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2010.12.03

二つの音楽会 天と地と (1)

函館から帰った翌日の日曜日、ふたつの音楽会をやった
「すみれコンサート」、そして「出前ライブ」だ

ライブのダブルヘッダーはしばしばあるが、今回のはすごかった

「すみれコンサート」は予想以上にたくさんのお客さんが来てくださり、しかも皆さん熱心に聴いてくださった
しっとりとした空気が流れ、心あたたまるライブになった

ところがその後にやった「出前ライブ」は手も足も出せない、ハードな演奏になった

天から地への急降下だ
奈落の底に突き落とされたってなもんだ

ライブは生もの
天もあれば地もあるもんだ
両方とも同じように受け入れて、明日の糧にして行こう
そう、思っている




「すみれコンサート」

今回はこれまでと趣がだいぶ違っていた

まず出演者が僕と則子さんの二人だったこと
これまでのようなバラエティにとんだ構成ができなかった
ハモンドオルガンがありの、マンドリン演奏ありの、弾き語りありの
いろいろあるとお客さんにも様々な切り口で楽しんでもらえる

今回はハモンドオルガンと弾き語り
必然的にMartin古池ライブの色彩が強くなった

モスライブ~すみれコンサートの流れの中で考えていたことがある
(モスライブはすみれコンサートの母体となったライブ)


  地元・越谷蒲生に敷居の低い小さな音楽会を根付かせたい
  それには自分の色を強調するよりも、いろんな人たちの色合いで満たしたい


その意味で今回は目指している趣旨とはちょっと違った形になった

でも則子さんががんばった
演奏曲目を絞り込み、弾き慣れたものを中心にした
結果、前回に比べて質的に向上した
お客さんにも大きくアピールできたと思う

おかげで僕もやりやすくなった
1部と2部の位置づけを変えた構成にすることができたのだ
位置づけ(テーマ)を変えることで散漫な進行になることを避けることができた



お客さんも本当にたくさん来てくれた

前回の「すみれコンサート」に来てくださったTさんが(予想以上に)友達をたくさん連れて来てくださった。

加えて地元のマイミク・etsuさん、そしてエイぼんが足を運んでくれた


みなさん自転車や歩きだ
うれしかった
これがいいんだ!
地元の人たちが肩肘張らず気楽に足を運んでもらえる音楽会
そんな感じがした

むろん今回はTさんのご尽力のおかげだ
でも未来の「すみれコンサート」はこうあってほしい
理想の姿をつい重ね合わせてしまった

必然的に演奏にも熱も入る

せっかく来てくださった方々だ
楽しんでもらいたい
この人たちがいつか核になり、新たなお客さんを連れてきてもらいたい
そうして一歩ずつ根付いていってほしい

そんな願いをこめて一生懸命演奏した


エイぼんにもゲスト出演してもらい、数曲歌ってもらった

この人の歌には魅力がある
華があるというんだろうか
1年以上一緒に活動してきて、いまさらながらに思う

いいなぁ


今回の「すみれコンサート」に彩りを添えてくれた



かくして、今回の「すみれコンサート」を無事終えることことができた

すべてを出しつくした満足感
お客さんの笑顔、食い入るようなまなざし、眼を閉じ音楽に浸る姿
そのひとつひとつを心に刻み付けることができた



コンサートを終え、「ありがとう」って言いながら帰っていくお客さんたち
ひとりひとりの後姿に深く頭を下げて見送る

  お礼を言うのはこちらの方です
  ありがとう!



深い余韻に浸りながら、気持ちを徐々に次の「出前ライブ」に切り替えていく

最高の気分だった

まさに「天にも昇る思い」だった







が・・・・・・・!



(次の日記に続く)

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