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2009.01.27

かずぼん 路上ライブ

かずぼん 路上ライブ
仕事の帰り道に東川口駅で歌う、かずぼんさんの路上ライブを観てきた

かずぼんさんとはネット上で多少のやりとりはあるが、実際に会話したことはない

以前東川口駅で歌っているのは聴いたことがあった

なかなか魅力的な声だとは思った
その時はアンプを通していた
エフェクターで増幅された声は本来の魅力を殺していると感じた


その後共通の知人を介し、ネットでのやりとりが始まった

何かの時に、アンプを使わず生で勝負してみては?
と、失礼をかえりみず意見した

ちょうどかずぼんさんも同じことを感じていたらしく、以降アンプラグド路上ライブを続けているようだ

今日はアンプラグド路上ライブを初めて聴いた

かずぼんさんの声質の良さがストレートに届く

かなり冷え込んでいたが、汗を流しながら熱演する彼の演奏に好感を覚えた

一時間
演奏したくなるうずきをこらえ、かずぼんさんの演奏に聴き入った

2月15日(日)5時
上尾市文化センター

かずぼんこと
「宍戸一賀ワンマンコンサート」を敢行するとのこと
入場料 2000円

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2009.01.21

東京・中日新聞に取材記事が掲載される

Img こんな記事が掲載された

東京・中日新聞の12月21日(水)朝刊だ

先日の「おせちの歌コンサート」での取材

まさか!

こんなに大きく扱われるとは思わなかった

1時間半ものインタビューをA4におさめるのは至難のワザだったろうと思う

音楽との関わりから話し始め、音楽論、仕事論、人生論にいたるまで密度の高い取材だった

インタビュアーのⅠ嬢はまさに聞き上手

おしゃべりの僕には、火に油、油紙に火!

とうとうと話し続けた

ほとんどはカットされるだろうなと思っていたが、見事にうまくまとめてくれた

やはりプロの技だ

細かいところは「あれ?」って部分もあるが、まあ気にすることもあるまい

(製版技術者となっているが印刷技術者の間違い…とかね)

記事の位置づけは50歳を超えたオヤジの生き方シリーズだそうだ

冷やかし半分でお目を通してくださいませ

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2009.01.18

1秒で人は変われる 映画 「107+1 天国はつくるもの」

お笑い芸人だった軌保博光氏が監督を務めたドキュメンタリー映画を観てきた

軌保博光氏のことはまったく知らなかった

彼がなぜ「てんつくマン」と名乗っているかも当然知らない

映画を観るまで、まったく何もわからない状態だった

すべては やるか やらないか  
あきらめるか あきらめないか

このキャッチになにかひっかるものがあったのみだった

映画はてんつくマンこと軌保氏が数人の若者たちと何かを変えようとして沖縄に渡るところから始まる

楽園・沖縄はけっして美しいだけの島ではなかった

街中に捨てられたゴミ

山中に不法投棄された粗大ゴミの山

てんつくマンたち若者はこれらの現実に直面する

自ら行動にうつすことで住民にもゴミ拾いに参加するよう呼びかけ始める

「ゴミレンジャー」のコスチュームに身をつつみ、まず子供たちに訴える

子供たちが変われば、母親も変わると考えてのことだ

さらには役所とかけあい、山中に捨てられた大量の粗大ゴミを片付けようとする

しかし、なかなかことは思うように進まない

不法投棄されたゴミの山を回収しても、それを処理する能力が追いつかない

役所としては「ありがた迷惑」な話なのだ

しかし、彼らの熱意がやがて住民や役所にも伝わりひとつの流れになっていく

てんつくマンたちは同時進行で別の行動も起こしていた

貧困にあえぐアフガニスタンのキャンプ村に暮らす子供たちに手編みのマフラーを送ろうという計画だ

ごく普通の女の子が責任者になり、「虹のマフラー」づくりを呼びかける

最初はまったく相手にされなかった

しかし、粘り強く呼びかけを続けていく中で少しずつマフラーを編む人が増えていく

1メートルほどの虹色のマフラーをつなげ、やがて何百メートルもの長さになる

まさに日本とアフガンとの虹の架け橋だ

てんつくマンはこのマフラーをアフガニスタンのキャンプ村に届けた

しかし、生活苦にあえぐ彼らに善意は届かない

手作りマフラーにこめられた「思い」よりも、「モノ」を求める彼らはマフラーを奪い合うことになる

てんつくマンの必死の説明、必死の説得で自体は収集し、最後はマフラーとともに「思い」も届けられ…

てんつくマンと若者たちはこういう経験を通して、
自らの身体を使い行動に移すことが少しずつ何かを変えていくことにつながると確信していく

それにはまず自分を変えなければならない

そう思った彼らは沖縄から鹿児島まで500キロを
手漕ぎの舟で渡る計画を立てる

もちろんまったくの素人

あるのは気持ちと若い肉体だけ

教えを請い、協力を求められた沖縄のその道のプロたちは首をかしげた

しかし海について学び、身体を鍛え、壊れかけた船を修復し、さらにはボートのレースで好成績を残した若者たちの熱意に少しずつその気になっていく

周囲の本気の協力やサポートを得、この計画は現実のものになった

20人ほどの若者たちはひたすらこぎ続ける

島から島へ漕ぎ渡り、何日もかけて海を渡っていく

当然さまざまなトラブルとも直面する

最大のトラブルは「海を甘く見た」ことによる人為的ミス

それは自分たちの甘さでもあった

そんな状態ではこれ以上の協力はできないと言い放つその道のプロ

厳しい現実に自問自答する若者たち

そしてやがて意を固める

自分を変えるしかない

1秒あれば自分を変えられる

気持ちもあらたにふたたび鹿児島をめざす舟

ひたすらこぎ続ける若者たち

やがて遠くにゴールの鹿児島の浜辺が見えてくる

てんつくマンと若者たちの挑戦は今も続いている

一人ひとりの若者たちが、沖縄で小さな挑戦をはじめ、やがてそれはアフガニスタンや他の地域にも広がっている

彼らの自分を変えようとする思いはやがて周囲を巻き込み

小さな挑戦はすこしずつその輪を広げ、今では世界規模にまでなっているようだ

2時間半に及ぶ長い映画だった

てんつくマンと若者たちの数年間の活動の断面を切り取ったドキュメンタリー

僕は彼らの活動が実を結びつつあることよりも、「夢」を追いかけてあきらめない彼らの姿勢にこそ価値があると感じていた

たぶん、ドキュメンタリーには表れない挫折や失敗はたくさんあったと思う

心が折れ「夢」をあきらめかけたこともあったと思う

それでもそのたびにふたたび挑戦し続けているのだと思う

「夢」をあきらめない人間になりたい

人間は1秒で変われる

良くも悪くも

この1秒を大切にすることが「夢」をあきらめない極意のような気がする

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2009.01.15

観にいきませんか? 映画「107+1~天国はつくるもの」

Img_2

1月18日(日) 越谷中央市民会館

①開場  9:30  上映 10:00
②開場 13:30  上映 14:00

入場料 当日 1200円  前売り 1000円




てんつくマン(軌保博光あらため)監督のドキュメンタリー映画です

芸人からスタートした監督が描いた

「天国をつくろうとしたド素人たちの真実の物語」


正直言って映画の内容はまったく分かりません

でも既成のレールに乗らずに、生きるという「心意気」の匂いを感じています


 「すべてはやるか やらないか  あきらめるか あきらめないか」

このキャッチにそそられます


ちょっとしたつながりからこの映画に誘われました
せっかくですから、皆さんもご一緒しませんか?

おもしろいかどうか
感じるものがあるかどうか

それは見てみなければ分かりません

でも、僕の直感は

 これは見たほうがいいぜ

そう、自分にささやいています


もし、ご一緒される方がいらっしゃいましたら
コメントをお願いいたします

今なら前売りチケットが手配できます



⇒てんつくマン

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2009.01.13

トミ藤山 バースデイライブ

ライブは先週の土曜日だった
あれから4日
ずっと余韻に浸っていたような気がする

それほどすばらしいライブだった

トミさんご本人のプレイもすばらしかった
バックバンド・ガラパゴスの演奏も安定していた

ゲストとのセッションもすばらしかった
それぞれのゲストとのやりとりの中で、
トミさんの違った側面を見させてもらった


それはカントリー歌手・トミ藤山ではなく
まさにシンガー・トミ藤山だった

カントリーミュージックもジャズも日本調歌謡もロックもすべて同質の音楽に聞こえた

トミ藤山というフィルターを通して、トミ藤山の歌として聞こえた

どんなに歌がうまい歌手でもジャンルの違う歌を歌うと、どこかしら違和感が残るものだ

でもトミさんは何を歌ってもトミさんの歌なのだ

いわばトミ藤山節というヤツなんだろう


すごいことだと思う
ご自分の中でどの歌もしっかり解釈がなされているからこそなんだろう


帰り道、車の中でトミさんのお若い頃のCDを聴いた

50年近くも昔の音源だ

今の深い歌と違い、若さあふれる美声だ
ヨーデルなどはどうすればこんな風に歌えるのかと思うほど張りがあった

そして気がついた

トミさんはすでにこの頃からシンガーだったと

カントリーミュージックを素材に歌いながら、いわゆるカントリーシンガーではなかった


カントリーミュージックというとどうしてもハンク・ウィリアムスの鼻にかかった独特の歌い方を思い出す

あのクセががたまらない

多くの日本人はハンクをまねて同じように鼻にかかった歌い方をする
プロ、アマ問わずだ(もちろんそうでない人もたくさんいる)

僕は違和感を感じていた


  なんでわざわざあんな風に歌うんだろう

素朴にそう思ってきた

自分がカントリーを歌うときは、自分の歌い方をしてきた

それに対して

  あんたはカントリーがわかってない

そう言われたこともある

(僕の歌い方にはシャンソンやカンツォーネの影響も多少入っている。だからそういわれても仕方がないとは思うが…)


話が横道にそれてしまった


ライブにはアメリカからトミさんのドキュメンタリー映画「Made In Japan」の撮影隊が来ていた


「Made In Japan」

この映画タイトルにこそトミさんの本質が表されているような気がする

アメリカのカントリーミュージックを歌いながら、日本人であることを意識し続けてきた
日本人としての自身を意識し続けてきた方ではないかと思う

それがどんな歌を歌っても同質の、トミ藤山の世界とし表現されてきた根源ではないか



歌うたいを志すものとしてこの姿勢にはおおいに共感を覚える

姿勢というよりもはやトミさんの生き方といっても言い過ぎじゃないと思う

師と仰ぎ、その後を追いかけるものとして(遠く及ばないまでも)心して受け止めようと思う


  あんたね
  モノマネはいつまでたってもモノマネよ
  最初はマネでも
  最後は自分の言葉、自分の声で歌いなさい


トミさんのマシンガントークが聞こえてきそうだ

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2009.01.12

昆布の佃煮【コッヘルクッキング】

昆布の佃煮【コッヘルクッキング】
例年、正月の雑煮用にだし汁をたくさん作る

だし汁は昆布と鰹節でちゃんとしたのを作る

だしをとって余った昆布が今回の素材

昆布を一口大に切る

砂糖、酒、醤油、みりん、鷹の爪2片をコッヘルで煮立て汁を作る

昆布を入れて最低一晩は漬けこむ

今回は一週間漬けた
(単に作る時間がなかっただけだが〓)

弱火にかけ、みりん、白ゴマを入れてぐつぐつ煮込む

ひたひただった汁が3分の1ほどになったら火からおろす

冷めるのを待ってできあがり!


コッヘルで炊いた熱々のご飯で食べる

これだけでご飯を何杯でも食べられること受け合い

ちなみに熱くて濃い番茶がよく合います


コツは砂糖を大量に使うこと
酒は料理酒じゃなく、ちゃんとした日本酒を使う

今回のお酒は

ワンカップ ワンカップ
ワンカップ大関〓

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2009.01.11

楽しかった「おせちの歌コンサート」

どんなライブでも、終わった後は一定の満足感は残るものだ

満足感とは演奏する自分とお客様の間に共有感が生まれたときに芽生える感覚だ

どんなに完璧な演奏ができたとしても、この共有感が生まれなければ満足感は残らない

正月限定コンサートともいえる「おせちの歌コンサート」

モンクなしに楽しく、満足感あふれるライブになった

お客様は保育園の園児とその保護者の方々(圧倒的に若いお母さん!)

あわせて40人くらいだったろうか

コンサートが始まる前からちょっとした熱気がただよっていた

保育園の小さなホール

午後のやわらかい日差しがさしている

フロアに敷かれたシートの上に子供たちとお母さん方が座る

ステージなんてものはもちろんない

子供たちと同じ目線にたつことを意識した設定

子供用の小さないすに腰を下ろしてのパフォーマンス

最初にねぎしれいこ先生の読み聞かせ

ねぎし先生は絵本「おせちのおしょうがつ」(世界文化社・刊)を書かれた作家

作者ご本人による読み聞かせは淡々とした中に著者ならではの説得力がある

かたわらにおかれた絵本の大きなPOPは存在感と演出効果バツグンだ

ねぎし先生をくいいるように見つめる子供たちの目

最高のオープニングになる

その後を受けて出番は僕

もちろん「おせちの歌」から

オープニングでねぎし先生に地ならしをしていただけた

すんなりと歌の中に入ってくる子供たち

歌い終え、子供たちとおしゃべりを交わす

このおしゃべりが子供とのライブを作り上げる上での大切なポイント

歌うだけの一方通行では共有化がうまくいかない

ここで世界文化社の方の作ってくれたPOPが小道具として大いに役立った

ダジャレ混じりのおせちの話

おせちも・・・
元をただすとみんな命があるんだよ
ごまめはお魚さん
黒豆はマメ
おせちになる前はみんな命があった
ということで、今日のテーマは「生き物の命」です

てなことをしゃべりながら、子供との距離をツメていく

さらっと「手のひらに太陽を」を歌いだす

一気に食いついてくる子供たち

1コーラス終わらぬうちに一緒に歌いだす

子供たちが歌いだすと、お母さんたちも歌いだす

こうなると会場全体が躍動する

ふたたびおしゃべり

オケラやアメンボ、蛙
みんな命があるよね
でもね、ちょっと嫌われモノだけど
蚊やハエにだって…
僕たちとおんなじ命がある

カズーを使いながら「蚊の歌」

カズーの音に目を白黒させながら手拍子の子供たち

ここぞとばかりにリフレーンをどんどんテンポアップしていく

もうこれ以上早くはできないところまでテンポを上げ、

一気にテンポダウンしてエンディング

その勢いのまま「ハエ・ハエ・ハエ」

1番はさらりと歌い流す、2番のリフレインで合いの手「ハエ・ハエ・ハエ!」を一緒にやってもらうつもりで

見事にはまる

何人かの子供たちが

  追いかけては (ハエ・ハエ・ハエ!)と一緒に歌う

すると次のフレーズではその数が3倍に膨れる

  逃げまわるよ (ハエ・ハエ・ハエ!)

そしてその次のフレーズではお母さんたちも

  とっても自由に (ハエ・ハエ・ハエ!)

  飛びまわるよ  (ハエ・ハエ・ハエ!)

  命をかけて 生きているから♪

この勢いでセリフ~3番~リフレインと走る抜ける

子供たちが初めて聴く歌が2曲つなげたが、ここで空気の共有化ができあがった

あとは「大きな古時計」~「森の熊さん」~「崖の上のポニョ」とつないで

ふたたび「おせちの歌」でしめる

この時は一緒に歌ってくれる子供までいた

あっという間の30分だった

ヒートアップした熱を冷ますように吉田朋子先生によるフェルトの手作りコーナー

昆布巻きと伊達巻をフェルト細工で作るコーナー

吉田先生はフェルト細工を駆使して絵本「おせちのおしょうがつ」のイラストを描かれた先生

昨年のジュンク堂ライブに引き続いて今年もほんわかとした語り口で子供たちにフェルト細工の作り方を伝授する

昆布巻きや伊達巻つくりに熱中する子供たち

最後にふたたび「おせちの歌」をくりかえし歌い、コンサートは幕を閉じる

最高のコンサートになった

子供たちの頭と心と身体すべてに訴えかける内容のコンサート

読み聞かせで知(頭)に、歌で心に、そして手を動かしてのフェルト細工で身体に!

バランスよく構成されたコンサートは1時間という長時間にもかかわらず、飽きさせることなく(それどころかワクワクさせながら)進めることができた

子供たちやお母さん方と共有できた1時間だった

最高のライブになった

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2009.01.08

おせちの歌コンサート

不思議な「縁」を感じている

きっかけは一昨年の秋、「おせちのおしょうがつ」という絵本を印刷したことにた端を発している

お客様の印刷立ち会いに技術担当として同行した

印刷は無事終了し、お客様を送る車の中でのなにげない会話があった

お客様   絵本の一節に歌がつけばすてきでしょうね

Martin   僕がつけましょうか、メロディを

この会話がすべての始まりだった

シャレのつもりでメロディをつけた子供向けの歌なので、
シンプルなメロディをこころがけた
思いのほか難しい
シャレのつもりがシャレじゃなくなった

1ヶ月以上もかかりやっとできあがり、
ブルーグラス風アレンジで録音したCDに焼いてお客様におくった

  古池さん、(得意先の)制作部で流れてますよ
  おせちの歌が!
  評判がいいみたい

当社営業Yからそんな話を聞いた
うれしかったが、しょせんシャレと思っていた

数日後、得意先Nさんからメールが届いた

  この歌を関係者だけで埋もれさせておくのはもったいない
  ぜひ何らかの形にしたい

「おせちのおしょうがつ」ライブの企画が持ち上がり、
あれよあれよという間にジュンク堂池袋店でのライブが決まった
絵本の読み聞かせ+コンサート+クラフトワークのコラボレーション
およそ1時間の短いイベントだったが、中身の詰まったいいものに仕上がった

月日が流れた

客先のT部長から突然電話があった

  「おせちのおしょうがつ」の重版で
   譜面とCDをつけて販売したいんですが

これには驚いたけれど、ていちょうにお断りした

シャレで作った歌子供たちの耳にすんなり入っていくことを考えて作った歌だった
メロディはブルーグラス風に仕上げたので、
時間がたってから聞き直すとどことなく「ケンタッキーの青い月」や「ヨーカム!」の匂いがする部分もある

ブルーグラス音楽自体が替え歌音楽的ところがあるから、まあどうということはないのだが…

それでも本とセットで世に出すとなると著作権の問題が出てくる
どこでどう引っかかるかわからない
それではお得意さまにも迷惑がかかる
そんな配慮からご辞退申し上げた

さらに月日が流れた

ふたたび得意先のT部長から電話が入った

  来年の正月にまたイベントをやりたいんですが
  去年と同じ形で、今度は保育園で
  今回はフェルトクラフトの吉田先生だけじゃなく
  作家のねぎし先生ご自身が読み聞かせをしてくださるそうです

あれよあれよというまに話が進み、今週末新宿の保育園でライブをやる

1冊の絵本を印刷したことが2年にまたがっての企画に発展するとは…

年に一度の限定ライブだからこそ価値がある

この時に向かってお二人の作家先生、出版元の世界文化社、印刷の当社が力を合わせる

こんなことは出版・印刷業界でかつてない出来事だ

印刷技術者としても、ミュージシャンとしても光栄の至りというものだ

1冊の絵本が取り結ぶ縁 大切にしていきたいと思う

⇒昨年のジュンク堂でのおせちの歌コンサートの記事

Img

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2009.01.07

2009年1月 ライブ・コンサート予定

1月10日(土)    朝市コンサート
            朝 8:30~11:00
            越谷市場 2号棟入り口 景品引換所そば

            おせちの歌コンサート
            14:00~15:00
            新宿某保育園
            絵本『おせちのおしょうがつ』(世界文化社刊)をきっかけに
            企画された限定ライブです
            (昨年はジュンク堂で行われました
            絵本を書いた作家先生の読み聞かせやクラフトワークとのコラボ      

1月16日(金)   三貴ライブ
            夜 9:00~11:30
            南越谷 ダイエーそば 
            【地図】お好み焼き「三貴」
              埼玉県 越谷市 南越谷1-13-7
                    048-988-3500

             ★チャージ無料(飲食代のみ)

1月24日(土)    朝市コンサート
            朝 8:30~11:00
            越谷市場 2号棟入り口 景品引換所そば

1月   (日)  すみれコンサート
          ★
日程が決まり次第アップします

1月31日(土)  「へたくそ親父のギター弾き語り」 横浜オフ会
           
12:00~18:00
           
竹之丸地区センター 工芸室
            JR根岸線山手駅から歩約10分
            mixiをきっかけにできたコミュのオフ会です
            参加をご希望の方は「へた親」ご入会の上、参加ください
            お問い合わせはMartin古池まで

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2009.01.04

歩き初めは埼玉県民福祉村

歩き初めは埼玉県民福祉村
12月から多忙が重なりろくすっぽ歩いてなかった
泳いでもいなかった
自転車すら乗れてなかった
ましてやボールなど蹴って遊ぶ余裕もなかった

要は何もしなかった

いい加減身体がうずいてきていた


そこに母校・東洋大学箱根駅伝優勝


こりゃやるしかねぇ〓


意気軒昂
歩きだしたが…
1時間半あたりで古傷の右膝が痛みだし…

あっさりやめた

ここで無理して歩けない日が何ヵ月も続く愚はもう避けたい


軽く腹ごしらえしてプールに切り替えることにした


では、軽く泳いできます〓

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2009.01.03

今年も音楽三昧!

Img_0002_2 

2009年もスタートいたしました

今年も音楽三昧、ライブ三昧をめざしていきたいと思っています

今年の目標は質の向上

昨年は量をこなすことが目標でした

毎月5~6回のライブは場数をこなすという点で、いい経験をたくさんつむことができました

ライブパフォーマンスが前年に比べて良くなったと実感しています

反面で課題も

1曲ごとの質の向上をもっと高めなきゃ!

演奏の質を高めることを念頭に今年の音楽活動をスタートさせたいと思います

今年もご指導、応援のほどよろしくお願いいたします

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