第6回 Live in 清津峡 ~心のふるさとをめざして
6年目を迎えたLive in 清津峡
こんなに大きな音楽会に成長するとは夢にも思っていなかった。
去年(第5回)の時もたくさんの人が参加してくれた
(18組出演、参加者総勢50名強!)
正直に言うと…
「偶然、たまたま人がたくさん集まったのでは?」
そんな気持ちもないわけじゃなかった。
だから、今回もし参加者が少なかったらいやだなっていうのが偽らざる思いだった。
「Live in 清津峡」は手作りの素人音楽会でありたい
したがって成功の成否は参加者の数ではない
そのことは充分判っていたが、それでも参加者数が気になった
それにはワケがある。
人数がある程度集まるといろんな意味で層が厚くなるからだ。
昨年は高校生グループを筆頭に、50代の僕まで各年代が万遍ない参加構成になった。
これは大切なことだ。
現在の「Live in 清津峡」は
キャンプ場管理人のアキラッチと
最高齢の僕とで企画運営している。
これに太郎ちゃんや桜田おじさんが肉付けして成り立っている。
企画運営という観点から見ると
若い世代がいずれ育ち、
次の世代に引き継がれていく可能性が高まる。
各年代がそろうことでいろんな音楽が演奏され、偏りが少なくなる。
その条件作りのために安定した参加者があることを期待したのだ。
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ミツダイの二人、次男の真吾とともに清津に降り立ったのは夕暮れに向かって陽が傾き始めた頃だった。
台風直撃と思われたていたが、進路をはずれすっきり晴れ上がっている。
今夜は中秋の名月、十五夜だ。
この分だとお月様の顔も拝めそうだ。
キャンプ場には三々五々と人が集まり始め、活況を呈している。
あちらこちらから炊事の煙が立ちのぼり、香ばしい香りが漂い始める。
早くもジャンベの音が響き渡り、ギターを弾き始める参加者も…
手作りの特設ステージには「第6回 Live in 清津峡」と書き込まれた横断幕が張られ、ほのかな風に揺れている。
ふたを開けてみると去年を軽く上回る参加者の数だった。
これから始まる前夜祭への期待がふくらむ。
アキラッチの発案で、今年の前夜祭は去年とは趣向をいささか変えてみた。
去年は太郎ちゃんの仕切りで順番に自己紹介を兼ねた演奏をした。
今回は各グループの演奏はやめて、翌日の本番の出演順を決める抽選会にした。
参加者各自が書き込んだ名前札からランダムに引き抜き順番を決めるやり方だ。
プロ野球のトレード抽選会のようなもんだ。
名前札の引き抜きと発表はイベント盛りあげの天才、太郎ちゃん。
ステージの上には「mっ風」(えむっかぜ)の3人とMartin古池が上がりアドリブ演奏。
露ポンのジャンベとヤン君のリズム感あふれるギター(二人は東京打撃団のメンバー)にのってZUMI君の怪しげな即興「スキャット」が炸裂。
その間隙を縫うようにMartin古池のアドリブケーナ。
延々と続くアドリブ演奏に前夜祭は徐々にヒートアップしていく。
まわりは一面の闇。
ステージの両サイドに置かれたランプだけが唯一の灯りだ。
異様な興奮を引き出すには充分すぎる演出だ。
1時間ほどで前夜祭は終わり、あとはあちこちで思い思いに演奏や練習をしている。
闇の中に響き渡る楽器の音色や歌声。
メインステージは管理棟の前のテーブルに移動した。
入れ替わり立ち代り人が来て呑んで食い、そして歌を繰り返す。
この風景だけは25年前に先代管理人「清津の仙人」のギターを使って始めた
「うしみつミニライブ」となんら変わらない。
「Live in 清津峡」の前夜祭はこうして夜遅くまで続いた。
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一夜明けた。
朝の光が木々の間を縫ってキャンプ場に差し込む。
早いグループはもう火を起こして朝飯の準備に余念がない。
焚き火の煙に朝の斜光が差し、まだら模様の光の帯を織りなす。
美しい。
昨年より30分開始時間を早め、8時半に「Live in 清津峡」を始める。
口開けのオープニングは管理人のアキラッチと僕
「空も飛べるはず」を演奏。
ここからの進め方を今回は変えてみた。
去年までは司会者が演奏者を紹介しながら進めていた。
でも今回は司会者を作らなかった。
出演者が次の出演者の紹介をしながらステージをつないでいく。
駅伝のたすきとたすきをつないでいくというイメージだ。
このために前夜祭で決まった順番に、各自が前後の出演者と交流して互いのプロフィールを確認し合っている。
二つの意図があった。
★ 出演者が増えたので進行の無駄を省き、スピーディーに進めたい。
★ 参加者同士の親睦と交流を図りたい
このやり方はみごとに功を奏した。
スピーディーな進行はもちろんだが、初めて会う参加者同士でも最低2組の人たちと話をすることができたわけだから。
■「第6回 Live in 清津峡」のトップバッターは大学生グループだった。
Bi‘zは二人組みの若者で一人がギターを弾き、もう一人があわせて歌う
B’z大好きバンド。
若さの勢いで「縦ノリ」ぶっちぎりの演奏!
なんと竹を使ってマイクとスタンドを自作しての熱演。
物怖じせずぶつかってくる若さがまぶしい。
B‘z、ミスチル、桑田などをカバー。
■大学生の後に登場した2番手のミツダイに「ベテランの風格」を感じる。
仲間内の演奏会では「永遠の若手」なのに、不思議なものだ。
ところがザッキー(ミツ)はのっけから3弦を切ってしまった。
手回しよくシンゴが僕のマーチンを手渡し遅滞なく進行する。
弦を切ってもあわてたかお一つ見せないザッキーに成長の後を感じる。
(過去何回弦を切ったっけなぁ…)
そのザッキーにモンシロチョウが何匹もまとわりつき離れようとしない。
かなり笑えた。
一方あおだいのボーカルはかなりとおっていた。
野外それもまわりに何もなく音が逃げていく環境のため力が入っていた
後でそう本人から聞いた。
ちっともそれを感じさせないところが場数を踏んできた成果なのかな。
「さくら」、コブクロのカバー、「遠くのあなたに」を演奏。
■3番手はなんと小学生の4人組「Mamstar」によるリコーダーの合奏。
太郎ちゃん軍団の平成4人娘だ。
驚くほど息のあった演奏に驚かされた。
間違いなく遠い未来に「Live in 清津峡」を担ってくれる世代だ。
赤ん坊の頃からよく知っている子供たちだけに、感慨にふけりながら目を細めて演奏を見守る。
■平成生まれの次はベテランchabouzさん僕に次ぐ「ジジイ軍団」の一人。
普段は昭和歌謡をしっとりと聴かせてくれるが、今回は「心の旅」と友人のオリジナル曲、そしてキャンプソング「シャロム」
(chabouzさんは35年ぶりのキャンプで張り切りテントやキャンプ用具を新調しての参加)
友人のオリジナル曲は
若い頃ギターを散々弾いていたのに、家庭を持ち生活の中で
自分の楽しみより家庭を優先させてきた男の物語。
ほろ苦いいい歌だ。
chabouzさんの深いボーカルがよくマッチしている。
彼はまったく力むことなくさらっと歌うのだが、野外だというのに声がよく伝わる。
決して大声を出さないのに伝わる。
ボーカルが深いのだと思う。
それとギターの音量も声とうまくバランスが取れている。
だから声量は大きくはないがよく伝わるのだと思う。
感心した。
■続いて女性のボーカルToppyさん登場。
大学生グループの一人。
普段はシャンソン、ジャズ、ポップスのピアノ弾き語りをやっているそうだ。
今回はピアニカとキーボードを持参。
ピアニカに吹き込むToppyさんの息を感じるいい音色だった。
(マイ・フェバリット・シングス)
キーボード弾き語りは「素顔のままで」「上を向いて歩こう」
作曲した中村八大が聞いたらびっくりするようなチクット(?)・コリア風のジャズアレンジ。
そういえば八大さんはスタンダードジャズ奏者だった。
■続いて今回3回の目参加になる「マッキー極犬」。
早稲田ホワイトオークの3人組。
毎回不思議なおかしみを感じるユニットだが、今回は磨きがかかっていた。
ボーカルの女性はあいかわらず淡々とアンニュイなムードで歌う。
ギタリスト君はただただひたすらに黙々と弾いている。
二人に挟まれてパーカッションと不思議なパフォーマンスをみせる長身白メガネ君。
三人ともてんでんばらばらに演奏している風なのに、妙なまとまりがある。
不思議な、おかしみあふれるグループだ
■さて次は清津の申し子・太郎ちゃんと、今回に向けて何ヶ月も前からガッツリと気合を入れて臨んだケンケンによるユニット「ケン太」
(そのまんまじゃねえか!)
卵の黄身で病気が治ったという歌(ばんざい)で炸裂する太郎トーク。
そして、ケンケンのバカでかいギターの音をバックに歌う「日曜日よりの使者」
ハチャメチャで勢いのあるステージ。
盛り上がった、盛り上がった!
おかしかった、おかしかった!!
■ぐちゃぐちゃになった場を音楽会に戻してくれたのは女性単身初参加の「うずさん」
知り合いは僕しかいないのに、
僕といえばホスト役も兼ねてるんでいろいろ忙しく…
ほとんどほったらかし状態。
(ごめん!)
最初は所在なげにしていた
でも出番の頃にはすっかりなじみ、溶け込んでいた。
ゆず・ぐず・うず!!
と、かけ声をかけられるまでになっていた。
「歌をあなたに」(中島みゆき)とオリジナルを聞かせてくれる。
このオリジナルがなんとなくシャッフルっぽくて調子がいい。
手拍子がとびだすほどいい雰囲気のステージだった。
■期待を一身に背負って登場したのは「Hey Say! Step」
去年最年少出演を果たした平成生まれの高校生グループだ。
今年は平成4人娘に最年少の坐を奪われはしたが
あいかわらずのナイスパフォーマンスだった。
ただ去年感じたほどのまとまりと力強さを感じられなかったのが残念。
聞けば今年はそれぞれが別のバンドで活動しており
合わせるのは久しぶりとのこと。
その影響がモロ出てしまったようだ。
それでも若さの持つパワーとエネルギーを充分に感じさせてもらえた。
何よりも演奏している時の笑顔が最高にいい!
(ツカサ!笑顔、サイコー!! でも、もっともっとトークの勉強をしろ!)
■引き続きパワーと勢いの権化、ケンケンがソロで登場。
今年のLive in 清津峡にかける意気込みと執念はすざましいものがあった。
本人はブルーハーツだけじゃないところを見せると意気込んでいたが、
なにを歌おうがやはりケンケンはケンケンだった。
(それでいいんだと思う)
あのパワーと執念に脱帽!
■次は次男・古池シンゴ。今年が2回目の出演。
去年はあるあすさんとインストのセッションだったが、今年はなんと歌うという。
参加予定だった長男のテツロウと一緒にやろうと思っていたらしい。
(テツロウはボーカリスト)
急な仕事で参加できなくなったので一人で歌う羽目になった。
シンゴの歌を聴くのは初めてのこと。
B’zの「月光」と「ブルー・ナビゲーション」(ブルース風アレンジ)を演奏。
初めて聴くシンゴのボーカルは…照れくさかった。
■3回目のトッチーはスターダストレビューの歌からスタート。
繊細なギターはあいかわらずだが、ボーカルが強くなったような気がする。
独特の雰囲気のあるステージを展開する人だ。
ミスチルの歌と「メモリー」(安全地帯)それに毎年歌うオリジナル。
僕はこの学童の子供を歌ったオリジナルが好きだ。
情景が浮かび、胸が痛む歌だ。
■午前の部ラストバッターは「take-z」ことたけちゃん
この人の心をわしづかみにする演奏の力強さは今さらコメントの必要がないほどだ。
2回目の参加とは思えないほど清津に溶け込んでいる。
オリジナルを3曲演奏してくれた。
① I Just Lonely
② 大空に(清津峡をイメージした歌でアキラッチと演奏)
③ ありのままに
「ありのままに」では例のごとく大合唱となった。
グワーッ!と盛り上がったところで昼飯タイムに突入した。
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昼飯は恒例の豚汁に、今年はなんと炊き込み鳥そぼろご飯!
そういえば昨日から太郎ちゃんがかまどで肉を炒めていて…
それが形を変えてそぼろご飯になったワケだ!
おいしくいただく。
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一時間の休憩をはさんで再開したステージ。
■午後のトップバッターは「ラパン」
第2回から出演している品川子供劇場の柴ちゃん(別名PA-LA-LA隊長)とらんちゃんの新ユニット。
柴ちゃんはお盆に清津でご一緒した時から「ラパン」での挑戦に並々ならぬ意欲を示していた。
「ぜってぇ、負けねぇ!」 を合言葉に練習を積んできた。
多分自分に負けねぇという意味だろうが、気合充分だった。
(直前の右手の負傷も歯をくいしばって耐えてたんだろうな)
らんちゃんのストレートなボーカルは小気味がいい。
柴ちゃんのギターは正確なカッティングを刻む。
柴ちゃんの真剣な顔つきが聴いてる者をひきずりこんだ。
いい演奏だった。
■次の出演はスペシャルユニット「とっちー&ケンケン」
第3回目から出演している二人の共演も楽しみ。
ブルーハーツの「ラインをこえて」
どこまでもアツい30代・ケンケンのボーカル。
冷静沈着な40代・トッチーのギター。
いい取り合わせだ。
ゴリゴリと引き倒すケンケンのストロークに
トッチーが繊細なリフをからませていく。
急造ユニットとは思えない出来だ。
ガーっと演奏し、すっと消えていく引き際もまた潔ぎよく、カッコいい!
■続いて大学生ソロ弾き語り「自由」君
尾崎豊の歌を一生懸命に歌ってくれる。
ギターを始めてまだ3カ月。
ワンパターンでたどたどしい。
でもどこまでも一生懸命に演奏する姿は感動的ですらある。
声質が尾崎豊に確かに似ている。
歌い方もまねている。
『ダンスホール』はいい雰囲気を出している。
『十五の夜』はライブビデオの尾崎のパフォーマンスをそのまま真似ている。
照れながらの真似はなんとも微笑ましい。
頻繁につかえるが、オーディエンスに助けられて完走!
ほのぼのとしたステージだった。
■次に登場したアツシも2回目から出演している。
最初は品川子供劇場の一員としていいて柴ちゃんとともにギターを弾いた。
去年から「独立」して一人で歌う。
兄弟で作ったという『あなたに贈る笑顔』
そしてこれまで毎回歌っている『陽気に生きようこの人生を』
『陽気に~』はおなじみになっているようだ。
手拍子も飛び出しいい演奏になった。
数年前、柴ちゃんの背中に隠れるようににこにこ笑っていたアツシが独り立ちして歌っている。
顔つきも精悍になってきた。
なんだかとてもうれしく、涙腺が緩んできたのは内緒。
■Live in 清津峡もいよいよ佳境に入ってきた。ここからの出演者はみな濃いヤツぞろいだ
濃いヤツラの一番手は「mっ風」
ZUMI(弟)、露ぽん、ヤン君の3人組
ジャンベの露ぽんと
ギターをメロディ楽器ではなく打楽器として弾くヤン君。
二人は東京打撃団の団員。
正確で強力なリズムに乗って怪しげな民族音楽風の歌(?)をのせるZUMI。
決めごとは一切ない「適当音楽」は今年も健在だった。
持ち歌ゼロ!
練習もリハもなし!
どんな歌に仕上がるかは本人たちにもわからない「適当音楽」
延々と続く民族音楽風演奏だが、とにかくおかしい。
おかしいけどサマになっている。
すごいのは適当といいながら、決めどころはビシッと決める!
「mっ風」
今年もやはりあなどれなかった!
■そして誰もが待っていた「清津のキヨシロー・バンド」の登場
誰もがかたずをのんで見守っていた
忌野清志郎さんが旅立って、初めてのステージ
今年はどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう
いや、それ以前に清津のキヨシローは今回現れることができるのか?
誰もがそんな思いだった
やってきました「清津のキヨシロー」!
なんと昨年までの自転車のジャージ姿とはうって変わり鶯色のスーツ姿
ジャンプ一番、
オー。イェィ!
曲も『ジャンプ』
一気に興奮のるつぼにひきずりこむ
ええ、とうとう忌野清志郎がこの世を去りました
この背広は遺影と同じものを、同じ洋服屋で作ってもらいました
9万円でした
いつもと変わらぬ調子で淡々と語る
「清津のキヨシロー」こと岡田じゅんいちろうさん
その姿が、その口調がおかしくも切なくて…
ギターのケニーさん、パーカッションとコーラスのすがみさんのバックに支えられて歌うキヨシロー
『僕の好きな先生』
愛と平和 おおラジオ
涙を浮かべながらの『イマジン』は本当に泣けてきた
エンディングは『雨上がりの夜空』
そしてアンコールに『デイドリームビリーバー』
40分のステージがあっという間に流れ去った
オオ、イェィ!
みんな愛しあってるかい!
オオ、イェィ!
最後は清津峡ライブの総長
マーチン古池の登場だぁ!
おお、いぇぃ!
どうも…アリガトー!!
■このところ毎回清津のキヨシローの後はMartin古池
興奮のるつぼと化した会場を沈め、「Live in 清津峡」の幕をしっとりと印象的に引く
これが「プレイング・プロデューサー」としての僕の役割
同時に時間の調整をする役割もある
帰りのバスは1時間に1本。
それを逃せない人もいるからだ。
終演時間をにらみながらステージを組み立てる
今回は30分程度リミット40分と読んで選曲
旅(ワンカップ大関の歌)
おつきみどろぼうのうた
ふるさとでもないのに
僕らはみんな生きている~蚊の歌~ハエ・ハエ・ハエ (メドレー)
I Love You
わが心のジョージア
脈絡のない選曲にも見えるが、テーマをしっかり決めた
「心のふるさと」がそれ
最近清津峡に来るたびに
「ただいまぁ」「行ってきまぁす」という人が増えている
もちろん僕もその一人
このキャンプ場に「心のふるさと」を感じるからこその言葉だと思う
人生の旅を続けながら出会った人と酒を酌み交わし、情けを交わす
小さなときから親のわがままにつきあわされ、
電気も何もない清津峡で遊んだ子供たちもしっかり成長している
いずれ彼らも自分の子供たちを清津峡に連れてくるだろう
僕たちがそうしたように
親子3代が清津峡に来るようになってこそ、本当の「心のふるさと」になるんだと思う。
今はまだ旅の途中
そして「Live in 清津峡」を年に一度の秋祭りに育てたい(音楽の収穫祭)
10回まで続けば、そうなるだろう
そのころにはもしかしたら3代目が登場する可能性だってある
そうなって初めて「心のふるさと」になれるのかも
10回目まであと4年。
その時僕は還暦を迎える。
その時までには「Live in 清津峡」のプロデューサー的役割を次代にバトンタッチしたい
そして一人のミュージシャンとして参加したい
「心のふるさと」というテーマにそんな思いを込めて歌う
第6回 Live in 清津峡
出演者 20組
参加者総数 70名強
早朝8時半から夕方3時半まで、昼休みをはさんで7時間
ながぁい音楽会はいい雰囲気を残して幕を閉じた
主催の清津峡キャンプ場管理人・アキラッチとその一家
縁の下でいつも支えてくれるサクラダおじさんや太郎ちゃん軍団のみなさん
参加してくださったすべてのみなさん
お疲れさまでした
そして心から申し上げます
ありがとう!
また来年!
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コメント
なんか感動しちゃった
投稿: mimi | 2009.10.18 23:24
mimiさん
オー!
イェィ!
投稿: Martin古池 | 2009.10.18 23:45