。
日本ブルーグラス界の草分け「尾崎ブラザース」の特集がテレビで放映されます。
とにかくお元気なおふたりは今も現役バリバリでビビッドな演奏を聞かせてくれます。
3月にはニューアルバムもリリースしています。

数年前、2回ほど越谷でも熱く楽しいステージを展開してくれました。
(あつかましくも僕も数曲一緒にやらせてもらいました。緊張して地に足がついてなかったのを思い出します)
その時と同じメンバーでの演奏です。

このサポート部隊(介護班)がまたすごい。
ブルーグラスギターの第一人者、笹部益生御大。
ドブロの小島慎司さん。

ぜひともご覧ください!


ちなみに今回使うギターは笹部御大はもちろん、尾崎恭さんもブルーリッジ。
ぼくもレギュラーギターとして愛用しています。
おふたりがどういう音を鳴らせてくれるかも楽しみです。

以下ブルーリッジ・ジャパンからの案内文です。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


BS日テレ
吉澤ひとみの「トレンド+よっすぃーナビ」
  伝説の高齢兄弟・尾崎ブラザーズ

日本のブルーグラスミュージックの草分け
国際ブルーグラス博物館に1950年代の演奏のCDが永久保存(名誉殿堂入り)されている伝説の兄弟・尾崎ブラザーズの演奏をお楽しみください!
今年、兄,恭さん(81歳)弟、恒さん(79歳)二人合わせて160歳で初のCDをリリースされて精力的に活動されています。

○出演者

尾崎ブラザース
尾崎 恭  ギター、ヴォーカル 
尾崎 恒  マンドリン、ヴォーカル
サポート(介護班)
笹部 益生 ギター、ヴォーカル
小島 慎司 ドブロ


【MC】     吉澤ひとみ
【レポーター】 村上東奈、上々軍団(さわやか五郎・鈴木啓太

放送日時    ①9月8日(土)17:00~17:30
(再放送)    ②9月9日(日)17:30~18:00


尾崎ブラザース

The Ozaki Brothers - ROMP 2009 でのステージの映像

国際ブルーグラス・ミュージック博物館


スタジオ収録で笹部さん小島さんがサポートで演奏しています。
レポート部分は、ブルーリッジ・ギターギャラリーで収録しました。

尾崎恭さん使用ギターは、BR-40
笹部益生さん使用ギターは、BR-240A(アディロンダックスプルース)

貴重な映像と歴史的なお話を短時間ですがお楽しみください。

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2012.09.04

【おしらせ】 ライブ@スコア(Score) そして 喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ

今週末、ライブを2つお知らせいたします。


★ライブ@スコア(Score) ソロライブ★

大宮の洋風酒処 スコアで3回目のソロライブ。
ほろ酔い気分のお客さんたちとかけあいをしながらのライブ。
したがってプログラムなどあって無いようなもんで、どんな結末のなるかわからぬライブです。
それだけに興味津々で楽しみです。

【時 間】  9月8日(土) 夜7時過ぎ、客席があったまり始めたらスタートです。
【場 所】  洋風酒処Score(スコア)
          大宮駅西口 徒歩7~8分
【出 演】  Martin古池
【木戸銭】  無料 (ご飲食を)
         マスターが生地から手作りしたピザが絶品です。

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★喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ★

「昭和の香りただよう喫茶店で、昭和を感じる歌の数々」
こんなキャッチフレーズでやっている毎月のレギュラーライブ。
エイぼんとMartin古池の二人旅ライブです。

【時 間】  9月9日(日)  午後2時~4時
【場 所】  喫茶店JUNE 
        東武伊勢崎線・松原団地駅、東口 徒歩3分。 
【出 演】  エイぼん : Martin古池
【木戸銭】  無料 (ご飲食を)
         ハイブレンドコーヒーはコクがあっておいしいですよ。
         喫茶店のナポリタンも懐かしくおいしい!(ソースはマスター手作り)


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2012.09.03

楽しい時はいつでも過ぎていくもの 「森の音楽会」

八ヶ岳山麓の山小屋で今年も行われた「森の音楽会」。
山小屋のテラスでの夢のような時間はあっという間に過ぎ去り・・・。
淋しいようなもの哀しいような余韻を引きずりながら、峠道を帰路についていました。

楽しいことはどうしてこんなにあっさりと過ぎてしまうんでしょうかね。

「森の音楽会」も回を重ね14回になりました。
回を重ねれば重ねるほど愛着がわいてくる。
一緒に音楽会を作ってきた人たちへの想いも深まっていく。
出演してくれた友たちとの再会にも胸が熱くなり・・・。

かけがえのない音楽会です。


今年の出演者は6人。(敬称略)
信州の絵仕事屋(中山)界屋。
甲州のCharley。
関東のch@boz、ゼファー750、原田、Martin古池。

僕の岩登りの先生、原田さんは2年ぶりでしょうか。
老人ホームなどでじいちゃん、ばあちゃんたちに歌っているとか。
数年前に進呈したシーガル・ギターはいい音を響かせていました。

界屋さんはあいかわらずのギターテクニックと抑えた歌はカッコいいの一語。
でも彼の本領は聴衆をそこはかとなくつかむところ。
あの間合いこそ界屋さんのオリジナリティ。

ch@bozさんも何ぴともまねできない世界をお持ちで。
童謡・唱歌や歌謡曲をシンプルに歌ってるだけなのに(失礼!)
しみるんです、これが!

今回一番驚いたのはゼファーさんの上達ぶり。
去年はギターかき鳴らして、やかましく歌ってたのに。
特訓をずいぶんしたんでしょうな。

そして大病患い、病み上がりのCharleyさん (いまだ保護観察中?)
今年はダメかと思ってました。
力の抜けた気持ちいい歌を聴きながら泣けてきました。


それぞれに会えない時間の流れを感じさせる好ステージでした。


山小屋に聴きに集まってくれた人は「あすなろ山の会」長老たちをはじめ10人ほどでしょうか。

歌を肴に酒を酌み交わし、おしゃべりに花を咲かせながら進んでいく「森の音楽会」の雰囲気。
たまらなく好きです。
歌や演奏を「聴くぞ!」と構えないところが実にいい。
歌やトークはカンペキなる酒の肴です。
こっちはこっちで肩ひじ張らずにゆるりとやれる。

音楽会の主人公はけっして演奏者だけじゃないってことを毎回実感します。
オーディエンスもしっかり自己主張してくる。
ヨッパライのたわごとのような茶々もまた楽し。
茶々の中にも的確なところを突いてくる骨太なところもあり、これまた楽し。


ステージは20分ずつ、2回り。
それぞれの個性がきわだってました。


夕方5時ごろから、9時ごろまでの4時間があっという間でした。
多分、演奏者の一方通行のステージじゃないからこそなんだろうと思います。
演奏も楽しんで、ステージでのやり取りを楽しんで、おまけに酒まで楽しんで・・・。

聴く側の勝利ですね。
我々演奏者は彼らの手の上で踊らせてもらったというか、引き出してもらったというか。

この音楽会、あと何年続けられるんだろう。
 
  「次の世代にバトンタッチをそろそろ」

長老たちの口癖です。
(7~8年前からこのセリフを聴いてるような気がするんだけど・・・)
ただ「その日」はいずれ確実に訪れるわけで。

演る側も、聴く側も年に一度の楽しみで遠く八ヶ岳に集まる。
このほのぼのとした音楽会、「夢のような時間」を1年でも長く続けていきたいもんです。


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