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2009.03.22

パワー全開!でも追いつかず 三貴ライブ

R0012938

店内に足を踏み入れる
とんでもない熱気に一瞬けおされる

大学生の若者の大集団
それも野郎ばかりの体育会系ノリ
40名はゆうに超えているだろう
ところかまわず、ひしきめきあっている
足の踏み場もないというのはこのことだ

この異様さをなんと形容すればよいのだろう
あまりにも若い集団パワーの塊り

ライブを聴きに来てくれたならそりゃもう大歓迎だが…
これからこのお好み焼き屋さんで弾き語りライブが始まるなんて彼らは知る由もない


  この若きマグマの塊りに
  どうやって切り込んでやろうか…


ちょっとたじろぐ

困惑する心に鞭を打ち、闘志を必死にかきたてる

10年来の常連で「Martin古池の評論家」を自認するM君がニヤニヤ見つめている


  この完全アウェイの状況を
  このおっさんどうやって対処するんだろう


なんて舌なめずりしながら考えているのが手に取るように分かる

まず考えたのは今日のテーマは貫徹すること
この世代とかぶれるレパートリーは残念ながらほとんどない
テーマを縦軸にして、和洋バラエティにとんだ歌をちりばめて反応を見る

あとは…野となれ山となれだ!

ライブを聴く目的でいらしてくださったお客様は十数名いらっしゃる
彼らにじっくり聴いていただくためには、まずこの若き軍団をまずターゲットにするところから始めざるをえない

最低限度のやり取り・キャッチボールができるところまで地ならしをすることを目標にする





オープニングに選んだのは「我が心のジョージア」
キメの歌をあえてオープニングにもってきた
若き血潮に対峙するオッサンシンガーの心意気を示したかった

じっくり、ガッツリ歌いこむ

歌い終える
やや間をおいて、若者たちがいっせいに拍手をくれる
この拍手でライブの成否はある程度判断できる
悪くはない

短くもこまめなトークで若者の反応を掘り起こす
サッカーでいえばショートパスをしつこくくり返し、攻撃の糸口を探るようなものだ

R0012950 どんな小さな反応でも見逃さずに対応するように神経を研ぎ澄ます
相変わらずの騒音ではある
でも、知ってる歌は一緒に歌ったり、手拍子が飛びだしたりもする
歌い終わるごとに大きな拍手もわきおこる

相変わらずの騒音ではある
でも、悪くはない

そう踏んで、今日のテーマを歌い始める
本日のお題は

 「卒業~旅立ち~夢~挫折~でも…!」

「青春の歌~浪漫鉄道」を中心に数曲

あの空気の中で自分の色をしっかりと発信することはできた
会場を染め抜くところまでは残念ながらできなっかた
でも、たしかな反応はあった

それでよしとするべきだろう




2部はある程度地ならしもできたので、聴きに来てくれたお客様にシフトを変える

ここから先は1曲1曲をキッチリ歌いきることを意識しながら進める

最後はカントリー・ミュージックコーナーR0012961 
すめちゃんのハーモニーの援護を受けながら、いつものようにテネシーワルツで締める





ツカレタ…
こんなに疲れたライブは本当に久しぶり
若者たちの放つ底の見えないパワーに真っ向から挑んだライブだった

満杯状態での三貴ライブは結構頻繁にある
でも、卓ごとにみな別々のお客様だからターゲットも絞りやすい
だから「アウェイをホームに変える」ということも何とかなる

今日はほとんどの卓がひとつのグループで埋め尽くされていた
いわば一枚岩にぶつかっていくという図式だった
風車に立ち向かうドンキホーテのようなもんだ

最初から割り切ってBGMに徹っして流すという手もあった

でも今日はカチッとスイッチが入ってしまった
巨大な一枚岩に挑んでしまった

もちろんパワーは全開
ターボまで発動した

それでも大きな岩に跳ね返されたという感じは否めない

跳ね返されはしたものの、しっかりと痕跡を残したという感覚もまた残っている

パワーが枯渇するまで搾り出したライブだったが、不思議と後味がよい、心地よい疲れにつつまれていた







わざわざ東京のはずれから足を運んでくれた隊長やvolte君
ありがとう
はげまされました


古くからの友人・H夫妻とT夫妻
彼らはちゃんとしたライブハウスやホールでのコンサートしか聴いたことがない
ここ数年僕がやっている「暮らしの中でのライブ」というスタンスに戸惑ったかもしれない
でも、こういうのが僕のやりたいライブなんです


休日出勤を終え、息子さんと一緒に来てくださったふく助さん
いかがでした?
ふく助さんの音楽スタンスと近いものを感じていただけましたか?


40分(おそらく)ほども自転車を漕いでやってきてくれたkanaちゃん
夜道は大変だったでしょう
お疲れ様です


Martin評論家のM君
「三貴ライブ」始まって以来初めての難しい状況
これに対するやり方をどのように評価されますかな?


音楽仲間のすめちゃん、まさみちゃん、たまちゃん
いつものようにバックアップありがとう


そして、若きマグマたち
いい経験をつませてもらいました
ありがとう



ライブ中もいろいろお気遣いくださった「三貴」のスタッフの皆さん
ありがとうございます



そして最後に、折れずに最後まで走りぬくことができた自分

勉強に…なりましたぁ!

おもしろかったなぁ!

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