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2009.07.22

「まっすぐなライブ」

昨日今日と二つのライブを見に行きました

昨日は東横線白楽の六角橋商店街で行われたミツダイの「路上ライブ」

今日は地元蒲生のライブハウス「オリオン」で行われた宍戸一賀さんのワンマンライブ

若いミツダイに対し、ベテラン宍戸さん
双方ともオリジナルソングのみのライブでした

ミツダイはこのところライブバーなど「ハコ」を中心に演奏してきましたが、今回は原点の路上に戻ったライブ

一方宍戸さんは今年60回以上の路上ライブをこなしてきた侍

共通点と相違点の入り混じった興味深いライブ観戦でした




ミツダイの「ハコ」での演奏が安定しているのは定評あります
「路上」を原点としつつも、育ったのは「ハコ」
PAが完備し、お客様(ファン)に守られた
いわばホームの環境で自分たちの演奏を進化させてきました

「路上」という身体ひとつで勝負するしかない場で
ミツダイがどういうパフォーマンスを発揮するのか
大いに興味がありました
025 10人ほどの応援団に見守られながら演奏するミツダイ
演奏はいつものパフォーマンスを維持していたと思います
マイクに頼らずともハーモニーをしっかり聞かせてくれたのは立派だったと思います

残念だったのはそれぞれのギターの鳴りに違いがあり、ちょっと離れたところで聴くと音量差が出てしまったことかな

でも、それはたいした問題ではない

決して演奏しやすい環境ではないにもかかわらず、
臆することなくまっすぐ歌い切ったミツダイは小気味よかったです



ぼくは「路上」だろうが「ハコ」だろうが、まっすぐに歌いきることはとても大切だと思っています

 自分に向かってまっすぐであれるか
 オーディエンスに対してまっすぐであれるか





「まっすぐ」という点で宍戸一賀さんのライブはすごかった 044

   まっすぐ直球一本やり!

この人の演奏はうっとおしいくらいに熱くまっすぐ

60回を超す「路上ライブ」はダテじゃない
心底そう思いました

目の前を通り過ぎる人々の足を止めることの難しさ
これは並大抵のことじゃありません
「1曲入魂」の積み重ね、それ以外ありえません


これまで数多くの路上ライブをみてきました

  これは!

と、思える路上ライブは残念ながら数えるほどしかありませんでした
演奏技術以前の、姿勢の部分が未成熟なストリートミュージシャンがなんと多いことか


宍戸さんはその「まっすぐさ」の点ですばらしい路上ライブをされる方です


「ハコ」でのワンマン演奏にそれがどのように反映されるのか
興味深々でした


予想通りのアツい展開

「1曲入魂」の連鎖は路上ライブをそのまま「ハコ」に持ち込んだライブでした

ライブ構成もへったくれもありません
1曲1曲にまっすぐ立ち向かい、まっすぐ演奏する

あまりにもまっすぐで、こちらがたじたじし、苦しくなるほど
あまりにもアツく、触れると火傷しそう

正直うっとおしい!

でも!
宍戸さんのすごさは、
たたみかけるような「1曲入魂」のじゅうたん爆撃を受けるうちにそれを快感と感じさせるところだと思います

ひとつひとつの歌の個性は消えて、そこに宍戸一賀という人の輪郭が見えてくる
最後には「宍戸一賀」の世界にぐいと引きずり込まれている





二つの「まっすぐなライブ」を観させてもらいました


「けがれ」をまだ知らず、陽のあたる道をひたすらまっすぐ歩き続ける若いミツダイ
陽のあたる道をいけるところまで行ってほしいと願わずにはいられません


多くの挫折と「けがれ」にもまれ、必死になって歩いてきた宍戸一賀
多くの紆余曲折があったと思うけど、年月がその紆余曲折をも呑みこみまっすぐなものにしようとしている



個性がまったく違う二つのライブでした
でも、二つのライブを通じて感じたもの
それは「まっすぐ」という言葉でした



自分も…
まっすぐなライブを心がけたい

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