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2011.07.12

実況! 喫茶店JUNE 日曜昼下がりライブ 1部 の模様

先日のJUNEライブの録音を聴きながら、たまにはライブの模様を文章にしたためてみようかなどと思いつきました

ライブの模様をできるだけ忠実におこしてみました

むろんライブはナマモノ
お客さんの反応やチャチャまでは収録しきれませんが
多少なりとも雰囲気をお伝えできればいいかなと思います

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店内は5組十数人のお客様が座っている
おもいおもいにコーヒーを飲んだり、食事をしたり
常連の方はお二人
他は初めての方

初めての方が多いので静かに静かに歌い始める

  『なんとなく なんとなく』

みなさまこんにちは!
毎月1回、昭和の薫り漂う喫茶店JUNEさんで、
昭和の香りする歌の数々
「日曜昼下がりライブ」をやらせていただいています。
街角の歌芸人・Martin古池でございます。
このライブは通常営業中のライブでございます。
だからみなさまどうぞご遠慮なさらずコーヒーを飲んだり、食事をされたり、そしておしゃべりを楽しんでくださいませ。
そして時々耳に歌が入ってきましたら、拍手のひとつでもいただければとてもうれしいです。
それにしても暑いですねぇ。
急に梅雨が明けちゃいましてね。
なんでも例年より1週間は早いそうですね。
あわてて今朝、夏の歌を用意してやってきました
というわけで本日のテーマは「夏になれば思い出す・・・」
そんな歌をいくつかお届けしたいと思います。
毎年夏になると、僕は真っ黒になって遊びまわった子供の頃を思い出します。
  『少年時代』
そして大好きだった夏の歌を思い出します。
皆さんは心に残る夏の歌ってどんなのがあるのでしょうか?
年代によっても違うんでしょうけど、僕は真っ先にこの歌を思い出します。
  『恋の季節』~『別れの季節』
ピンキーとキラーズですね。
中学生だったころ流行った歌ですが、あのころは恋の何たるかもまだ知らず
どちらもロスト・ラブ=失恋ソングだなんてあまり考えずに物まねをしてました。
あらためて二つの歌を混ぜっこにして歌うと・・・
つながっちゃいますね!
さて次は、船に乗り港町を出て行く恋人を見送る若い娘の唄です
  『海岸通り』
「別れのテープが切れるものだと なぜ気づかなかったのでしょうか」
この文句が泣かせますよね。
実は僕の故郷は北海道の函館です
そう、青函連絡船の街です
何度も桟橋から出て行く船を見送ったことがあります
出航を告げる銅鑼がなる
ゆっくりゆっくり桟橋を離れていく船
手にもった五色のテープの群れ
白いハンケチを振る人たち
やがて切れて海に落ちるテープ
  ああ、いっちゃった・・・
  あの人は行って行ってしまった(歌う)
このテープの切れる時の気持ちがなんとも言えなくて・・・
さきおとといは七夕さまでしたね
今年も雲が厚くて天の川は見えませんでしたね
実は函館には七夕様の晩、子供たちは手に手に提灯を持って家々をたずねて歩く風習が今でも残っています
歌いながら一軒一軒尋ねて、ローソクをもらって歩くっていう風習です。
なんでもお盆を前にして、ご先祖様の帰ってくる道を照らすという意味だそうです
その時に歌う歌がこれです
  『竹に短冊七夕祭り・・・』~『青葉城恋歌』
「青葉城恋歌」は仙台の七夕祭りの頃の歌です
今回の震災で仙台も大きな被害を受けましたね
今朝のテレビで震災と被害を乗り越えようと仙台市民が七夕祭りの準備をしているというニュースをやっていました
今回の震災は人間の作りあげてきたものが自然の力の前にもろくも崩れ落ちたという側面があるように思えてなりません
「復興」というものが自然に挑むという形ではなく自然と共生する形で進められればいいなと思います
日本の中で最も自然と共生していると言われるのが沖縄です
  『島人の宝』
その沖縄にしてやはり自然が徐々に壊れてきていると聞きます
それでも自分の故郷だから大切にしていきたいという歌でした
さて、夏=沖縄というと僕にはどうしても忘れられない歌があります
  『さとうきび畑』
8月15日の敗戦を前にして沖縄でもアメリカ軍との激烈な戦いがあったそうです
この歌はその戦で亡くなった男の娘が父を思う歌です
この娘が生まれたのは父親が戦死した後
  「ざわわ・・・ってのはなにかしら」
   (お客さんの質問=83歳のおばあちゃんです)
ざわわ・・・はさとうきびの葉が風に揺れている様子なんですよ
実は・・・
あの戦争が昭和20年の夏に終わっていなかったら、僕はこの世にいなかったかもしれないんです
父は特攻隊員でした
学徒出陣で出征し人間魚雷「回天」の訓練を受けていたそうです
もし敗戦が伸びていたら・・・
  『まぼろしの翼』
先ほど窓際の席にお母さんが赤ちゃんを抱っこして聴いていてくれましたよね
これから歌う『生命(いのち)』という歌をぜひ聴いていただきたかったけど
赤ちゃんがむずがっていたからね・・・
僕は赤ちゃんをみるといつも「いのち」の大切さを思います
もしあの戦争が長引いていたなら・・・
父は生前そんなことをよく話していました
  『生命(いのち)』
「この子の人生を見届けられるなら、最後まで見守ってあげたいとおもうよ」
この歌詞は子供が生まれた時、誰もが思うことじゃないかな
でも物事には順序というものがあり、それはかなわぬ夢であるべきなのかもしれませんね
  「あの戦争が長引いていたなら・・・」
父の言葉は子供に向けた言葉であると同時に、裏には自分の親への思いも隠されていたんだろうなって最近わかるようになりました
親に先立つ不幸を味あわせずに済んだという想いだったかと思うのです
天災、震災、人災
どんな形であれ人の命が順序に反して絶たれることはつらいものです
父の親(僕の祖父母です)-両親-自分とつないできた「命の松明」
おかげさまで次に松明を引き継げそうです
30歳を過ぎても寄り道・道草人生を歩んできた息子がようやっと身を固める気になったようです
最近ほとんど家に帰らず、新しい恋にうつつを抜かしております
  なあオマエ
  人生は・・・そんなあまいもんやおまへんにゃ
  いい時、甘い時はほんのひととき
  やがて子が産まれ、親になり、あれこれあって…
  苦労の人生が始まるんやで

(客席から大笑いの声)
1部の最後の歌はラブソングで終わりたいと思います
夏といえば若大将
若大将といえば、もちろん加山雄三
  『夜空を仰いで』~『コール』
どうもみなさま、Martin古池の歌とおしゃべりにつきあっていただきありがとうございます
15分ほどお休みをいただき
2部はカントリーミュージックを中心にお届けしたいと思います

 

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