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2009.04.13

土俵岳 恒例「あすなろコンサート」

秋川渓谷沿いに長い山並みが連なっている

高尾山から始まり陣馬山を経由し、三頭山まで全長50キロほどの笹尾根

土俵岳は笹尾根上のかなり奥まったところに鎮座する山

ぼくが所属する「あすなろ山の会」では毎年4月の第2日曜日に会員がこの山に集まる

春山開きのお祭り山行だ

1964年から延々と45年も続いてきた

ぼくが参加し始めて25

最初は若さにまかせて一人で高尾山から縦走を試みたり、逆に三頭山側から縦走もした

沢伝いにけもの道を登ったりしたこともある

気楽な一人旅だった

やがて、子供を連れて参加するようになった

小学生になりたての長男、4才の次男を連れての子連れ山旅に変わった

前日から山に入った

60リットルのザックにはテント、寝袋に食料と水が満載だった

山の中で火を起こし、寒さに耐えながらの山行が10年ほど続いた

やがて子供たちは育ち、再び一人旅に戻った

大型ザックの替わりにギターを背負っての山旅となった

このころから土俵岳お祭り山行の最後にギターで「あすなろの歌」を歌うことが恒例になってきた

「あすなろの歌」はあすなろ山の会のテーマソングとして作ったぼくのオリジナル

このころから音楽活動がライフワーク化し始めた

山歩きより音楽活動に費やすパワーのほうが圧倒的に多くなった

会の先輩や同僚たちもそれを快く受け入れてくれた

土俵岳の時は必ずぼくのミニコンサートをセッティングしてくれた

また、会のメンバーがオーナーの八ヶ岳の「あすなろ小屋」(二郎小屋)で年に1度「森の音楽祭」が開催され一昨年10回目を数えるまでになった

ぼくの音楽活動はこのように「あすなろ山の会」とは切っても切れない関係で続いている

今年もまたギターを背負って土俵岳に登った

そして「あすなろコンサート」をやった

30分ほどの小さなコンサートだが、小鳥のさえずりや、稜線を渡る風の音に乗せて歌うコンサートが好きだ

  古池さんの歌に応えるように鳥がさえずって…

  とっても心が和やかになったよ

そう声をかけてくださった先輩会員

こういう言葉が本当にうれしい

ギターをかついで登ってきた甲斐があるというものだ

最後は「あすなろの歌」を全員で歌いコンサートはお開き

メンバーの多くが70歳を超えている

50代のぼくが最若手の「あすなろ山の会」

いつまでこの場所に集まり、コンサートが続けられるかはわからない

でもその日が来るまでこの場所で毎年歌い続けたい

そう心に誓いながら山道を下った

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