【記録】 「ハックルベリー・ライブ」 ナッシュビルチューニングに挑戦
今回のハックルベリー・ライブは若い女性シンガーが二人出演。
いつもより華やかな雰囲気につつまれていました。
お二人の集客力もなかなかたいしたもんで、若者がたくさん集まりいつにもまして熱気あふれる店内です。
おじさん二人は少々気圧され気味(汗)
1番手 みやとさん。
平成生まれ、広島出身のシンガー。
バックパッカーを携えオリジナル曲を披露してくれます。
伸びのある、落ちついた歌声が魅力的。
2番手 はにーさん。
こちらは京都からリトルマーチンを抱え、夜行バスでやってきました。
関西系のノリは路上ライブで鍛えられたんでしょう。
お客の関心をたえず喚起し続けるステージングは見事でした。
彼女もオリジナルを歌います。
とても不思議で魅力的な世界でした。
3番手 るびんさん
若者パワーが炸裂直後のステージ。
「おーい、なんとかおじさんパワーを見せつけてよー!」
なんてのはまったくの杞憂。
いつも通り盤石のるびんワールドは健在なりでした。
初お披露目のガットギター。成りは小さいけどよく鳴ります。
いいギターだなと思いました。
4番手 Martin古池
初めてナッシュビルチューニングに挑戦しました。
チューニングは一般的なものと同じ。でも音の高さが違います。
3弦と4弦が通常よりオクターブ高いのです。弦も専用のものを使います。
明るくきらびやかな感じの音。
ただカーターファミリーピッキングのようなメロディを弾きながらリズムをつける弾き方は苦手かも。
音がオクターブ飛んでしまうのです。
そこで今回は歌いなれたものを、アレンジに変えてやってみました。
Jambalaya
Martin古池のテーマ (予定外でしたがるびんさんに促されやっちゃいました)
Love Sick Blues
Take Me Home Country Road
Crazy
I'll Hold You In My Heart
Tennessee Waltz
いつもとは違った感じに少々戸惑いもありました。
でもナッシュビル・チューニングもいいもんだなとも思いました。
12弦ギター同様、ワンポイントで使うと変化がでて面白いかと思います。
あるいは他のギターと合奏すると華やいでいいかも。
いつもとは違った雰囲気のハックルベリー・ライブでしたが楽しく、おいしいひとときでした。
P.S
今回のために仕込んでいた「Please Help Me I'm Fallin'」ができなかったのが残念。
次の機会までとっておくことにします。
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